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初心者必見!カードローンとキャッシングの違いを分かりやすく解説

カードローンとキャッシングの違い

ずっと疑問だったんですけど、、キャッシングとカードローンって何か違いがあるんですか?

その2つは混合しやすいんだけど、違うものなんだ。詳しく見ていこうか。

ぜひお願いします!

お金の借入ができるカードローンとキャッシング、この2つの違いがわからないという方は多いです。

中には、

「キャッシングとカードローン、どちらを利用したらいいのかわからない」

「2つの違いを教えてほしい」

という方も少なくありませんよね。

そこで今回は、カードローンとキャッシングの違いから、どんな方がそれぞれ向いているのかなど詳しく見ていきましょう。

これを読めば、どこで借入をした方がいいのか、迷うことはなくなりますよ。

ぜひ読み進めてくださいね!

どちらも現金を借りるサービスという点で同じ

キャッシングとカードローンは、“お金を借りる”という点では、双方に違いはありません。

お金に困ったときに利用するなど、個人によって使い方は異なるでしょう。

しかし、「お金を借りる」「借りたお金を少しづつ返済していく」という利用者側の視点に立てば、カードローンもキャッシングも同じですが、サービス内容の細かい部分に違いがあるのです。

そこで次にご紹介する、キャッシングとカードローンの違いについて見てみましょう。

カードローンとキャッシングのサービス面の主な6つの違い

それでキャッシングとカードローンの違いはなんなんですか?

一言でいえば、サービス面だね。

サービス面?

そう、サービス面だね、詳しく見ていこう。

キャッシングとカードローンには、主に6つの違いがあります。

それぞれについて詳しく解説していくので、読み進めましょう。

双方のクオリティーの違いがすぐにわかるはずです。

カードが違う

キャッシングとカードローンでは、まずカードが違います。

キャッシングの場合は、クレジットカードに付随している機能のため主体はクレジットカードです。

しかし、カードローンの場合はローンカードとして発行されるため、カードローン専用のカードになります。

つまり、クレジットカードでお金を借りるのがキャッシング、ローンカードでお金を借りるのがカードローンということになりますね。

カードローンは年会費がかからない

キャッシングの場合、クレジットカード自体に年会費がかかるケースも多いため、年会費を払ってお金を借りることになります。

しかし、カードローンは年会費がありませんので会費0円でお金を借りることができるのです。

やはり年会費は目に見えないものであり、かからないに越したことはありませんよね。

カードローンの方が金利が安い

お金を借りるにあたって重要なのは、金利です。

キャッシングとカードローンを比べた場合、かかる金利はカードローンの方が低くなります。

次の表にまとめました。

カードローン(銀行) 金利 限度額(可能額)
みずほ銀行 2.0~14.0% 10万~800万円
三井住友銀行 4.0~14.5% 10万~800万円
三菱UFJバンクイック 1.8~14.6% 10万~500万円
楽天スーパーローン 1.9~14.5% 800万円
オリックス銀行 1.7~17.8% 800万円
イオン銀行 3.8~13.8% 10万~800万円
セブン銀行 15.0%
14.0%
10万・30万・50万円・70万・100万円※受付終了・
カードローン(消費者金融) 金利 限度額(可能額)
プロミス 4.5~17.8% 500万円
アコム 3.0~18.0% 800万円
アイフル 3.0~18.0% 800万円
SMBCモビット 3.0~18.0% 800万円
レイクALSA 4.5~18.0% 1万~500万円
キャッシング(クレジットカード) 金利 限度額(可能額)
楽天カード 18.00% 1万~90万円
エポスカード 18.0% 1万~50万円
JCBカード 15.0~18.0% 50万円
Orico Card THE POINT 15.0~18.0% 10万~100万円
三井住友VISAクラシックカード 18.0% 50万円
MUFGカード 14.95~17.95% 50万円(新規入会時)

※2019年1月末時点のものになります。

表からもわかるように、銀行カードローンが一番低い金利、そしてキャッシングがやや高めの金利であることがわかりますね。

金利を低く抑えたいのであれば、銀行カードローンが最適ということになります。

カードローンの方が大きな金額を借りられる

利用限度額でも、キャッシングとカードローンでは大きな差が出ます。

上記の表からもわかるように、ほとんどのキャッシングの限度額が50万円程度であるのに対し、カードローンは800万円までの限度額としているケースが多いです。

ただし、キャッシングとカードローン(消費者金融)は総量規制の対象になるため、最大でも収入の3分の1までしか限度額をつけることはできません。

しかし、銀行カードローンは総量規制の対象外なので、限度額を大き目に設定できる可能性があります。

そのため、大きな金額を借りたい場合は、カードローンを利用した方が借りられる可能性が高いということになりますね。

クレジットカードのキャッシングは、海外でも使える

ここまでの違いを比べると、「キャッシングのいいところがないのでは?」と思う方も多いでしょう。

キャッシングは、金利も高めで限度額も50万円程度までしか付帯されることはありません。

しかし、海外でのキャッシング利用が可能です。

海外旅行時に急に現金が必要になった場合など、現地のATMを利用して現地通貨をキャッシングすることができます。

海外での利用を考えている方には、魅力的ですよね。

すぐに借りられるのは、消費者金融とクレジットカードのキャッシング

お金に困っている方の中には、今すぐにでもお金を融資してほしいという方もいますよね。

そういったニーズに答えてくれるのは、カードローン(消費者金融)もしくはキャッシングになります。

キャッシングは、先にお話ししたようにクレジットカードに付帯された機能です。

そのため、キャッシング機能自体を持ったクレジットカードを持っていれば、提携ATMなどですぐに借入ができます。

もし、まだキャッシング枠が付いていない場合は、カード会社へ申請することによって、早くて30分程度で審査され、キャッシング利用が可能になることも多いです。

また、消費者金融のカードローンは、申し込んだその日から借り入れが可能になる即日融資を行っている会社はたくさんあります。

しかし、銀行のカードローンは審査に時間がかかるため、早くても翌営業日以降に審査結果が出ます。

もし即日融資を必須とするのであれば、銀行のカードローンは向かないため注意しましょう。

即日融資についてさらに詳しく知りたい方は下記記事を参照ください。

カードローンの即日融資を成功させる5つのポイント!今日中に現金が必要な人必見

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結局、現金を借りたいと思ったら、どちらを選べばいいのか?

んー悩んじゃいますね。結局現金を借入することを考えると、キャッシングとカードローン、どちらを選択したらいいんでしょうか。

それなら、3つのパターン別にどちらを利用したらいいか、紹介するよ。

違いは分かったけど、自分はキャッシングとカードローンのどちらを利用したらいいのか、わからないという方もいますよね。

そこで3つのケース別におすすめのローン先をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

クレジットカードのキャッシングを利用するなら、こんな人

キャッシングをおすすめする方の特徴として、次の4つがあります。

  • 1回で完済できる
  • 1回だけの利用で今後借りるつもりはない
  • 審査が心配

キャッシングはクレジットカードを主体としたカードなので、請求もクレジットカードと共に届き、引落もカード会社の名前でされるため、周囲や家族にバレにくいというメリットがあります。

また、今後借入をする予定もなく、今回どうしても必要だから借りるという方は、キャッシングを利用した方が申込みなどの手間を省くことが可能です。

そして審査が心配だという方は、すでにクレジットカードにキャッシング枠がついているのであれば、無駄に審査落ちなどを経験する必要がないので安心ですね。

1回で完済できる程度の金額を借入し、今後借入を継続する必要がないという方におすすめです。

半年以内で返済するつもりなら、大手の消費者金融がお得!

消費者金融のカードローンをおすすめする方の特徴としては、次の3つがあります。

  • 即日融資を受けたい
  • 半年以内で返済できる
  • 1回払いでは完済が難しい

即日融資はもちろんですが、多くの消費者金融では無金利サービス期間を設けている場合が多くあります。

金利は残高に対してかかるのをご存知ですよね。

1回での返済が難しく、分割払いで返済する場合、最初の1カ月目に一番金利がかかるということになります。

多くの無金利サービスは、契約日の翌日もしくは初めて借入をした日の翌日から30日間程度対象になり、金利が一番高くかかる期間を無金利で利用することが可能なのです。

ただし、消費者金融はキャッシングより若干金利は低くなるものの、金利が高めであることは変わりません。

そのため、半年程度の短いスパンで完済できる方におすすめの借入先になります。

返済が半年以上かかるようなら、銀行カードローンがお得!

銀行のカードローンを利用する場合は、次の4つに当てはまるかどうか検討しましょう。

  • 返済期間が長くかかりそう
  • ちょっと大きめの金額を借りたい
  • 金利を安いく抑えたい
  • 審査に自信がある

クレジットカードのキャッシング、消費者金融に比べて、銀行カードローンが最も金利が低いです。

返済金額の中には、元金+金利が含まれています。

例えば、返済額が10,000円、内2,000が利息であった場合、残る8,000円が元金の返済に充てられます。

もし金利が低く、利息が1,000円であった場合は9,000円が元金に充てられるということになりますよね。

金利が低ければ低いほど、1回の返済で元金に充てられる金額が増え、その結果残高の減少、そして利息の軽減へつながるのです。

30日間の無利息期間のある消費者金融は、初月こそ金利がかからないので、借入から半年程度までなら、低金利の銀行カードローンより利息のトータルが安くなる傾向にあります。

しかし、半年以上の返済になってしまうと、無利息期間のある消費者金融の方が、銀行よりも金利が高いため利息額が高くなってしまいます。

中長期的な返済をする借入の場合は、銀行カードローンの方が利息がお得になります。

ただし、銀行は消費者金融やキャッシングよりも審査は厳しめになります。個人信用情報に問題があるなど、審査に自身がない場合はおすすめできません。

そのため、ある程度審査に問題がなく、大きい金額を借り、返済期間が長引く場合は、消費者金融よりも銀行を選らんだ方がいいでしょう。

下記記事にておすすめの消費者金融、銀行カードローンについて詳しく紹介しています

【2021年度】厳選!ニーズ別おすすめのカードローンを7枚紹介

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、キャッシングとカードローンをくらべ、どんな方に向いているのかなどお話ししました。

重要なポイントは、次の5つがあります。

  • キャッシングよりもカードローンの方が無金利サービスなど、サービスが充実している
  • 金利は、キャッシング>消費者金融>銀行の順に低くなる
  • キャッシングはクレジットカードが主体なので、利用限度枠が少ない
  • 消費者金融は、即日融資可能だが金利が高めのため長期返済には向かない
  • 銀行は、利息が低いため金額が大きめの返済に最適

「来月のボーナスで完済できるんだけど、どこで借りようか迷っている」

「返済が長期的になりそうだから、できるだけ金利が引くところで借りたい」

といった方は、この記事を参考にキャッシングもしくはカードローンにするか検討してみましょう。

返済期間に合った借入先を検討すると、検討しやすいかも知れませんよ。