学生の方でお金に困っていて、プロミスを利用しようと考えたことはありませんか?
「学生でもプロミスからお金を借りられるの?」
「親にバレるのではないか心配…」
といった方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、学生はプロミスを利用できるのか、その仕組みや申込み方法、注意点などを紹介していきます。
この記事を読めば、学生でもプロミスを利用できるようになるので、ぜひ参考にしてください。
目次
学生はプロミスからお金を借りることはできる?
まずは学生がプロミスからお金を借りられるのかについて解説していきます。
この疑問に対して重要なポイントは次の2点です。
- 申込み込条件さえ満たしていれば借りられる
- 雇用形態がアルバイトでも借りられる
それでは各ポイントの詳細をみていきましょう。
申込み込条件さえ満たしていれば借りられる
結論から言えば、申込み条件さえ満たしていれば、学生もプロミスからお金を借りることができます。
プロミスの申込条件は次のとおりです。
- 年齢18歳以上74歳以下の方※
- 本人に安定した収入のある方
このように、条件の方を対象としているため、まだ未成年の学生は利用できません。
※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須になります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込みできません。
※収入が年金のみの方は申込みできません。
雇用形態がアルバイトでも借りられる
上記した申込み条件に記載されている通り、本人に安定した収入があれば学生でも申込めます。
プロミスの申込条件である安定した収入は、毎月収入を得られる仕事に就いているかという意味であり、雇用形態は、アルバイトやパートでも問題ありません。
ただし、勤続年数がとても重要になってくるため、働く期間が長いほど審査で有利に働きます。
言い換えれば、勤続年数があまりに短いと審査に落ちてしまう可能性も。
審査に通るためには、最低でも3~6ヶ月以上は同じ職場でバイトを続けていないと厳しいでしょう。
学生が気になるプロミスを利用することの4つの不安
学生でもプロミスからお金を借りられることがわかったところで、次は学生だからこそ気になる、プロミスの利用するにあたっての不安や疑問を紹介していきます。
ここでは次の4つの不安をリストアップしました。
- 親にバレないか心配
- 学生の場合どれくらい借りられる?
- アルバイト先に電話はある?
- プロミスの審査に奨学金は関係ある?
それでは各内容の疑問に答えていきましょう。
親にバレないか心配
親に内緒でプロミスからお金を借りたいなら、カードの受取方法を考えましょう。
プロミスからお金を借りるために「ローンカード」を発行します。このローンカードの受取方法は、次の2つから選ぶことが可能です。
- 自動契約機での受取
- 自宅への郵送
困るのは自宅にローンカードが届いて、先に親がこれをみてしまうと、バレる可能性もあるため、受取は自動契約機がおすすめです。
自動契約機は個室で外からは誰が入ってるのかわからないため見られる心配がありません。
もうひとつプロミスに申込する際、連絡先を登録する必要がありますが、これは自宅の固定電話ではなく、自分の携帯電話番号を登録しておきましょう。
そうしないと確認の電話などが全て自宅になってしまいます。
電話で最も注意すべき点がひとつあり、それはプロミスの返済を遅延してしまった場合、自宅に督促の電話や郵送物が届く可能性があります。
ローンカードの受取よりこちらの方が親バレの大きな原因となりかねないため、プロミスからお金を借りれたら絶対に延滞することがないよう注意してください。
学生の場合どれくらい借りられる?
申込条件をクリアした学生がプロミスから借りれたとしてどの程度までお金を借りることができるのでしょうか?
プロミスに限らずカードローンの融資額は、申込者の年収を考慮した上で設定されます。
学生の収入源と言えば、ほぼアルバイトでしょうが、学校生活を送りながら限られた時間で働いてるため得られる収入に限界があります。
そもそも消費者金融には総量規制というお金の法律があって申込者は、年収の3分の1までしか借りることはできません。
そのため学生は年収が低いため、自分が期待していたほど多額の借入が受けられないのです。
具体的に言えば年収によって前後しますが、学生の場合の限度額は、10万円~30万円程度に設定されることが多いです、目安として覚えておくと良いでしょう。
アルバイト先に電話はある?
プロミスに申込む際、勤務先の情報を入力したはずですが、もしかしたらバイト先に電話が来るのではと予想した学生さんも多いのではないでしょうか?
ズバリその通りであり、プロミスは審査の過程で「在籍確認」が行われ、アルバイト先に電話がかかってきます。これは学生と言えども例外ではありません。
ただし、プロミスとは名乗らず、個人名で電話をかけてきてくれるので、カードローン利用が職場の人たちにバレる心配はほとんどないと考えて差し支えないでしょう。
プロミスの審査に奨学金は関係ある?
入学金や新生活の準備金、生活費のためなど、学生生活にかかる費用を借入できる「奨学金」を利用している学生も多いでしょう。
奨学金は他のローンとは異なり、信用情報に記録されることはないため、プロミスの審査に影響を与えることはありません。
そのため、奨学金を利用している学生も、安心してプロミスに申込むことができます。
ただし、3ヶ月以上の滞納など、支払いでトラブルが起こった場合に限り、事故情報として記録され、プロミスの審査に悪影響をもたらす可能性があるので注意しましょう。
学生におすすめできるプロミスの申込方法
プロミスは利用者のニーズに合わせた多彩な申込み方法を用意しています。
中でも学生におすすめしたいのが「Web完結」での申込です。
Web完結とは、Web上で申込を済ませて「口フリ(口座振替)での返済」を選択することにより、ローンカードや契約書類などの郵送物なしで契約ができるサービス。
メリットとして、次の3つが挙げられます。
- PCやスマホを使って手軽に申し込める
- 自動契約機に出向く必要なし。誰にも会わずに契約できる
- 自宅への郵送物なしで契約可能。親バレするリスクが少ない
身内バレを気にしがちな学生にとってはうってつけの利用方法と言えるでしょう。
もしどの申込方法にしようか悩んでいるなら、Web完結を検討してみてくださいね。
学生のプロミス申込で必要になる書類
学生に限ったことではありませんがプロミスに申込む場合、本人確認となる書類を提出しなくてはなりません。
基本は運転免許証の提出となりますが、まだ免許を取得していない学生も数多いでしょう。
以下に本人確認となる書類をまとめました
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+1点(住民票など)
これらの中からいずれか1点を提出してください。
ちなみによくある学生向けサービスのように、学生証を提出する必要はありません。
学生ローンとプロミスを比較
ここまでに紹介してきたように、学生はプロミスを利用できることが分かりました。
同じように、学生のためにお金を貸す金融サービスを行っている「学生ローン」というものをご存じでしょうか?
学生ローンは学生を対象とした金融商品で、担保や保証人なしで、少額融資が受けられる、というもの。
特徴だけ見ると、プロミスなど消費者金融の学生向けバージョンという見方もできるかもしれません。
しかし、そうなってくると
「学生専用のローンがあるならこっちを利用すればいいのでは?」
「でもプロミスと学生ローンのどっちを選んだほうがいいんだろう?」
と悩む方もいらっしゃるでしょう。
そこで両社の比較ポイントをまとめました。
項目 | プロミス | 学生ローン |
---|---|---|
金利 | 4.5%~17.8% | 12%~18%※ |
融資スピード |
最短3分 ※申込み時間や審査により希望に添えない場合あり |
翌日~数日 |
未成年の利用 | 不可 | 可能 |
在籍確認 | あり | なし |
資金用途 | 生活費など | 学費のみ |
無利息期間 | あり | なし |
土日・祝日 | 融資可能 | 融資不可 |
※学生ローンの平均数値になります
このように、融資スピードはプロミスの方が圧倒的に早いのがわかります。
カードローンを利用したい方の多くは、すぐにでもお金が必要という状況の方が多く申込んだ当日中にお金を借りたいならプロミス1択となります。
さらに借入したお金の使い道にも違いが。
プロミスは基本的に利用目的が生活費やレジャー費用などに使えるので、自分の使いたいものにお金が使えます。
しかし学生ローンは原則学費のみとなっているので自由度を比べると少なめとなります。
一方で、プロミスは未成年の利用が不可能で、学生ローンは可能なため18歳~19歳のお金が必要な人は、学生ローンを検討しなくてはなりません。
お金を借りる利用用途やすぐに必要なのかなど考慮した上で、自分に合っている方を選んでみましょう。
レディースキャッシングもおすすめ
お金を借りたいのは、女子学生の中にはプロミスに抵抗を感じる人もいるでしょう。
それならば、プロミスのレディースキャッシングを利用するのがおすすめです。
レディースキャッシングとは、すべてを女性担当者が対応してくれる、女性のための金融サービスで、女性同士気軽に相談しながら契約できるのが特徴となります。
但しオペレーターが女性対応という点を除けば、通常のプロミスのフリーローンと同じ内容なので「女性だから審査が優遇される」的なことは一切ありません。
まとめ
今回はプロミスは学生でも利用できるのか、利用するにあたって覚えておきたい点は何か、などを紹介しました。
最後にもう一度、学生がプロミスに申込む際の注意点をおさらいすると
- 18歳以上でなければ申し込めない
- 本人に安定した収入が必要(バイトやパートでOK)
- 多額のお金は借りることは難しい
の3つが挙げられます。
「学生だけれどプロミスからお金を借りたい!」という方は、ぜひこの記事を参考に、お金のピンチを乗り切ってくださいね。