音楽が大好きな若者から人気のあるCDショップのアルバイト。
大好きなものに囲まれて働く環境に憧れている方も多いのではないでしょうか?
しかし…、
「CDショップのスタッフの人って、どんな事をしているのかイマイチわからない…」
「音楽は好きだけど、全てのジャンルに詳しいわけではない…」
などなど、経験をした事のないアルバイトに関しては誰にだって様々な疑問・不安がつきものですね。
ここでは、そんな気になるCDショップのアルバイトについて、応募問い合わせの前にぜひ知っておいて欲しい事をまとめました!
仕事内容はもちろん、面接で気をつけるべきポイントなども紹介します。
次のアルバイト探しのヒントにお役立てください。
CDショップのアルバイトの現状
CDショップのアルバイトのお仕事=CDの販売…とイメージされがちかもしれませんが、実際に扱う商品にはCDの他に映画やドラマのDVDなども含まれます。
店舗の規模によっては、ゲーム機器やソフト、さらに書店を兼ねているケースも考えられますね。
ネットでの音楽配信が広く普及した昨今では、CDオンリーを扱うCDショップはずいぶん数が減っている様子です。
そのため「CDショップで働きたい!」という場合は、CDの販売も行っているレンタルショップや大型書店への応募も視野に入れる必要があるかもしれません。
CDショップバイトの具体的な仕事内容
仕事内容も、応募したお店が行うサービスによって様々です。
基本的には以下のような業務となります。
- お客様への対応
- レジ打ち
- 商品の陳列
- 在庫管理
- 電話応対
- 予約注文の受付
- 特典・キャンペーン準備
- イベント準備
- 店内BGMの選曲
- ポップ・ポスター作成
- フリーペーパー作成
- 店内の掃除
これらの業務を任される事もあるのですが、加えてストアによってはCD・DVDのレンタル受付や中古商品の買取なども行う可能性もあります。
CDショップバイトの労働条件
人気のあるCDショップバイトですが、どんなメリットがあるのかを知ったら、イメージも変わってくるかもしれません。
労働条件はバイトであれば、楽しさと比較すると納得ができる場合が多いようです。
詳しく見ていきましょう。
時給
時給は地域差やCDショップの規模によって開きが大きいのが現状です。
最低賃金が都道府県で違ってきますので、当然都市部では高くなります。
それを鑑みるとCDショップのアルバイトで稼げる時給の相場は、800円~1100円ほど。
しかし、平均してみると最低賃金プラスアルファで、その他の接客業と大差のない時給だと言えます。
首都圏だと平均で1,100円程度で、大阪や愛知なので地方都市では1,000円前後ぐらいです。
地方では800円台や900円台が多くなります。
また、レンタルサービスを行う店舗には深夜も営業しているケースも珍しくなく、夜間にアルバイトに入れば深夜手当てで時給アップを狙うことは可能です。
シフトの要件
大型CDショップのアルバイトは基本的に複数のスタッフと交代で勤務するシフト制です。
フルタイムもパートタイムも幅広く相談にのってくれるので、専属のバイトや学生、主婦の方も働きやすいでしょう。
多くが週3や週4程度の出勤で、1日3時間から5時間程度からでも相談にのってくれます。
ただし、短期ではなく長期間の勤務が前提です。
また、お客さんが多くなる土日祝日の勤務は、まったくできないという人だと難しいでしょう。
土日どちらかだけでもできる人が歓迎されます。
シフトの組み方にも店舗ごとの特色があり、各々の都合に合わせてフレキシブルに対応している事もあれば、“△△さんは◯曜日!”という風にある程度担当する曜日や時間が定まっているケースもあります。
ところが規模の小さなCDショップの場合は営業時間が短いため、朝10時の開店から夕方7時の閉店まで勤務する事もありえます。
残業の有無
バイトであれば、残業はそんなに多く発生しないでしょう。
たまたまバイト終了時間にお客さま対応している場合は、終わるまではやるという程度です。
また、まれに混雑しているときには、出来る範囲で少しだけ残ることもあります。
ただ、シフトを組んでいるお店が多いので、バイト時間が終了する時間に、今度は次のバイトの人が入ることが多いので、引継ぎをすることで時間通りに上がりやすくなっていることが多いです。
不安がある場合は、応募や面接の段階でしっかりと相談しておきましょう。
有給休暇
アルバイトは規定の期間に、一定の勤務時間を超えると有休が与えられます(労働基準法で定められています。)。
CDショップバイトも例外ではなく、例えば6カ月以上経って、あたえられたシフトの9割を働けばもらえるなど条件があります。
ただ、それを知っている人が少ないので、申請漏れもしないように自分で確認することがおすすめです。
良心的なCDショップなら制度として告知してくれます。
そのようなお店を選ぶと取得しやすいでしょう。
その他待遇以外の特典
社割制度があるお店も多いです。
自分の気になっている音楽が割安で購入できるので、音楽好きには大きな福利厚生になります。
CDショップバイト4つのメリット
CDショップでのバイトは、お金を稼げるという以外に主に4つのメリットがあります。
それをここで詳しく説明していきます。
1.最新の曲やヒット曲を聴きながら働ける
CDショップでは商品の宣伝も兼ねて、店内で最新の曲やヒット曲を流しています。
それを聴いているうちに知らなかったアーティストや今流行っている曲を覚えることができるのは、CDショップならではだと言っていいでしょう。
自分の好きなアーティストの曲が流れた時にはテンションも上がるというものです。
常に音楽の中で仕事ができるので、それほど音楽が好きではない人でもいつの間にか好きになり、人より詳しくなってしまうことも少なくありません。
2.色んなジャンルの音楽情報に触れられる
音楽が好きな人でも、好きなジャンルが決まっているという場合も多いでしょう。
CDショップでは特定のジャンルに限らず、色々な音楽を流しているので、それまで知らなかったジャンルを覚えることができたり、新たに好きになるジャンルができるかも知れません。
また、最新の曲を次々と販売するのが商売なので、これから発売される曲についても詳しくなれること請け合いです。
3.音楽好きのバイト仲間に出会える
CDショップで働こうと考える人は、基本的に音楽好きな人です。
よって、そこでバイトをすることで音楽が好きな仲間を増やせるチャンスです。
日頃周りに自分と同じように音楽が好きな人が居ないといった場合には、特におすすめのバイトだと言うことができます。
音楽全般についてもそうですが、好きなアーティストが同じだという仲間ができるかも知れません。
4.アーティストに会えるかもしれない
CDショップによっては、新譜の宣伝の為にアーティストが来店したり、ミニライブのようなイベントを開催することがあります。
そういったイベントに立ち会えるのもCDショップでバイトをするメリットだと言うことができます。
どのようなアーティストが来るかはイベント次第ですが、自分の好きなアーティストがやってきた日には、それこそ役得というものです。
CDショップバイトのきついところ4つ
一方でCDショップバイトでキツイところはどこなのでしょうか。
ここでは、4つのキツイところを紹介していきます。
1.業務内容が幅広い
CDショップでは、前述のとおり業務内容が幅広いです。
レジをはじめ、在庫数をカウントしたり商品の補充、倉庫の整理など様々な業務をこなしていく必要があります。
その他にも店内のポスター掲示やCDの予約受付対応など、店舗によって差もありますが、幅広い業務に対応していく事が求められます。
バイトを始めてから徐々に業務の範囲を増やしていくケースが多いです。
2.慢性的に人手不足
人手不足になる事があるのも大変なポイントです。
CDショップのバイトに限った事では無いものの、慢性的に人手不足になる事があり、お客さんが多い時にはレジが回らなかったり、商品の補充が追いつかないといった事があります。
業者内容の幅が広い事と人手不足の際には、素早い対応力が必要な点もCDショップの大変さと言えます。
3.忙しい時と暇な時の差が激しい
CDショップでは、断続的にお客さんが訪れますが、時間によってはお客さんが来る頻度が少ない時間帯があります。
夜遅い時間帯やお昼時などは、お客さんが少ないため、レジの対応も少なくなり余裕が出る時があります。
一方で、休日などはお客さんがまとまった時間帯に来ることがあるため、忙しい時と余裕が出る時の差が激しいです。
4.商品の入れ替えサイクルが早い
シングルCDやアルバムCDなどは、商品の入れ替わりが非常に激しいです。
新しい曲が次々に発売されるため、CD自体の入れ替えが多いのも大変な面です。
CD商品の入れ替えや補充も時間を要するため、幅広い業務の中で時間をかける必要があり大変です。
商品の入れ替わりサイクルが早いのは、CDショップならではの大変さです。
CDショップのバイト求人を検索してみた
バイトに採用されれば最大1万円をもらえる「マッハバイト」でCDショップの求人を探してみました。
HMV、タワーレコードやTSUTAYAなど大きなCDショップの求人がたくさん出てくると思いきや、そういった店舗の多い都心部にはほとんど求人がありません。
書店やリサイクルショップなど、CDをサブ的に販売している地方の店舗が出てきます。
求人が出たときにすぐに応募しないと激戦なのかもしれません。
ぶんか書店 入間店
CD・ビデオ販売スタッフ
【給与】時給1,090円~
【雇用形態】アルバイト・パート
【勤務地】埼玉県
リサイクルメディア館 新座店
CD・ビデオ販売スタッフ
【給与】時給956円~
【雇用形態】アルバイト・パート
【勤務地】埼玉県
気になる方は今一番ホットな求人サイト、マッハバイトで探してみて下さい。
みんなのCDショップアルバイト体験談
CDショップでアルバイトをする前に、経験者の体験談を知りたい方も多いはずですよね。
ここでは、実際にCDショップでバイトのしたことのある方の体験談を紹介していきます。
マリさんのお仕事体験談(女性/アルバイト歴1年)
バイトをはじめたきっかけ
元々音楽が大好きで、大学でも軽音楽サークルに所属してバンド活動を行っていました。
いろんなバンドのコピーをしていたのですが、先輩の勧めからインディーズにドハマりして、世間にまだ知られていないインディーズバンドを発掘することが趣味になっていきました。
発掘するために近くのCDショップを渡り歩いている中で、たまたま求人の張り紙を見て、「たくさんCDショップを周るよりも1つのCDショップでその店に入荷されるCDを見ていった方が効率がいいんじゃないか」と思いたったのが、CDショップで働き始めたきっかけです。
身に付いたスキル
とにかくインディーズバンドには詳しくなりました。
それだけではなくて、今までは趣味ではなかったメジャーな音楽(例えばジャニーズとか三代目 J Soul Brothersとか)や歌謡曲、ジャズなども目にする機会が増えて、自分の音楽の幅がすごく広がったなと感じます。
今ではいろんな方から音楽情報について聞かれ、ほとんど質問に答えることができるようになりましたし、お勧めの音楽を紹介したりもできるので、「歩くiTunes」なんて言われたりしています。
つらかったことや楽しかったこと
ものすごく意外だったのが、案外と力仕事が多い事です。
世間注目の商品が入荷するときや、商品を大量に入れ替えるときなどは、ほぼ1日中CDを段ボールに詰めたり、棚に陳列するために、CDを持ちながらかがんだり、背伸びしたりしていました。
男性の方だとそのCDがパンパンに詰まった段ボールを運ぶ作業がありました。
CDは繊細なので細心の注意を払いながら運んでいたので、女性の私よりももっと大変だったんじゃないかなと思います。
これからアルバイトしようとしている人へのアドバイスをお願いします
意外と力仕事が多いということは頭に入れておいた方がいいと思います。
後、私の場合は知られていない音楽を発掘することが目的だったので日々新しい音楽を聴いていたので、お客様から曲について聞かれたり、アドバイスを求められてもそこまで困ることなく答えることができていました。
ただ、あまり音楽に関心がなくて一つのバイトとして働こうとしている方は、そういったお客様の対応で少し困ることになるかも知れません。
リンコさんのお仕事体験談(女性/アルバイト歴1年)
バイトをはじめたきっかけ
簡単に言うと、もともとわたしが音楽を聴くことが大好きだったからです。
具体的に好きなのはジャニーズ系のアイドルなのですが、CDショップに行くと新しいシングルの宣伝のために可愛い宣伝用の画用紙があったり、店員さんのオススメや曲の説明などをしている掲示をよく見ていたのでぜひそれをやりたい思ったので、CDショップを選びました。
それに、なかなか時給も良くて駅からも近いところにあったので、すぐここにしようと決めました。
身に付いたスキル
どんなアーティストにどんなファンがいて、さらにまたどのようなライブやイベントを行っているのかを知る機会ができ、世界が広がりました。
たとえば、歴史あるアーティストのCDを買いに来ているのがかなり若い学生だったり、逆にこんなに可愛らしい子が女性アイドルを好きであったり、日本のアーティストだけでなく海外のアーティスト、さらにはクラシックまで幅広く知識を得られたので音楽の世界が広がってすごく楽しいなと思いました。
今ではどのアーティストの名前を出されても、どんなアーティストなのかを答えられる自信がつきました。
つらかったことや楽しかったこと
つらかったことは、アルバイトを始めたばかりのころのことです。
今まで自分の好きなジャンルの音楽しか聴かず、何も知らない状態であったために、お客様にこのアーティストがどこにあるのかといった質問があったときにすぐに案内できなかったことがつらかったです。
自分の好きなアーティストとお客様の好きなアーティストがかぶったときにすごく話が弾むのは嬉しくて、なんだか仲間に会えた気がしてすごく嬉しかったです。
そういった面では楽しいのですが、やはりアルバイトとして働いている身としてはしっかりアーティストを把握しておく必要があったのでそれを覚えていくのは少し大変でした。
これからアルバイトしようとしている人へのアドバイスをお願いします
CDショップのアルバイトは、もしあなたに好きなアーティストがいたり、音楽全般が好きだという人はすごく楽しんで働くことができるバイトだと思います。
音楽を知らないという人も、知りたいと思っているのであればきっとたくさんの知識が得られますよ。
セイタさんのお仕事体験談(男性/アルバイト歴2年)
バイトをはじめたきっかけ
僕は音楽がとても好きで、中学生の頃からバンドをやったりしていました。
CDショップも大きなお店から小さなお店、レンタル店も足繫く通って、買わずともあれこれとジャケットを眺めて楽しんでいたものです。
ある時、小さな個人のお店さんが「アルバイト急募」の貼り紙をしているのを見て、もう迷わず応募しました。
丁度高校を卒業し大学が始まる前の春休みで暇でしたし、夕方から夜までの勤務という事だったので、大学が終わって帰宅してからでもまあ間に合うかな、と。
身に付いたスキル
実際に店員になってみると、音楽好きを自認していたのに、全然知識が足りないなあと痛感しました。
問屋さんからFAXで送られてくる新譜の発注書を見ても、分からないアーティストばかり、販促資材のポップやフライヤーを見ても、「これ、誰だろう…?」が大半。
でも勤務して1年も経つ頃には、かなり幅広く色んなアーティスト、ジャンルを覚えられました。
これをスキルと言っていいのかはわかりませんが..(笑)
後はやはり接客業ですので、言葉遣いや対応はかなり厳しく言われました。
個人の小さなお店だけど、だからこそしっかりとした接客をして、リピートや新譜の予約をもらえる様に心配りをしなさい、というのが店長の口癖でした。
つらかったことや楽しかったこと
辛い事は全く無かったです。毎日お店に入って、お客さんと音楽の話をしたり、店長と新譜の発注数を話し合ったり、掃除がてらギターをちょっと弾かせてもらったり、楽しい事しかない本当に幸せな毎日でした。
お給料も半分ぐらいはお店で新譜を買ってました。
CDは問屋さんからの掛け率が高くて(大体定価の70~75%です)、「店員割引で3割引とか出来たらいいんだけど…悪いね」と店長は気遣ってくれましたが、1割引でも充分満足でした。幸せな音楽漬けの日々でした。
これからアルバイトしようとしている人へのアドバイスをお願いします
CD屋さんで働くからには、きっと音楽好きな方ばかりだと思います。
好きという気持ちがあれば何でも乗り越えられるのではないでしょうか。
まあ僕は個人店でのバイトだったので、TSUTAYAさんや新星堂さんみたいな大きい全国チェーンのお店よりずっとのんびりしていて楽で、参考にはならないですね..(笑)
履歴書・面接のコツ
CDショップで働くにあたって、「やっぱり、音楽に詳しい人じゃないとできないのでは…?」と不安に感じている方も多いでしょう。
また逆に、「自分はかなり音楽に詳しいタイプだから、きっと大活躍できるはず!」と考えられているかもしれません。
そんな方々にぜひ知っておいて欲しいのは、実は音楽に詳しくなくてもCDショップのアルバイトは務まる、というポイントです。
もちろん、音楽が大好きなのであればお仕事に喜びを見出す事はできるでしょう。
しかし、“音楽好きである事”は決してCDショップで働くアルバイトとしての素質ではないのです。
CDショップのスタッフが行っているお仕事は、音楽を聴いたりCDを眺めたりする事ではありませんね。
彼らが日々こなしているのは主に接客業務なのです。
人と接するのが得意である、相手に不快感を与えず適切な応対ができる…という特性こそ、CDショップのアルバイターに求められる能力だという事を覚えておきましょう。
応募の問い合わせや面接のシーンでは清潔感のあるシンプルな装いを心がけ、笑顔でハキハキとした印象を与えるよう心がけてください。
志望動機の例文・書き方
ここでは、バイトの面接の際、あるいは履歴書に記載する「志望動機」の書き方や例文を紹介していきます。
どのようにして志望動機をアピールすればよいのか悩んでいる方は、ぜひチェックしましょう。
【例1】モチベーションと販売促進意識の高さをアピール(男性・20代)
私は学生時代、近所のCDショップの店員さんからおススメされて、様々なジャンルの音楽や映画を好きになりました。
私もショップ店員として、お客様に買ってよかったと思えるような商品をおススメできるようになりたいです。
また、コンビニでのバイト経験があるため、品出しなどの業務は迅速に行う自信があります。
お客様に迷惑がられないような距離感を守ることを厳守し、幅広いジャンルの知識を身に着けて業務に生かしたいと考えています。
【例2】未経験でもコミュニケーション力が高いことをアピール(女性・20代)
以前のアルバイトは裏方業務だったので直接お客様と接する機会は多くはありませんでしたが、同僚とはちょっとしたことでも意見を交換し合いながら仕事を進めてきました。
そのおかげでイレギュラーなことが起こった時にも柔軟に対応でき、チーム力の重要性を実感しました。
こちらでも周りとのコミュニケーションを大事にしながら働きたいと思います。
【例3】類似業務の経験を詳しくアピールする(女性・30代)
商品を丁寧に扱うことや整理整頓がとても好きで、お客様が手に取りやすい陳列や、おすすめを紹介するディスプレイ方法を考えるのも得意です。
幅広い年齢層のお客様と接してきたので、同じく様々な客層が訪れる貴店で経験を活かせればと思い応募しました。
混雑時のレジ対応も、処理は迅速、顔は笑顔でお客様に不快感を与えない接客を心がけます。
映画や音楽は、もちろん好きです。
自分がまだ知らない分野の知識をどんどん増やし、仕事に活かせるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
CDショップのバイトで働く際の服装や髪型
CDショップのバイトでは、髪の毛やメイクに関して、厳しい決まりがないことが多いです。
一部の店舗を除き、社員を含めて服装自由・髪型、髪色問わず、ネイル、ピアスOKということになります。
見た目が不衛生にならなければ、カラーリングをしていてもよいとか、エクステも大丈夫など、ファションを楽しみながら働けるのも良い点ですね。
いつも音楽に囲まれて、音楽好きな仲間と一緒に働けるのも良い点ですが、
仕事・職場になじむコツ
例えばあなた自身がお客としてCDショップを訪れた際、目当ての商品が見当たらずスタッフの方に聞いたとします。
その質問に対してアルバイトのスタッフが「なんですか、それ?」と聞き返してきたら…どう感じるでしょうか?
それが大好きなアーティストだったとすれば、おそらく悲しくなったり腹が立ったりしそうですね。
CDショップには、膨大な数のCDやDVDが販売されています。
そして日々、様々な商品を求めてお客様が来店されるのです。
全てのジャンル・アーティストに関する情報を知っておく必要はありませんが、お客様から聞かれた商品がどんなジャンルであるのかなどはざっくりと知っておきたいところ。
はじめは分からなくて当然ですが、CDショップのアルバイトとして日々学び続ける事はとても重要です。
もちろん、音楽だけではありません。扱われている映画・ドラマのDVD、ゲームなど、ある程度は質問に答えられる知識を得ていく必要があると言えるでしょう。
CDショップバイトのまとめ
CDショップは、大好きなCDに囲まれてアルバイトができる楽しいお仕事!
これまでに趣味で培った知識を活かせるシーンもあるかもしれませんね。
今回お話した内容を以下にまとめます。
- CDオンリーのショップは減少傾向
- DVDやゲーム機器・ソフト、書店を兼ねた大型店舗も視野に入れる
- 仕事内容は接客・レジ打ち・商品陳列・ポップの製作など幅広い
- 履歴書や面接でアピールするべきなのは、音楽好きな面よりも接客ができる人材であるポイント!
「音楽大好き!接客OK!」という方は、ぜひCDショップでのアルバイトを検討してみてはいかがでしょうか?