美味しく飲んでバストアップできる飲み物・厳選５！

バストアップのための飲み物は成分チェックがポイント

飲むだけでバストアップできる！というとサプリや栄養ドリンクをイメージしてしまうかもしれませんが、自宅で普通に、しかも手軽にバストアップドリンクが用意できるんです。

そんなバストアップのための飲み物を厳選してみました。自分の味覚や嗜好にあったものをぜひ取り入れてみてくださいね。

バストアップ成分とは

バストアップ効果につながる栄養素として代表的なものには以下があります。

これらの成分を含んだ飲み物であれば、バストアップになんらかのプラスの働きがあると考えられます。

ただし、もちろん特定の飲み物だけに頼ると栄養が偏り、健康を損ねます。バランス重視で、いろいろな健康成分を効果的に取り入れながら上手に活用することが大切です。

豆乳

豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンの1つ「エストロゲン」と似た構造を持ち、乳腺を増やしたりバストにハリを持たせる働きをサポートします。

他にも不要な脂質や老廃物を排泄する「サポニン」や「レシチン」、腸内環境を整える「オリゴ糖」、筋肉をつくるための原料「大豆タンパク」や、美肌効果や健康効果の高い「ビタミン類、ミネラル」が含まれています。

ここがポイント

市販されている豆乳には成分無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の３種類がありますが、バストアップ効果を重視するなら、成分無調整豆乳を。また、身体の水分が不足していて吸収率も高い朝がお薦め。

ちょっとアレンジ：バナナ豆乳

カリウムが豊富でバストアップ効果のあるバナナと組み合わせて、ミキサーにかけバナナ豆乳にすることで、豆乳臭さがなくなり、ぐっと美味しく飲みやすくなります。また豆乳とバナナ、ダブルのオリゴ糖効果で腸内が整えられて、効果もアップ！

きなこ牛乳

「あなどれない！「本当にバストアップした！」とネット界隈でも話題になった「きなこ牛乳」。大豆をまるごとすりつぶして作るきなこは、100ｇあたり豆乳の約10倍の「大豆イソフラボン」含有量！

粉にすることで消化率がアップし、「サポニン」や「レシチン」、ビタミンB1・B2、ミネラルなどの大豆の栄養素を無駄なく摂取することができます。植物性タンパク質も豊富です。牛乳の動物性タンパク質やカルシウム、脂肪分もバストにプラスに働きます。

作り方は、コップ１杯（約200cc）の牛乳に大さじ１杯分（約7g～10g）のきなこを混ぜるだけ。牛乳は少し暖めた方がきなこが溶けやすいです。甘みが足りない時はハチミツをプラス。

ここがポイント

きなこは低カロリーですが、牛乳は200ccで130kcalと意外とカロリーがあるので、ダイエット効果も兼ねるなら低脂肪乳や脱脂乳を使いましょう。また飲むタイミングは豆乳と同じく、吸収率の高い朝がより効果的。

ちょっとアレンジ：きなこヨーグルト

牛乳が苦手な方は、飲むタイプのヨーグルトに大さじ1杯分のきなこを混ぜてもOK。もちろん食べるタイプのヨーグルトにふりかける方法でも大丈夫です。

ザクロジュース

バストアップできる飲み物のランキングに上がってくるもののひとつ、ザクロジュース。

ザクロには、植物性エストロゲン「エストロン」が含まれていて、バストアップだけでなく、生理前の不快症状の軽減、更年期障害の緩和など女性に嬉しい効果がいっぱいです。

ザクロのアントシアニン、タンニン、エラグ酸などの豊富なポリフェノールは、強い抗酸化作用で代謝力をアップします。また、むくみ防止効果のある「カリウム」や、ビタミンB群やビタミンCも豊富です。

ここがポイント

エストロンはザクロの種に多く含まれているので、市販品は種ごと搾ったものを選ぶのが重要。またなるべく防腐剤、甘味料、着色料を使用していないものを。

ちょっとアレンジ：ザクロベリージュース

ザクロとベリー系は相性のいい組み合わせ。イチゴやブルーベリー、木いちごなどとミキサーにかけると高ポリフェノールなバストアップドリンクができあがります。

リンゴジュース

リンゴジュースには、キャベツでおなじみのバストアップ成分の「ボロン」が含まれています。

ボロンを摂取することで、血液中の「エストロゲン」の濃度が2倍に！エストロゲンは、乳腺を増やす効果のある女性ホルモンとしておなじみですよね。

他にもリンゴダイエットでもおなじみのカリウムや、リンゴポリフェノール、代謝に関わるビタミンB郡のパントテン酸などが含まれています。これによって美白・美肌効果や口臭予防効果、健康効果が得られます。

ここがポイント

リンゴは酸化しやすいので、作ったらすぐに飲むようにしてください。レモンを絞ると酸化が防げます。市販の場合は、皮ごと絞ったストレート果汁のジュースがあればベストです。

ちょっとアレンジ：フルーツジュース

リンゴにバストアップ効果のあるバナナ、またミカンや桃などを入れ、牛乳と一緒にミキサーにかけます。ビタミン、食物繊維豊富で、栄養たっぷり。

ココア

カカオの成分である「テオブロミン」の高い血行促進効果で、身体を暖める効果の高いココア。特に持続効果が他のホットドリンクより長いのがポイント。血流を妨げ老廃物を貯め込みやすくする、バストアップの大敵「冷え」が改善されて、しっかり＆無駄なく栄養が届きます。

またテオブロミンには、集中力や記憶力を高める効果や、「しあわせホルモン」セロトニンの分泌を活発にし、リラックス効果を発揮、女性ホルモンや成長ホルモンの分泌を助けます。

赤ワイン以上に高い濃度の「カカオポリフェノール」や、不溶性の食物繊維、また、女性には不足しやすいカリウムやカルシウム、鉄などのミネラルも豊富です。

ここがポイント

バストアップ効果を狙うなら、テオブロミン含有量の多いピュアココアを。調整ココアやココアドリンクは砂糖や脱脂粉乳など混ぜ物がされている場合があります。

ちょっとアレンジ：マシュマロココア

ピュアココアにマシュマロを４〜5個入れて溶かして飲みます。マシュマロに含まれるコラーゲンは、バストを支える「クーパー靭帯」を補強したり、バストのハリ・弾力アップにも有効です。

その他のバストアップドリンク

上記以外でも、バストアップ効果が認められた飲み物があります。簡単に紹介しておきますね。

成分と飲み方がポイント！アレンジで飽きずに続けよう

バストアップに効果のある成分を含むものや、ホルモン分泌促進、血行促進などで間接的にバストアップをサポートするものなど、けっこうたくさんの飲み物があります。栄養が偏らないようバランスよく活用してください。またアレンジして楽しんで続けてくださいね。

ただし、例えば同じ「ザクロジュース」「リンゴジュース」でも、作り方によって成分が異なる場合があります。バストアップに有効な成分がきちんと入っていることを確認して、摂取しましょう。