当サイトには広告・プロモーションが含まれています。
当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。
セルフホワイトニングって?エステサロンで自分で施術!お安く美歯を手に入れよう
今話題のセルフホワイトニング、自分で歯を白くできる

初対面での印象は最初の何秒かで決まってしまうと言いますが、歯の白い人は比較的にいい印象を抱きやすいですよね。にっこり笑って白くきれいな歯が見えたら、男女を問わずなんだかいい人のような気がしてしまいます。
歯に自信が持てなくて口をあけて笑えない…なんて方もいるのではないでしょうか。そんな印象づけで大切な歯の白さですが、生まれ持ってまっしろという方は案外少ないです。
そこで歯を歯科医にきれいに漂白してもらえるのが「ホワイトニング」ですが、最近話題になっているのがエステサロンでできる「セルフホワイトニング」です。
どういった点がセルフなのでしょうか?効果はあるのでしょうか?
自分で行うセルフホワイトニング、ホワイトニングとなにが違うの?
ホワイトニングとは
日本では法律上医師・歯科医師または歯科衛生士など医療、歯にまつわる資格をもっている人以外が口の中を触ることはできません。なので歯をきれいに白くするには医療従事者のいる医療機関へ行って施術してもらうことになります。
歯の表面に薬剤を塗り、光や熱をあたえて歯の黄ばみを分解していきます。また分解しただけでは歯の内側の黄褐色の部分が見えてしまうため、ホワイトニング剤には歯を白く見せる特性があるものが使用されます。
歯科医院で行われるホワイトニングは「オフィスホワイトニング」と呼ばれ、医院によって1回2,000~10,000円あたりと幅があります。
安いから白くならない、高いから効果が高い、というわけではありませんが、あまりにも安すぎる医院は機器の性能が低かったり効果の低い薬剤を使用していたり、すべきことを省いている可能性があります。
オフィスホワイトニングのメリット
- 回数を経るたびに歯が白くなる
- 本来の歯より白くできる
- 医療従事者がいるためなにかあったとき対応できる
オフィスホワイトニングのデメリット
- 時間がかかる
- 一時的に歯が弱くなる
基本的には高濃度の薬剤を使用しているので、しみて強烈に痛むこともあります。基本的には24時間以内に収まりますが、耐えられないときは痛くなり始めのうちに痛み止めを飲むのも手段の一つです。
最近では薬剤に痛み止めやコーティング剤を配合して痛みをあまり感じないものもでてきています。
セルフホワイトニングとは
医院で行われるオフィスホワイトニングに対して、エステなどで行われるのがセルフホワイトニングです。医療機関ではないエステサロンや美容室などでは歯に触れる行為が法律で禁じられているため、自分自身が薬剤などをしようしてホワイトニングをするシステムです。
- 工程の説明をスタッフからうけます
- ジェルを使って歯をきれいに磨き、口をあける開口器を自分でつけます
- 口内の水分をティッシュなどで拭き取り、歯にジェルをぬります
- ライトを照射します
- 開口器を外して口をすすぎます
セルフホワイトニングのメリット
- お手軽な価格
- 時間があまりかからない
- サロンなどお店の雰囲気がいい
セルフホワイトニングのデメリット
- 歯本来の白さより明るくできない
- すべて自分で行わなければならない
- 2回目以降効果を感じにくい
セルフホワイトニングは本来の歯の自然な白さにすることが目的で、歯の表面の汚れを落とす行為です。多くの人はテレビや雑誌で芸能人のきれいでまっしろな歯を見慣れているため、日本人本来の歯の色は少し黄ばんでいるように感じるかもしれません。
セルフホワイトニングは効果がない?施術のしくみ
歯を漂白するには過酸化薬物が必要なのですが、これらは国の指導によって医療機関でしか扱えません。そのためエステサロンなどの店舗では市販で買える薬品しか使用することができません。
セルフホワイトニングで使用されるジェルはサロンや美容室によっても異なりますが、基本的には炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸カルシウム、酸化チタンなどが主成分です。これらはだれしも手に入れることができるもので、成分的には歯磨き粉に入っているものと同じです。
通うたびにより白くなっていくホワイトニングと比べてしまうと歯の色をリセットするセルフホワイトニングはなんとなく白くなった気がする程度であったり、効果がないように感じてしまうかもしてません。
結論から言うと、歯をまっしろにしたいという方にはセルフホワイトニングは向きません。セルフホワイトニングはあくまで歯の本来の自然な白さを取り戻すための行為です。日本人が持つ歯の本来の白さ以上の明るさを求めるなら、歯科医院でのホワイトニングをおススメします。
かといって、エステなどでの施術が全く効果がでないわけではないです。セルフホワイトニングではジェルを塗ったのちに光をあてますが、光をあてるという行為自体に歯を白くする効果があります。個人差はありますが、白くなったと感じられる声も少なくないです。
セルフホワイトニングの注意点
セルフホワイトニングで使用されているジェルは成分的には市販で手に入り比較的には安全なものですが、量が多くなると体に悪影響を及ぼす可能性があります。終わったあとはよく口をすすぎ、薬剤を口内からしっかり洗い流してください。
セルフホワイトニングだけでは効果がこころもとないという方は、ホームホワイトニングも試してみてはいかがでしょう。自宅とサロン双方でケアすることでよりはやくホワイトニングできます。
施術はすべて自分で行うため、万一なにかあっても基本的には自己責任となります。大切な自分の歯だからこそ、しっかりと傷つけたりしないよう注意を払ってきれいにしましょう。
関連記事
-
-
歯が折れた時にするべき応急処置や対処法、治療にかかる費用とは
大切な歯を守るために、歯が折れた・欠けた時はすぐに歯科医に受診を! 歩いている時 …
-
-
唇から膿!?その原因は、口唇ヘルペスかも…潰しちゃイケナイ理由とは
唇から膿が出る…という症状にお困りの方へ。口唇ヘルペスについての説明や、膿が出た …
-
-
口腔がんは早期発見が大事!症状やセルフチェックの方法は?
セルフチェックで発見しやすい口腔がんってどんな病気? がんは全身の様々なところに …
-
-
舌のひび割れが見つかったら…それは溝状舌かも!溝状舌の症状と原因、治療法
溝状舌になってしまったら舌や口腔内の清潔を保ちましょう 歯磨きをしながら、歯や歯 …
-
-
口呼吸の危険性は多数!鼻呼吸に変えるための方法もチェック!
デメリットの多い口呼吸を鼻呼吸にするにはどうすればいい? 気づくと口が渇くという …
-
-
放っておくと怖い「ドライマウス」口臭や虫歯の原因になることも…
患者数が急増中「ドライマウス」は現代人が注意すべき症状 ドライマウスの患者数は近 …
-
-
歯並びが悪くなる原因は何?大人になってからでも改善できる!?
歯並びが悪くなる原因の中には、生えそろった歯にも対策を行えるものが存在しています …
-
-
アゴの骨にできる腫瘍!?「歯牙腫(しがしゅ)」ってどんな病気?
歯牙種という病気や手術の必要性について、わかりやすく説明します。 小さな子どもや …
-
-
歯の大きさ、気になってますか?小さい、大きいことのメリット・デメリット
コンプレックスに感じる場合は、審美歯科医に要相談 「前歯が大きい」「全体に歯が小 …
-
-
歯茎が痩せる原因は…?若々しい口元を保つ方法を紹介します
歯茎が痩せるのは歳のせい!?それだけではない原因や、治療・予防の方法についてをわ …