スーパーやコンビニでポイントを貯めるならこの1枚!
OMC系列だからセブンイレブンやイオンでの使用にオススメ! | |
使う場所でポイント率が変動!最大21倍になる特典も! | |
インターネットショッピングでも心強いポイント還元率! |
私、コンビニはセブンイレブンをよく利用するんですけど、オススメのクレジットカードってありますか?
それならセディナカードはどうかな?
全国のセブンイレブン、イトーヨーカドー、ダイエー、イオンなどで毎日ポイントが3倍になるよ。
すごくいいですね!ポイントは何に使うことができるんですか?
基本は200円ごとに1ポイント貯まって商品券をはじめとするいろいろな商品に交換が可能だよ。
ポイントの貯め方はそれだけじゃなく、セディナポイントモール経由でインターネットショッピングをすれば最大21倍にもなるんだ!
ネットセキュリティサービスも付いているから安心して利用できるよ!
セキュリティサービスが充実していると安心して使用できますね。
日常使用だけじゃなく、国内・海外旅行傷害保険もついているし、他にも便利でお得なサービスがついているのがオススメのポイントだよ!
三井住友フィナンシャルグループ傘下の信販会社「セディナ」の発行するクレジットカード「セディナカード」をご案内します。
「セディナ」からは「OMCカード」を始めとする多くのクレジットカードが発行されていますが、「セディナカード」はその中核にある基本の一枚です。
年会費無料でありながら、ポイントプログラムなどサービスが充実しているクレジットカードです。
この記事の目次
セディナカードの概要
年会費無料のセディナカードのわかりやすいアピールポイントは
- 「セブンイレブン」
- 「イトーヨーカドー」
でポイント3倍となることです。
両店をよく使う方は、セディナカードをぜひご検討ください。
セディナは様々な信販会社、クレジットカード会社の合併により誕生した会社ですので、現在も多くのブランドのクレジットカードを発行しています。
セディナカードと並ぶ代表的なカード「セディナカードクラシック」ですと、イオン・ダイエーでもポイント3倍になります。
日ごろよく使うお店に合わせてカードもお選びください。
セディナが発行するクレジットカード!!
セディナが発行するクレジットカードは数多くあります。
セディナの前身のひとつである、OMCブランドのものも引き続き発行されており、ブランドは統合されていません。
他に、セントラルファイナンスやクォークの流れを汲むもの、旧さくら銀行が母体でJCBカードを発行していた「さくらカード」の流れを汲むものなど様々です。
選べる国際ブランドも、カードの種類により異なっていますが、セディナカードの場合
- VISA
- MasterCard
- JCB
の三種類から選べます。
日本国内においては、どの国際ブランドを選んでも使い勝手に差はありません。
海外で利用することを考えますと、クレジットカードのブランドとしてシェア一位と二位の、VISA、Masterのほうが加盟店が多くなっています。
とはいえ日本発のブランドJCBも、アジア、豪州、北米(Discover加盟店)では使えるお店が多くあります。
年会費は無料
セディナカードは年会費が永年無料です。
セディナのクレジットカードの多くのラインナップの中で、提携カードでない年会費無料のカードは、「セディナカード」と、リボ払い専用カードの「セディナカードJiyu!da!」だけとなっています。
家族カードも無料!!
セディナカードでは、家族カードも審査の上、無料で発行してもらえます。
家族カードのサービスは、本カードと同一です。
家族カードの発行は、高校生を除く18歳以上の同姓・同居の家族です。
同姓要件がある点、やや厳しいですのでご注意ください。
家族カードの支払は本カードと合算されて請求されます。ポイントも、本カードに合算して付与されます。
ETCカードの年会費も無料!!
セディナ発行のクレジットカードは、ETCカードの年会費が無料です。
ただし、新規発行手数料が税抜1,000円発生します。
ETCカード年会費無料で複数枚発行してもらえるクレジットカードも数多くあります。
そう考えると発行手数料の掛かるセディナのETCカードは損にも思えます。
ですが、セディナのETCカード利用ではポイントアップしてもらえますので、長期的にはお得な存在です。
キティちゃんのデザインカードはない。
セディナ発行のクレジットカードには、人気の「キティちゃん」デザインのものが数多くあります。
ですが、「セディナカード」という名称のカードにはキティちゃんデザインはありません。
キティちゃんデザインのカードが欲しい方は「ハローキティカード」をはじめとして
- 「セディナカードファースト」
- 「セディナカードJiyu!da!」
- 「OMCカード」
などの名称のカードで選べます。
年会費無料となるキティちゃんデザインのカードは、リボ払い専用カードの「セディナカードJiyu!da!」だけです。
お得な入会キャンペーンも!
2018年2月末まで、セディナカードを含む、セディナのクレジットカードは入会キャンペーン中です。
最大6,000ポイント(6,000円相当)が得られます。
付与条件とポイント数は次のとおりです。
- 入会時に、電子マネー「セディナiDカード」請求を選択すると700ポイント
- ショッピング1回の利用で200ポイント
- セディナiDの入会(モバイルiD可)で200ポイント
- ショッピング税込3万円以上(3か月まで)の利用で3,000ポイント
- あと決めプラン(リボ払い)登録で1,000ポイント
- 入会4か月後から6か月までに1回のショッピングで900ポイント
お得なわくわくポイントの使い道とは??
ポイントが貯まるのが、クレジットカードの利用の醍醐味です。
セディナカードのポイントプログラムは「わくわくポイント」という名称です。
ショッピングのカード決済200円につき1ポイント貯まります。1ポイントは1円相当です。
ポイント還元率でいいますと、0.5%という数字になります。
クレジットカードで貯まるポイントとしてはごく標準的な内容です。
ポイントは月でまとめたショッピングのカード代金合計(税込)に対して付与されますので、無駄がありません。
貯まったポイントは、さまざまな用途に使えます。
各種商品券
商品券への交換は、換金性が高く有利な方法です。
1ポイント1円相当で、次の商品券に交換できます。
- nanacoカード
- VJAギフトカード/JCBギフトカード
- JTBナイスギフト/日本旅行ギフト旅行券
- ジェフグルメカード
- 図書カードNEXT
- ダイエーグループ商品券
- Amazonギフト券
さまざまな前身母体を持つセディナらしく、多くの系列の商品券が混在しているのが特徴になっています。
セブン&アイグループが便利なセディナカードでも、貯まったポイントでダイエーの商品券がもらえるわけです。
nanacoカード、JCBギフトカード、Amazonギフト券は5,000ポイントから1,000ポイント単位で交換できます。
その他の商品券には、1,000ポイントから1,000ポイント単位で交換できます。
nanacoカードへの交換は、手数料不要、nanacoカード発行手数料(通常300円)が不要でお得になっています。
なおnanacoへは、nanacoポイントへの移行も可能です。
グッズ
貯めたポイントを、衣食住、生活のあらゆるシーンの商品と交換できます。
1,000ポイントから交換可能ですので、ポイントが失効しそうな場合にも、便利に使えます。
たとえば、1,000ポイントあれば「サントリー南アルプス天然水2リットル」を6本もらえます。
高額商品では、50,000ポイント貯めるとロボット掃除機「ルンバ」ももらえます。
50,000ポイント貯めるためには、2年の期間内に、ポイントが優遇されていた場合でも700万円程度のお買い物が必要です。
ポイント・マイル交換
最近、Tポイントなど、多くの業界にまたがって使えるポイントが増えています。
わくわくポイントからも、Tポイントではありませんがこういった汎用ポイントや、航空会社へのマイルに移行できて便利です。
商品券と違い、交換手数料も取られません。
わくわくポイントから移行できるポイント、マイルは以下のとおりです。
- nanacoポイント
- Gポイント
- dポイント
- WALLETポイント
- JALマイル
- ドトールポイント
いずれのポイントにも、1,000ポイントから、500ポイントまたは1,000ポイント単位で移行できます。
Gポイントの場合、5,000ポイント未満の移行だと、
「わくわくポイント1,000ポイント=Gポイント800」
の比率ですので、目減りします。
5,000ポイント以上の移行ですと、等価です。
JALのマイルへは、わくわくポイント1,000ポイントが、500マイルとなります。
マイル移行の際の比率としては、ごく一般的な交換率です。
それ以外のポイントへの移行は、等価交換です。
NTTドコモのdポイントなど、有効期間が4年と長く、そこからの交換先も多く用意されていますので、ドコモユーザー以外にもお勧めできる汎用ポイントです。
dポイントを経由することで、わくわくポイントを「Pontaポイント」に換えることも可能です。
わくわくポイントのためでなく、等価で交換できるdポイントを貯める前提でセディナカードを使うという考え方も、悪いものではありません。
キャッシュバック
貯まったポイントは、少々目減りしますが、現金にも換えられます。
カード引き落とし口座が、三井住友銀行か、ジャパンネット銀行の場合、1,000ポイントにつき800円、それ以外の口座ですと1,000ポイントにつき700円です。
SMBCグループの銀行口座が優遇されています。
プレミアムセレクション
貯まったポイントを抽選に使うこともできます。
当選・落選にかかわらずポイントは失効しますので、ポイントを使った宝くじのようなものです。
2017年12月現在、プレミアムセレクションに挙げられているのが、次の二点です。
- 5組10名を「志摩観光ホテルザクラシック」ご宿泊にペアで招待
- 30名に「近畿の美味カタログ」
寄付
貯まったポイントを、寄付することもできます。
寄付の場合も1,000ポイント単位です。寄付できる機関は次のとおりです。
- 神戸市(ふるさと納税)
- JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa
- 公益財団法人日本ユニセフ協会
- 日本赤十字社
- 公益財団法人緑の地球防衛基金
- WWFジャパン
- 公益財団法人日本盲導犬協会
- 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
- 公益財団法人日毋おぎゃー献金基金
- 赤い羽根共同募金
- 一般財団法人地球・人間環境フォーラム(GEF)
- 公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)
- 特定非営利活動法人エコデザイン市民社会フォーラム
寄付できる機関の数は充実しています。
面白いところでは神戸市へのふるさと納税があります。
20,000ポイント(20,000円相当)を寄付した場合「神戸ビーフすき焼き用400g」が返礼としてもらえますので、メリットが高い交換方法です。
もちろん、お住いの自治体の住民税から控除も受けられますので、これは単なる寄付ではありません。
ポイントにより税金が納められるだけでもメリットなのに、返戻金付きでお得です。
お得にポイント貯めるには??
セディナカードを使うなら、ポイントをたくさん貯めたいものです。
ポイントアップとなる使い方が以下のようにたくさんありますので活用しましょう。
ファーストチャンスポイント
セディナカード入会後の3か月間は、ポイントアップのチャンスです。
この期間はポイント3倍になりますので、積極的にクレジットカードを使うのがお勧めです。
ポイント3倍になれば、還元率は1.5%となります。
ファーストチャンスポイントと、ETCカード利用など1.5倍になるポイントが、同一の利用で適用される場合には、ボーナス分の「2倍」と「0.5倍」とを合算してもらえます。
ETCでポイントアップ
セディナのクレジットカードは、ETCカードについて新規発行手数料税抜1,000円が掛かります。
ですがETCカード利用時において、ポイント付与率が1.5倍となっており、これは大きなメリットです。
最近ではETCカード利用でポイントが貯まらないクレジットカードも出ています。
その中で、逆にポイントアップしてもらえる点は貴重です。
ETCカードを累計で40万円利用しますと、ポイントで新規発行手数料の元が取れることになります。
これくらいなら、月に8,000円ETCカードを使う人が4年強で取り返せるものです。
海外でポイントアップ
海外でのセディナカード利用の際は、ポイントを優遇してもらえます。
海外でショッピングをしますと、ポイント付与率が1.5倍となります。
海外オンラインショッピングサイト利用の場合も同様に1.5倍です。
ポイント還元率でいうと、0.75%ということになります。
セブン‐イレブン、イトーヨーカドーなどの利用でポイントアップ
セディナカードの大きなメリットのひとつが、「セブンイレブン」「イトーヨーカドー」で多くのポイントが貯まることです。
通常のポイントの3倍となります。
還元率では1.5%ということになり、日常的に「セブンイレブン」「イトーヨーカドー」を利用する人には大変お得なクレジットカードです。
ですから、両施設で同じポイント還元率となる、「セブンカードプラス」(年会費実質無料)と比較した上で、こちらを選ぶのもいいでしょう。
セディナポイントモールでポイントアップ
クレジットカード会社は、会員用のオンラインショッピングモールを競って充実させています。
実質的には、「楽天市場」「Amazon」などの、既存のオンラインモールで買い物をするために、入口として経由するものです。
カード会員専用サイトにログインしてから入るだけでポイントが多くもらえる、簡単で便利なサービスです。
セディナにも、「セディナポイントモール」があります。
こちらを経由するだけで、ポイントが最大21倍貯まります。
さらに、各オンラインモールの独自ポイント(たとえば楽天スーパーポイント)も貯まります。
ショップ検索ではなく、商品検索もできますので、お店を決めないお買い物もできます。
ただ、楽天、Amazon、Yahoo,など、人気のショップでは通常ポイント2倍とそれほど多くのポイントは付きません。
これに関しては、他社クレジットカードのオンラインモールも同じようなものです。
セディナポイントモールにはお楽しみもあります。
訪問しますと、一日一回スタンプが押せます。
スタンプを10貯めますと、自動的に5ポイントのわくわくポイントとなります。
キャンペーンの応募でポイントアップ
クレジットカードは、情報強者ほど得をするようになっています。
お得なキャンペーンへの応募など、自ら情報を集める人にしかできません。
セディナの会員用Webサイトを毎月チェックしていれば、応募可能なキャンペーンは把握できます。チェックして、積極的に応募しましょう。
セディナの場合、抽選でポイントが当たる内容のキャンペーンが多くあります。
年間の利用額に応じてポイントアップ
カードでのショッピングをよくする人には、さらにポイントアップ特典があります。
セディナカードでのショッピングを使えば使うほど、翌年のポイント付与率が高くなる仕組みです。
具体的には、セディナカードでのショッピング一年間(1月~12月)の利用実績により、翌年のわくわくポイント付与率が最大1.3%とアップします。
アップ率は次のとおりです。
- 50万円以上のお買い物で、1.1倍(還元率0.55%)
- 100万円以上のお買い物で、1.15倍(還元率0.575%)
- 200万円以上のお買い物で、1.3倍(還元率0.65%)
カード安心して利用できるサービスがあります!
年会費無料のセディナカードですが、お買い物に関して保険サービスが付帯しています。
以下のとおりです。
ショッピング保険
いわゆるショッピングプロテクトです。
セディナカードを利用して購入した商品が、購入日(配送の場合は商品到着日)の翌日より180日以内に破損、盗難、火災などの偶発事故により損害を被った場合に、商品の補償があります。
電子機器、食品など補償の対象外となる商品もあります。
1万円以上50万円以下のものが対象となり、補償実行の際の自己負担額は3,000円です。
カード紛失・盗難保険
カード紛失盗難時の不正利用の際、損害を負担させられるようですと、安心してクレジットカードを使うことができません。
カードを紛失、盗難した際は、最寄りの警察署に届け出た上セディナに連絡しますと、不正使用があっても60日前まで遡って補償がされます。
WEB明細
毎月郵送される「ご利用代金明細書」に替わって、セディナの会員Webサイト「OMC Plus」で明細を確認できます。
これがWEB明細サービスです。
どこのカード会社でも、エコと事務低減のために実施しています。
WEB明細を申し込みますと、紙の明細が郵送されなくなります。
ネットセキュリティサービス
実店舗での不正使用の被害以上に深刻なのが、なりすましが可能な、Web上での決済での不正です。
Webのサービスで身に覚えのない請求が来ましたら、セディナに連絡しますと、60日前までにさかのぼって補償されます。
場合によっては、警察に被害届を提出することを求められます。
本人認証サービス
クレジットカードは、カード現物を使わず決済する機会が増えています。
オンラインショッピングもそうで、だからこそなりすましが可能なのです。
VISA、Master、JCBの国際ブランドごとに、オンラインショッピングの際の本人認証サービスを導入していますので、セディナカードの会員もブランドごとに利用できます。
本人認証サービス加盟店では利用者本人しか分からない本人認証サービス専用のパスワードを要求されます。
現在のところ、パソコン専用で、スマートフォンでのオンライン決済には利用できません。
チケットセディナ
セディナにはカード会員専用プレイガイド「チケットセディナ」があります。
クレジットカード系のプレイガイドとしては、取扱公演が充実しています。
- 宝塚歌劇
- ジャニーズの舞台
- ミュージカル
など得意分野があり、その多くの演目でカード会員貸切公演があります。
貸切公演でなくても、公演によっては良席が確保されています。
チケット確保のチャンネルを多く確保しておきたい方は、ぜひ年会費無料のセディナカードを持っておきましょう。
なお、セディナカードの国際ブランドがJCBの場合、JCBのプレイガイド「チケットJCB」も利用できますので、それだけチケット確保がしやすくなります。
チケット目的でセディナカードに入会される方は、JCBブランドがいいでしょう。
EX予約
EX予約は、東海道・山陽新幹線が特別料金で利用できる、JR東海提供のサービスです。
Webで予約が取れ、変更も何度でもできます。
シーズンに関係なく料金が安くなるのも大きなメリットです。
セディナカード会員は、年会費税抜1,000円でこのサービスに申し込めます。
東京・京都間を片道移動しただけで、この年会費分の料金が安くなります。
新幹線に定期的に乗る人なら、年会費分の元はすぐ取れます。
早い予約ですと、さらに料金が安くなります。
キャンセル料が常時310円と安価な点も見逃せない特典です。
新幹線の予約後、交通系電子マネーのようにプラスEXカードを新幹線の改札にタッチして通過できますので、大変スマートです。
嬉しいトラベルサービス
セディナカードには、
- パッケージツアーの割引
- 抽選での旅行招待
など多くの旅行関連のサービスがあります。
積極的に利用しましょう。
セディナ海外デスク
海外渡航前、現地でのサポート、両方で役に立つのがセディナ海外デスクです。
日本語で、電話でのお問い合わせができます。
海外渡航前の情報を得るためには、東京デスクに電話をすると教えてもらえます。
各国の習慣、気候、祝祭日、通貨、入国手続等の情報を入手できて便利です。
海外30都市にある各地のデスクでは、現地でのチケットの手配、緊急時の対応まで相談できます。
これ以外の地域からでも、東京デスクにコレクトコールで電話してサービスを受けられます。
緊急時対応には、
- クレジットカード・パスポートの紛失
- 盗難時への現地警察への連絡や
- ケガや病気の際の病院の手配
なども含まれます。
海外では、想像しなかった不測の事態が生じることがよくあります。
また、現地に行って、初めて得られる情報に基づいて、アトラクションやショーを楽しみたいこともあるでしょう。
困ったときはまずは電話してみましょう。
パッケージツアー割引サービス
セディナカードは、旧OMC系、旧セントラルファイナンス系の、両方のパッケージツアー割引サービスが利用できます。
- 日本旅行と提携した「OMCおすすめの旅」
- セディナトラベルサービス
OMCおすすめの旅では、会員用の格安パックを販売しています。
セディナトラベルサービスでは、各旅行会社の国内外のツアーを以下のとおり割引販売しています。
バリ島専門レインボーツアー | 8%オフ |
---|---|
クラブメッド | 7%オフ |
JALパック/ANAハローツアー | 5%オフ |
マッハ | 5%オフ |
その他3~5%オフのパッケージツアーが、豊富に用意されています。
行き先が決まったら、セディナカードのサービスでパッケージツアーを安く注文できないか確かめてみることをお勧めします。
ウキウキトラベル賞
「ウキウキトラベル賞」は、先にご紹介しましたセディナカード会員向けキャンペーンの一環です。
毎月抽選で50名に海外旅行が、50組100名に国内旅行が当たります。国内旅行はペアでの招待です。旅費は当選者負担です。
国内⇒全国のリゾートホテル・旅館等のペア宿泊1泊と食事の招待。
毎月のカードショッピング合計金額税込1万円を一口として、会員用Webサイト「OMCプラス」から応募できます。応募期間は毎月1~5日です。
なんらかの対価が必要な抽選ではありませんので、忘れず申し込みましょう。
キャッシングサービスが充実。
クレジットカード会社、特に信販会社は、消費者金融並みのキャッシング利便性を追求しています。
セディナも例外ではありません。
キャッシング限度額の増額申込も、会員用Webサイトの「OMC Plus」で可能です。
現金が必要な際にはセディナに頼ってみることをお勧めします。
キャッシングは、一括払いとリボ払いとが選べます。
リボ払いの場合、借入額に応じて返済額が決まります。
借入れには次の手段があります。
- 銀行振込:即時振込キャッシング
- 銀行振込:当日・翌日振込キャッシング
- 銀行等ATMでのキャッシング
- クレディセゾン、エポスカードATMでのキャッシング
インターネットキャッシングまたはテレホンキャッシングで、銀行振込依頼ができます。
二種類ある銀行振込のうち「即時振込みキャッシング」は、楽天銀行口座になら24時間365日即時に振込んでもらえます。
楽天銀行以外の口座へも、平日15時までであれば即時の振込みです。
もうひとつの「当日・即日振込キャッシング」は、ゆうちょ銀行にも振込可能です。
こちらの場合も、翌銀行営業日12時までには振り込まれます。
ATMでのキャッシングは、1万円から1万円単位でできます。
ATM利用の場合、引き出し額に応じて、1万円の場合100円、1万円超の場合200円(それぞれ税抜)の手数料が発生します。
提携しているATMは、三井住友銀行・ゆうちょ銀行をはじめとする銀行、信用金庫やコンビニATM等です。
クレディセゾン・エポスカードのATMの手数料も、銀行ATMと同様、1万円の場合100円、1万円超の場合200円です。
借入れの返済については、毎月の支払い以外に、次の3種類の方法で行うことができます。
- アンサーセンターに電話して、入金手続の案内を受ける
- インターネット(Pay-easy)
- 提携金融機関ATM、Loppiでのご入金
ATMでの返済の場合、次の銀行では入金手数料が不要です。
- 三井住友銀行
- セブン銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 東京スター銀行
ATMでのキャッシング時に手数料がかかること、また振込みの場合3万円以上のキャッシングが必要なことだけ、若干のマイナス点があります。
ですが全般的には、消費者金融と比べてもサービスが充実しているといえるキャッシングサービスとなっています。
特に、楽天銀行口座への即時振込は非常に便利なものです。
金利も、消費者金融とほぼ同じで、利息制限法の上限18.0%です。
また、入会時から30日以内の利用に限り、7日間の無利息サービスも実施しています。
消費者金融の場合は30日間無利息ですから比較すると若干短めではありますが、嬉しいサービスです。
この期間中、すぐ返済してしまえば利息は掛かりません。
セディナのキャッシングで貴重なサービスは「配偶者貸付」です。
現在は貸金業法に基づき、年収の3分の1までしか借入れができなくなっています。
しかし配偶者貸付の場合は、配偶者の年収と合算して3分の1まで借入れ可能です。
大手の消費者金融では扱っていないこのサービスにより、収入のない専業主婦・主夫でもご自分の名義でキャッシング可能となっています。
優待レンタカーサービス
レンタカーの優待サービスが用意されています。
次の通りです。
タイムズカーレンタル | 5%オフ |
---|---|
日産レンタカー | 特別料金 |
オリックスレンタカー | 特別料金 |
トヨタレンタカー | 5%オフ |
日産レンタカーは、たとえば24時間利用の場合で、「キューブ」9,300円が、特別料金5,900円、「セレナ」20,200円が、特別料金10,600円です。
これはなかなかお得ですが、それ以外、他社では直接レンタカー会社のWebサイトからWeb会員料金で予約したほうが安くなります。
セディナカード会員割引のメリットはありません。
レンタカーの優待については、セディナカードに限らず、どのクレジットカードの優待でも、こういうことがよくあります。
電子マネー
電子マネーを便利に使えるクレジットカードはごく普通のものになりました。
クレジットカードと電子マネーの関係は複雑ですので、整理してみます。
クレジットカードで使える電子マネーには、以下のものがあります。
- カード本体に内蔵の電子マネー
- 別途発行される付属・市販のカードで使える電子マネー
- Android携帯等モバイル端末で使える、ポストペイ型電子マネー
- Android携帯等モバイル端末で使える電子マネーに、クレジットカードでチャージして使えるもの(プリペイド型電子マネー)
- ApplePay(次項で説明します)
セディナカードの場合、カード本体に内蔵(1のタイプ)の電子マネーはありませんが、2~5が可能です。
2のタイプ、申し込むと年会費無料の付属カードを送ってもらえる電子マネーは二種類「セディナiD」と「セディナQUICPay」です。
また、nanacoのカードを持っている方は、そのカードをQUICPayとnanacoの一枚二役にすることもできます。
iDとQUICPayとは、それぞれポストペイ式の電子マネーです。
電子マネーを使うと同時に、利用代金がセディナカードで決済されます。
ですから、クレジットカードで決済するのが大げさと感じる場合などに、端末にかざすだけで決済できる電子マネーは便利に使えます。
nanacoのカードはセディナが発行するものではありませんが、セディナカードからチャージができます。
こちらはプリペイド式ですので、チャージした金額で決済をします。
nanacoカードを持つためには、発行手数料300円が掛かります。
その他、セディナカードから、カードタイプの電子マネーにチャージできます。
対応しているのは以下の3つです。
- 「ドトールバリューカード」
- 「SAPICA」
- 「SMART ICOCA」
3のタイプは、モバイルアプリの「iD」「QUICPay」です。
モバイルでもポストペイ型電子マネーが使えます。
両方の利用はできません。
4のタイプ、モバイルのチャージ用としてセディナカードを使える電子マネーは以下の通りです。
- 「nanaco」
- 「楽天Edy」
- 「モバイルSuica」
iDとQUICPayとはライバル関係にあり、通常は片方しか使えません。
もっとも、使い勝手はほぼ一緒で、同じカードと紐づけて両方使うメリットはほとんどありません。
事前にクレジットカードからチャージして使うプリペイド式の電子マネーの場合、ポイントが付くかどうかは、電子マネーを使いこなすためには重要です。
nanaco、楽天Edyに対しては、チャージの際にセディナカードのポイントが貯まりません。
それぞれ、利用の際に「nanacoポイント」「楽天スーパーポイント」は付与されます。
Suicaのチャージ用にセディナカードを設定することができますが、モバイルSuicaの年会費が税込1,030円掛かります。
モバイルSuicaの場合、チャージでポイントが付きます。
Suica利用で貯まるポイントは、一部を除いてはありません。
Suicaは、全国の駅改札が通過できるのはもちろん、他の電子マネーと比較しても大変使いみちが広く、便利なアイテムです。
セディナカードからチャージの際にポイントも貯まります。この際のポイント付与率は、通常のカード決済と同じ0.5%です。
ApplePayは対応している?
Apple Payは、i-Phone等の端末でポストペイ式の電子マネーを使えるようにしたものです。
クレジットカードの券面をそのままi-Phoneに取り込めるビジュアルが斬新で人気を集めています。
しかし、クレジットカードで直接決済しているわけではなく、あくまでも電子マネーとして決済しているものです。
セディナカードの券面もApple Pay等に搭載して使えます。
セディナカードの場合は、電子マネー「iD」として割り当てられます。
iDの加盟店でしたら、決済端末にi-Phone等をかざすだけで代金のお支払いができます。
電子マネーのiDで決済すると同時に、セディナカードからもカード代金の支払いがなされます。
この際、通常の加盟店で貯まるポイントが付与されます。Apple Payでは、交通系電子マネーのSuicaも使えます。
このチャージ用にセディナカードを設定することができ、前述のモバイルSuicaとなります。
審査は厳しい??
セディナカードは「18歳以上で電話連絡可能」な人であれば申し込めます(高校生は不可)。
収入要件がありません。専業主婦やアルバイトをしていない学生でも、審査通過の可能性があります。
セディナのカードの場合、申込者の安定した収入よりも、カード利用の期待性を探る審査をしていると言われています。
つまり、カードを使ってくれそうな人に対しては、比較的審査が開かれているようです。
もちろん、どんなカードでも収入が高く安定しているほうが審査に通りやすいのは当然です。
そのような要件を満たさない場合、審査に通過しても限度額は低めになります。
それでも、利用実績を積み重ねていけば限度額は増やしてもらえます。
さらに当初キャッシング枠がなくても、年収があれば、キャッシング枠を申し込んで付けてもらえるようになりますよ。
決して、誰でも審査に通過するカードというわけではありません。
他のカードと同様、過去にクレジットカードやローンで延滞記録がある人は、審査の通過は難しくなるでしょう。
考えられるデメリットは??
年会費無料で高パフォーマンスを誇るセディナカードですが、デメリットはあるでしょうか。
他の、信販系の年会費無料のカードと比較してみます。
- オリコカード
- ライフカード
これらとセディナカードを比較したときに差が感じられるのは、ポイントプログラムについてです。
年間200万円利用したときの、翌年のポイント倍率をみてみます。
セディナカード | 1.3倍 |
---|---|
オリコカード | 2倍 |
ライフカード | 2倍 |
比較しますと、セディナカードの数字は若干さみしいものです。
年間200万円のお買い物をしたときのリターンは、ポイント2倍と1.3倍では、7,000円の価値の差となります。
年間利用額が50万の場合はどうかというと、この場合も差が出ます。
- セディナカード:1.1倍
- オリコカード:1.5倍
- ライフカード:1.5倍
金銭的価値に直すと1,000円です。
セディナカードにも、ETCカードでのポイントアップ1.5倍などのメリットはあります。
たとえばライフカードはETC利用ではポイントが貯まらなくなっていますので、この点は優れています。
還元率でいうと、年会費無料にも関わらず信販系より高いのは「楽天カード」です。
こちらは常にポイント還元率1.0%と、常時信販系の倍となっています。
セディナに関して、わくわくポイントのデメリットがもうひとつあります。
ごく一般的なポイントの利用方法である「カード代金に充当」がありません。
キャッシュバックサービスの存在は珍しいものですが、それより1ポイント1円でカード代金に充当するほうが有利な交換ですので、このサービスが欲しいところです。
セブンイレブン、イトーヨーカドーで便利なのはセディナカードのメリットです。
しかし、これについても、「セブンカードプラス」より不利な点があります。
それはセブン系で便利な電子マネーnanacoへのクレジットチャージでポイントが貯まらない点です。
他カードとの比較!!
セディナからは、「OMCカード」など、前身が多様な多くのブランドのカードが発行されています。
「OMCカード」は優れたカードです。
年会費税抜1,000円で、年間税込60万円以上の利用で翌年度無料となります。
年間60万円というと、月に5万円です。
そして、月に5万円買い物することでさらにメリットがあります。
わくわくポイントが2倍になります。
さらにこのカードは、旧ダイエー系ですので「イオン」「ダイエー」でのお買い物で常時ポイント3倍です。
セディナカードと同じく、セブンイレブン、イトーヨーカドーのお買い物でもポイント3倍となります。
ライバルである両陣営でのお買い物でポイントが多く貯まるという、類を見ないカードです。
さらに、マルエツ・マルエツプチでは毎週日曜日5%オフとなります。
その他、マルエツ系列のスーパーでも、第2・第4日曜日に5%オフです。
少なくとも、年に60万円は間違いなくお買い物をするという方。
イオン系・マルエツでお買い物をする方にとってはセディナカードより優れているカードです。
セディナカードのデメリットであるポイント付与率の問題も、解消してなお余りあります。
「セディナカードクラシック」も、OMCカードと年会費等が同じです。
これが実質無料になる仕組みや、ポイント2倍サービスはありませんが、イオン系やマルエツ等のサービスは同等です。
保険が付くなら、年会費が発生するのは当然です。
イオン系で買い物をせず、旅行傷害保険が不要という方にとっては、年会費無料のセディナカードのほうが向いているでしょう。
もうひとつ、「セディナカードJiyu!da!」も見てみます。
年会費はセディナカードと同様、無料です。
セブン・イオン両系列でポイントが貯まる点は上の二種類のカードと同様です。
こちらは「リボ払い」専用カードです。
リボ払いという表現を使わず、「よゆう払い」と言い換えていますが、中身はリボ払いです。
毎月の支払額を自由に決められるというのが売り物ですが、設定した支払額を超える額については、全額利息の付いた借金になります。
その仕組みが分かっていない人は手を出さないほうが無難です。
ただし、毎月の設定額を、高い額にしてしまえばリボ払いは回避できます。
月に3万円しかカードを使わない人が、毎月の支払額を5万円にしてしまえば、実質的にすべて一括払いとなりますよ。
ただ、リボ払い専用カードはだいたいポイントを多く付けてもらえるものですが、このカードにはそういったサービスがありません。
リボ払い専用カードのメリットとしては、一般的には審査がより緩くなるとされています。
ちなみに、以上ご紹介した三種類のクレジットカードには、すべて「キティちゃん」デザインがあります。
https://shifit.co.jp/crecatty/knowledge/7399/
まとめ
セディナカードのさまざまな特色をご紹介してきました。
年会費無料のカードですが、そのサービス内容は多様です。
電子マネーを利用するにも便利です。
若い人がはじめて持つクレジットカードとしても、セブンイレブンを便利に使いたい人にとっても、また宝塚歌劇のファンで、貸切公演のチケットを入手するためのカードとしても、それぞれ便利に使えます。
キャッシングのためのカードとしても、かなり優れたスペックです。
サービス内容をしっかり調べて便利に使いましょう。
基本情報
カード名 | セディナカード |
---|---|
発行元 | 株式会社セディナ |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA |
申込資格 | 満18歳以上(高校生は除く)電話での連絡が可能な方 |
発行期間 | 最短約1週間 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード |
発行手数料:1,000円(税抜) 年会費:無料 |
ポイントシステム
ポイントプログラム | わくわくポイント |
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ポイントレート | 通常利用:200円につき1ポイント |
ポイント還元率 | 通常利用:0.5% |
ポイント有効期限 | 2年間 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | JALマイル |
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交換・還元率 | 1,000ポイント500マイル |
最低交換単位 | 1,000ポイント以上500ポイント単位 |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | なし |
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チャージ |
・iD ・Apple Pay ・QUICPay |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:なし 国内:1000万円(利用付帯) |
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ショッピング保険 | 50万円補償 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | なし |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:なし プライオリティパス:なし |
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その他のサービス |
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