申し込み条件にも「安定した収入」というのがあるので、やっぱり難しいですよね?
それじゃあ今回は、アコムが示す安定した収入は、どんなものを指すのかも説明していくね。
アコムから借入を検討した場合、自分の収入で借入ができるかどうか、心配になる方も多いでしょう。
中には、
「無職なんだけど、借入はできる?」
「どんな収入を安定した収入っていうの?」
など疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、無職でもアコムでお金を借りることができるのか、アコムが示す安定した収入とはどんなものなのか、詳しくご紹介していきましょう。
これを読めば、どんな収入があれば借入ができるのかわかるので、審査を受けやすくなりますよ。
ぜひ読み進めてくださいね。
目次
無職の人はアコムからお金を借りられない!
アコムでは、申し込み条件に「安定した収入がある方」としてします。
無職ということは、仕事をしていないということになりますね。
仕事がないということは、一般的には収入がないと考えられます。
収入がない場合、「安定した収入がある」とは言えないので、借入をするというのは難しいでしょう。
基本的にアコムからお金を借りるには、働いて収入を得ているということは必須条件になります。
アルバイトやパートでも、働いていなければ収入を得ることができないからです。
収入がなければ、返済をしてもらうことも難しいですよね。
そのためアコムでは、無職の方が借入をするのは難しいのです。
そもそも無職とはどんな状況なのか
無職とは、字のごとく職が無い状態をいいます。
失業した場合やニートも、同じ状態といえますね。
しかし、次の3つのような方の場合は、無職とは呼びません。
- 1週間のうちに働いて賃金を得た場合
- 家事手伝い
- 不労所得を得ている人
1週間のうち1日しかシフトが入ってなかったとしても、働いて賃金を得ていれば収入になりますし、会社などに属していなくても不労所得があれば無職とはいわないのです。
無職は、経済的活動を一切行っていない方をいいます。
当然、本人に収入がない場合は借り入れできない!
経済的な活動をしていない、決まった職についていない人を無職といいますが、専業主婦は無職に含まれません。
専業主婦は、家庭の仕事を担っています。
そのため収入はないものの、現実的に言えば無職ではないのです。
しかし、アコムでは本人に収入がなければ借入をすることができません。
それは、職業に就いているということよりも、安定した収入があることを前提としているためです。
どんな職業でどんな働き方かよりも、毎月安定して収入があり返済が滞る恐れがないことを必須条件としています。
では、安定した収入とはどんなものなのか、次の項目を見ていきましょう。
安定した収入があれば借りられる!
どの消費者金融でも「安定した収入」は、必須条件になります。
アルバイトや会社員であれば、毎月決まった日に給料を受け取っていますよね。
また、日雇いなどであっても、毎月収入があります。
つまり「継続」して「収入」があることが、安定した収入になります。
では、どんな収入が安定していないとみなされるのか、次で見ていきましょう。
安定した収入とみなされないものには何がある?
安定した収入と判断されないものには、主に次の6つがあります。
- 親からの仕送り
- 年金
- ギャンブルで得た収入
- 生活保護の給付金
- 国や自治体からの支給された補助金
- 失業保険の給付金
親からの仕送りやギャンブルで得たお金が、一般的なアルバイトの収入よりも多いからといって、安定した収入とはなりません。
この6つはあくまで一過性のものであり、継続した収入とはいえないのです。
特に失業保険の給付は期間が決まっていますし、補助金も同様です。
生活保護に関しても、国からの援助なのでカードローンだけではなく、クレジットカードも作ることができません。
毎月決まった収入を得ることができ、それを継続することが簡単に予測できる収入を、「安定した収入」と判断されるのです。
無職の人がアコムからお金を借りるには何をすべきか?
無職の人がアコムからお金を借りるためには、毎月収入を得ることが必要です。
しかし、
「そんな簡単に就職できるなら、とっくにしているよ!」
と思う方も多いですよね。
もちろん、正規雇用で就職した方が借入をしやすいのは事実です。
しかし、これまで説明したように、安定した収入は正規雇用だけではありません。
アルバイト・パートでも、毎月収入を得ることが大切になります。
ただし、短期的アルバイトや、日雇いといったアルバイトは安定した収入とは判断されにくいので注意しましょう。
短期アルバイトは雇用期間が決まっていて、先に収入を得ることができるか保証がないこと、そして日雇いはいつ仕事がなくなるかわからないことなどが原因としてあります。
少なくとも、同じアルバイトを6ヶ月以上続けてから申し込むようにしましょう。
弱みに付け込み簡単にお金を借りられる闇金には要注意!
そういう甘いことを言う業者には、絶対に申し込まないで!!
収入がない、収入が少ないからこそお金を借りたい!という人が多いですよね。
本来であれば貸金業者は、収入の3の1までしか貸付をしてはいけないという総量規制に縛られています。
そのため、収入のない無職の方に貸せる枠はありません。
この総量規制を遵守するために、少なくとも安定した収入が必要なのです。
しかし、街で見かけるような、「収入がなくても貸付OK!」といった広告を出している業者もいます。
この広告の時点で、総量規制を違反していることがわかりますよね。
また、貸金業者としてではなく個人として貸し付ける個人貸付を行っている人もいます。
あくまで個人間のやり取りなので、総量規制の対象外になりますが、それでも利息禁止法に反した、法外な利息を要求されることもあるのです。
どこからも借りられない!でもお金はどうしても必要!といった方の弱みに付け込むように、闇金は誘うので注意しましょう。
甘い話には裏があると思ってくださいね。
まとめ
今回は、無職でもアコムから借入ができるか、安定した収入とはどういったものかなど詳しくご紹介しました。
重要なポイントは、次の5つです。
- アコムでは無職の人は借入ができない
- アコムで借入をするには、継続した収入が必要
- 一時的な収入は安定した収入に入らない
- 無職でお金を借りるためには、継続的でかつ安定した収入が必要
- お金に困っているときの甘い誘惑には要注意!闇金の可能性も!
「就職先がない!当面の生活費を借りたい!」
「無職でも借り入れができるカードローンを探している」
といった方は、この記事を参考にまずは収入を得ることを先決に動きましょう。
コツコツと収入実績を積むことで、きっとアコムから借入ができるようになりますよ!