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2017/03/25

はみ肉をバストに変える原因と方法

はみ肉をバストに変える方法を、生活編とシェイプアップ編に分けてまとめました。

バストと二の腕の間に自信が持てない方は多いはず…。そう、ブラジャーからプニっとはみ出た“はみ肉”です。冬場は気になりませんが、ノースリーブやキャミソール、水着などの薄着を楽しみたい季節で憎らしくなってくる、アノお肉のこと。

「お隣さんなんだから、ヒョイっとバストに移動してくれないかなあ…。」とボヤいている方へ！今回は、はみ肉をバストに変える方法を紹介します。美バストを目指すヒントにお役立てください。

1 はみ肉をバストに変える〜日常編〜
2 はみ肉をバストに変える〜シェイプアップ編〜
3 はみ肉を撃退して、美バストを手にいれよう！

はみ肉をバストに変える〜日常編〜

プニっとはみ出た憎たらしいお肉をバストに変える方法は、ダイエットやマッサージだけとは限りません。むしろ、毎日繰り返している習慣やアイテムがはみ肉の原因であることも…。はみ肉の撃退を目指すなら、生活のなかに潜んだ原因を改善することからはじめましょう！

姿勢

はみ肉に悩む方がまず見直すべきポイントは、普段何気なくとっている姿勢です。姿勢の悪さが美容にいい影響を与えないことは多くの方がご存知でしょうが、はみ肉にクローズアップする場合とくに注意したいのが“猫背姿勢”！パソコンやスマホの普及が進んだ近年では、デスクワークや手元を見る癖によって猫背になってしまう方が増加していると言われています。

猫背の姿勢が癖付くと筋肉が固まり、リンパの流れを滞らせる原因になってしまいます。脇の下には大きなリンパが存在していて、はみ肉とリンパはとても密接に関係しているのだとか…！さらに猫背は代謝をダウンさせるので、脇に限らず全身を太りやすく変えてしまうことが分かっています。

さらに、猫背は単純にブラジャーからこぼれたお肉を目立たせてしまうデメリットもはらんでいます。美しいバストを保つためには、まず美しい姿勢を意識するところからスタートさせてみてください。

ブラジャー

もっとも即効性のあるアプローチ方法です。そもそも、普段使用しているブラジャーがマッチしていないのではないでしょうか？大手下着メーカーであるワコールが行った調査によると、なんと半数以上の女性が本来つけるべきサイズよりも小さいブラジャーを選んでいることが分かっています。以下の項目に心当たりのある方は、ブラジャーのサイズが合っていないのかもしれません。

長い時間ブラジャーをつけていると、痛かったり苦しかったりする
腕を上げ下ろしすると、ブラジャーがずり上がってくる
左右のカップの間（中心）部分にスキ間ができてしまう

小さなブラをつけていれば、収まりきらないバストははみ肉へと姿を変えてしまいます。したがって、正しいサイズを使うだけで解決するはみ肉が存在しているということ…！あなたのお肉も、ブラジャーのサイズ間違いが原因なのかもしれませんね。

ぜひ一度、お店で正しく採寸を受けてみてはいかがでしょうか。

ナイトブラで常にブラジャー生活を！

パジャマになると、ブラジャーを外してしまう…という方は少なくないでしょう。

ところが、この習慣はバストをはみ肉へと変えてしまう原因になるのです。バストは衝撃や揺れに弱く、固定していないと垂れたり流れたり…といったバストの老化につながるのだとか。美しいバストを保つためには、やはりブラジャーを常につけておくことがとても大切なのです。「寝る時まで締め付けられたくないよ！」という場合は、快適な睡眠を邪魔しないナイトブラジャーの使用を検討してみてください。

人生の3分の1は睡眠です。その3分の1をノーブラで過ごすか否かが、美バストの分かれ道だと言っても過言ではないでしょう。

はみ肉をバストに変える〜シェイプアップ編〜

はみ肉はバスト！…と言いたくなる気持ちもわかりますが、はっきり言って無駄なお肉であることには変わりありません。したがってバストに変える工夫と並行して、エクササイズも取り入れ得たいところ。ダブルのアプローチで対策を行えば、より効果的にはみ肉を撃退できるでしょう。

リンパマッサージ

残念ながら、はみ肉は食事制限によるダイエットで落とすことができません。姿勢やブラジャー採寸などの基本的な改善にプラスするのであれば、まずはリンパマッサージからはじめてみましょう。脇の下には大きなリンパが流れています。このリンパが滞ると脇の下のむくみや肩こり、さらには背中や二の腕のメタボ化にもつながるのだとか…！

わきもみ

親指を反対の脇の下に垂直に当て、残り4本の指は背中側をつかみましょう。グーっと10秒間、脇を押さえます。終わったら、親指をゆっくりと離してください。これが一連の流れです。背中に回した4本の指の位置を、肩甲骨上部（10秒）→肩甲骨中央部（10秒）→肩甲骨下部（10秒）と変えながら、片方の脇に3回ずつ行いましょう。