美ボディプレス

理想の素肌を手に入れるための脱毛レポート

当サイトには広告・プロモーションが含まれています。 当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。

   

歯磨き粉に含まれている研磨剤のメリット・デメリット紹介!

研磨剤は歯を傷つけることもあるので注意!自分に向いているのは?
f0f1f4e94fa3c061309071ebc74f0790_s

歯磨き粉の中には研磨剤が含まれているものもあります。研磨剤が入っている歯磨き粉自体は珍しいものではないのですが、研磨剤は歯を削るという話を聞いて不安に思った方もいることでしょう。

歯を健康に美しくするために歯磨きをしているにも関わらず、その行為が歯を傷付けているとしたら大変ですよね。あまり気にしていなかったという方もいるかもしれませんが、市販されている歯磨き粉のほとんどには研磨剤が入っています。

ここでは研磨剤のメリットとデメリットを比較してご紹介しましょう。

研磨剤が含まれる歯磨き粉のメリット・デメリット

メリット

研磨剤は歯の表面に付着した汚れを取り除くだけでなく、歯垢が再付着するのを防ぐ役割も持っています。そのため、虫歯予防にもつながるのです。

汚れを落とす力が強いというのが研磨剤入り歯磨き粉の大きなメリットで、歯周病のリスクを低減させるのにも研磨剤入りの歯磨き粉が役立ちます。

歯周病を引き起こす大きな原因は歯垢の磨き残しによるものなので、歯垢を取り除く働きが強い研磨剤入り歯磨きを使った方が歯周病を防げる確率が高くなるのです。

デメリット

研磨剤入りの歯磨き粉を使うメリットとして歯周病リスクを低くできるとご紹介しましたが、磨き方を間違えるとかえって歯周病リスクが高まる場合もあります。必要以上に歯茎を強い強い力で磨くと小さな傷がつき、そこに歯周病や虫歯の原因となる歯垢が蓄積することもあるのです。

歯周病は虫歯以上に歯を失うリスクの高い病気なので、研磨剤入りの考えられる歯磨き粉を使っているから適当に磨いても歯周病予防になるはず、とは考えないようにしましょう。

研磨剤が含まれない歯磨き粉のメリット・デメリット

メリット

研磨剤入りの歯磨き粉に比べると刺激が弱く、歯を傷つける心配が少ないのが魅力です。研磨剤が入っていると歯の表面にあるエナメル質が剥がれ弱くなることがあるのですが、研磨剤の入っていないものであれば危険性が低くなります。

知覚過敏に悩んでいるという方は研磨剤が入っていないものを選択しましょう。特に子供の場合は大人に比べてエナメル質が非常に薄いため、研磨剤が入っているものは避けてあげてくださいね。

また、研磨剤が入っているものに比べると口内への刺激が少なくて済むため、歯茎から出血があったり口内炎がある場合にも刺激を抑えて歯を磨くことができます。

口の中にトラブルがあるとつい歯磨きも適当になりがちですが、トラブルが発生している時こそを清潔な状態に保つ必要があるため、研磨剤が含まれていない歯磨き粉を使ってしっかり磨きましょう。

デメリット

研磨剤が入っているものに比べると汚れを落とす力が弱いです。そのため、丁寧なブラッシングをしないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。

正しいブラッシングができていれば歯磨き粉を使わなかったとしても虫歯予防効果は高いとされているので、研磨剤が入っていない歯磨き粉を使って虫歯ができてしまったという方はブラッシングの方法が正しいか確認してみましょう。

糸ようじやフロスを使うのも効果的です。

また、研磨剤の入っていない歯磨き粉を使うと着色汚れもつきやすくなるため、定期的に歯科医院でホワイトニングを検討する必要もあります。

メリットとデメリットを比較して最適なものを探そう

研磨剤が入っているものと入っていないものでそれぞれメリットとデメリットがあります。必ずしもどちらの方が良いとは言えないので、自分にとって最適な方法を選択してみましょう。

丁寧なブラッシングができるということであれば研磨剤が入っていない歯磨き粉を使用した方が歯茎や歯に与える負担は少なくて済みます。しかし、研磨剤なしの歯磨き粉にしたところ虫歯が増えた、歯周病が悪化したという方もいるので、自分の歯磨きの状況やお口の状態に合わせて研磨剤の有無を検討してみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

大人の歯科矯正、費用のしくみを知っておこう

キレイな歯並びで健康な生活を送れるのは一生もののメリット 歯科矯正というと、なん …

あごの骨が溶けてしまう危険性もある「歯根膜炎」ってどんな病気?

感染性と非感染性があり、放置すると症状が悪化、早めの医師への相談が必須 歯根膜炎 …

歯肉が痛い、もしかしたらかなり深刻かも?

放置すると歯が抜けることも! 急に歯茎の歯肉が痛くなること、経験したことはありま …

歯磨きの理想の回数は?専門家も勧める回数は「3+1」回!

食後と寝る前の歯磨きを習慣づけることはデンタルケアの第一歩です 毎日の歯磨き、1 …

舌のひび割れが見つかったら…それは溝状舌かも!溝状舌の症状と原因、治療法

溝状舌になってしまったら舌や口腔内の清潔を保ちましょう 歯磨きをしながら、歯や歯 …

舌がんの症状やセルフチェック法、発症しやすい年齢、治療法は?

目で見えるけれど発見が遅れがちな舌がん!症状などまとめ 舌がん(ぜつがん)という …

審美歯科について、これだけは知っておきたい基本項目

治療内容も金額も大きく異なる、歯科医院選びが重要 通常、歯科医院といえば虫歯や歯 …

あごがない×顔が面長×歯並びがよくない、もしかしたら「アデノイド顔貌」かも?

口内環境・消化器官への負担増、見た目だけではない「アデノイド顔貌(がんぼう)」リ …

口の中に水ぶくれができる原因と解決策を症状とともに紹介

お口のなかに引き起こされるトラブルといえば、身近なものでは口内炎をイメージされる …

ガマンできない歯の痛みに…歯が痛い時に効くツボと避けたいNG行動

歯痛の応急処置に!痛みを悪化させてしまう行動もあわせて覚えよう 歯の痛みは突然現 …

※本ページで掲載されている情報は可能な限り正確な情報を掲載していますが、情報の正確性や安全性を保証するものではありません。 ※本ページのご閲覧につき、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。 ※本ページにはメディア運営費用の確保としてプロモーションが含まれています。 ※各種サービスへのお申込みはご自身で各社公式サイト、ならびにキャンペーンページの内容をご確認の上、判断頂けますようお願い致します。