総合メディカルの年収、採用条件、評判・口コミ、上手く転職するコツを徹底解説

総合メディカルの評判・年収

“医薬提携”をテーマに地元密着型の薬局店舗「そうごう薬局」を事業展開している総合メディカル。

「総合メディカルはどのような事業を行っている会社なの?」
「中途で転職したいけど、何か採用されやすい方法はあるの?」
「私が入社したらぶっちゃけ年収はいくらくらい?」

と総合メディカルへの転職を考えている方は調査している過程で、いろんな疑問が湧いてくることかと思います。

そこで今回は、

  • 総合メディカルの企業情報や事業の強み
  • 総合メディカルの年収情報
  • 中途で入社するための採用条件、求められる人材
  • 転職成功率を上げるたった1つの方法

などを詳細にわたって解説していきます。

この記事を読むことで、あなたが総合メディカルへ入社するのに相応しい人物なのかがわかるようになるので、ぜひ最後まで読み進めてください。

総合メディカルとは

総合メディカル株式会社は昭和53年6月に創立された、医業経営コンサルティングから開業支援・医療機器販売等までを手掛ける、まさに総合メディカル会社です。

数少ない成長分野である総合的な医療サービスを提供しており、売り上げも右肩上がりの将来性のある会社です。

そんな総合メディカルの企業情報や事業内容などを詳しく見ていきましょう。

総合メディカルの企業情報

総合メディカルの会社概要は以下のとおりです。

会社名 総合メディカル株式会社
SOGO MEDICAL CO., LTD.
本社 東京本社
創立 1978年(昭和53年)6月12日
代表者 代表取締役社長   坂本 賢治
代表取締役副社長  三木田 慎也
代表取締役副社長  貞久 雅利
資本金 10億円
事業内容
  • 医業経営コンサルティング
  • 医療モールの開発・運営
  • 医療機関への医師の紹介
  • 医師の転職・開業支援
  • 医業継承支援
  • 保険調剤、一般薬・介護用品の販売
  • 医療機器などのリース・販売
  • 入院患者向けテレビのレンタル
株主 PSMホールディングス株式会社
拠点数 拠点数1,021
(営業拠点88、調剤薬局744、院内売店・コンビニ117、院内レストラン・カフェ67、住宅型有料老人ホーム4、介護付有料老人ホーム1)
従業員数(連結) 16,992名 (うち薬剤師 2,959名)

※2022年4月1日現在

総合メディカルの事業内容

医業経営コンサルティングを基本として、医業経営に関わる総合的なサポートを行っている企業です。

地域住民の健康を医薬品で支える薬局事業では、全国にチェーン店を持つ「そうごう薬局」も展開をしてます。

医療モールの開発や運営に関わりながら、医療機関で必要とする医師を紹介したり、医師の転職を最高のものにする支援、また開業支援も事業内容です。

世の中に求められる医業だからこそ、継承支援にも力を入れていますし、介護用品や一般薬の販売も行っています。

入院患者のためのテレビレンタルや、高額商品になる医療機器リースなどもそうです。

総合メディカルの現状や今後の動きは?

日本の高齢化率(65歳以上人口割合)は益々伸びていくと予想されており、2020年には29.1%、2040年には36.1%、2060年には39.9%と内閣府が予想を発表しております。

人間は歳を取れば病気やケガをし易くなりますので、医療関係は日本が益々高齢化が進む中で、数少ない大変に有望な成長分野と言えます。

現在においても高齢化の顕著な傾向が出ていますが、団塊の世代と言われるような多くの方々が会社を退職し、年金をもらう年齢に達しようとしております。

この層は大変に大きな人数であり、益々医療機関にかかる人々が増え、医療業界の将来性は明るいものがあります。

総合メディカルの業績推移

かつて総合メディカルホールディングスとして2020年10月1日まで東証一部に上場していてました(現在は総合メディカル株式会社に吸収合併)。

ここでは、上場当時に公開されていた2001年期から2019年期の業績推移を下表にまとめて紹介します。

決算期 売上高 営業利益
2001.03 237億3200万円 10億5200万円
2002.03 344億700万円 27億4000万円
2003.03 436億700万円 27億400万円
2004.03 490億9300万円 16億1900万円
2005.03 493億4800万円 13億2100万円
2006.03 549億8600万円 16億3000万円
2007.03 596億7600万円 16億7600万円
2008.03 644億7400万円 30億1600万円
2009.03 658億7900万円 24億7100万円
2010.03 704億2700万円 32億6800万円
2011.03 727億8900万円 41億4800万円
2012.03 802億2200万円 48億4800万円
2013.03 866億5800万円 43億2400万円
2014.03 1033億1800万円 50億1400万円
2015.03 1079億4500万円 50億1700万円
2016.03 1207億7600万円 60億8700万円
2017.03 1222億1600万円 62億4800万円
2018.03 1354億3100万円 71億8900万円
2019.03 1446億3000万円 54億1100万円

約20年間増収基調が続き、売上高は2001年期で237億円だったのが2019年期には1446億を超えるまでに成長しています。

非常に安定していて規模もある会社ですね。

成長分野の事業も有しているため、今後も業績は堅調に推移していくものと思われます。

総合メディカルの平均年収はいくらなの?

総合メディカルが有価証券報告書で公表している、2019年3月31日現在の平均年間給与額は624万7,551円となっています。

総合メディカルの平均年収

ただし、上記データはホールディング会社に移行した影響で、従業員数27名の平均データとなっています。

そのため、通年よりも平均年収が上がっています。

次の平均年収推移の章でも述べますが、従業員全体の平均年収は450万円前後だと言えるでしょう。

気になる各業種ごとの月収は以下のようになります。

  • 薬剤師職Ⅱ(エリア社員)が正社員で240,000円~310,000円
  • 薬剤師資格手当が30,000円
  • 薬剤師職Ⅰ手当が30,000円
  • 地域手当が~70,000円
  • 薬剤師職能手当が10,000円
  • 家族手当が10,000円

上記のほかに、その他手当が付きます。

昇給は年1回(4月)、賞与は年2回(7月、12月)となっております。

実力によっては昇進のポストも多数あり、医療という仕事と相まって、やりがいのある給与体系だと思われます。

総合メディカルの平均年収推移

以下の図は総合メディカルにおける2011年度から2019年度までの平均年収の推移を表したグラフです。
総合メディカルの平均年収推移

概ね450万円前後で推移しています。

2019年度の平均年収だけ624万円と急上昇していますが、これは前述したとおり、ホールディング会社に移行した影響による、管理部門の従業員27名のみの平均データによるものです。

総合メディカルが求人で必要としている人材・人物像

総合メディカルでは、仲間で一つの仕事を行うという協働という考え方を主軸においております。

これをするために必要な能力は、他と一緒に協力し合いながら仕事をするということであり、ある程度以上のコミュニケーション能力が必要だと思われます。

さらに相手が何を考えているのか、何を感じているのかということを察知する共感力という能力も必要とされる能力の一つです。

研修制度などにより、学びに対する意欲がある人材を求めている

そして研修制度が充実していますが、これは意欲ある労働者に学びの場、環境を与えているということです。

会社がそのような環境を用意する以上は、積極的に研修等を受け、能力を上げていって欲しいという気持ちを含んでいます。

これは当然、一人一人の労働者に向上心が必要であるということを意味しています。

また会社の求めるところは総合的に医療サービスを提供していくという大きな目標を持っており、医療に対する夢や希望というような思いが重要視されています。

能力はもちろん、精神的な心構えも重要視される

この会社は大企業でありながら、もっと高みを目指しているので、能力以上の精神的部分が充実した人材を要求しているのは明白です。

特に技術というよりも、心構え、思いという部分を重視しているので、その部分を十分に備えてから応募することをお勧めします。

『よい医療は、よい経営から』のコンセプトのもと積極的に人材採用を行っている

総合メディカルは、『よい医療は、よい経営から』のコンセプトのもと、よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献することを使命としています。

地域連携を深め、専門的で社会価値の高い医療の発展を目指しているという高い目標があるので、今後のより大きな医療サービスを提供するためにより積極的な採用をしております。

職種は、薬剤師職、ラウンドケアスタッフ、総合職・総合サポート職の3つがあり、年齢や性別を問わず、将来を見据えた環境が整っているのも注目に値します。

不採用になりやすい人の特徴

おそらく、いわゆる大企業に対するイメージで、

・将来的に安定している
・ある程度マニュアル化していて仕事がし易い

というような理由で応募すると、会社の求める人材でないので不採用になる可能性が高いでしょう。

医療業界で自分の力を試したい人におすすめ

総合メディカルは医療業界の大企業なので、誰しもが安定的だというイメージを持つと思います。

企業体として安定的だということは間違いないことですが、安定とは裏腹に指向性ある意欲を基に運営されており動的な部分もあります。

医療に対して、より積極的で、より大きな夢をお持ちの方であれば、絶好の企業と言えます。

総合メディカルの口コミ・評判

総合メディカルの気になる口コミ・評判を5つピックアップしました。

残業はほとんどない
残業はほとんど無く、全体的に勤務時間も短い環境です。ワークライフバランス重視の方には良い職場だと思います。
産休・育休が取りやすく職場復帰もしやすい
産休・育休が取りやすい会社です。また、その後も復帰しやすい職場ですので、女性にとっては特に働きやすい環境だと思います。
研修制度が整っている
研修制度が整っている会社であると思います。また、薬局以外にも幅広く医療関係事業を展開しているので、社員のモチベーションは高いです。
給料はあまり良くない…
給与面はあまり良くないとは思います。しかし、その分家賃補助などの福利厚生が手厚いので総合的には満足しています。
志望次第で本社勤務もできる
研修で経営についても学ぶことができ、薬剤師であっても希望すれば本社勤務も可能のようです。選択肢の広い社風であると感じます。

福利厚生が良く、女性が働きやすい環境のようですね。また、研修制度が整っており、薬局以外にも幅広い選択肢があるようです。

総合メディカルへの転職難易度

総合メディカルへの転職難易度は、中程度と言えるでしょう。

総合メディカルは求人情報を公式サイトでも載せており、中途採用に対して比較的積極的な姿勢が伺える企業です。

また、総合メディカルは全体的に給与額に対する地域差が少ないです。

ですので、地方における転職に関しても特におすすめの企業になります。

採用に挑む際は、総合メディカルの企業理念と求める人材を理解し、しっかりと準備をした上で臨むようにしましょう。

総合メディカルへの転職成功確率をアップさせる唯一の方法

総合メディカルへの転職成功確率をアップさせるためにも、転職サイトをぜひ活用するようにしましょう。

特に、調剤薬局や医療業界全体に強い転職サイトを利用することをおすすめします。

薬剤師に特化した転職サイトであれば、優秀なコンサルタントによってキャリアの相談も行ってもらえます。

総合メディカルへの転職活動を有利に進めるためにも、業界に特化した転職サイトをぜひ有効活用し、採用に挑むようにしましょう。

総合メディカル(そうごう薬局)へ転職したい時に必ず登録すべき薬剤師転職サイト4選

総合メディカル(そうごう薬局)への転職を考えている薬剤師の方が絶対登録したほうがよいおすすめの薬剤師転職サイトは以下4つになります。

  1. 薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)
  2. ファルマスタッフ
  3. リクナビ薬剤師
  4. マイナビ薬剤師

これらの薬剤師転職サイトのうち、1社だけではなく複数社に登録して転職活動を進めると転職成功率がアップします。

その理由や各社の特徴について具体的に説明していくので、ぜひチェックしてみてください。

1.薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)

薬キャリのロゴ
年間20,000人以上の薬剤師が利用している『薬キャリエージェント』は、SONYグループのエムスリーキャリアが運営する薬剤師転職支援サイトとして知られています。

薬剤師会員総勢21万人を擁するエムスリーグループは、専門性の高さと迅速な対応が魅力の転職エージェントで、面接日の日程調整や給与面などの条件交渉をすべて代行してくれます。

求人票を見るだけでは得られない企業の裏側の情報なども把握している専門性の高いスタッフにより、効率的な転職活動の支援を受けることができる便利なエージェントです。

薬キャリエージェント公式サイト:https://agent.m3career.com/

薬キャリエージェントの口コミ・評判を見る

2.ファルマスタッフ

ファルマスタッフのロゴ
知名度の高い日本調剤のグループ会社の1つなのが、薬剤師転職支援サービスのファルマスタッフです。

当初は日本薬剤グループ内での転職サイトでしたが、知名度が高いことで今では扱う転職情報が多彩になりました。

例えば病院やドラッグストアなどの求人も多数扱っています。

大手グループだけあって、掲載件数や質は高いレベルで、利用者の満足度がとても良いです。

また、ファルマスタッフを利用した方の口コミを見ると、面接同行サービスが極めて高い評価を得ているのがわかります。

このサービスは面接が不安、自信がないといった方に最適です。

薬剤師の転職なら、まずは登録しておくべき転職エージェントと断言できます。

ファルマスタッフ公式サイト:https://www.38-8931.com/

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3.リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師
日本一の人材紹介企業として知られるリクルートが運営する薬剤師専門サイトである『リクナビ薬剤師』。

業界1位のドラッグストア求人数を誇り、ドラッグストア転職の実績は日本で随一と評価されています。

日本国内の数多くのドラッグストアと連携していることにより、お店で欠員補充が発生した際には速やかに求人情報を得ることができ、スピード感のある新鮮な情報を元に効果的な転職活動を行うことができる点が強みの一つです。

リクナビ薬剤師公式サイト:https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

リクナビ薬剤師の口コミ・評判を見る

4.マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師は面談に力を入れている薬剤師専門の転職支援のサービスであり、知名度も高く、それに伴う実績も十分。

定期的にセミナー、転職相談会を実施していることでも知られていて、また、細かい条件や多少絞り込んだ条件でもそれに合う求人を提供してもらうことができるようになっています。

マイナビ薬剤師では、非公開求人数もとても多いです。

その割合は約40%とされており、良い条件の非公開求人をたくさん抱えているので登録する価値はあることでしょう。

マイナビ薬剤師公式サイト:https://pharma.mynavi.jp//

マイナビ薬剤師の口コミ・評判を見る

まとめ

今回は総合メディカルの企業情報や年収情報、求められる人材、社員からの評判・口コミや転職するコツについて解説しました。

最後にもう一度、総合メディカルにおける要点をまとめてみると、

  1. より良い医療サポートと社会づくりに貢献するのが使命の会社
  2. 平均年収は業界水準と同程度で安定している
  3. 福利厚生が手厚く、研修制度が整っていて女性も働きやすい

の3つが挙げられます。

「総合メディカルで働くことができれば自分の経験やスキルを存分に発揮できる」
「昔から馴染みのあったそうごう薬局で働きたい」

という方は、このページで紹介した総合メディカルへの転職に強いエージェントに複数登録してみてください。

そうすれば効率的に転職活動ができて希望通りの転職先に就ける可能性が高くなるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。