アイフルはATMを使った借入・返済に対応しています。
身近なATMで手軽に借入できる点こそアイフルが選ばれている大きな理由のひとつといえるでしょう。
アイフルの自社ATM以外にも、利用できるATMがたくさんあります。いざというとき、どのATMを使えるのかを知っておくと、さらに便利ですよね。
「アイフルで利用可能なATMってどこがあるの?」
「何時くらいまで使えるのかな?」
と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで当記事はアイフルATMの基本情報、使えるATM、注意点やよくある疑問などを紹介していきます。
この記事を読めば、さらに便利にアイフルのATMを利用できるようになるでしょう。
アイフルを利用中の方も、これから申し込もうと考えている人も参考にしてくださいね。
目次
アイフルのATMの基本事項
まずはアイフルATMの基本的な情報からチェックしていきましょう。
ポイントは次の7点です。
- アイフルで利用可能なATMと営業時間
- コンビニならマルチメディア端末で返済も可能
- 手数料無料のATMは、アイフルATMのみ
- どこにあるの?アイフルATMの場所の探し方
- 提携ATMは借入・返済共に手数料がかかる
- 千円単位で利用できるATMは一部だけ
- 借入時の手数料は、初回返済で支払われる
それでは各ポイントの詳細をみていきましょう。
アイフルで利用可能なATMと営業時間
まずはアイフルと提携している、利用可能なATMおよび営業時間をチェックしましょう。表にまとめると次のとおりです。
なお、提携ATMによって「借入・返済」が可能なATMと「借入のみ」が可能なATMがあるので注意してください。
ATM | 営業時間 | 設置場所 | |
---|---|---|---|
セブン銀行ATM | 平日 | 0:00~2:00 3:00~24:00 | セブンイレブン、イトーヨーカドー、駅、空港など |
土曜 | 0:00~2:00 3:00~23:00 | ||
日曜 | 7:00~24:00 | ||
祝日 | 0:00~2:00 3:00~24:00 | ||
ローソン銀行ATM | 月曜 | 7:00~23:00 | ローソン |
火~金曜 | 0:00~24:00 | ||
土曜 | 0:00~24:00 | ||
日曜 | 7:00~23:50 | ||
祝日 | 曜日どおり | ||
イーネット | 全日 | 7:00~23:00 | ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、スーパーなど |
イオン銀行 | 全日 | 7:00~23:00 | イオン、イオンモール、ダイエー、ミニストップなど |
三菱UFJ銀行 | 全日 | 7:00~23:00 | 三菱UFJ銀行、駅、商業施設など |
西日本シティ銀行 | 平日 | 7:00~23:00 | 西日本シティ銀行 |
土日祝日 | 8:00~21:00 | ||
親和銀行 | 全日 | 8:00~21:00 | 親和銀行 |
※ 利用時間の違うATMは一部あり
借入のみが可能なATMは以下になります。
ATM | 営業時間 | 設置場所 |
---|---|---|
福岡銀行 | 8:00~21:00 | 福岡銀行 |
熊本銀行 | 8:00~21:00 | 熊本銀行 |
コンビニならマルチメディア端末で返済も可能
アイフルの返済はコンビニに設置されている「マルチメディア端末」から返済することができます。
各マルチメディア端末名および利用時間は次の表のとおりです。
マルチメディア端末名 | 曜日 | 申込券発行時間 | 利用可能返済時間 |
---|---|---|---|
Loppi(ローソン) | 土日祝日問わず全日 | 7:00~23:00 | 7:00~23:30 |
Famiポート(ファミリーマート) |
ただしマルチメディア端末での返済は、取引金額に応じて手数料が発生します。
手数料については後述する「提携ATMは借入・返済共に手数料がかかる」を参照してください。
手数料無料のATMは、アイフルATMのみ
身近なATMから手軽に借入・返済ができるのはとても便利ですが、手数料無料で使えるのは、アイフルの自社ATMのみとなっています。
そのため、コンビニATMなど、提携ATMをメインで利用すると、取引の都度に手数料が発生することになり、余計なコストがかかる点に注意してください。
どこにあるの?アイフルATMの場所の探し方
アイフルATMは全国に展開されています。
主に商業施設や国道沿いなど、利便性の高いところに設置されているので、見かける機会も多いでしょう。
探し方は次の2つがあります。
- 公式サイトから検索
- アイフルアプリ
アイフルアプリは地図や駅名からパパッと検索できるため、外出先などでアイフルATMを探したいときにも便利です。
ATM検索ができるだけでなく、ローン計算や書類提出などもアプリ上で完結させられるので、スマホをお持ちの方はインストールして活用してみましょう。
アイフルアプリの利用方法は下記の記事にて詳しく紹介しています。
提携ATMは借入・返済共に手数料がかかる
提携ATMおよびマルチメディア端末での借入・返済は、取引金額に応じて手数料が発生します。
具体的には次の表のとおり。
取引金額 | 入金 | 出金 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 220円 |
取引のたびにこれらの手数料が発生するため、メインの利用方法に提携ATMを選ぶのはコストがかかりすぎてしまいます。
手数料がかからない利用方法は次の4つがあるので、これらを優先しましょう。
- 振込(返済時のみ手数料自己負担)
- 口座振替
- アイフル店舗
- アイフルATM
千円単位で利用できるATMは一部だけ
ATMから1,000円単位の借入ができるのは次の2つのみとなっているため注意してください。
- アイフルATM
- セブン銀行ATM
これら以外はすべて10,000円単位での借入となります。
なお、返済に関してはいずれのATMも1,000円単位です。
例えば「飲み会代で5,000円だけ借りたい!」といったときは、アイフルATMかセブン銀行ATMのどちらかを選ぶようにしましょう。
借入時の手数料は、初回返済で支払われる
ATM手数料が発生した場合は、初回返済時に支払われる仕組みになっています。返済時にかかった手数料は次回入金時に支払い。
そのため、手持ちのお金が1円もない状態だったとしても、提携ATMを通じてアイフルから借入・返済することが可能です。
残高不足で口座引落しができなかった場合、ATMで返済できるの?
可能です。
返済方法を口座振替にしていて、残高不足で引き落としされなかった場合、次の3つの返済方法から返済することができます。
- 口座振込
- アイフル店舗、アイフルATM
- 提携ATM
手数料不要で返済できるのはアイフル店舗またはアイフルATMのいずれかのみ。
口座振込は振込手数料を自己負担、提携ATMは利用手数料が発生してしまいます。
もし残高不足で引き落としできなかったときは、アイフル担当者から電話やメールで連絡が入ります。
そのときに返済方法を伝え、期日までに指定された金額を支払うようにしてください。
ATMで返済したのに口座からも引落された。余分な支払いは返還できる?
余分の支払いが発生してしまっても、きちんと返還を受けられるので心配しなくても大丈夫です。
残高不足などが原因で引き落としに失敗し、ATMで返済したとしましょう。
しかし金融機関によっては、同じ月に数回の引き落としが可能なケースがあり、これが原因で二重払いが生じることがあります。
もし二重払いになっているなら、アイフルのコールセンターに連絡し、その旨を伝えましょう。引き落とし口座に返還されます。
ただしすぐに返還されるとは限らず、多少の時間がかかることがあるのでその点は留意しておいてください。
急ぎでお金が必要になるケースもあるでしょうから、普段から二重払いにならない対策を立てるのが無難。
普段は口座引き落としにしていて、都度ATMから返済する場合は事前にオペレーターに連絡することを推奨します。
まとめ
今回はアイフルATMの基本情報や対象ATMなどを紹介しました。
ポイントをおさらいしましょう。
- アイフルATMは手数料無料で使える
- アイフルATMは公式サイトから検索、またはアイフルアプリから探せる
- 提携ATMは便利な半面、手数料がかかるので注意
以上3点が本記事の要点となります。
「アイフルってATMでも使えるの?」
「どこにあるのか知りたい!」
といった方は、この記事を参考にATMを活用してみてくださいね。
アイフル提携ATMを使えるようになると、利便性がグッと広がり、いざというときに心強くなります。