アコムから今日中にでもお金を借りたい場合、何時までに申込めばいいのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「アコムの営業時間は何時まで?」
「自動契約機を使えば遅くまで対応してもらえるって本当?」
といった声を耳にすることも多いです。
そこで今回は、アコムの営業時間、当日中の審査に間に合わせるためのポイントなどを紹介します。
この記事を読むことで、アコムの営業時間を把握し、申込んだその日のうちにお金を借りられるようになるのでぜひ参考にしてください。
目次
アコムの営業時間は申込方法によって異なる
アコムは次の3つの申込方法を用意していて、ニーズに合わせて選べるようになっています。
- 店頭窓口
- 自動契約機(むじんくん)
- 電話窓口
ただしそれぞれ営業時間が異なるので、当日中の借入を希望する方は、各申込方法の営業時間をチェックしておく必要があるでしょう。
当日中に融資を受けるための方法については後述します。
また、ローンカード入手後は次の2種類のATMで借入・返済が可能に。
- アコム自社ATM
- アコム提携ATM
アコムユーザーの方はこれらのATMを利用する機会が多いでしょうから、事前に営業時間を把握しておくとストレスなく利用しやすくなります。
ここからは申込方法ごとの営業時間およびATMの営業時間についてみていきましょう。
アコムの店頭窓口の営業時間
数は多くありませんが、アコムの店頭窓口から直接申込むことができます。
営業時間および休業日をまとめると次の表のとおりです。
営業時間 | 平日9:30~18:00 |
---|---|
休業日 | 土日・祝日 |
店舗数 | 全国22店舗※ |
※19年1月現在
このように、土日祝日は利用することができず、原則平日のみしか対応していません。
平日の仕事帰りなど遅い時間に利用しづらいだけでなく、そもそも店舗数が少ないので、ほとんどの人はあまり利用する機会はないでしょう。
店頭窓口を利用して申込むメリット・デメリットには以下があります。
店頭窓口のメリット
店頭窓口から申込むと、スタッフに相談しながら借入や返済の計画を立てられるのがメリットとなります。
特に初めてカードローンを利用する方にとって…
「審査に通るのか不安」
「きちんと返済できるか心配」
といった不安や悩みも出てくるでしょう。
アコムのスタッフにアドバイスをもらいながら、自分に合った借入・返済プランを立てられるため、安心した申込みができますね。
店頭窓口のデメリット
上述で少し説明しましたが、アコムの店頭窓口は数が決して多くありませんし、平日18:00までの営業となっているため、利用できる機会がかなり少ないのがデメリットとなります。
時間的にも曜日的にも、会社員の方などにとっては申込方法の候補にはなりづらいでしょう。
アコムの自動契約機(むじんくん)の営業時間
アコムは全国各地に自動契約機(むじんくん)を設置しており、店頭窓口よりも長い時間営業しています。
営業時間および休業日を表にまとめると次のとおりです。
営業時間 | 9:00~21:00※1 |
---|---|
休業日 | 年中無休(年末年始除く) |
店舗数 | 1,042ヵ所※2 |
※1.一部店舗では営業時間が異なります。
※2.2018年3月現在
これを踏まえた上で自動契約機(むじんくん)のメリット・デメリットをみていきましょう。
自動契約機(むじんくん)のメリット
自動契約機(むじんくん)は、21:00まで営業していますし、年末年始を除く年中無休で利用できるため、利便性が抜群に高いです。
また設置数も1,000以上と沢山用意されているのもポイント。
自動契約機(むじんくん)は申込みからカードの発行までその場で行うことができ、審査時間も最短30分とスピーディーなので、急ぎでお金を借りたい人に最適といえるでしょう。
またアコムが発行しているクレジットカード「ACマスターカード」も自動契約機(むじんくん)で申込みから即日発行が可能です。
会社帰りや休憩時間などに使いやすのでおすすめです、注意点として自動契約機で申込みする際は必要書類(本人確認書類や収入証明書類など)を持参するのを忘れないようにしましょう。
自動契約機(むじんくん)のデメリット
自動契約機(むじんくん)のデメリットをあげるなら「1人ずつしか入れない」という点が挙げられます。
先に他の利用者が入っていた場合、その人が契約・カードの発行が終えるまで待ち続けなくてはなりません。
アコムのメリットは最短30分で審査結果が出る「スピード感のある借入」にありますが、先客がいると思うように契約できない可能性があります。
また、自動契約機(むじんくん)は契約を行うことはできますが、借入・返済が直接できるわけではありません。
但しほとんどの自動契約機(むじんくん)はアコムの自社ATMが併設されているので、カード発行後にそちらを利用すれば何の問題もありません。
アコムの自動契約機(むじんくん)の上手な使い方は以下の記事で詳しく
アコムの自社ATMの営業時間
アコムの自社ATMはほとんどが24時間年中無休(年末年始を除く)営業となっており、自分の好きなタイミングで借入や返済ができるのが魅力です。
自社ATMについてまとめると次の表のようになります。
営業時間 | 24時間※1 |
---|---|
休業日 | 年中無休(年末年始除く) |
利用手数料 | 無料 |
店舗数 | 56,128台※2 |
※1.毎週月曜日 午前1:00〜5:00の間は定期点検により利用不可
※2. 2018年3月現在の自社ATM、提携ATMの合計数
自社ATMおよび提携ATMは全国におよそ56,000台が設置されており、アコムの利便性の高さが伺えますね。
ただし自社ATMは基本的に店頭窓口および自動契約機(むじんくん)に併設されているため、住んでいる地域によっては近くに設置されていない可能性もあります。
自社ATMおよび提携ATMの設置場所は公式サイトから検索できるので確認しておくと良いでしょう。
次はアコムの自社ATMのメリット・デメリットについてみていきます。
アコムの自社ATMのメリット
アコムの自社ATMのメリットは「利用手数料無料で借入・返済ができること」にあります。
詳しくは後述しますが、コンビニなどに設置されている提携ATMは取引のたびに利用手数料が発生。
メインとして使うと余計なコストが発生してしまいます。
自社ATMを活用することで、不必要なコストを気にすることなく手軽に利用でき便利です。
アコムの自社ATMのデメリット
デメリットとして「端数の返済に対応していない」という点が挙げられます。
アコムの自社ATMは1,000円単位での取引となるため、1,000円未満の借入や返済は不可能。
繰り上げ返済や一括返済による端数が発生した場合は、少し多めに返済しなくてはなりません。
おつりは後日指定した口座に振り込んでもらうことができるため損はありませんが、一時的に出費しなくてはならない点に気をつけましょう。
端数分までピッタリ返済したい方は次の4つの返済方法の中から選びましょう。
- インターネット返済(ネットバンキング必須)
- 店頭窓口返済
- 振込返済(振込手数料は自己負担)
- 口座振替(自動引き落とし)
アコムの提携ATMの営業時間
アコムは様々な提携ATMがあり、いろいろな場所で借入・返済ができるのが大きな強みです。
営業時間に関しては各ATMによって異なり、銀行ATMは銀行の営業時間、コンビニATMはほぼ24時間、といった具合。
またショッピングセンターなどに設置されているATMも利用できるケースもあり、利便性の幅広さを実感できるでしょう。
提携ATMのスペックについてまとめると次の表のようになります。
営業時間 | 24時間※ |
---|---|
休業日 | 年中無休(年末年始除く) |
利用手数料 |
1万円以下:110円 1万円1円以上:220円 |
店舗数 | 56,128台※ |
※2018年3月現在の自社ATM、提携ATMの合計数
ここからは提携ATMのメリットとデメリットをみていきましょう。
アコムの提携ATMのメリット
アコムの提携ATMのメリットは、何と言っても24時間営業のお馴染みのコンビニで借入や返済ができる点にあります。
銀行の提携ATMは銀行の営業時間内しか使えませんが、コンビニATMなら、深夜や早朝など時間を問わずに利用可能です。
アコムと提携している主なコンビニATMをまとめると次の表のようになります。
金融機関 | 利用可能なコンビニ |
---|---|
セブン銀行 | セブンイレブン |
ローソン銀行 | ローソン |
E-net |
ファミリーマート デイリーヤマザキ ポプラ |
イオン銀行 | ミニストップ |
このように、全国規模で展開している、お馴染みのコンビニは基本的に利用できますね。
アコムの提携ATMのデメリット
近場のコンビニが利用できて便利な提携ATMですが、デメリットとして次の2つが挙げられます。
- ATM利用手数料が発生する
- 自社ATMと同様に端数の返済は非対応
ATM利用手数料は上記した「アコムの提携ATMの営業時間」の表に記載している通りです。
1回あたりのコストならさほどでもありませんが、繰り返し取引し続つけるとなると、積み重なって負担が大きくなってしまうので注意しましょう。
電話窓口の営業時間
アコムでは要件に合わせた様々な電話窓口を設けています。
問い合わせたい内容によって電話をかける先が異なるので、事前にチェックしておいたほうがスムーズです。
各電話窓口の名称および電話番号、受付時間を表にまとめると次のとおり。
名称 | 電話番号 | 受付時間 | 詳細 |
---|---|---|---|
フリーコール | 0120-07-1000 | 24時間 | 初めての申込みや相談など |
アコム総合窓口カードローンデスク | 0120-629-215 | 平日9:00~18:00 | 会員の方の各種問い合わせ先(返済の相談、増額申請など) |
プッシュホンサービス24(音声自動対応) | 0120-134-567 | 0:10~23:50 | 期日や残高などの照会や振込による借入の受付 |
ショッピングデスク | 03-3537-2366 | - | 海外からの問い合わせ先 |
女性専用ダイヤル | 0120-39-9197 | 24時間 | 女性スタッフが対応 |
お客さま相談センター | 0120-036-390 | 24時間 | アコムへの苦情、意見、要望などの問い合わせ先 |
電話で新規申込を行う場合は、フリーコールに電話をかければOKです。
電話で申込が完了すると審査が始まり、契約手続き(店頭窓口・自動契約機(むじんくん)・郵送のいずれかを選べる)を行って、借入ができるようになります。
申込当日に融資してもらうために知っておくべき3つのポイント
アコムに申込んだその日のうちに融資してもらうには、次の3つのポイントをチェックしておくことが大事です。
- 審査回答時間内に申し込む
- 審査に間に合う時間を確認
- 当日融資におすすめの申込方法
それでは各ポイントの内容をみていきましょう。
アコムには審査回答時間がある
申込方法によっては24時間いつでも受け付けていますが、上記で紹介したいずれの申込方法を選んだ場合も「審査回答時間」の間に申込を済ませておかないと、審査が翌日以降に持ち越されてしまいます。
また審査にかかる時間は最短で30分、場合によっては1時間以上かかることもあるため、これも考慮しなくてはなりません。
各申込方法の営業時間と審査回答時間をまとめると次の表のとおりになります。
申込方法 | 営業時間 | 審査回答可能時間 |
---|---|---|
インターネット | 24時間 | 9:00~21:00 |
電話 | 24時間 | 9:00~21:00 |
自動契約機(むじんくん) | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
店頭窓口 | 平日9:30~18:00 | 平日9:30~18:00 |
仮にネットから申込んだ場合、審査回答時間は21:00までとなっているのが分かります。
審査時間に1時間かかると想定した場合、遅くとも20:00までには申込を済ませておきたいところです。
当日の審査に間に合う時間
上記した審査回答時間を参考に、それぞれの申込方法の当日審査に間に合う時間をまとめたものが次の表になります。
申込方法 | 営業時間 | 審査に間に合う時間 |
---|---|---|
インターネット | 24時間 | 9:00~20:00 |
店頭窓口 | 9:30~18:00(平日) | 9:30~17:00(平日) |
電話 | 24時間 | 9:00~20:00 |
自動契約機(むじんくん) | 9:00~21:00 | 9:00~20:00 |
審査が混み合う可能性があるため、少なくとも1時間前までには申込を完了させておけば、ひとまず安心です。
ある程度時間に余裕を持たせて申込みましょう。
当日の融資を希望する方へのおすすめの申込方法
当日中にお金を借りたい方は、事前にインターネットから申込みをしておき、審査を行っている間に最寄りの自動契約機(むじんくん)でカード発行手続きを行うのがベストです。
これなら自動契約機(むじんくん)に移動するまでの時間を無駄にしなくて済みます。
さらにアコムはスマホからの申込にも対応しているため、仕事帰りや外出先でもネットさえ使えればいつでも申込めるのがメリットですね。
利用の流れをまとめると次の5ステップになります。
- インターネットから申込み
- 審査の実施
- 自動契約機へ移動
- カードの発行
- アコムのATMから借入
可能ならインターネット申込みはできるだけ早い時間帯に済ませておきましょう。
審査回答時間を過ぎてしまったら当日融資は不可能となってしまうからです。
土日・祝日の当日に融資してもらう方法
アコムは土日・祝日などの休日にも当日融資を行っています。
休日に当日融資を受けるには次の2つの方法から選びましょう。
- 特定の口座に振込融資
- 自動契約機(むじんくん)でカード発行
急にお金が必要になるのは平日だけとは限りませんよね。
いざというときのために、土日・祝日に当日融資を受ける方法をチェックしましょう。
特定の口座に振込融資
アコムは振込融資に対応していますが、振込先の金融機関が営業時間外だった場合、振込が反映されるのが翌営業日以降となってしまいます。
そしてほとんどの金融機関は土日・祝日が休みになっているので、当日中の振込融資は難しいです。
しかし特定の口座なら土日・祝日でも振込融資を行っています。
対象となる口座は次の4つです。
- 楽天銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
これらの口座を振込先に指定すれば、23:49まで振込が可能で、振込手続き後最短1分で反映されます。
対象の口座をお持ちの方は、振込融資を検討してみてはいかがでしょうか。
自動契約機(むじんくん)でカード発行
上記した4つの口座を持っていない場合は、自動契約機(むじんくん)でカードを発行後、アコム自社ATMまたは提携ATMから借入すれば、休日でも当日融資が受けられます。
おすすめの申込手順は上記した「当日の融資を希望する方へのおすすめの申込方法」のとおりです。
ネット申込も自動契約機(むじんくん)も土日・祝日に利用できるので安心してくださいね。
まとめ
今回はアコムの営業時間と当日中に融資を受ける方法などを紹介しました。
もう一度、当日中の融資についておさらいすると…
- ネット申込や電話申込は土日祝日問わず24時間いつでも受け付けている
- ただし審査回答時間は9:00~21:00となっているので、審査時間を考慮して遅くとも20:00までには申込を完了させておきたい
- ネット申込→自動契約機(むじんくん)でカード発行→ATMで借入の流れがおすすめ!
の3つになります。
「どうしても今日中にお金を借りたい!」
「休日でもすぐにお金を借りることはできるの?」
そんな方はこの記事を参考に、アコムの当日融資を受けられる手順を試してみてくださいね。