プロミスはATMを使った借入・返済ができて便利なのですが、対応するATMが分からず困ったことはありませんか?
「プロミスってどのATMが使えるの?」
「手数料無料で使えるATMってないの?」
と気になっている方もいらっしゃるはず。
そこで今回はプロミスが対応しているATMや手数料などについて解説していきます。
この記事を読むことで、プロミスのATM利用の幅をグッと広げられるようになるでしょう。
プロミスを利用中の方も、これから申し込もうと考えている方もぜひ参考にしてくださいね。
目次
プロミスの利用できるATMは3種類
プロミスの利用できるATMを大別すると3種類が挙げられます。
ATMの種類、営業時間、手数料をまとめると次の表のとおりです。
種類 | 営業時間 | 手数料 |
---|---|---|
自社ATM | 7:00~24:00 | 無料 |
提携銀行ATM | 9:00~21:00※1 |
110円(1万円以下) 220円(1万円超え) |
提携コンビニATM | 24時間営業※2 |
110円(1万円以下) 220円(1万円超え) |
※1.一部店舗により異なります
※2.月0:00~7:00は使用不可
このように、自社ATMを使えば手数料無料で24:00と遅い時間まで取引が可能で便利なのが分かります。
また提携しているコンビニATMは手数料こそかかるものの、24時間営業でいつでも借入・返済ができて心強いですね。
次は各ATMの特徴について紹介していきましょう。
プロミスの自社ATM
プロミスの自社ATMは自動契約機と併設されている場合がほとんどです。
上述したように、手数料無料で利用できるATMなので、近くにある方は自社ATMを有効活用したいところですね。
ちなみに自社ATMの設置場所は公式サイトから簡単に検索できます。
都道府県・市区町村を選択するだけでマップ上に表示され、同時に営業時間などの詳細も確認可能!
ぜひ一度、最寄りのプロミスATMを検索してみてください。
自動契約機を利用したキャッシング詳細は以下の記事を参照ください。
プロミスの提携銀行ATM
プロミスは次の14行の銀行ATMと提携しています。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- ゆうちょ銀行※
- セブン銀行
- イオン銀行
- 横浜銀行
- 東京スター銀行
- 第三銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- 親和銀行(キャッシングのみ利用可)
- 広島銀行(キャッシングのみ利用可)
- 八十二銀行(キャッシングのみ利用可)
銀行の提携ATMの営業時間の大半は「9:00~21:00」となっているので、遅い時間の利用も安心です。
ただし店舗によって営業時間が異なる場合もあるので、事前にチェックしておいた方が良いでしょう。
また、一部銀行ATMはキャッシングのみ利用可能で、返済に対応していないものもあるので注意してください。
プロミスが提携する銀行ATMの利用手数料は次の表のとおりです。
取引額 | 借入手数料 | 返済手数料 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 220円 |
1万円超 | 110円 | 220円 |
プロミスの提携コンビニATM
プロミスは主要コンビニ各社に設置されているATMと提携することによって、利便性を大きく向上させています。
提携コンビニは次の13社です。
- セブンイレブン(セブン銀行)
- ローソン(ローソンATM)
- ファミリーマート(E-net)
- サークルKサンクス
- スリーエフ
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- ニューデイズ
- コミュニティストア
- 生活彩家
- セーブオン
- ポプラ
- セイコーマート
コンビニATM最大のメリットは、設置数の多さもさることながら、原則24時間いつでも利用できる点にあります。
深夜や早朝など、他ATMが営業時間外だったとしても、コンビニATMを使える安心感は絶大です。
ただしメンテナンスなどで利用できない場合もあるので注意してくださいね。
コンビニATM利用手数料をまとめると次の表のようになります。
取引額 | 借入手数料 | 返済手数料 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 220円 |
1万円超 | 110円 | 220円 |
プロミスのATMを手数料無料で利用する4の方法
自社ATM以外はプロミスの利便性を高めてくれますが、どうしても手数料がネックとなります。
たまに使う分にはさほど影響しませんが、ATMをメインに頻繁に取引をするとなると、借入時・返済時でそれぞれ手数料を払わねばならず、コストが積み重なってしまうことに。
これはできうる限り避けたいもので、ならば手数料無料になる方法をメインに利用していくのが良いでしょう。
プロミスをATM手数料無料で利用するには、次の4つの方法があります。
- プロミスの自社ATMを利用
- 三井住友銀行のATMを利用
- ポイントサービスを利用
- コンビニのメディア端末を利用
それでは各方法を解説していきましょう。
プロミスの自社ATMを利用
最もおすすめの方法は、プロミス自社ATMを利用することです。
自社ATMの紹介時にも説明しましたが、手数料が一切かかりませんし、営業時間が24:00までと遅い時間でもOK!
またもう一点注目したいのが「プロミスカード無しで返済ができる」ことです。
カード無しの返済は次の3ステップで行います。
- プロミスATMで「カードなし」を選択
- 氏名、生年月日、電話番号、暗証番号の4つを入力
- 返金手続き
ただしカード無しで利用できるのは「返済のみ」。
借入時は必ずカードが必要です。
自社ATM唯一のデメリットは設置数が少なく、利用できる人が限られてしまう点が挙げられます。
三井住友銀行のATMを利用
プロミスはSMBCグループの一員です。
そのため、三井住友銀行ATMは手数料無料で利用できます。
駅の近くなど、アクセスしやすいところに設置されているため、利用しやすいのも特徴。
営業時間も7:00~24:00となっているので、幅広い時間帯で使えて便利です。
ただし店舗によって営業時間が異なるので、事前に確認しておくのが良いでしょう。
ポイントサービスを利用
プロミスはネット会員サービスの利用に応じてポイントが貯まる「プロミスポイントサービス」を提供しています。
貯めたポイント40ptで最大60日、提携ATM手数料が無料になるため、使わない手はありません。
ポイントは次のサービスを利用することで貯められます。
サービス | ポイント | 入手条件 |
---|---|---|
ポイントサービス申込 | 100P | 初回登録時 |
会員サービスにログイン | 10 P | 毎月初回のログイン時 |
お知らせの確認 | 5~20 P | お知らせの内容により異なる |
収入証明書提出 | 160 P | 毎年初回の提出時 |
返済日お知らせメール | 各1 P | 毎月月末に対象サービスに登録している |
獲得したポイントはATM手数料を無料にできるだけでなく、無利息サービスに利用することもできます。
必要ポイントおよび無利息期間は次のとおりです。
- 250pt:7日間
- 400pt:15日間
- 700pt:30日間
ポイントはできれば無利息期間に充てて、普段は手数料がかからない借入・返済方法を選ぶのがベターですが、利用シーンに合わせて活用しましょう。
コンビニのメディア端末を利用
一部のコンビニに設置されている「マルチメディア端末」からプロミスの返済ができます。
これを使えば、返済手数料が0円になるため、返済時はコンビニATMよりもお得に!
ただし使えるのは返済時のみで、借入には対応していないので注意してください。
対応コンビニおよびメディア端末名は次の表のとおりです。
コンビニ | メディア端末 |
---|---|
ファミリーマート | Fami ポート |
ローソン | Loppi |
ミニストップ | Loppi |
プロミスのアプリサービス「スマホATM」ならカードなしで利用可
プロミスはスマホ向けアプリサービス「アプリローン」を提供しています。
このアプリローンを使えば、セブン銀行ATMのスマホ取引を使った、カードレスの借入・返済ができて便利です。
これまでのように、ローンカードを持ち歩く必要がなくなります。また「持っていないときに限ってお金が無くて困った」といった場面で心強い!
さらにセブン銀行ATMの特徴として、メンテナンス時間を除いて24時間365日いつでも取引できるのもメリットとして挙げられます。
使用方法は次の7ステップ。
- アプリローンにログイン(ID、パスワードを入力)
- 「スマホATM取引」をタップ
- セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択。QRコードが表示される
- スマホで「出金」または「入金」を選択
- ATM画面に表示されたQRコードを読み込み
- スマホに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」が表示される
- ATMに入力後、取引金額を入力して完了!
複雑に感じられるかもしれませんが、ATMの画面に指示が表示されるので、それに沿って進めるだけ。
思った以上に簡単です。
プロミスのスマホアプリは、スマホATM取引以外にも様々な機能が搭載されていて便利なので、スマホをお持ちの方はぜひインストールを検討してみてくださいね。
まとめ
今回はプロミスの使えるATMや、手数料などを解説しました。
最後にもう一度、ポイントをおさらいすると
- 自社ATM、三井住友銀行ATMは手数料無料
- 提携ATM(銀行、コンビニ)は手数料が必要
- コンビニATMは24時間いつでも使えて便利
の3つが挙げられます。
「ATMが使いやすくて便利なんだけれど、手数料が気になる…」
といった方は、この記事を参考に、上手なプロミスのATM利用を実践してください。