アイン薬局の年収や評判、求められている人材を解説【転職するコツや職場の評判】

アイン薬局の評判・年収

アインホールディングス(前アインファーマシーズ)が運営しているアイン薬局は、日本の調剤薬局ではトップクラスの店舗数を誇り、全国各地に出店しています。

アイン薬局で働きたい方の中には、転職を成功させるにはどうしたらよいのか分からないと日々悩んでいる方もいるはずです。

そこで今回はアイン薬局の

  • 事業内容や企業情報
  • 年収情報や福利厚生の内容
  • 採用条件や求められる人材
  • 職場の評判や口コミ
  • 転職を成功させるためのコツ

などを紹介します。

この記事を読むことで、あなたがアイン薬局で働くのに相応しい人物なのかがわかるようになるので、ぜひ一読してみてください。

アイン薬局を運営するアインホールディングスとは

札幌市白石区に本社を置き、日本全国にドラッグストアや調剤薬局などのチェーンを約1000店舗展開している企業です。

ジェネリック医薬品や医療モールの開発をはじめ、在宅医療にも積極的に取り組んでいます。

安全キャビネットを備えた無韻調剤室を配備することで、在宅医療は全国の70%の店舗が行っており、小児科領域の在宅医療にも対応するなど、同業他社にない新たな取り組みを推進しています。

また、早くから患者さんの電子薬歴や電子お薬手帳、過誤防止システム、発注システムなど社内のイントラネットを整え、安全性と効率化をアップした医療サービスを徹底しています。

さらに、東日本大震災の経験を活かして、全店で災害時対応の備蓄を行い、どんなときにも医療を提供できる体制があります。

そして、外国人の方への医療サポートを行うために英語での服薬指導ができる薬剤師の配置、24時間開局など、消費者のニーズに合わせた店舗を稼働させるなど、先進的な取り組みを進めています。

アインホールディングスの企業情報

以下はアインホールディングスの会社概要です。

社名(商号) 株式会社アインホールディングス
(欧文商号AIN HOLDINGS INC.)
本社 北海道札幌市白石区東札幌5条2丁目4-30
代表者 代表取締役社長 大谷 喜一
設立 1969年8月
資本金 218億9,497万円(2022年4月末)
上場取引所 プライム市場、札証
店舗数 調剤薬局 1,099店舗、コスメ&ドラッグストア 78店舗(2022年4月期末)
従業員数 13,009人(うち薬剤師 5,768人)(2022年4月末)

アインホールディングスの事業内容

調剤薬局に関しては業界第1位の実績を誇り、地域ごとの医療機関や関連施設との連携を強化しつつ、地域に根差した薬局としてセミナーの開催など地元との交流にも力を入れています。

また病院施設内に出店する敷地内薬局への進出にも積極的で、リーズナブルかつ、病院と患者とをスムーズにつなぐことのできる安心できる存在を目指しています。

調剤薬局だけでなく、「アインズ&トルペ」というドラック&コスメティックストアも展開し、約3900名の薬剤師を採用しています。

また、セブン&アイ・ホールディングスと資本・業務提携しており、出店や医薬品の販売、PB商品の開発なども行っています。

アインホールディングスの業績推移

アインホールディングスの2001年4月期から2021年4月期までのおよそ20年間にわたる業績推移は以下のグラフ・表のとおりです。
アインホールディングスの業績推移のグラフ

決算期 売上高 営業利益
2001.04 195億7200万円 5億3100万円
2002.04 246億7700万円 7億1000万円
2003.04 353億7400万円 11億8500万円
2004.04 452億2700万円 17億6600万円
2005.04 570億9100万円 28億7500万円
2006.04 763億300万円 30億8300万円
2007.04 813億700万円 28億8800万円
2008.04 1062億3100万円 44億4400万円
2009.04 1153億8700万円 52億9600万円
2010.04 1254億9500万円 64億9200万円
2011.04 1293億8700万円 81億700万円
2012.04 1427億9000万円 102億5300万円
2013.04 1545億6000万円 97億100万円
2014.04 1702億2500万円 101億1300万円
2015.04 1879億400万円 114億5200万円
2016.04 2348億4300万円 146億1900万円
2017.04 2481億1000万円 145億6300万円
2018.04 2683億8500万円 196億2200万円
2019.04 2755億9600万円 160億6700万円
2020.04 2926億1500万円 160億6800万円
2021.04 2973億500万円 109億3200万円
2022.04 3162億4700万円 151億3900万円

2001年度から2021年度で売上規模が15倍以上、営業利益ベースでは30倍もの成長を見せています。

一つ気になる点は利益率が低いことです。

売上の伸びに対して営業利益率はほぼ5%前後で推移しています。

とは言え、直近の業績は好調で、順調に売上規模を拡大しています。

業界市場規模の大きいドラッグストア市場で新規出店戦略やM&A戦略が上手くいっていることがわかりますね。

2022年5月にはファーマシィHDを200億円超で買収しています。

これはアインホールディングスのM&Aでは過去最大規模です。

今後、アインホールディングスは競争の激しいドラッグストア業界における業界再編の波をどのように乗り切っていくのか、その経営の舵取りに注目が集まっています。

アイン薬局の年収情報

転職時の年収は370~600万円と幅があり、同業他社と比べると低めに設定されているようです。

実際の求人情報を見てみると、年収500万円(30歳モデル)で募集されていることが多いです。

また、管理職に昇進することで大幅な昇給が見込めます。

年収アップを目指すなら、全国の転勤を前提にナショナル社員となり、管理薬剤師や薬局長を目指すのがベストです。

アイン薬局が求めている人材・人物像

ここでは、アイン薬局が求めている人材や人物像の特徴について紹介します。

アイン薬局で働いてみたいと思っている方は、ぜひチェックしましょう。

アインホールディングスの募集職種

薬剤師がアインホールディングスに転職する場合にも、調剤薬局での実務やドラッグストアでの接客対応に留まらず、薬局管理者としてマネジメント業務を行う、あるいは本部での研修指導や広報活動などを目指すこともできます。

正社員としての転職でも、

  • ナショナル社員
  • 広域エリア社員
  • 境域エリア社員
  • 自宅通勤社員

と選択肢があり、転職後の初任給や社宅負担額など、待遇面が異なります。

薬剤師として活躍のフィールドを広げたい人におすすめ

薬剤師として転職を考えている人にアインホールディングスをおすすめする理由の一つに、未経験者からキャリアアップ希望者にいたるまで、継続して社員教育を行っていることがあげられます。

アインファーマシーズ独自の教育制度を設け、新人研修のみならず、店舗配属後も先輩がOTCトレーナーとして指導を行い、一日も早く社内業務に慣れるよう配慮されています。

また、2年目以降も定期的なフォローアップ研修を実施する、e-ラーニングの補助制度があるなど、薬剤師としてのキャリアアップを推進しています。

在宅医療や災害時の医療支援など、これまでの薬剤師にはない活躍のフィールドが用意されているので、やりがいのある仕事を求める転職希望者は、応募を検討してみるとよいのではないでしょうか。

アインホールディングスの福利厚生

アインホールディングスの職場での福利厚生は充実していると評判です。

気になる女性の働き心地ですが、アインホールディングスには女性薬剤師が多く、産前産後休暇ならびに育児休暇を取得しやすい環境が整っています。

育児中の女性は、子どもが小学校に入学するまで時短勤務も可能ですし、介護などが理由で転居を余儀なくされても、引っ越し先の近隣店舗への移動ができるのは魅力です。

また、近年は有給取得率が90%を超え、残業時間を削減すべく、会社全体で取り組んでいるといいます。

ただし、地方の店舗は慢性的に人手不足の傾向があり、有給休暇がとりにくい、残業が多いという店舗もあるのが実情なようです。

アイン薬局の口コミ・評判

アイン薬局で実際に働いたことのある方たちから、お話を伺ってまとめてみました。

以下に口コミの一部をご紹介します。

売上が伸びているから安心
売上もここ最近は毎年伸びているので、企業として安心感がある。今後の将来性も良いと思ってアイン薬局に入りました。
女性従業員が多い。人間関係が面倒なことも…
女性従業員が多くて、女性でも活躍する場が多いですが、良くも悪くも女性社員ばかりなので人間関係のトラブルが起こるとめんどくさい。
研修がしっかりしている
研修がしっかりしているので、必要な知識や技術は一通り学べる。最新技術も含め、業界のスペシャリストになれる。
働く時間を柔軟に調整できる
ライフステージに合わせて働く時間を調整できるのがよい。

4つの口コミを挙げましたが、共通しているのが「女性が働きやすい」という点ではないでしょうか。

女性のキャリア形成がしやすい環境を会社が整えているのだと感じました。

また、ライフステージに変化があった後でも働き続けられる制度も整っていることで、仕事を続けながらプライベートも充実させることができるのは魅力の1つだと思います。

アイン薬局への転職難易度

アイン薬局への転職難易度ですが、そこまで高くないです。

なぜなら、未経験でも応募が可能で、今までの経験など問われないからです。

今まで全く医療関係の仕事の経験がなくても、会社で一から丁寧に研修をしてくれるので安心して入社できます。

経験よりも、人柄や、入社後真面目に勉強しながら仕事を覚えていける人材を求めているので、今まで自分が頑張ってきたことや、仕事へのやる気をアピールすることが重要になってきます。

アイン薬局への転職成功確率をアップさせる唯一の方法

アイン薬局は未経験での中途採用枠を拡大しているものの、ある程度の水準の人材を厳選して採用しています。

そのため、転職活動で採用の成功率をアップさせるためには医療系・薬剤師専門転職サイトを使って活動するのがオススメです。

書類添削や面接練習などもアドバイスをもらいながら確実に進めていけるので、早い段階での内定も獲得することができます。

アイン薬局へ転職したい方が必ず登録すべきおすすめ薬剤師転職サイト3選

アイン薬局へ転職したい薬剤師の方が絶対に登録したほうがよい薬剤師転職サイトはおすすめ順に以下3つになります。

  1. 薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)
  2. ファルマスタッフ
  3. マイナビ薬剤師

これらの薬剤師転職サイトのおすすめポイントや強みについて詳しく案内していくので、ぜひチェックしてみてください。

1.薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)

薬キャリのロゴ
インターネットで薬剤師の求人を見つけようとしている方におすすめしたいのが『薬キャリエージェント』になります。

運営会社であるエムスリーキャリアは、ソニーグループの傘下で20年近く医療業界向けのビジネスを行っている実績があり、そのノウハウを生かし求人サービスを展開しています。

担当のコンサルタントと利用者がしっかりとヒアリングを重ねた上で最適な求人を紹介してくれる体制となっているので、安心して転職活動を任せられます。

薬キャリエージェント公式サイト:https://agent.m3career.com/

薬キャリエージェントの口コミ・評判を見る

2.ファルマスタッフ

ファルマスタッフのロゴ
大手調剤薬局チェーンである日本調剤グループの運営する『ファルマスタッフ』は、従来得意としてきた調剤薬局からの求人のみならず、近しい業種であるドラッグストアや病院などの求人も近年では多く扱うようになり、その量も質も業界ではトップクラスとなっています。

口コミでは利用者をケアするサービスに関するものも多く、中でも面接にスタッフが同行して求職者をフォローする面接同行サービスの評価は高いです。

まずは登録しておいて間違いのないサイトです。

ファルマスタッフ公式サイト:https://www.38-8931.com/

ファルマスタッフの口コミ・評判を見る

3.マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
転職業界最大手の求人数を誇るマイナビグループの薬剤師専門転職支援サービス『マイナビ薬剤師』。

マイナビグループの知名度と営業力を活かし、全国の主要都市にある支店と連携し求人情報を網羅。

全国に豊富な求人をご用意しておりますので、地方での求人案件にも自信を持っています。

そしてマイナビグループの1番の売りである、応募者との「面談」。

経験豊富なエージェントが、親身になって転職相談に乗ってくれ、採用されるためのコツや効果的な面接対策、希望する転職先の内部情報を徹底的に共有してくれます。

まずはご登録の上、お気軽に相談してみましょう。

マイナビ薬剤師公式サイト:https://pharma.mynavi.jp//

マイナビ薬剤師の口コミ・評判を見る

まとめ

以上、アイン薬局の運営企業情報や業績推移、平均年収情報、転職するコツについて紹介しました。

アイン薬局への転職成功率をアップさせるために覚えることが3つあります。

  1. 運営企業は調剤薬局首位で業績や年収水準が良い
  2. 求められている人物像や募集職種を把握する
  3. アイン薬局の転職に強い転職サイトを活用する

これらのことを念頭に置いて、満足度の高い転職へ向けて準備を始めてみてはいかがでしょうか。