もうすぐ給料日だけれども現状の生活を送れるだけのお金がない、そんな金欠状態に陥って困ったことはありませんか?
「給料日までの1週間、1,000円で過ごさないといけない…」
「金欠の時、みんなどうしているのだろう…」
生活していくのが不安になりますよね。
しかし、お金に余裕がなくても給料日まで生活を続けていかなければなりませんよね。そこで、今回は金欠のピンチを乗り切るための方法をご紹介します。
目次
給料日前で金欠状態、こんな時どうすればいい?
金欠でお金に困ると、次の給料日まで生活が苦しくなりますよね。数日間の金欠状態を解消するのであれば、カードローンが有効ですが、それに頼る前に収入を得る方法が他にないかまず考えてみましょう。ここでは、金欠のピンチを乗り切るための工夫をご紹介します。
- 食費を削る
- 身の回りで売れるものはないか探してみる
- ポイントカードを利用する
食費を削る
金欠はお金が少なくて困っている状態です。ということは、「極力無駄なお金は使わない」これが基本的な考え方になります。現実的な方法は、食費を削ることです。
身の回りで売れるものはないか探してみる
お金が無いのではれば、お金を作り出せばいいわけです。自宅にある不要なものを探し出して、売ってお金に変えてしまうのです。
一般的には洋服、家電、本などがありますが、自身が不要と考えるものは、このタイミングで売ってしまいましょう。お金を作ることができ、身の回りの整理にもなるので一石二鳥です。
ポイントカードを利用する
最近はどこのお店に行ってもポイントカードが使えるようになりました。貯めたポイントを利用すると、食材などの生活必需品を安く購入することができるので、金欠時の強い味方になります。
また、使いかけのクオカードやスイカがあるならばこの機会に利用しましょう。ドラッグストアやコンビニで多くの食品を買うことができて便利です。
そもそも金欠になっている原因はなに?
金欠で給料日までの数日間を乗り切るためのアイデアをご紹介しましたが、そもそもなぜ金欠になってしまうのでしょうか?金欠にならなければ問題は起きなかったはずです。ここでは、「なぜお金が足らなくなってしまったのか?」その考えられる原因をまとめました。
- 水道光熱費の料金が高い
- 外食ばかりで食費がかかりすぎている
- スマホなどの通信費が高い
- 欲しいものを見つけたら衝動買いが多い
- 合コン、飲み会などの参加が多い
水道光熱費の料金が高い
基本的に電気や水道は、使えば使うほどお金がかかります。
料金を気にせずに使ってしまうとあっという間に大きな金額になり、生活費に影響を与えます。水道光熱費が高い場合、それは無駄遣いをしている証拠です。
- 水道の出しっぱなし
- テレビやエアコンの消し忘れ
- コンロの火力が常に強火
などの使い方をしていては、余計にお金がかかります。水道光熱費の高い人は、電気・ガス・水道の使い方を今一度確認しましょう。
外食ばかりで食費がかかりすぎている
公共料金などの固定出費を除いて、毎月かかる生活費の中で食費が占める割合は大きいです。そのため食費にお金をかけ過ぎてしまうと金欠になってしまいます。
自炊が面倒だという理由で、毎日買い食いや外食をしていませんか?毎食を自炊以外で済ませてしまうと想像以上にお金がかかります。急に自炊に切り替えるのはハードルが高いかもしれません。まずは外食の回数や単価を下げるところから始めましょう。
スマホなどの通信費が高い
スマホは今や生活の必需品として欠かせないアイテムですが、金欠の人はもしかしたらスマホの通信費が高くなっていませんか?月額1万円くらいならまだしも3万円以上支払っている場合には通信費の見直しをしましょう。
具体的には現在の契約プランよりも低額なプランに縮小できないか検討してみましょう。
また、使っていないオプションサービスは手間かもしれませんが不要なので全て解約しましょう。月額数百円と小さな出費のように思えますが、年間数千円の出費になります。
欲しいものを見つけたら衝動買いが多い
節約や貯金を心がけているのに金欠になってしまう人は、ついつい衝動買いをしていませんか。勢いで多くのものを買ってしまっては、いくら食費や光熱費を節約していてもお金は貯まりません。このような人は、急に欲しくなっても我慢することが重要です。衝動買いが習慣化すると毎月金欠に陥る可能性があります。
合コン、飲み会などの参加が多い
社会人になると飲み会の機会が増えますよね。会社仲間との付き合いはとても大切ですが、お金をかけすぎて自分の生活が苦しくなるようなら控えるべきです。たとえ1回1回の飲み代を安くしたとしても、回数が多い場合出費は多くなります。
人付き合いの良い方は、誘いを断れず常に飲み会に参加していませんか?お金には限度があります。無理な出費は生活を苦しめるだけですので、お金に余裕がないなら断りましょう。
金欠時のカードローンの上手な使い方
無駄な出費を減らすことが金欠にならないための基本的な考え方です。しかし、お金の使い方に気をつけていても、実際に給料日前にお金が足らなくなり、現金が必要になったらどうすれば良いのでしょうか?
そんな数日間の金欠のときに、味方になってくれるのがカードローンです。
あまり印象が良いものではないかもしれませんが、ちゃんとした使い方をすれば、カードローンに頼ることは非常に効果的な方法です。
ここではカードローンを上手に活用するためのポイントをご紹介します。
無利息期間サービスを利用!
一般にお金を借りると利息がかかります。そして、お金を返すときには「借りたお金+利息分」を支払うことになります。一方、無利息期間とは、決められた期間内に返済すれば利息が発生しません。この無利息となる期間は、金融機関によって違います。無利息期間を1週間とする消費者金融機関もあれば30日間利息がかからないものもあります。
つまり、無利息期間サービスを上手に利用すれば、利息を払う必要がなく、借りた分だけ返済すれば良くなります。給料日前に金欠でピンチになっても、給料日後に返せるような短い期間の借り入れの場合には、無利息期間サービスは金欠の強い味方になります。
銀行カードローンより消費者金融がおすすめ
給料日前に金欠になり、給料日後に返済可能な方のような短期借り入れの場合には、銀行のカードローンよりも消費者金融のものをおすすめします。
銀行のカードローンは消費者金融に比べて金利は安く一見良さそうに思えますが、即日融資をしていません。一方、消費者金融のカードローンは即日融資を受けることができます。
金欠時の借入れにおすすめのカードローン
金欠時には消費者金融のカードローンがおすすめです。
しかし、たくさんある消費者金融の中からどのカードローンを選んだら良いのか分かりませんよね。
ここでは、消費者金融の中でも主要な3社のカードローンの内容をご紹介します。
プロミス
SMBCグループの消費者金融大手「プロミス」。
金欠時に急にお金が必要になったときには、お金を借りるまでのスピードが重要になりますよね。
インターネットから申し込みが行える「Web完結」であれば、一般的に時間のかかる審査も最短3分で完了します。
給料日前に金欠になってしまった人にとって、このスピード融資はとても有用な方法です。
分類 | 消費者金融カードローン |
---|---|
審査時間 | 最短3分 ※申込み時間や審査により希望に添えない場合あり |
年率 | 4.5%~17.8% |
遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
限度額 | 1~500万円 |
無利息期間 | 30日間無利息 |
申込条件 | 年齢18歳以上74歳以下で安定した収入があること ※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須になります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込みできません。 ※収入が年金のみの方は申込みできません。 |
即日融資 | 可能 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
アコム
「はじめてのアコム♪」テレビCMで頻繁に目にしたことのある人は多いのではないでしょうか。
消費者金融「アコム」には、大手同様に無利息サービスがあり即日融資が可能です。しかし、「実際に借入れが可能かどうか」興味ある方にとってまず最初に知りたい情報ですよね。
アコムには、たった3つの項目を入力するだけで借入可能かどうかがわかる「3秒診断」というサービスがありますので、ぜひ利用しましょう。即日融資を考えているなら来店不要なネットからの申し込みがおすすめです。
分類 | 消費者金融カードローン |
---|---|
審査時間 | 最短30分 |
年率 | 3.0%~18.0% |
遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
限度額 | 1~800万円 |
無利息サービス | 30日間無利息 |
申込条件 | 18歳以上の安定した収入・返済能力があること |
即日融資 | 可能 |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
アイフル
アイフルにも、他のメジャーな消費者金融同様に、利息0円サービスがあり即日借入れが可能になっています。実際に、お金を借りることができるかどうかは、ホームページ上の「1秒診断」で確認することができます。
利用を考えている方にとって、このような簡易ツールがあるのは大変便利です。インターネットからの申し込み後、フリーダイヤルに電話をかければ最短25分で審査が完了します。給料日前の金欠のように、すぐに借入れを希望する方にとってこの対応の速さは魅力的です。
分類 | 消費者金融カードローン |
---|---|
審査時間 | 最短25分 |
年率 | 4.5%~18.0% |
遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
限度額 | 500万円以内 |
無利息サービス | 30日間無利息 |
申込条件 | 満18歳以上で定期的な収入・返済能力があること |
即日融資 | 可能 |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
金欠状態の時、カードローンで借入れする際の注意点
プロミス、アコム、アイフルのカードローンの紹介をしましたが、実際にカードローンを利用するにあたっては、気をつけるべきことがあります。その注意点を守らずにカードローンの申込みをしても、最悪の場合、お金を借りることができないかもしれません。そうならないためにも、ここではカードローンの利用における注意点をご紹介します。
一度に複数の申込はしない
カードローンに申込みをすると、信用情報機関に記録されます。従って、同時に複数の申込みをすれば、申込み記録がいくつも登録されることになります。
複数の業者へ申込をしていることが分かると、「お金をちゃんと返してもらえるのか?」とお金を貸す側は不安になるかもしれません。そのため、同時申込みはよくない印象を与える可能性があるので、審査に通りづらくなると言われています。
できる限り給料日後に一括返済
カードローンでお金を借りたら、給料日後に一括返済することをおすすめします。一括返済とは、借りたお金を全額一度で返すことをいいます。無利息期間内であれば利息もかかりません。一番負担の少ない返済の仕方になります。
一般的にカードローンは返済期間が長くなればなるほど利息は大きくなっていきます。利息が小さいと思って軽視するのは危険です。返済回数が増えていけばいくほど利息の影響は大きくなりバカにすることはできなくなります。
給料日後に一括返済できるかどうか計画をたててからお金を借りるようにしましょう。
まとめ
どんなに無駄な出費を抑えても給料日前に金欠になってしまう場合には、お金を借りるしかありません。そして、そんな一時的なピンチをしのぐ場合には、消費者金融のカードローンに頼るといいでしょう。
次の給料日に返済できるのなら、無利息期間サービスがあり即日融資可能なカードローンが最も負担の少ない借入れの方法です。近いうちに給料日…しかし金欠で困っているという方は、ぜひカードローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。