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ビタミンEの50倍から100倍の高い抗酸化作用を持つ「セレン」

ガン予防、生殖機能の活性化などに有効、ただし過剰摂取には要注意!
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「セレン」ってあまり聞き慣れない栄養素ですよね。細胞の抗酸化作用に高い有効性を持つ成分で、抗ガン作用があり注目されています。ただし毒性の強い元素で、過剰摂取には深刻な副作用が生じるので、サプリメントなどで摂取する場合は注意が必要です。

セレンとは

セレンは人間の生命維持に欠かせない「必須元素」の1つです。亜鉛やビタミンEとともに抗酸化作用に関して重要な働きを行っています。

もともと毒性の強い元素として知られていましたが、近年その高い抗酸化作用が発見され、今ではガンの予防や生活習慣病の予防、老化防止にも有効とされるようになりました。

他にも、水俣病の原因物質である水銀の毒性を軽減する効果でも注目され、様々な研究が進められています。

セレンの効果

抗酸化作用

活性酸素の発生、細胞の酸化や老化を抑える抗酸化作用の働きがあります。セレンの抗酸化作用はビタミンEの50倍から100倍ともいわれています。また、セレンが主成分である抗酸化酵素の「グルタチオンペルオキシダーゼ」も体の抗酸化力を高めます。

活性酸素の分解

体内で活性酸素が増加すると様々な病気を引き起こします。ビタミンEは活性酸素が増加する前段階で抑制しますが、セレンは既にできてしまった活性酸素を直接分解します。2つを組み合わせることでより高い効果を発揮します。
老化の原因である活性酸素を分解するのでアンチエイジングにも有効です。

ガン予防

強力な抗酸化作用で免疫機能を高め、ガンの発生や転移を抑制します。特に肺がん、大腸がんと前立腺がんへの効果が認められています。

甲状腺ホルモンの作用促進

基礎代謝を高める働きを持つ甲状腺ホルモン「チロキシン」を、活性に強い「トリヨードチロニン」に変えることで、活性化を促進します。

脳血栓・心筋梗塞予防

血圧に関わるホルモンに作用し、血管を拡張し血液が固まるのを防ぐことで、脳血栓や心筋梗塞などの血栓症への予防効果を発揮します。不足が続くと心筋障害や成長障害・免疫低下・筋肉委縮などが起こります。

生殖機能の活性化

セレンや亜鉛は必須微量ミネラルとして、女性ホルモンのバランスを整え、更年期障害や生理不順を改善します。また精巣の発育や精子の形成・運動性等に関係し、男性の不妊治療の側面からも研究が進められています。

デトックス効果

有害物質が体内にはいると、それと結合して毒性を消す働きがあり、体内の水銀などの有害ミネラルを分解・排出する効果で注目されています。

セレンの上手な摂取方法

セレンの推奨量は成人男性で1日30㎍、成人女性で25㎍です。

セレンは、藻類、生牡蠣やいわしなどの魚介類、肉類、卵黄、長ネギやタマネギなどの野菜に豊富に含まれています。食事からとった90%以上が腸で吸収されるので、海産物を多く食べる日本人の場合、通常の食事で十分摂取でき不足する心配はほとんどありません。

ただし、ミネラルが豊富な井戸水を飲まなくなったことや肉中心の食事などで、セレンが不足する場合があります。また年齢と共に酵素を作る能力も低下します。

海外ではフランスや中国の一部のように、もともとの土壌にセレンが不足している場所があり、サプリメントなどで補うケースもあります

セレンの重要な注意点として、サプリメントなどでの過剰摂取により、頭痛や吐き気・悪心・下痢などの症状が起こります。過剰摂取が続いた場合、下記の健康被害のリスクがあります。

  • 疲労感
  • 爪の変形や脱毛
  • 胃腸障害
  • 末梢神経障害

また妊娠中の場合は、催奇形性や流産のおそれもあります。日本人の食事摂取基準では耐容上限量が設定されています。推奨量と上限量の差が小さいので気をつけてください。

セレンはビタミンEと一緒に摂ることで、相乗効果でさらに抗酸化作用がアップするので、摂取する時に意識してみてくださいね!

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