プロミスを利用していて、突然電話がかかってくるのではないかと心配することはありませんか?
「電話が原因で周囲の人たちにバレたりしないかな?」
「どんなタイミングで電話がかかってくるんだろう?」
と気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、プロミスから電話かかってくるタイミングについて紹介します。
この記事を読むことで、どんな時に電話がかかってくるのかがわかるようになるので、慌てず対応できるようになるでしょう。
目次
プロミスから電話がかかってくることはある?
まず結論から言えば、プロミスから電話がかかってくることはあります。
申込者への確認連絡など基本はかかってきますし、その他にも様々なタイミング・理由でかかってくることも。
そのため、家族に内緒でプロミスを利用している、利用しようと思っているなら、家の固定電話ではなく、携帯電話を連絡先として登録しておくことをおすすめします。
プロミスから電話がかかってくる5つの理由と対処法
プロミスから電話がかかってくる主な理由は次の5つが挙げられます。
- 本人確認の電話
- 在籍確認の電話
- 増額の案内電話
- キャンペーンなどのお知らせの電話
- 返済を延滞している時の催促の電話
もし電話がかかってきたときは、どの用件なのかを判断して、適切に対処しましょう。
それでは各電話の理由と対処方法について詳しくみていきます。
本人確認の電話
必要情報を入力してプロミスへの申込みが完了すると、必ず本人確認・内容確認のための電話がかかってきます。
内容としては、申込時に記入・提出した住所や勤務先などの情報を確認する程度なので、聞かれたことに答えれば全く問題ないでしょう。
早い話が入力情報に間違いはありませんか?ということです。
また、入力内容や申込内容に不備があった場合は確認の電話がかかってくる可能性があります。
在籍確認の電話
在籍確認とは、申込時に記入した勤務先で本当に働いているのかを確認するための電話です。
申込者本人にかけるのではなく、勤務先に直接電話して在籍しているかどうかの確認作業を行います。
勤務先に電話をかけ、申込者本人が電話に出られれば「在籍確認」が取れますし、仮に自分で電話に出られなくても「〇〇はただいま席を外しております」といった対応があれば、それで確認OKです。
プロミスは、以前までは電話連絡以外の在籍確認にも対応していました。
しかし、今は書類偽造の増加などが理由で、よほどの理由がない限りは電話以外の在籍確認を認めていません。
在籍確認時はプロミスを名乗らず、個人名でかけて来てくれるため、職場の人たちにプロミスの利用バレの心配は少ないので安心して大丈夫です。
それでも心配な方への対処法としては、電話をかけてくる時間を指定して、自分自身で電話に出ればOKです。
ただし「15時に電話して欲しい」といったピンポイントでの指定は不可。
「15時~17時くらい」「夕方くらい」といったアバウトな時間指定なら対応してもらえます。
また「職場に電話をかける前に、一度携帯電話に連絡を入れて欲しい」といった相談にも対応してもらえるので、気軽に話してみましょう。
増額の案内電話
プロミスと契約してから、延滞などすることなく適度な利用&適切な支払いができていれば「優良顧客」と認められ、「増額」の案内電話がかかってくることがあります。
増額とは、利用限度額の引き上げのことです。
例えるなら初回契約時の限度額が10万円の人が、案内を受けて増額を適用し、利用限度額が20万円にアップする、といった具合です。
この電話は、こちらに非があるわけではなく、プラスの内容なので特に対処など構える必要はありません。
また、増額案内の電話がかかってきたからといって、必ず増額しなければいけないわけでもないです。
「今よりももっと沢山借りたい!」
「いつかお金が必要になるかもしれないから受けておこう!」
といった方は応じると良いでしょう。
なお増額は必ず審査を受けなくてはならず、増額案内の電話が来たからといって審査に通る、というわけではないので注意を。
ちなみに増額審査時は在籍確認が行われません。
キャンペーンなどのお知らせの電話
プロミスのお知らせの電話がかかってくることがまれにあります。
例えば次の2つ。
「〇月〇日から新規機能ができました」
「現在、こんなキャンペーンをしています」
いずれも契約者本人に関する電話ではないので特に警戒する必要はなくスルーしても問題ありません。
もしキャンペーンなどの営業電話を断りたいなら、電話をかけてきた担当者に直接伝えればOKです。
「今後はキャンペーン案内の電話はしないで欲しい」と一言伝えましょう。
返済を延滞している時の催促の電話
返済期日までに支払いがない場合は、期日の翌日または翌々日にプロミスから催促の電話がかかってきます。
その際は「なぜ遅れてしまったのか」「いつまでに返済できるのか」をきちんと説明しましょう。
内容によっては返済を待ってもらえます。
ただし1日でも返済が遅れると「遅延損害金」が発生し、いつも以上に返済の負担が大きくなってしまうため注意を。
プロミスの遅延利率は20.0%(実質年率)です。
遅延損害金の計算式は次のとおりとなります。
もしも支払いに遅れそうな時は、支払期日前に担当者に相談するようにしましょう。
遅延損害金が発生することに違いはありませんが、返済期日を伸ばすなど、対応してもらえます。
プロミスからかかってくる電話は無視しないほうが良い
上記で紹介したようにプロミスからかかってくる電話は増額や宣伝など、無視しても特に問題のない内容もあります。
しかし基本的にプロミスからかかってくる電話は、無視しないようにしましょう。
「キャンペーンの電話だと思って無視したけれど、実はうっかり支払いを忘れていて、催促の電話だった!」
なんてことも起こりえます。
大事な内容の電話を無視してしまうと、プロミスからの信頼を失うことになり、最悪の場合、利用停止や一括請求にまで発展するなんてことも!
きちんと電話に出て相談することで、少なくともその段階での最悪の事態を免れることができるでしょう。
プロミスからの電話に出られなかった場合
仕事中やトラブル、入院中など、意図的ではなく電話に出られない状況は誰にだって起こり得ます。
プロミスからの電話は一度しかかかってこない、ということはそうそうありません。
繰り返しかかってくるのが普通ですが、どのような要件なのか電話の内容は早めに把握しておきたいところです。
プロミスから電話がかかってきたら、折り返し確認するようするのがベストと言えるでしょう。
まとめ
今回はプロミスから電話がかかってくる理由と対処方法について紹介しました。
最後に電話がかかってくる主な理由をおさらいすると
- 申込時の本人確認や在籍確認
- 増額案内やキャンペーン
- 延滞による支払いの催促
の3つが挙げられます。
「プロミスから電話がかかってきたらどうしたらいいの?」
「もし出られなかったらどうしよう?」
と心配な方は、この記事を参考にして適切な対処方法を実践してくださいね。