teratailはプログラミングの問題解決をサポートするために生まれたQ&Aサイトです。ユーザー同士がteratailを通じて交流することができるシステムが導入されています。
プログラミングで分からないことがあればteratailで気軽に質問してみましょう。同時に、質問に対して分かることがあれば気軽に解決方法を教えてあげられます。
ユーザー同士が相互にプログラミングについて教えあうことができ、全ての日本のエンジニアに役立つ情報をシェアできる仕組みこそteratailです。
teratailの特徴は?回答率90%オーバーの実力!
teratailには次のような特徴があります。
冒頭で紹介したように、teratailはエンジニア特化型のQ&Aサイトになります。プログラミングに関する悩みや疑問があれば何でも質問してOK。もちろん過去に同じような悩みを抱えていた人の解決方法を閲覧することも可能です。
言うなれば、エンジニアのためのひとつの大きなデータベースのようなもの、といっても過言ではありませんね。
teratailの実績を見てみると、2017年8月現在、回答率は脅威の91.78%となっています!つまりほぼ全ての質問に対して何かしらの回答が得られている、ということに。
teratail以外にもプログラミングに関する質問ができるサイトや掲示板はいくつかありますが、ここまで回答率が高いのは流石。まさにエンジニアのためのQ&Aサイトです。
寄せられた質問に回答していくと『バッジ』や『称号』を獲得できます。そして一定以上の成果が認められた人は『エキスパートユーザー』として紹介されるように。
teratail公式サイトのエキスパートユーザ一覧を見てみると、皆さん非常に魅力的。と同時に「こんなエンジニアがいるんだな」と認知されます。
もしも将来独立したり、起業したいと思っているのなら、teratailでえ有名人になるのはひとつの手段と言えます。優れたエンジニアである証拠ですから。
初心者エンジニアにとって「こんな質問しても大丈夫なのかな?」と不安に思うこともあるでしょう。ですがteratailには初心者であることを伝えられる初心者マーク機能が搭載されています。初歩的な質問でも安心してください。
teratailを始める方法はとても簡単です。お手持ちのメールアドレスで会員登録することもできますし、以下のSNSアカウントから登録することもできます。
- github
- hatena
もちろん完全無料で利用OKです。
teratailはどんな人におすすめ?
teratailは次に当てはまる人たちにおすすめです。
- プログラミングについて気軽に相談したい
- 他の人たちの悩みや解決方法も見てみたい
- プログラミングスクールなど有料サービスに抵抗がある
teratailはこんな人にはおすすめできない
teratailで得られる回答はあくまでも個人のエンジニアによるものです。もちろん信頼性のある情報がほとんどではありますが、中にはちんぷんかんぷんなことが書かれていることも。その見極めがきちんとできない人にとっては利用しづらいサービスかもしれません。
やはりある程度、少なくとも初心者レベルのプログラミング知識を持っていなくてはteratailを最大限に利用するのは難しいと言えます。
teratailで習得できる言語やスキルは?
teratailで取り扱っている言語、スキルはプログラミングに関するものならほぼ全て、と言っても良いでしょう。例えば次のようなものが挙げられます。
- PHP
- JavaScript
- HTML
- CSS
- jQuery
- android
- swift
- ruby
- wordpress
- C#
- MySQL
- Python
これらはあくまでもごく一部。習得したい言語・スキルはキーワード検索しましょう。また便利なタグから検索もできます
teratailの料金はどれくらい?
teratailの利用の流れをチェックしてみよう!
では実際にteratailを利用する流れをチェックしてましょう。
会社概要
会社名 | レバレジーズ株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ17F・18F |
設立日 | 2005年4月6日 |
資本金 | 5000万円 |
対応エリア | 全国 |
まとめ
こうやって気軽に利用できるエンジニアのためのQ&Aサイトがあるのは本当に助かりますよね。ポイントをまとめると以下のようになります。
・完全無料で気軽にプログラミングに関する質問ができる
・日本全国のエンジニアから回答が得られる
・自分が回答側に回ることもできる
・一定の実績でエキスパートユーザーとして認められる(有名になるチャンス)
最初から質問するのも良いのですが、まずは過去の質問をチェックしてみるのが良いと思います。自分と同じ疑問を抱いている人、そしてどのような解決方法が提示されたのかを確認。もしも過去に見られない内容なら自分から発信していく、という形がベストだと思います。