横浜銀行カードローンは、大手地方銀行の横浜銀行が提供するカードローンです。横浜銀行は神奈川県を中心に営業を行う地方銀行で、本店は横浜市内に置かれています。
さらに東京23区や大阪市内などにも支店を開設するなど、知名度の高い大規模な地方銀行だといえるでしょう。横浜銀行が提供する横浜銀行カードローンには、以下のような6つの特徴があります。
- 低金利の1.9%~14.6%が設定されています!
- 最大で1000万円までの利用限度額が認められます!
- 普通預金口座があれば即日融資が受けられます!
- 来店不要で申込むことができます!
- 専業主婦でも申込むことができます!
- 少額で無理のない返済を行うことができます!
次は上記のそれぞれのポイントについて、さらに詳しく確認してみましょう。
目次
横浜銀行の6つの特徴をご紹介します!
横浜銀行カードローンでは、1.9%~14.6%の低金利が設定されています。メガバンクが提供するカードローンと比較しても十分に割安ですから、お得に活用することができるでしょう。実際に適用される金利は、利用限度額に応じて決定されます。具体的には以下のとおりです。
- 利用限度額が100万円以下の場合→14.6%の金利が適用されます
- 利用限度額が100万円超~200万円以下の場合→11.8%の金利が適用されます
- 利用限度額が200万円超~300万円以下の場合→8.8%の金利が適用されます
- 利用限度額が300万円超~400万円以下の場合→6.8%の金利が適用されます
- 利用限度額が400万円超~500万円以下の場合→4.8%の金利が適用されます
- 利用限度額が500万円超~600万円以下の場合→4.5%の金利が適用されます
- 利用限度額が600万円超~700万円以下の場合→4.0%の金利が適用されます
- 利用限度額が700万円超~800万円以下の場合→3.5%の金利が適用されます
- 利用限度額が800万円超~900万円以下の場合→3.0%の金利が適用されます
- 利用限度額が900万円超~1000万円以下の場合→2.5%の金利が適用されます
横浜銀行カードローンでは利用限度額が大きければ大きいほど低い金利が適用されるため、おまとめローンにも最適だといえるでしょう。複数のカードローンの借り入れを利用している人の場合には、借り換えにより借り入れをひとつにまとめることで返済がしやすくなり、また低金利のローンに借り換えることがで金利の負担を軽減することができます。
例えばカードローン3社からそれぞれ50万円ずつを金利18%の条件で借り入れている場合には、1ヶ月に支払いが必要な利息の合計額は22191円になります。これを横浜銀行カードローンに借り換えて金利11.8%が適用されれば、1ヶ月に支払いが必要な利息の合計額は14547円になりますので、利息の負担を7644円減らすことができるのです。おまとめローンを活用したい人は、横浜銀行カードローンへの申込みについても検討してみてください。
横浜銀行カードローンでは、最大で1000万円までの利用限度額が認められます。1000万円はジャパンネット銀行やみずほ銀行と並んで、銀行系カードローンとしてもトップクラスの利用限度額になりますので、大きな金額の借り入れにも余裕を持って対応することができるでしょう。
お借入限度額に応じて以下のとおりです。
借入限度額 |
金利 |
---|---|
100万円以下 |
年14.6% |
100万円超200万円以下 |
年11.8% |
200万円超300万円以下 |
年8.8% |
300万円超400万円以下 |
年6.8% |
400万円超500万円以下 |
年4.8% |
500万円超600万円以下 |
年4.5% |
600万円超700万円以下 |
年4.0% |
700万円超800万円以下 |
年3.5% |
800万円超900万円以下 |
年3.0% |
1,000万円 |
年1.9% |
横浜銀行カードローンは、即日融資にも対応しています。ただし横浜銀行カードローンを利用するためには横浜銀行の普通預金口座を持っていることが条件となりますので、口座を持っていない人の場合には別途口座開設のための手続きを行うことが必要になります。
横浜銀行カードローンにはインターネットを利用すれば自宅などから申込むことができますので、店舗などに足を運ぶことなく来店不要で手軽に申込むことができます。インターネットを利用すれば面倒な手続きの手間を省いて、スムーズに申込むことができるのです。
消費者金融系カードローンでは「安定した収入を得ている」ことが申し込み条件で、自分自身の収入のない専業主婦は申し込みが認められない場合が多いようです。横浜銀行カードローンでは配偶者に安定した収入があれば、自分自身の収入がない専業主婦でも配偶者の収入に基づいて申し込むことができます。専業主婦の利用が認められるカードローンは限られていますので、横浜銀行カードローンは専業主婦の人にもおすすめなのです。
横浜銀行カードローンの月々の最少返済金額は2000円からの設定になっていますので、少額で無理のない返済を行うことができます。月々の返済の負担が少なく自分自身のペースに合わせた返済を行うことができますので、返済計画が立てやすいことも横浜銀行カードローンの大きなメリットだといえるでしょう。
横浜銀行カードローンと大手銀行系カードローンにはどのような違いがあるのでしょうか?
横浜銀行カードローンは使い勝手の良いお得なカードローンであり、大手銀行系カードローンと比較しても十分なスペックを持っています。それでは横浜銀行カードローンと大手銀行系カードローンでは、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。
横浜銀行カードローンと大手銀行系カードローンを比較すると、最大で1000万円までの利用限度額が認められることや、比較的低金利が設定されていることなどが、横浜銀行カードローンのメリットになります。特に100万円を借り入れた場合に適用される11.8%の金利条件は、様々な銀行系カードローンの中でもりそな銀行に続く割安な金利だといえるでしょう。
一方では知名度が低いことが、横浜銀行カードローンのデメリットになります。特に地方在住の人の場合には、メガバンクなどが提供する大手銀行系カードローンの方が使いやすいかもしれません。横浜銀行カードローンは、特に以下のような条件に該当する人におすすめのカードローンになります。
- 神奈川県内などに居住または勤務していて店舗が近くにある人
- 横浜銀行の普通預金口座を持っている人
- おまとめローンを低金利で利用したい人
横浜銀行カードローンは地方銀行が提供するカードローンであるため、営業エリア内に居住または勤務していることが申込みのための条件になります。地方在住の人の場合には申込み条件を満たさない場合がありますので、申込みを検討する際にはくれぐれも注意が必要です。
横浜銀行カードローンにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
横浜銀行カードローンのメリットは?
- 大きな利用限度額が認められます!
- おまとめローンとしての活用にも最適です!
- 専業主婦の人でも申し込むことができます!
- パートやアルバイトの人でも申し込むことができます!
- 横浜銀行の普通預金口座があれば即日融資が受けられます!
- 少額で無理のない返済ができます!
- 借り入れを低金利で利用することができます!
横浜銀行カードローンのデメリットは?
- 申込みには横浜銀行の営業エリア内に居住または勤務していることが必要です!
- 利用できる提携ATMが限られます!
- 提携ATMを利用する際には手数料の支払いが必要になります!
- 横浜銀行ATMでも時間外や土日祝日には手数料の支払いが必要になります!
- 毎月の返済は口座引き落としによる方法のみとなります!
- 月々の最少返済額が少額であるため返済が長期化しやすくなります!
普通預金口座があれば即日融資に対応できることや、大きな利用限度額が認められることなどが、横浜銀行カードローンの大きなメリットになります。
横浜銀行カードローンでは最大で1000万円までの借入限度額が認められますし、例えば100万円を借り入れた場合には11.8%の低金利が適用されますので、大手銀行系カードローンと比較しても十分にお得なカードローンだといえるのではないでしょうか。横浜銀行カードローンは地域密着型でありながら、利用条件にも優れたカードローンなのです。
神奈川県在住の人などにとっては、横浜銀行は知名度の高い使いやすい地方銀行だといえるでしょう。普段から横浜銀行を利用している人や、自宅や勤務先などの近の横浜銀行の店舗が利用できる人などは、横浜銀行カードローンへの積極的な申込みを検討してみてください。
ただし神奈川県以外の地域に住んでいる人の場合には、横浜銀行カードローンを利用することは難しいようです。横浜銀行カードローンに申込むためには、横浜銀行の営業エリア内に居住または勤務していることが必要になります。
さらに横浜銀行の営業エリア内に居住または勤務している人であっても、横浜銀行の普通預金口座を持っていない場合には即日融資を受けることは難しくなります。横浜銀行カードローンを利用するためには横浜銀行の普通預金口座の開設が必要なのですが、郵送で口座の開設を申込んだ場合には口座が開設されるまでに1週間程度、ローンカードを郵送で受け取るためにはさらに1週間程度がかかってしまうのです。
横浜銀行カードローンはお得で便利なカードローンですが、すべての人におすすめできるわけではありません。横浜銀行の普通預金口座を持っていない人が即日融資を希望するのであれば、大手消費者金融系カードローンへの申込みを検討してみてください。アコムやアイフルやプロミスなどの大手消費者金融系カードローンはそのほとんが即日融資に対応していますので、急にお金が必要になった場合などにも余裕を持って対応することができるでしょう。
横浜銀行カードローンに向いている人や向いていない人の特徴は?
横浜銀行カードローンの主な特徴をまとめてみると、以下のとおりとなります。
- 大きな利用限度額が認められます!
- 低金利で借り入れを利用することができます!
- 横浜銀行の普通預金口座があれば即日融資が受けられます!
- 申し込みには横浜銀行の営業エリア内に居住または勤務していることが必要です!
- 専業主婦の人でも申込むことができます!
- パートやアルバイトの人でも申込むことができます!
- おまとめローンとしての活用にも最適です!
- 少額で無理のない返済ができます!
それでは横浜銀行カードローンは、具体的にはどのような人に向いていて、どのような人には向いていないのでしょうか。
横浜銀行カードローンは以下のような人に向いています!
- 神奈川県・東京都内・群馬県(前橋市・高崎市・桐生市のいずれか)に居住または勤務している人
- カードローンを利用したい専業主婦の人
- 銀行系カードローンをおまとめローンとして活用したい人
- すでに横浜銀行の普通預金口座を開設している人
- 横浜銀行の店舗を利用する機会が多い人
- 自宅や勤務先などの近くに横浜銀行の店舗がある人
- 地域に密着した地元金融機関が提供するカードローンを利用したい人
- 少額で無理のない返済を希望する人
横浜銀行カードローンは以下のような人には向いていません!
- 横浜銀行の営業エリア外に居住または勤務している人
- 無人契約機を利用したい人
- 手数料無料で提携ATMを利用したい人
- 毎月の返済に提携ATMを利用したい人
- 横浜銀行の普通預金口座なしで即日融資を希望する人
- ローンカードの即日発行を希望する人
- 自宅への郵送以外のローンカードの受け取り方法を希望する人
- 知名度の高いカードローンを利用したい人
- できるだけ返済がしやすいカードローンを利用したい人
横浜銀行カードローンに申し込むためには、横浜銀行の営業エリア内に居住または勤務していることが必要になります。具体的には「神奈川県・東京都内・群馬県前橋市・群馬県高崎市・群馬県桐生市のいずれかが居住地または勤務地であること」が必要ですから、その他の地域の人は横浜銀行カードローンに申しこむことはできないのです。
横浜銀行の営業エリア内に居住または勤務している人の場合には、横浜銀行カードローンは地域に密着した身近で便利なカードローンになります。ただし横浜銀行を普段利用していない人や、横浜銀行の店舗が自宅や勤務先などの近くに存在しない人の場合には、横浜銀行カードローンはメリットが少なくデメリットが多いカードローンだといえるかもしれません。
横浜銀行カードローンで即日融資を利用するためには?
横浜銀行では「webで契約完結」の利用が12月から可能になりましたので、積極的な活用を検討してみてください。次は横浜銀行で実際に即日融資を利用するための手続きの主な流れや、必要な書類などについて詳しく確認してみましょう。
横浜銀行の普通預金口座を持っている人が即日融資を利用するには?
- まずはインターネットで横浜銀行カードローンの公式ホームページにアクセスしてください
- ホームページ上の「横浜銀行カードローン簡単申込み」をクリックします
- 注意事項をしっかりと確認して「同意する」をクリックしてください
- 申込みフォームに必要な情報を入力して「確認」をクリックしてください
- 申込みの内容に間違いがなければ「申込み」をクリックしてください
- すぐに審査が開始され結果が通知されます
- 申込用紙をダウンロードして必要な情報を記入してからファックスで送信してください
- 書類等に問題がなければ振込みによる即日融資を利用することができます
横浜銀行の普通預金口座を持っていない人が即日融資を利用するには?
- まずは最寄りの横浜銀行店舗に足を運んでください
- 店頭窓口で普通預金口座開設の申込みを行ってください
- 発行された通帳の番号をカードローンの申込み用紙に記入しファックスで送信してください
- 書類等に問題がなければ振り込みによる即日融資を利用することができます
- 必要な金額を窓口で通帳と印鑑を利用して引き出してください
横浜銀行カードローンに申込むために必要な書類は?
横浜銀行カードローンに申し込むためには、本人確認ができる書類の提出が必要です。本人確認ができる書類としては、以下のものを利用することができます。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- マイナンバーカード
横浜銀行カードローンに申込む際の注意
横浜銀行に申込むことができるのは、横浜銀行の営業エリア内(神奈川県・東京都内・群馬県前橋市・群馬県高崎市・群馬県桐生市のいずれか)に居住または勤務している人に限られます。さらに即日融資を利用するためには、横浜銀行の普通預金口座の開設が必要になります。
審査に通過するためのポイントは?
横浜銀行カードローンに申込む際には、利用限度額を少なめに申し込むことが審査に通過するためのポイントになります。利用限度額が大きければ大きな金額の借り入れが可能になりますし、さらに低金利が適用されるため有利になるのですが、一方で審査が厳しく行われるため審査通過が難しくなってしまうのです。
利用限度額を少なめに申し込むようにすれば審査のハードルが下がりますので、審査に通過できる可能性が高くなります。審査を行う銀行の貸し倒れのリスクが減少しますので、その分だけ審査がポジティブに行われることが期待できるでしょう。
実際に融資が受けられるまでどの程度の時間が必要になるのでしょうか?
横浜銀行カードローンでは横浜銀行の普通預金口座があれば、最短即日で融資が受けられます。申込みを行ったその日のうちに、横浜銀行の普通預金口座への振り込みで融資を受けることができるのです。ただし横浜銀行の普通預金口座を持っていない人の場合には、別途普通預金口座の申し込み手続きが必要になります。
郵送で横浜銀行の普通預金口座の開設を申し込んだ場合には口座開設までに1週間程度、その後ローンカードの郵送にさらに1週間程度がかかりますので、申し込みから実際に融資が受けられるまでには合計で2週間程度が必要になります。横浜銀行の普通預金口座を持っていない人が即日融資を希望するのであれば、大手消費者金融系カードローンなどへの申し込みを検討してみてください。
横浜銀行カードローンの返済方法は口座引き落としのみになります!
横浜銀行カードローンでは、返済は口座引き落としの方法で行うことになります。毎月の返済(約定返済)については、口座引き落とし以外の方法を利用することはできません。その他にはATMを利用して臨時返済を行うことができますが、臨時返済を行った場合にも毎月の返済は通常通り行われることになります。
横浜銀行カードローンで利用することができるATMは?
横浜銀行で利用することができる主なATMは、以下のとおりとなります。
- 横浜銀行ATM→24時間いつでも利用することができます
- セブン銀行ATM→24時間(平日返済は手数料無料、土日祝日は返済不可)利用することができます
- イーネットATM→24時間(平日返済は手数料無料、土日祝日は返済不可)利用することができます
- ローソンATM→24時間(平日返済は手数料無料、土日祝日は返済不可)利用することができます
- イオン銀行ATM→8時~21時まで(借入れのみ)利用することができます
- JR東日本「VIEW ALTTE」→0時5分~23時50分まで(借入れのみ)利用することができます
提携ATMを利用する場合には、時間帯などにより手数料の支払いが必要になります。
横浜銀行カードローンでは利用限度額の増額を申込むことができます!
横浜銀行カードローンの利用限度額は最大1000万円までの間で審査により利用者ごとに個別に決定されるのですが、一度決定された利用限度額についてはその後の増額を申込むことができます。
利用限度額の増額を希望する場合には、横浜銀行カードローン受付センターに直接電話をして申込んでください。横浜銀行カードローン受付センターの営業時間は、平日9時から20時まで、土日祝日は9時から17時までです。
ただし利用限度額の増額が認められるためには再度審査を受けて、これに通過することが必要になります。増額の審査については利用限度額が大きくなる分だけ厳しく行われますので、審査に落ちてしまう場合などがあるかもしれません。
審査では特に利用履歴が確認され、確実な返済を行っている場合には信用が高く評価されて有利になります。一方で延滞などの履歴があると審査に通過することは難しくなりますので、くれぐれも延滞をしないように確実な返済を心がけてください。
借入れは返済能力の範囲内で計画的に活用しましょう!
横浜銀行が提供する地域密着型の銀行系カードローンが、横浜銀行カードローンです。横浜銀行カードローンは手軽で便利なカードローンなのですが、借り過ぎには注意が必要になります。借入れは返済能力の範囲内で、計画的に活用するようにしましょう。