「みずほダイレクトって何?利用しても大丈夫なの?」
「みずほ銀行カードローンの返済をもっと便利にできないの?」
料金の支払いやローンの返済は、インターネットをフル活用した「みずほダイレクト」がお得です。ATMを利用する以上の価値があります。
ここでは、みずほダイレクトとは何かについて説明し、その特徴やカードローンの返済にふさわしい理由を紹介します。
カードローンと相性の良い「みずほダイレクト」が理解できれば、忙しくても簡単にお得にローンの返済ができるようになりますよ。
目次
みずほダイレクトとは?
みずほダイレクトは、みずほ銀行が提供するインターネットバンキングです。
インターネットバンキングの最大の魅力は、ATMに行かなくても振込みや口座残高のチェックができることでしょう。雨が降っていても問題ありません。天候も時間を気にせず、気になったらその場で銀行と取引きができるのはとても便利です。
みずほダイレクトでできること
みずほダイレクトは銀行のサービスをネット上で利用できます。しかし、全てのサービスというわけではありません。みずほダイレクトで利用可能なサービスは以下の通りです。
- 口座の残高、入出金の記録照会
- 銀行振込・振替
- 定期預金の預け入れ
- カードローンの申込・借入れ・返済
- 住所・電話番号の変更
- 通帳・カードの再発行
- 公共料金の口座引落し
- ネット振込・Pay-easy(ペイジー)決済の支払い
など、これら以外にも様々なみずほ銀行のサービスが利用できるます。
みずほ銀行の口座を持っているなら、ぜひ「みずほダイレクト」を利用すべきです。
みずほ銀行カードローンの返済は、追加返済を定期的することが重要!
みずほ銀行カードローンの返済は毎月10日の自動引落しです。口座に十分お金さえ準備しておけば、うっかり返済忘れをすることもないので安心して利用ができます。
返済金額も高くはありません。みずほ銀行カードローンの返済額は借入れ残高に応じて自動的に決まり、借入れ金額が50万円までなら請求金額は1万円です。月1万円の返済なら生活の負担にならないでしょう。
しかし、月1の定期的な返済だけでは、カードローンで借りたお金を全て払いきるまでに時間がかかってしまいます。
- 返済額の内訳は「元本+利息」
- 返済額から利息分を引いた金額が、ローンの支払いに充てられる
仮に、金利14.0%で50万円借りたら、利息額は5,753円(50万円 × 0.14 × 30日 ÷ 365)になります。つまり、1万円のうちローンの返済に充てられるのは利息分を差し引いた約4,300円となります。
なんと支払いの約半分が利息です。毎月10日の返済だけでは、ローンの完済までとても時間がかかってしまうのです。
ダラダラ返済すればするほど利息を払うことになるので、お金に余裕ができたときに多めに支払うことが大切なのです。
カードローンの任意返済はみずほダイレクトがオススメ!その理由とは
カードローンの返済は、約定返済(毎月10日の自動引落し)だけでなく、任意返済をして借入れ残高を減らしていくことが大切です。任意返済はATMで支払うことも可能ですが、みずほダイレクトの方がオススメです。ここでは、その理由を紹介します。
ATM探す必要なし!スマホから返済可能
みずほ銀行ATMやコンビニATMでカードローンの返済ができます。ATMが利用できれば、銀行の営業していない深夜帯や土日も利用できてとても便利ですよね。
しかし、スマートフォンやパソコンがあれば、自宅や会社にいながらみずほダイレクトで随時返済ができます。ATMに行く必要すらないのです。
土日・祝日も返済手続きが可能
ATMは銀行の営業時間外の平日15時以降や土日・祝日の利用が可能です。確かに便利ですが、ATMにも利用時間が決まっています。
カードローンの返済ができるのは、
- みずほ銀行ATM
- コンビニATM(セブン銀行、ローソン、イーネット)
であり、平日8:45~18:00、土日9:00~17:00と時間が決まっています。
一方、みずほダイレクトならば24時間受付です。場所も時間の制約も受けないのです。
手数料がかからない!
ATMの利用で気になるのは手数料がかかるかどうか。コンビニATMの場合108~216円の手数料がかかります。しかし、みずほダイレクトからの返済ならば手数料は無料です。
みずほダイレクトの申込の注意点
カードローンの返済に「みずほダイレクト」が便利であることが分かりました。しかし誰でも利用できるものではありません。みずほダイレクトの契約が必要です。
ここでは、みずほダイレクトの申込の条件や注意すべき点を解説します。
みずほ銀行の口座が事前に必要です。
みずほ銀行の普通預金口座を持っていないと、みずほダイレクトは申込ができません。口座を持っているなら、ぜひ「みずほダイレクト」を利用しましょう。
もし口座を持っていなければ作る必要がありますが、みずほダイレクトの申込みと同時に口座開設もできます。
「みずほダイレクトご利用カード」は大切に保管しよう
みずほダイレクトに申し込むと、約2週間後に「みずほダイレクト利用カード」が簡易書留で送付されます。このカードはキャッシュカードでもクレジットカードでもありません。
また、ログイン認証に一定回数失敗したら利用が一時停止になってしまいます。カードをちゃんと保管しつつ、暗証番号を忘れないようにしないとなりません。最悪カードを無くしてしまった場合は再発行手続きが必要になります。
まとめ
みずほダイレクトの特徴やカードローンの返済に向いている理由を解説しました。
ほとんどの社会人はお財布同様に携帯電話やスマホを持ち歩いているでしょう。従って、ATMや銀行に行かずに、振込や残高のチェックができるのはとても便利ですよね。
「みずほダイレクト」ならカードローンの返済もできます。手数料無料で自分の好きなタイミングで随時返済ができるのです。みずほ銀行カードローンを使っている人は、ぜひ「みずほダイレクト」で効率的な返済をしていきましょう。