タウンワークで募集されている今話題の激レアバイトと激レアバイトを生み出せるタウンワークの凄さについてお話します。
世の中に変わったバイトはたくさんあります。
バキュームカーの掃除、死体処理今や市民権を得ている治験のアルバイト、都市伝説となっているマグロ漁船など想像できないアルバイトは実に多種多様なものがあります。
しかしそれの上をいく激レアバイトがあるってご存知でしょうか。
それはダウンタウンの松本人志さんのCMでおなじみのタウンワークで募集されています。また、それはすべて日給3万円で募集されています。
では、どんな激レアバイトがあるのでしょうか。また、なぜそんな激レアバイトが生まれたのでしょうか。
どんな激レアバイトがあるの?
まずは、どんな激レアバイトがあるのかをご紹介します。あらゆる激レアバイトがありますので、代表的なものを3つ紹介したいと思います。
閉鎖環境施設での訓練体験とレポートをする宇宙バイト
日本の宇宙開発利用の活動を支援しているスペースゲート社の教育プログラムに参加していただくというお仕事です。
宇宙飛行士がいる宇宙ステーションの仮想空間がつくばにあるのですが、そこで宇宙飛行士が実際に行うトレーニングを体験し、レポートするというのが業務内容となっています。
非常に特殊なお仕事ですが、重要なのはこのアルバイトをするのに何の資格も要りません。抽選にはなりますが、やりたい方が自由にエントリーできます。
東京ガールズコレクションでランウェイを歩くバイト
東京ガールズコレクションへの出演者インタビューを行ったり、助手を行ったりするアルバイトもあります。助手としてあらゆるサポートをし、レポートの作成が求められます。
また、あの数々の有名モデルがあるいたランウェイを歩く体験ができるということもできるので、一流モデルになった気分を味わえるという女性にとっては非常にあこがれの体験ができるアルバイトです。
「コヤソニ2017」のサポートバイト!
吉本新喜劇の最年少座長を務めた小藪一豊さんが主催する音楽とお笑いの祭典である音楽お笑いフェスの「コヤブソニック」(通称コヤソニ)のサポートスタッフとして働くお仕事です。
タウンワークブースへの芸人さんのアテンドや写真撮影、出演者への取材サポートなどコヤソニを運営するうえでのあらゆる対応を行っていただきます。
なお、このコヤソニのレポートはタウンワークマガジンにも掲載されます。
今、ご紹介した激レアバイトは過去に行われたイベントのほんの一例であり、現在募集されている激レアバイトはタウンワークのサイトから見ることができます。
激レアバイトが生まれた理由
上記を見ると、実に多種多様な激レアバイトがありますが、なんでこのようなアルバイトが生まれたのでしょう。実は、これらのアルバイトはプロモーションが目的なのです。
具体的には、初めてタウンワークを使う人に「バイトするならタウンワーク」というCMの文句を具体化させるようなアルバイトを提供し、「タウンワークはほかのアルバイト情報誌・サイトとは違う」ということを証明するために作った、いわば「企画」なのです。
そのため、利用している人が多いTwitterを使って拡散させこちらのプロモーションを図っています。
これはあくまでも推測ですがCMで松本人志さんを使った背景もリクルート社が「うちのアルバイトサイトは他とは違う」という一線を画したサービスだということを世の中に認知し、新たなユーザー獲得を狙っているということなのではないかというのがメッセージとして感じられます。
このリクルートの「高付加価値」を持っているサイトという売り込みを行う中で、アルバイトサイト、アルバイト情報誌の大きな特徴としては、その価値を「求人数」ででしか証明できないというのが最大の難点です。
しかし、このような目を引くアルバイト、ほかの転職サイトでは絶対に出会えないような求人があることで、「やっぱりタウンワークは違う」とユーザーは感じることができるでしょう。
そして、もう1つ大きな特徴としてこのような激レアバイトは「単発」しかありません。しかも競争率が激しいからこの激レアバイトのみで生活を成立させるというのは事実上不可能です。
その結果、通常のアルバイトをタウンワークから応募するユーザーも増えるでしょう。アルバイト希望の人員を集める「看板」のような役割を担います。
結果、アルバイト求人を出すクライアントの満足度向上にも繋がってきます。そして、改めて業界内で最も認知されているタウンワークが更に他のアルバイトサイトよりさらに支持されることを狙っています。
このような仕事を作り出すのも非常に難しかったでしょうが、そこはリクルートという会社の力を感じないではいられません。
まとめ
タウンワークの激レアバイトは非常にイベント的要素の強い求人ですが、ただ奇をてらって目立とうとしているだけではありません。
そこには明確に「存在感」と「ブランドイメージ」を創出するという目的をもってこのような求人を作り出しています。
そして、その求人にエントリー・採用された方にはその特別感を味わえるような求人となっています。競争率は高いかもしれませんが興味のある方はぜひチャレンジしてみたらよいかと思います。