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デンタルフロス、使いこなせると歯のケア力が大幅アップ!
歯垢除去力20%アップ、歯間の汚れ落としに絶大な効果あり!

歯ブラシだけでは落とせない歯間の汚れや歯垢を落とすアイテムが「デンタルフロス」です。歯科医でも使用を薦められることがあると思いますが、「使い方がよくわからない」「合ってるのかな?』と思っている人は多いかも。
デンタルフロスをしっかり使えると、虫歯や歯周病予防にも効果大!正しく使えてないともったいないです。この機会にデンタルフロスの正しい使い方を覚えて、口内環境を改善しましょう。
デンタルフロスとは?
「デンタルフロス」とは、たくさんの細かい繊維を集めて一本にした、弾力のある糸状の口腔清掃用具です。糸なので狭い歯と歯の間に使うことができるのがポイント。歯間にたまりやすくこびりつきやすい汚れや歯垢を除去できます。
フロスは実は「歯科関係者のほとんどが活用している」という話もあるほど、高いデンタルケア効果を持っています。日本ではまだ10%くらいの人しか使っていないのですが、欧米では100年以上の歴史と実績があり、歯ブラシ同様にポピュラーなアイテムで、幼少時からのデンタルケア習慣として根付いています。
歯間のケアアイテムとしては、歯間ブラシもあります。汚れの除去能力は歯間ブラシの方が高いのですが、歯と歯の隙間が小さいと歯間ブラシが入りません。歯と歯の隙間が多くなる中高年層は歯間ブラシ、隙間の少ない子どもや若者層はフロスを使うのが一般的です。どちらを使う方がいいかは年齢に関わらず、歯並びなどで決めてください。両方を使い分けるとより完璧です。
歯ブラシで歯の表面や歯茎などをケアし、歯間をフロスでケアすることで、汚れや歯垢を徹底除去できます。
デンタルフロスの効果
歯垢除去率が大幅アップ
歯ブラシのみの歯垢除去率は約61%だそうです。そこにフロスを加えてケアすると、歯垢除去率は約80%と大幅アップします。
歯と歯の間の集中ケアが可能
歯ブラシでは狭い、特に隙間のない歯間はブラシが届かず磨ききれません。そのため食べカスがたまって細菌が繁殖、歯垢となります。歯垢1mgの中には約10億もの細菌がひしめいていて、虫歯や歯周病の原因となってしまうのです。デンタルフロスなら狭い隙間の汚れ落としに最適です。
口臭予防
歯間の食べカスや歯垢を除去することで口臭の発生を抑えます。
虫歯や詰め物・かぶせ物の不具合の早期発見
デンタルフロスで磨いている時、ざらつきがあったり、歯に引っかかったり、また出し入れした時に糸がばらけたりする場合、初期虫歯・虫歯の可能性があります。また詰め物やかぶせ物が合わなくなっている可能性もあります。セルフチェックで早期発見できると治療もしやすいですね。
歯周病の早期発見
歯周病などの炎症がある場合、デンタルフロスを使った時に出血することがあります。早期発見することで早くケアでき、歯周病の進行を防ぐことができます。
デンタルフロスの使い方
まず約40cm=指先からひじあたりまでの長さに切ります。手に巻く方法もありますが、両端を結んで輪っかにし、両手の人差し指で1〜2cmくらいを伸ばして糸をぴんと張って、ずらしながら使うと動かしやすくて便利です。
次にフロスを歯間に挿入します。指でフロスを抑え、ゆっくり前後にスライドしながら歯の奥まで入れていきます。この時、無理に入れようとすると歯茎を傷つけてしまったり、かえって汚れを奥へ押し込んだりしてしまうので、あせらずに行ってください。
歯にはさみこんだら、歯の側面に沿わせてノコギリをひくようなイメージで前後に動かしながら、少しずつ上下にずらしていき、最後に上方向に引き抜きます。反対側も同様にして、使った部分をずらしながら常に新しい部分を使って、上下の前歯と奥歯の歯間を順々に磨いて行きます。
フロスがひっかかってうまく抜けない場合は、無理に取ろうとせず、いったん輪っかを切ってからゆっくりと前から引き抜いてください。
デンタルフロスの種類
デンタルフロスには「ロールタイプ」「糸巻タイプ」の糸状のものだけでなく、持ち手がついたホルダータイプの「フロッサー」もあります。
糸状はより経済的なうえ、毎回新しい部分を使うので衛生的です。
フロッサーは初心者には使いやすいのでお薦めです。フロッサーにはF型とY型があります。F字型は前の歯のケアに向いていて、Y型は奥歯掃除に適しています。できればフロスヘッドの角度が変えられるものの方が操作性が高く扱いやすいです。
また、ワックスで加工されているものと、そうでないアンワックス、ノーワックスタイプがあります。ワックス加工の方が滑りが良くて扱いやすいので、初心者向きです。ただし、ノーワックスタイプのほうが歯垢除去効果は高くなります。
唾液や摩擦でスポンジのように膨らむ「エクスバンドタイプ」というのもあり、汚れ除去力が高いのですが、歯間に入らない場合もあるので要注意です。
まとめ 小さい時からのデンタルケア習慣をフロスで!
歯ブラシにデンタルフロスを加えることで、歯垢除去率が20%アップします。特に歯の間に隙間がない子どもの時から使うことで、虫歯や歯周病の発生を予防することが可能です。
もちろん今からすぐにスタートしても遅くはありません。使い方がややこしいイメージがありますが、なにごとも慣れが肝心。初心者向けのフロッサーからでもスタートしてみてください。歯ブラシだけではどうしても落とせない歯垢をしっかりケアしましょう!
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