「お金を借りたいけれどもお店に行くのは面倒、恥ずかしい…」このようなジレンマを抱えていませんか?
そんな時におすすめなのが、ネット申込型のフリーローンの「イオンアシストプラン」。
資金が必要な理由が明確にある人なら、イオンアシストプランが更にお得に。
ローンの中身が理解できれば、お金が足らないピンチも最小限の負担で乗り切ることができますよ。
イオン銀行の「イオンアシストプラン」とは?
「マックスバリュ」「まいばすけっと」「ミニストップ」など知らない人はいないのではないでしょうか。これらは全てイオングループが展開しているサービスです。
そんなイオングループが運営している金融機関が「イオン銀行」です。
「イオンアシストプラン」はイオン銀行が提供する融資サービスで、2種類のローンを用意しています。
- フリーローン
- 目的別ローン
それぞれのローンについて特徴を解説します。
分類 | 銀行カードローン |
---|---|
利用限度額 | 30万以上700万円まで |
年率 | 3.8~13.5%(目的別ローン3.8~8.8%)※ |
遅延利率 | 14.6% |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
返済方式 | 元利均等返済 |
即日融資 | なし |
無利息期間 | なし |
※ 2018年5月1日現在
フリーローン
フリーローンと目的別ローンの違いは、お金の使いみちです。フリーローンは資金使途が自由なので、お金を使う目的は問われません。
目的別ローン
資金使途が自由なフリーローンに対して、お金の使い道が決まっているのが「目的別ローン」です。以下の用途でお金を借りようと思っている、そんなあなたは目的別ローンのアシストプランがおすすめ。
- 自動車ローン
- 教育ローン
- 住宅ローン
- リフォームローン
- ペットローン
- 女性の自分磨き用サポートローン
- サブカル購入ローン(自分の趣味など)
- デンタルローン(歯科治療など)
既にお金の利用用途が決まっているなら、金利面が優遇されている目的別ローンがとてもオススメです。上限金利(8.8%)が10%を切るのは、銀行系カードローンでもなかなかありませんよ。
目的別ローンの用途は幅広なので、アシストプランで考えるならまず目的別ローンで申込むのが良いでしょう。
サブカルローンは、趣味のコレクション費用だけでなく、イベントで遠くに行く交通費や宿泊費用など、これまで資金不足で諦めていた人も利用可能です。他の目的別ローンもかなり広範囲をカバーしているので、まずは金利がお得な目的別ローンで探しましょう。
「イオンアシストプラン」の特徴
イオンアシストプランには2種類のローンがあることが分かりましたが、それ以外にも押さえておくべきポイントがまだまだあります。
ここでは、イオンアシストプランの特徴をご紹介します。
大手銀行より上限金利が低い!
ローンの金利を比較するときに、見るべきは下限値ではなく上限金利です。契約後の初回利用は、まだ銀行側の信用もない状態なので、基本的には上限金利に近い利率が設定されるのが一般的だからです。
イオン銀行のアシストプラン(フリーローン)の金利は3.8~13.5%。上限金利13.5%は、銀行カードローンの中でも低い方です。3大メガバンクのカードローンの上限利率は約14%です。
- みずほ銀行カードローン :上限金利14.0%
- 三井住友銀行カードローン:上限金利14.5%
- 三菱UFJ銀行カードローン :上限金利14.6%
車、住宅、海外旅行などまとまった融資が必要なら「目的別ローン」
イオンアシストローンには目的型ローンがあります。3.8~8.8%と上限金利でも10%切るのは魅力的。
自動車・教育・住宅ローンのような主要なものから、サブカルローンのような趣味に関連する目的まで幅広く対応しています。デンタルローンを利用すれば、自由診療のインプラントの高額費用も賄えますよ。
来店不要で申し込める
イオンアシストプラン(フリーローン・目的別ローン)はWeb申し込みと契約書の郵送の手続きで完了します。つまり、イオン銀行に来店する必要は一切なし。
お金を借りたいけれども銀行の営業時間内になかなか来店できない人もいますよね。日中仕事をしていると特に厳しいでしょう。
イオンアシストプランなら、インターネットだけで手続き完了します。24時間・年中無休で受け付けているから、仕事終わりのちょっとした自由時間で申し込み可能。
イオンモール、ミニストップなどATMが全国にたくさんある!
イオンアシストプランで融資を受ける時は、イオン銀行の口座に振込まれます。返済するときは、毎月決まった請求日に自動で口座から支払われます。
これだとATMを使わなくてもいいように思いますが、ATMでキャッシュカードが使えれば、口座の入金が簡単にできます。
イオン銀行ATMは、マックスバリュなどの系列グループやミニストップなどで利用できます。さらに、提携ATMも充実していて、手数料のかからないATMもあります。
- みずほ銀行(手数料無料)
- 三菱UFJ銀行(手数料無料)
- ゆうりょ銀行(手数料無料)
- ローソンATM
- イーネット(ファミリーマート、サンクス、スリーエフなど)
これだけコンビニATMが利用できれば、旅先・出張先で口座に入金することも可能です。
銀行系なので、総量規制対象外
クレジットカードのキャッシングや消費者金融のカードローンは、総量規制によって年収の1/3を超える融資の利用ができません。年収300万円なら100万円が利用上限になり、それ以上の金額のお金を借りることができないのです。
このルールは貸金業法で定められていて、利用者が返済で苦しまないように設けられた制限なのです。ただし、貸金業法は、銀行には適用されません。
従って、イオン銀行の「イオンアシストプラン」は、年収の1/3以上の借入ができる可能性は十分あります。
無利息期間サービスはなし
消費者金融の中には、無利息サービスを実施しているところもあります。しかし、イオンアシストプランは無利息期間サービスがありません。
よくあるのが「初回借入から30日間無利息」ですね。利息がかからないのはうれしいですが、借入から無利息期間内に完済できるような少額融資に適したサービスです。
イオンアシストプランは30万円から融資可能で、仮に30万円借りても翌月中に全額返済する利用は普通はしません。ある程度の期間をかけて返済をしていくことを考えると、無利息期間がないのは特にデメリットではありません。
「イオンアシストプラン」の申込み・審査のポイント
融資を受ける場合、避けて通れないのが「審査」です。審査に通過しないとイオンアシストプランは利用ができません。
ここでは、イオンアシストプランの申込や審査で大切なポイントを解説します。
申込みができるのは…?
申し込みできるのは以下の条件を満たす人です。
- 18歳以上60歳未満
- 安定した収入
- 日本に住んでいる(永住許可を受けた外国人も可)
安定した収入とは、毎月給与収入がある人なら問題ありません。一方、収入のない無職・専業主婦(夫)・年金受給者は利用ができません。
年収200万円以上なら、チャレンジ可能!?
イオンアシストプランでは、年収条件を具体的に提示しています。
給与所得者の場合、この条件をクリアできる人は多いでしょう。パートやアルバイトの方でも勤務期間や勤務日数によっては、200万円を超えている方もいるでしょう。このように幅広い方に融資を行っているローンといえます。
イオン銀行の口座が必要だけど、持ってなくても大丈夫
イオンアシストプランを利用するには、イオン銀行の口座が必要です。融資や返済は口座を使ってやり取りをするためです。
アシストプランの審査通過後に、口座を作ることも可能ですが、開設するまでは融資を受けることができません。少しでも時間をかけずにローンを利用するなら、余裕をもって口座を開いておくのがおすすめ。
保証会社の審査に通過することが必要不可欠!
担保・保証人は、利用者の返済が滞ったときに支払いの肩代わりをするものですが、イオンアシストプランでは、担保も保証人も必要ありません。その役割は、保証会社が担当するためです。
万が一、利用者が返済不能に陥ったときには、利用者に代わってオリックス・クレジットがローンの残債をイオン銀行に返済しなければなりません。未払いで貸したお金が返ってこないリスクが、イオン銀行にはほぼないのです。
しかし、オリックス・クレジットもそのような余計な出費はできればしたくありませんから、イオンアシストプランの審査は、ほぼオリックス・クレジットが担当します。
仮審査後の本審査で提出が必要な書類
イオンアシストプランでは、仮審査→本審査という流れです。仮審査用のシステムがウェブの申込データをチェックして採点します。その点数が合格ラインを超えたら仮審査は通過します。
仮審査通過すると本審査に入り、そこで書類が必要になります。ウェブの申込データをチェックしただけでは、申込者の信ぴょう性をチェックすることができません。つまり、ウソを記入することもできるわけです。
そこで、本人であることをチェックするために本審査を行うのです。スムーズに審査手続きを完了したければ、初めに書類を準備しておくと良いでしょう。
本審査に必要な書類は本人確認書類のみです。運転免許証やパスポート、保険証などを準備しましょう。ただし審査の状況や融資の金額が大きい場合には、収入証明書も提出するよう求められることがあります。
在籍確認で、職場に連絡がきます。
イオンアシストプランではネットのみで手続きできますが、在籍確認の電話は確実にかかります。これはどのカードローンでも共通のことです。
会社に電話がかかってきても、オペレーターの個人名で連絡してくれます。ですから他の人が電話に出ても、それがイオンアシストプランの在籍確認であると気づかれることはまずありません。
ただし、もしどうしても自分が電話に出たければ、申込時に自分が出られる曜日・時間帯を指定しましょう。できるだけ要望に合うように連絡してくれます。
借入れの注意事項
イオンアシストプランは利用するにあたって以下の注意事項があります。
- 申込んだ当日中に融資を受けることはできない
- キャッシュカードがないと利用ができない
ここでは、それぞれの注意点の解説をしていきます。
「イオンアシストプラン」は即日融資は不可です
カードローンの場合、消費者金融を中心に即日審査・即日融資可能な商品が多いです。
しかし、イオンアシストプランは即日融資が不可能です。契約書類の送付・返送は郵送で行われます。
手続きに手間取ったり、口座を新規につくったりすれば3週間くらいかかる場合もあります。先々お金が必要になるとわかった段階で、前もって申込するのがおすすめ。
口座開設したら、キャッシュカードを受け取るまで融資は利用できない
イオンアシストプランは、イオン銀行の口座が必須です。口座を持っていなければ作ることができるので何も問題はありません。
しかし、口座を利用するには「キャッシュカード」が必要なので、アシストプランの契約と同時に口座を作った人は、キャッシュカードが手元に届くまでローンの利用ができません。
従って、ローンの申込みのタイミングで口座を作った人は、融資を利用するまである程度時間がかかってしまうのです。
繰り上げ返済は手数料無料!お得な支払で完済を目指そう
イオンアシストプランは、毎月27日が返済日になります。口座からの自動引落で支払いが実行されます。
もちろん月1の返済だけでも問題はありません。しかし、ボーナスが入ったり貯金がある程度たまってお金に余裕ができたときなどは、「繰上げ返済」をしてローンをどんどん返済していきましょう。
繰り上げ返済は、インターネットバンキングもしくは店舗のいずれか。ネットバンキングの場合、1万円から1円単位で一部繰り上げ返済も可能でおすすめですよ。
まとめ
イオン銀行のイオンアシストプランについて紹介しました。
最後にイオンアシストプランについてまとめると
- >来店不要!Web申し込みで手続き完了
- 金利が3.8~13.5%と他社と比べても非常に低金利
- お金の使いみちが決まっているなら金利3.8~8.8%の目的別ローンがいい
- イオン銀行に普通預金口座のあることが条件、同時申込にも対応
- 申し込んでから融資まで最短1週間はかかる
申込に手間がかからず低金利の金融商品が「イオンアシストプラン」
「店舗に行きたいけれども仕事で時間がない」「お金を借りに店舗に行くのは恥ずかしい…」という人にオススメのローンサービスです。