就活が始まると毎日のように説明会や面接が入り、忙しい毎日になります。就活とアルバイトの両立をどのようにしたらよいのか迷ってしまう人も多いかもしれませんね。
忙しくなる就活中はアルバイトを辞めた方が良いものなのでしょうか？就活をする際のアルバイトの両立する際の方法とメリットについてご紹介していきましょう。
就活はとにかく忙しい！？
就活が始まるととにかく忙しいです。最近の就活ではインターンシップを開催している会社も多いので、そちらにも参加する学生も多いでしょう。
また、選考の解禁が6月1日と就職協定で決められている関係もあり、一時的に面接が混みあってしまう時期も出てきます。
中には1日で3社くらい会社に行くという場合も出てきます。そうなってくるといつアルバイトをしたら良いのでしょうか。
就活はいろいろな場所や多くの会社を訪れるので体力を使います。エントリシートの作成や、面接の準備など家でやる作業もたくさんあります。
加えて学校の授業やゼミの発表などがある学生もいますね。就活が始まるととにかく忙しくなります。
それでも就活とアルバイトを両立させている学生はたくさんいるんだカモ。両立することのメリットもあるからみんな工夫して乗り切っているんだカモ。これから両立のための具体的な方法を紹介していくカモ
就活と両立する方法①アルバイト時間をずらす
一番手っ取り早い方法は面接が入らない時間にバイトを入れることです。就活も説明会などの段階では自分から日程の合う日を見て参加することになりますが、面接の段階になると選択肢は限られてきます。
役員面接になると役員の都合が限られてきてしまうために、「○日の○時にお越しください」とこちらに日程変更の選択の余地がない場合もあります。そのような場合に備えて事前にアルバイトの時間をずらしておくのが賢明です。
バイトの職種などにもよりますが、夜の8時からなどの夜の時間帯にしたり、面接が集中する時期には土日祝日のみにしておく方法もあります。
塾講師など時間の変更ができない場合は時間変更も難しいですね。その場合は面接の集中する4月～6月のみ休職するという方法もあります。
両立するにはアルバイト先の理解が不可欠になります。就活を本格的に始める前に、アルバイト先に相談しておきましょう。
アルバイト先によっては、前の週までに予定を決めてくれればよいとか、いざという時は社員が出るので大丈夫と言ってくれるところもあるかもしれません。
就活と両立する方法②アルバイトの回数を減らす
アルバイトと就活を両立する場合これまでと同じ回数だけアルバイトをするのは、体力的になかなか難しいです。両立をするためにはアルバイトの回数を減らすという方法もあります。
両立する際には週に4回を週に2回にするなど、アルバイト先の人と相談してアルバイトの回数を減らすことをお勧めいたします。1日3時間、4日入っていたのを1日6時間にして週に2回にする工夫もあります。
実際に直前になって「明日面接が入ったので、アルバイトに行けません」と言うのは自分自身も辛いものですし、職場に迷惑をかけてしまいますね。前もって可能なアルバイトの回数に調整をしておきましょう。
説明会や面接が集中するのは2～3カ月です。職場にも前もって相談しておけば、一時的に回数を減らすことにも協力してくれるのではないでしょうか。
両立のためにはアルバイト先に就活のことを伝えておくことも大切なんだカモ。いざという時に協力してもらためにも事前にアルバイト先にはシフトの調整をお願いしておくと良いカモ。
就活とアルバイトの両立にはこんなメリットがある
- アルバイト収入が得られる
- 気分転換になる
- アルバイトで就活に役立つスキルが得られる
- バイト際の社会人からアドバイスをもらえる
就活とアルバイトの両立は大変ですが、メリットはたくさんあります。就活は会社への交通費やスーツ、ワイシャツ代などとにかくお金がかかります。ここでアルバイト代を少しでも稼いでおきたいところですね。
アルバイト先があなたにとって楽しい場所なのであれば、アルバイト先が良い気分転換になります。また、面接におちて落ち込んでいる時に、お客様や上司から褒められることで勇気をもらえることがあります。
アルバイトでも働くごとに身に付いているスキルもありますし、面接でアルバイトのことを話す際に、現在進行しているアルバイトの方が話しやすいですね。
更に、アルバイト先には正社員や店長など、社会人の先輩がいます。話すうちに何か就活のヒントが得られることもあるでしょう。
両立は大変だけど、メリットは満載なんだカモ。可能な限り、就活中でもアルバイトは辞めないでほしいカモ。せっかく続けているアルバイトを就活のために辞めてしまうのはもったいないんだカモ。
こんな時は辞める選択肢も考えよう
それでもアルバイトと就活の両立で全く睡眠時間が取れない、学校の授業に出れなくて単位が危うい、なんてことになれば本末転倒です。できるだけ就活は万全の体力で臨みたいものです。
睡眠や登校など日常生活に支障が出る場合には、アルバイト辞めることを検討してみても良いでしょう。事情を話して、一旦休職という状態にしてもらう方法もありますね。
自分に負荷がかかりすぎないように自己管理していくのも社会人になるための第一歩です。面接やバイトをドタキャンすることがないように、自己管理にも気を付けましょう。
工夫次第で就活とアルバイトは両立できる
アルバイトと就活を両立している学生は多いです。就活が集中して忙しくなる時期は限られているので、その時期の調整だけできれば両立はできます。
両立のメリットはたくさんあるので、アルバイト先にシフト調整の相談をしながら、万全の態勢で就活ができるようにしましょう。
