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華奢な肩への最短ルート!今年の肩見せブームに間に合う【タイプ別】肩痩せハウツー

オフショルダー・オープンショルダーのブームに間に合う!?最短ルートで華奢な肩をゲットする方法についてお話しします。

水着に浴衣、キャミソール…、これら夏のファッションは、“女性らしい華奢な肩”で完成します。

くわえて2016年は、オフショルダーやオープンショルダーなど、肩見せが大流行中! 思わず守ってあげたくなるようなセクシーな肩に、みんなが夢中になっています。

ここで浮上するのが、「私の肩、全然華奢じゃないですけど」問題。これまでゴツい肩幅を隠すようなデザインを選んできた“肩太り女子”にとって、この夏はいつも以上にコンプレックスを刺激される事になりそうです…。

しかし、諦めるのはまだ早い!

今回は、食事制限や運動などで地道に行うダイエットではない、速攻で効果が期待できる「短期間肩痩せ方法」を紹介します。

まだまだ夏は続きます。魅力的な肩をゲットして、今シーズンのトレンドを思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか?

肩って、痩せるの?

そもそも、肩って痩せるの?と思われるかもしれません。もともとの骨格も関係していますし、脂肪以外では筋肉でゴツくなっている場合も考えられます。

私ってもともと肩幅が広いから、痩せても意味ないんだよね…」と、さじを投げてしまっている女性も少なくはないでしょう。

まず、脂肪が肩についている場合。これは食事制限などのダイエットによって効果を実感する事が可能です。くわえて、マッサージやストレッチなどでリンパの滞りを解消させれば、より早く変化を実感することができるでしょう。

改善不可能と思われがちな骨格・筋肉による肩幅問題も、日々のケアで解消できる可能性があります。まずは、ご自身のゴツい肩が「脂肪」、「骨格」、「筋肉」のうち、どの原因から発生しているのかを見極めてみてください。

タイプ別!華奢な肩幅への最短ルート!

「なぜ自分の肩がゴツいのか!?」その理由がつかめたら、それぞれの原因にマッチした改善方法を把握しましょう。適切なケアを選択することが、理想のボディへの最短ルート!

3つのタイプ別に、肩痩せのハウツーを紹介します。

「脂肪の丸みで肩が太い」タイプ

肩は、食事制限などのダイエットでも、ある程度継続すれば効果を実感できる部位です。

しかし、今必要なのは“今年の夏に間に合う速攻痩せ”の方法。すぐに効果が欲しい場合は、地道に脂肪を減らすよりも、リンパの巡りを良くするアプローチがオススメです。

リンパの巡りを促し、肩痩せに効果が期待できる体操①

背筋をピンと伸ばし、立った状態で行う体操です。

両手で“グー”を作り、顔の高さに持ち上げます。両手の握りこぶし同士〜手首〜肘までを、ピッタリと合わせ、肘を締めます。このポーズを保ちながら、ゆっくりと息を吐きましょう。

次に、息を吸いながら肘を開いていきます。この時、握りこぶしの高さ・位置は変えないようにして下さい。手のひらが外側(前方向)を向くように、手首〜肘と、床が平行になる高さまで開きます。

肘を閉じる→開くの動きを繰り返します。15回を1セットとし、1日に3セットを目安に行ってください。

リンパの巡りを促し、肩痩せに効果が期待できる体操②

背筋をピンと伸ばし、立った状態で行う体操です。上半身と下半身とが同時に動くので、全身のシェイプアップにも効果が期待できます。

背筋と膝を伸ばし、まっすぐに立ちます。両手は腰に当て、肘を出来るだけ後方向に引いてください。

背筋を伸ばしたまま、スクワットを行うように膝を曲げます。下半身だけ中腰になるほど腰を下げてください。同時に、両手を腰から離し、前方向に伸ばしていきます。手を伸ばす角度は、“前にまっすぐ”。床と腕とが平行になるようにしましょう。

その後、最初のポーズ(背筋と膝をまっすぐ伸ばし、両手を腰に当てて肘を後方に引いた状態)に戻ります。

「骨格から肩幅が広い」タイプ

生まれ持ったものだと思われがちな骨格ですが、実は後天的な習慣により、自らゴツい肩を作り出しているケースが多々存在します。

例えば、以下のような原因が考えられます。

  • 猫背姿勢
  • いつも同じ肩にショルダーバックを掛ける癖

などなど…

肩幅を骨格的に広くしてしまう原因を改善させる事ができれば、年々ゴツくなっていく肩に歯止めがかけられるかもしれません。くわえて、広くなってしまった肩幅を矯正させる運動を習慣づける事で、できるだけ早く華奢な肩を目指しましょう。

脂肪でも筋肉でもない肩幅問題を解消させる運動

背筋を伸ばして直立します。

両手を体の後ろに回し、手のひら同士が着くように組みます。肘はまっすぐに伸ばして下さい。

組んだ手を上→下に動かします。30回ほどを目安に、空き時間を利用して何度も行う癖をつけましょう。

「筋肉のつきすぎで肩がゴツい」タイプ

スポーツ女子が陥りやすい“筋肉太り”。

じつは、同じ筋肉でも「鍛える事で太くなる筋肉」と、「鍛えても大きくならない筋肉」とがあります。筋肉太りタイプさんについているのは前者の「鍛える事で太くなる筋肉」だと言えるでしょう。

したがって、「鍛える事で太くなる筋肉」から、「鍛えても大きくならない筋肉」にシフトする事ができれば、パワフルなまま細く華奢な肩をゲットできるという事。健康的な筋肉太りタイプさんには、ぜひヘルシーな細さを手に入れて欲しいものです。

  • 「鍛える事で太くなる筋肉」…体の表層にあり目に見える“アウターマッスル”
  • 「鍛えても大きくならない筋肉」…体の深層部にある“インナーマッスル”

インナーマッスルは太くならないだけでなく、アウターマッスルよりも効率的に脂肪を燃焼してくれるダイエットの要(かなめ)!同じ筋肉なら、ぜひインナーマッスルを強化させてください。

肩の筋肉をインナーマッスルにシフトさせていくトレーニング

トレーニング用のチューブを使います。姿勢は直立した状態。足は、肩幅くらいに開いて行いましょう。

ポールなどにチューブを巻いて固定し、ポールの横に(右手を鍛えるのであれば、ポールが左にくるように)立ちましょう。鍛える方の肘を90度に曲げ、チューブの端を握ります。ワキは閉めた状態です。

肩〜肘は動かさずに、肘から下の腕のみを動かしてチューブを引っ張ります。右を鍛えるのであれば、チューブを握った拳が左の外側に回るように引いて下さい。

チューブを引く→戻すを繰り返します。左右それぞれに、30回づつ行いましょう。

原因にマッチした最短アプローチで、目指すは肩見せ美女!

ひとくちに「肩がゴツい」と言っても、その原因は様々です。

自分に起こっている問題をいち早く見つけ出し、的確にアプローチする事が華奢な肩への最短ルート!ぜひ今年の夏中に、トレンドの肩見せ美女を叶えてみませんか。

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