「早い!やっぱり君たちプロミスだ!」
「パッとピッとプロミス」
のコマーシャルでおなじみの消費者金融系カードローンのプロミスはスピーディな融資で抜群の知名度と人気があります。
今回はこれからプロミスの利用を検討しようと思っている方々のために審査申込の流れや各種サービスなど初めての人でも安心して利用することができるカードローンかということについてご紹介していきます。
目次
プロミスの基本情報
プロミスといわれると、そのような会社があってそこがカードローンのサービスを提供するとイメージしがち。確かにかつてはプロミスという社名で活動していました。しかし2012年、三井住友フィナンシャルグループの傘下に入りこのときに現在の正式な社名、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社になりました。
そしてこの会社の提供しているカードローンサービスの名称をプロミスというのです。
この会社の魅力は、無利息期間サービスなど使いやすい各種のサービスが用意されており初めての人でも安心して利用することができるという点でしょう。
基本的な商品スペックは以下の通り。
分類 | 消費者金融 |
---|---|
審査時間 | 最短3分※1 |
実質年率 | 4.5~17.8% |
遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
利用限度額 | 500万円 |
無利息期間 | 30日間(初回のみ) |
申込条件 | 18歳以上の安定した収入・返済能力があること ※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須になります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込みできません。 ※収入が年金のみの方は申込みできません。 |
即日融資 | 可能 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
プロミスを利用するメリット
カードローンランキングを見ると、プロミスは上位に来ることもしばしば。人気の理由は当然のことながら、利用者にとってメリットがあるから。
そこでここではプロミスで借入れすることによって得られるメリットについて何点か紹介します。
審査時間は最短3分
プロミスのメリットで無視できないのは、審査スピードの速さ。
コマーシャルでも宣伝していますが、申込んでから最短3分で結果が出ます。
銀行カードローンと比較して消費者金融は審査がスピーディだとよく言われます。しかしその消費者金融業界の中でも、プロミスのスピードはトップクラス。
急にお金が必要になって、手持ちがない時など緊急事態の際にも活用できますね。
審査スピードが速いということは、当然のことながら融資もスピーディ。申込んでから最短3分※1で融資してくれるところもメリット。
最高金利は17.8%
上で紹介したようにプロミスの実質年率は年4.5~17.8%に設定されていますがカードローンの場合、このように金利に幅を持たせるのが一般的で借入限度額やその人の信用力で設定されるようになっています。
特に初回借入時はまだ本当に期日通りに返済してくれるかどうかは未知数。
そこで大半のカードローンでは上限金利で設定されることが多いのです。
消費者金融では、主要なところは18.0%としているケースがほとんどですので利息制限法ぎりぎりの金利設定ですね。
プロミスの場合、上限金利が17.8%と若干低め。
利息支払いの負担が少しでも軽減できるのも充分なメリットでしょう。
初めての利用者は30日間無利息サービス
プロミスでは無利息サービスを初回利用者対象に実施しています。
無利息サービスはほかの消費者金融でも行っていますが、プロミスは起点が異なります。
多くの無利息サービスを提供しているカードローンは、契約日の翌日から30日ということが多い。
つまり契約をして後日借り入れをした場合、その分無利息期間が短くなります。
一方プロミスの無利息期間は初回借入の翌日が起点となります。
つまり30日間しっかり無利息で借り入れできるわけです。ただしプロミスの無利息サービスを利用するには条件が2つ。
その条件とは
「申込み時にメールアドレスを登録する」
「ネットで確認できるWeb明細を希望する」
の2点。決して難しい条件ではないので、申込時に忘れずに手続きしましょう。
24時間最大10秒で入金、瞬フリサービス
カードローンでは借入する際、自分の口座に振り込んでもらうことも可能。
でもこの場合、銀行の営業時間でないとリアルタイムで入金反映できないのがネック。
プロミスのメリットとして見逃せないのは、瞬フリサービス。
これは最速10秒で皆さんの口座に必要なお金を振り込んでくれるサービス。
しかも深夜・早朝関係なく、24時間いつでも利用できるのがポイント。
休日や夜遅くなって、翌日の予定を思い出しませんか?
「あっ、お金が必要だった…でも手持ちがない!」
こんなときでもプロミスの瞬フリサービスを活用すれば、必要なお金をいつでも確保できますよ。
ただし瞬フリサービスを活用するためには条件が。それは特定の金融機関に口座を持っていること。
これまで瞬フリを利用するには、
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
のいずれかの口座を必要としていましたが2018年10月15日より、全銀システムに加盟する504もの金融機関が瞬フリの対象となり非常に利便性を増しました。
対応の金融機関はプロミスの公式サイトから確認できます。
瞬フリを利用すれば原則24時間最短10秒で振込可能なのでプロミスのヘビーユーザーになるかもしれないのなら、対応の口座開設手続きを進めるのもおすすめです。
いずれの銀行でも瞬フリサービスは利用手数料無料ですよ。
女性でも安心して利用できるレディースキャッシング
女性の方でお金が足りなくてカードローンサービスを利用しようと思っている人はいませんか?
でもカードローン会社は男性スタッフが中心で利用するのをどうしても躊躇してしまう、このような声もしばしば聞かれますね。
プロミスでは「レディースキャッシング」という女性向けのサービスも展開しているのがメリット。
レディースキャッシングは、女性のスタッフのみで対応しています。
わからないこと・確認しておきたいことがあって問い合わせをすれば、必ず女性スタッフが対応してくれます。
同性ならいろいろと突っ込んだ話もできるでしょうし、気軽に借入れ可能ですよ。
プロミスの審査申込条件
プロミスの申込み条件を見ると、18歳~74歳の方で安定・継続的な収入のある人と書かれています。
この条件を満たしていれば、雇用形態などは問われません。
正社員はもちろんのこと、派遣社員・契約社員・アルバイト・パートタイマーなどの非正規雇用でも利用可能です。
18歳以上でアルバイトなどで安定した収入さえあれば、学生の方でも申込みできます。
ただし専業主婦の場合は、配偶者に所得があっても申込みは不可なので注意。
もし主婦の方で借入れを希望するのなら、パートタイマーでも何でもいいので仕事を見つけ、自分名義の収入を確保することが条件です。
プロミスで即日融資を受けるなら、Web完結申込がおすすめ
昔のサラ金と比較すると、カードローンは気軽に利用できるようになりました。それでも周りの人にはできることなら、お金を借りることは知られたくないのが本音ではないでしょうか?
特に家族と同居している場合、ほかの人に知られることなく借入したいと思うことでしょう。
そういう人のためにプロミスではWebの手続きだけで申込みを完結できる方法があるので、おすすめです。
インターネットから申込みをすれば、来店する必要は一切ありません。
また申込みの際、返済方法を口座振替にします。
そうすればローンカードの郵送もなく利用できますから、家族と同居している方でも内緒で借り入れは可能。
口座振替に対応している金融機関は全国200行以上。
皆さんが普段利用している銀行もきっと含まれていることでしょう。
ローンカードを受け取りたい、ATMを利用したい場合には自動契約機を利用する方法もあります。
Web申込みをして審査通過の連絡を受けたら、最寄りの自動契約機に向かいます。
そして契約手続きを自動契約機で完了すれば、その場でローンカードが発行されます。
併設されているプロミスのATMにローンカードを入れ、所定の手続きをすればその場で借入れも可能。
ちなみにプロミスの自動契約機は9:00~21:00(※契約機により営業時間が異なります。)まで営業しています。
つまり夜遅くなってからその日のうちにお金が必要な場合でも、対応できますよ。
↓プロミスの自動契約機の利用方法まとめ↓
在籍確認の電話連絡はある?
一般的にカードローンの審査では、在籍確認は必須で行われます。最初の申し込みでは、ウソを書くことも可能ですので、本当に正しい情報かどうかの判断ができません。
従って、「働いている事実」を正確に確認するためにも、基本的に電話で連絡をするのです。しかし、在籍確認の必要性を理解しても、実際のところ会社に電話がかかってくると
「職場の人にお金を借りるのがバレてしまうかもしれない…」
と心配しますよね。できれば第三者には知られたくないと思うのは普通のことです。しかし、プロミスは利用者のプライバシーのことを考えて電話をかけてくれますので安心してください。
- 他の金融機関同様に、会社に電話をかけます。
- 電話は「社名」ではなく「個人名」で連絡がくる。
電話以外で在籍確認を行うことは可能なのか?
会社によっては、私用の連絡が禁止されているところや、個人情報保護の観点から在籍確認の連絡を断っている企業などあるかもしれません。そうなると、電話の在籍確認は難しくなりますよね。
公式のオペレーターに確認をしたところ、特別な事情で電話による在籍確認ができない場合には、申込み後に在籍確認の代替案の相談をすることができます。
- 申込み前の事前相談はできない
- 申込後の通知メールに記載された連絡先に電話をかければ相談可能!
- 申し込みが済んだら、すぐに連絡をしないと勤務先に電話をしてしまう
審査は申し込みが終わるとすぐに開始されます。在籍確認の相談をしたい場合には、できるだけ早くプロミスに連絡をしてください。
プロミスのデメリット
このようにプロミスで借入れするのには、いろいろなメリットがあります。ただしデメリットが全くないかというと、決してそうではないです。
プロミスを利用するにあたってのデメリットも以下で紹介しておきますので、申込前に確認してご利用を検討しましょう。
金利が高い
プロミスはスピーディに借り入れできるので、今すぐお金が必要なときに重宝するカードローンであることは説明して来ましたが、金利は高めに設定されているので注意が必要。
もう一度おさらいですがプロミスの実質年率は4.5~17.8%。これは消費者金融の中では決して高くはないです。
ただし銀行カードローンと比較した場合、あちらは上限金利13~14%が相場ですから、17.8%は高めの金利設定であることは否めませんね。
プロミスの利息計算は日割りで行われています。
よって少しでも返済負担を軽減したければ、早めの返済がおすすめ。→プロミスの金利
総量規制による借入れの制限
プロミスは貸金業者にあたり、貸金業法のルールの下で営業しています。
そして現在の貸金業法の中には、総量規制と呼ばれる規定があります。
総量規制とは、その人の年収の1/3を超えて融資をしてはならないというルール。
つまりはプロミスでお金を借りる場合、年収300万円の人はどんなに優良顧客であっても借入れできるのは1/3である100万円までということになるのです。
もし総量規制で規定されている1/3を超える借入れを希望したいのであれば、銀行カードローンを利用すべし。銀行カードローンは貸金業者ではないので、貸金業法の総量規制に従う義務がないからです。
おまとめローンに向いてない
おまとめローンとは、複数の借入先のある人が借金を一本化する方法であり、利用することで設定金利が引き下げられ、返済先が一つになるので借金の管理がしやすくなるなどの効果が期待できます。
但しプロミスのスペックを見ると、このおまとめローンには正直向いていません。
理由としてまず金利が高めに設定されているからです。
このため、利息支払いの軽減効果があまり期待できません。
またおまとめローンで活用するためには、借入限度額も大きめの設定が必要。
プロミスの場合、融資限度額は500万円が上限。
これはほかのカードローンと比較して、決して大きめの枠とは言えないのでその意味でも向いていないとなります。
プロミスの返済方法
プロミスは返済方法が充実しているところも魅力。その方法ですが、
- Web返済
- 口座振替
- プロミスATM
- コンビニ
の5つがラインナップ。
しかもどの方法でも手数料は無料。
つまり返済するにあたって余計なコストがかかりません。
プロミスでは返済期日も選択肢が4つ用意されていて5日・15日・25日・末日の中から選択できます。
給料日の直後の設定にすればお金も確保しやすく、返済できない事態を回避できますよ。
決まった期日までに返済する以外にも、プロミスでは随時返済と言っていつでもお金を返すことが可能。
随時返済をこまめにすれば、完済も早まり利息の支払いも少なくできます。
まとめ
プロミスのカードローンサービスについてこれまで見てきました。
やはり魅力的なのは審査最短3分であること、無利息サービスのついていることでしょう。
無利息サービスは初回利用者のみですが、審査時間は早く即日融資してもらえるのはお金を急いで借りたい方にとって非常に助かることです。
返済方法も充実しているので、自分に合った方法を選び無理のない返済計画が立てられるはずです。
プロミスのサービスをより理解した上で申込を検討しましょう。
※1申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。