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生理とダイエットの関係を活かして、かしこく痩せよう!
女性には、ダイエットを頑張っても無駄な時期がある!?生理周期とダイエットの関係を、わかりやすくまとめました。

すべての女性が持っている「生理周期」というサイクル。この中に、“痩せやすい時期”と“痩せにくい時期”があるのをご存知でしょうか?生理とダイエットの関係を活かして、賢いダイエットを成功させましょう。
ここでは、生理とダイエットの関係をわかりやすく紹介します。
周期別!生理とダイエットの関係
月経期
「ブル−デイ」とも呼ばれる月経期。人によっては「エクササイズなんて、とんでもない!」と感じるほどの苦痛を伴うケースも珍しくありません。特徴を捉えつつ、自分にとって無理のないダイエットプランを考える必要があります。
まず、食事制限について。言わずもがな、月経期の女性の体は鉄分不足を起こしがちです。ダイエットのための食事制限よりも、まずは足りない栄養素(鉄分)の摂取を優先させてください。また、体が冷えてしまうリスクが高まる時期でもあります。体温の低下は基礎代謝のダウンを招き、スムーズなダイエットを阻害するでしょう。体を温める献立を意識し、健康的に痩せられる環境を整えてください。
また、意外にも生理中は筋トレの効果が得やすい期間でもあります。無理がない程度のトレーニングや、少し長めの散歩で、生理周期を味方につけた筋力強化を検討してみましょう。
もちろん、無理は禁物です。体調がすぐれない場合は、マッサージやストレッチ程度に控えて月経期を乗り切ってください。
卵胞期
生理が終わった直後の卵胞期は、ダイエットに一番向いているチャンス期でもあります。体調やお肌のコンディションも良く、体感的にも一番元気だと感じられるはず。スムーズなダイエット成功を叶える鍵は、卵胞期が握っているといっても過言ではありません。
栄養バランスの良い献立を取り入れながら、積極的に食事制限を行いましょう。努力の実りやすい時期なので、結果も出やすく、モチベーションアップにもつながります。プチ断食を行うのであれば、この時期が狙い目です。トレーニングやエクササイズの効果を高めるために、たんぱく質を沢山摂取しておくのもオススメ。
運動面では、ジョギングや水泳などの有酸素運動が効果的。いつもよりもストイックに打ち込んで勝負をかけましょう。筋肉のつきやすい時期なので、筋トレなどの無酸素運動も結果が現れやすいメリットがあります。この後突入する「排卵期」や「黄体期」に向けて、ダイエット効果を溜め込む頑張りどきです!
排卵期
卵胞期を終えると、体は次第にダイエットから遠のいてしまいます。逆に捉えれば、卵胞期で得たダイエット効果を体に定着させる大切な時期だとも言えるでしょう。排卵期のダイエットは、「卵胞期の効果をキープしつつ、黄体期に備える」ことがポイント!
次第に食欲がアップし始める時期ですが、引き続き食事制限を続けてください。黄体ホルモンの影響が現れ始めて、早い方であればむくみなどのトラブルが発生します。味付けの濃い食事はむくみの原因になるので、薄味を心がけましょう。
運動は、軽いものにシフトしていきましょう。妊娠に備える女性ホルモンの働きにより、骨盤周りの関節が緩くなっています。いき過ぎたストレッチはトラブルを招きかねません。むくみ改善が期待できるマッサージや、軽い運動で無理なく過ごしましょう。
黄体期
およそ1ヶ月の生理周期の中で、もっともダイエット効果が期待できない時期と言われる黄体期は、便秘・むくみ対策がテーマ。「食事制限も運動も、一生懸命頑張っているのに…」と、いわゆる停滞期に入り込んでしまうことも多いはずです。ダイエット中なのに、体重がアップしてしまう事さえあります。
さらに、「生理前って、なぜかお腹が空くのよね…」という経験を持つ女性も多いでしょう。この現象には、来る妊娠に備えようとする女性としての働きかけが関わっている様子です。
ダイエットに向かない黄体期では、欲望のままに食べてしまわないコントロール力が重要!せっかく口にするのであれば、むくみや便秘を食い止めてくれる食品をチョイスしましょう。おすすめの栄養素は、アボガドやバナナ、キウイに多く含まれる「カリウム」です。加えて、水分補給もしっかりと行いましょう。
ダイエット目的で行う黄体期の運動は、あまり効果的ではありません。体も心も重くなりがちなこの時期には、むくみや便秘解消を促すようなマッサージに切り替えて、ゆったりと過ごしてください。
生理周期は人それぞれ!まずは自分のサイクルを知りましょう
生理周期とは、生理開始日から次の生理までの日数を指します。ここで紹介した4つの区切りは、その周期の中で繰り返されているステップで、その日にちはおよそ以下のようになっています。
- 月経期…生理開始から5日前後
- 卵胞期…生理開始から5日から12日前後
- 排卵期…卵胞期後の5日前後
- 黄体期…排卵期後の10日前後
生理周期や日数は人それぞれ異なりますので、まずは自分のサイクルを知ることからスタートさせましょう。
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