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カワチ薬品とは
カワチ薬品は、関東を中心に全国に230店以上の店舗を有する。ドラッグストアチェーンです。
そしてカワチ薬品の特徴は、大規模店舗の展開が中心であることです。
他のドラッグストアチェーンの4倍近い年商があり、それに伴って社員の年収が上がっていることから、近年はドラッグストアへの転職を狙う薬剤師に人気が高いようです。
そこで今回は、転職を考える薬剤師が注目しているカワチ薬品について、お話しします。
年収や働き方、福利厚生、社員教育の他、実際に働いていた人の評判にも触れますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、正社員であっても勤務の仕方で年収が変わるので、自分のライフプランを考慮して、応募職種を選ぶことをおすすめします。
カワチ薬品の企業情報
カワチ薬品の事業内容
カワチ薬品は顧客第一主義を掲げつつ、「ファーマシー・モア」のコンセプトの元に事業と展開しています。
「ファーマシー(Pharmacy)」は薬局、「モア(More)」はそれ以上を意味し、医薬品を提供する薬局としての役割を越えて、お客様の健康維持に関する様々なアイテムや、日用品などを「メガ・ドラッグストア」という独自の店舗業態によって地域に展開しています。
住民にとって最も近い存在のヘルスケアセンターとして、お客様の総合的な健康サポートを心がけています。
カワチ薬品の平均年収・待遇
ナショナル社員は転勤が前提で、年収が520万円になります。
エリア社員の場合は、転勤があっても居住エリア内に留まれますが、年収は450万円になります。
管理薬剤師や店長候補の場合は、年収700万円が転職時の上限となっているようです。
カワチ薬品の求める人材・人物像
カワチ薬品はドラッグストアチェーンですが、近年は調剤薬局併設型の店舗が増えています。
そのため、一般の薬剤師だけでなく、管理薬剤師や店長候補も募集しています。
薬剤師でも、OTC医薬品を使ったセルフメディケーションを推進しながら、店舗業務にも携わる人と、調剤薬局内で調剤業務に就く人に分かれます。
カワチ薬品に転職する際には、ナショナル社員かエリア社員かを選択しなければなりません。
カワチ薬品の福利厚生・研修制度
カワチ薬品は入社前から社員教育が充実
カワチ薬品に転職する薬剤師は、まず入社前研修を受けることになります。
ここでビジネスマナーの再確認をすると共に、チェーン店のしくみなどを学びます。
そして入社後も、販売スキルや薬剤師の専門技術を磨くための経験教育を受けられます。
具体的には、下記のように内容も多岐にわたります。
- OTC医薬品や医療機器
- 健康器具
- 化粧品
- 日用雑貨などの取り扱う商品への理解を深めるもの
- 労務管理や売り上げ集計など経営に関わるも、
- 調剤薬剤師として病態や処方設計に関する知識を学ぶもの
- 調剤報酬明細書の作成方法
- 薬局経営
- 医療機関とのカンファレンス技術など
そのため、一般の薬剤師と入社した後、社内教育を受けて管理薬剤師や店長になることも目指せます。
カワチ薬品ならキャリアアップが可能
カワチ薬品は、薬剤師であっても店長になり、店舗運営ができるシステムになっているので、年収アップを狙うなら、昇進・昇給するために、自分のスキルをあげることが重要です。
カワチ薬品は実力主義なので、成果を上げれば、年齢に関係なく評価されます。
そのため、仕事に対して前向きに取り組み、新たなチャレンジをいとわない薬剤師には、キャリアアップしやすい職場といえます。
また、医療機関のカンファレンスがあることで、最新の医薬品知識をリアルタイムで吸収しながら、仕事ができるところも魅力です。
ですが、産前産後休暇や育児休業、育児中の時短勤務などの制度は整っているものの、シフトは店長の裁量で行われるので、取得できるかどうかは勤務する店舗によるという情報もあります。
転職にあたっては、自分の居住エリアのカワチ薬品の店舗情報を、しっかり収集することをおすすめします。
カワチ薬品の口コミ・評判
カワチ薬品への転職を考えているなら、まずは実際に働く先輩たちの声を聞いてみましょう。
どんなメリットややりがいを感じているのか、現場の声を参考にしましょう。
・ワンストッピングを掲げているので、薬、健康関連商品、日用品など多くのジャンルを扱います。
そのため幅広い知識が必要になるので、向上心がないと大変かもしれません。
でも、その分飽きないのも魅力です。
・社内の人間関係も良好で、お客様もおだやかな雰囲気の人が多かったです。人間関係としてはとても働きやすい環境です。
・店舗によるでしょうが、割と残業が多くて体力は必要です。あとは休日が連休などは取りにくいことも多くて、なかなかリフレッシュがしにくいです。
・まだ年功序列が残っているような気がします。評価は上司次第ですが、それが基本給やボーナスに反映しやすいのはやりがいになります。
・チラシを多く出すので、陳列や売り方を考えることが多いです。薬の相談をじっくり対応したいけど、なかなか忙しくて事務的になってしまうのが悩みです。
・有給はあるが、シフト性で人員の都合がつかないことが多く取得しにくいです。
カワチ薬品はいろいろな商品をジャンル幅広く扱っているので、売り場作りや商品知識を身につけるのは大変ですが、それが楽しいと感じる人なら向いていそうです。
アットホームな社内の人間関係は、心強いメリットになりそうです。
カワチ薬品への転職難易度
カワチ薬品は新卒だけではなく、中途採用も募集をかけていることが多いです。
勤務条件を厳しくしなければチャンスは大いにあります。
土日出勤や残業もフレキシブルに対応できる、経験があり生かせる、新しいことに挑戦したいという姿勢があれば、カワチ薬品では多くのことを求めていません。
こまめにカワチ薬品の求人をチェックしていけば、転職の希望は叶う確率は十分にあります。
最近では店舗も広げていますから、新店からスタートできる可能性まであります。
まずは求人を出すタイミングを見逃がさないことです。
カワチ薬品への転職成功確率をアップさせる唯一の方法
カワチ薬品の転職は募集が出るタイミングがあり、それを見逃がさないことが一番大切です。
また、面接や試験は何段階か行われます。
特殊だったり癖のある質問はないようですが、その分自分らしさを伝えることが求められます。
募集のタイミング、さらに面接の練習ともにカワチ薬品対策ができるのが転職エージェントです。
特に薬剤師に強いエージェントだと、情報収集力も高くて募集がでたら連絡をくれます。
働きながらの転職でも、24時間チェックできない情報も漏れなく連絡してくれます。
もちろん面接対策もしてくれるので、客観的に対応できるのも転職にプラスになります。
カワチ薬品へ転職したい人が必ず登録した方がいい薬剤師転職サイト3選
カワチ薬品への転職を検討中の薬剤師の方へは以下3つの薬剤師転職サイトをおすすめします。
- 薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)
- ファルマスタッフ
- マイナビ薬剤師
上記した薬剤師転職サイトのうち、1社だけでなく複数社へ登録して転職活動をすると採用確率がアップします。
その理由や各社の強みについて詳しく紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
1.薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)
20年近く、医療業界専門で実績を積み重ねてきたのが、エムスリーキャリアが運営する「薬キャリエージェント」です。
ソニーグループのエムスリーが手掛ける薬剤師転職支援サイトで、長く医療業界に関わってきたノウハウを活用できたり、病院や医療施設などと強いつながりがあるのが強みです。
病院薬剤師では求人数は業界1位で、調剤薬局は業界3位、企業薬剤師でもナンバーワンです。
病院などと密接なかかわりがあるからこそ、持っている情報も多く、それを生かしたサポート力も高く評判です。
裏事情の話も知っていることが多いので、希望の職場の詳しい話を聞いてみるのもよいでしょう。
フォローが手厚いので、最後まで安心のパートナーになってくれます。
薬キャリエージェント公式サイト:https://agent.m3career.com/
2.ファルマスタッフ
薬剤師転職サポート22年の『ファルマスタッフ』をご紹介します。
こちらは、東証プライム上場「日本調剤グループ」が運営する薬剤師転職支援サイトです。
公開求人数は42,000件以上で「求人の質・量」共に業界トップと言われており、正社員・派遣・パートといった多様な働き方を選べます。
一人ひとりと丁寧に向きあった転職相談、全国12拠点による地域密着型の職場リサーチ、さまざまな教育サービスの提供、面接同行サービスなどが人気の理由となっており、薬剤師の求人・転職を考えるなら1度は登録してみたいサイトです。
ファルマスタッフ公式サイト:https://www.38-8931.com/
3.マイナビ薬剤師
マイナビグループは薬剤師専門の転職支援サービス『マイナビ薬剤師』を運営しています。
マイナビグループと言えば、リクルートに並ぶ転職業界の最大手企業です。
その特徴は、大手企業ならではの知名度と営業力を活用して全国の求人情報ネットワークを築いており、豊富な求人数を獲得している事です。
マイナビ薬剤師では安心して転職活動に臨めます。
なぜなら、マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に特に力を入れているからです。
親身になった的確なアドバイスが受けられます。
全国各地の主要都市に支店を持っている為、特に地方在住の薬剤師の方に登録をおすすめします。
マイナビ薬剤師公式サイト:https://pharma.mynavi.jp/