6月は梅雨の季節だよね。朝起きてみると外は真っ暗で土砂降りの雨だって日も多くなるよ。雨降りだと会社に行くのも億劫だし、頑張って出勤しても電車は満員だし雨でスーツは濡れるしと散々カモしれないね。
こんな毎日を送っていると気分も落ち込むから、思い切って環境を変えてみようかと転職を考える人もいるんじゃないかな。そんな人のために6月の転職について解説するよ。
6月はボーナスをもらってから転職を考える人が多いカモ！
働く人の立場で見てみると、6月はボーナスの時期になるよね。多くの企業では6月か7月に夏のボーナスが支給されるから、転職を希望している人の場合もこの時期は今の会社でボーナスをもらって、その後で転職活動を始めようって考えていることが多いんじゃないかな。
そのため6月はボーナスの支給時期が転職を左右するキーポイントだといえるカモしれないね。
ボーナスをもらうまでの期間は転職のための準備に充てるといいカモ！
企業の側から見ると6月は新卒採用がとりあえず落ち着く時期なので、これから中途採用に力を入れようと考える企業が多いみたいだね。
これはこの時期になると企業の年間計画が決定するので、これに従って人材募集が開始される時期だからなんだね。
また夏のボーナスをもらってから転職活動を始める人が多いってことは企業側も熟知しているから、これに合わせた求人を行う企業も増えるんだよ。
6月に転職活動を考える場合には、まずはしっかりとボーナスをもらってからということになるよね。実際にボーナスをもらったら夏の採用や秋の採用を目指して転職活動を行うのがいいんじゃないかな。
あるいは春の時期からしっかりと転職活動を行って、ボーナスをもらったらすぐに新しい会社に転職するという人もいるみたいだよ。
6月のボーナスをもらってからの転職で注意したい事って何？
サラリーマンの誰もが楽しみにしている事と言えば、ボーナスだよね。月の給料以外に大金が入るから、それを目当てに大きな買い物をしたり、旅行の計画を立てたりと、この時ばかりはサラリーマンで良かったと思うよね。
そんな楽しみなボーナスなんだから、やっぱり貰ってから転職したいって考える人が多いのは分かる。
でも、ちょっと気を付けてほしいのが、その転職の話をどうやってするかって事なんだよね。いくらなんでも翌日急に転職は出来ないから、6月のボーナスを貰ってからの転職であれば5月位には上司に相談する必要があるはず。
自分が持っている仕事の引継とか、関係者への連絡とか、転職するとなると忙しくなるから、それぐらいの期間は会社も欲しいと思うはずだよ。
その上司に話す時、「ボーナス貰ってから辞めます」っていったら、その上司どうおもうかな？「辞める人間になんでボーナスをやらなきゃいけないんだ！」って怒り出すかもしれないし、もしかしたら、ボーナスを出さないように会社から仕組まれるかも知れない。
ボーナスの怖い所は、法律で守る規定がないから会社が出さないって言い出したら、出さない事が簡単に出来ちゃう所なんだよね。せっかく一生懸命働いてきたのに、最後のボーナス無しなんて、辛すぎるよ。
だからこそ、6月のボーナスを貰ってから転職しようと考えている人は、上司への退職の相談をよく考えてね。例えば、「仕事の引継を考えると6月くらい」とか、「業務が落ちつく6月まではいようと思います」とか、言い方は沢山あると思う。
6月のボーナスの後に転職出来なかったら、次はいつが良いのかな？
これは会社によっても違うけど、一般的な会社なら夏と冬の年2回はボーナスがあると思う。働いている内は、どっちも大金が手に入るからあんまり気にしてないけど、これが転職となるとちょっと変わってくるんだよね。
これまで6月のボーナス時期から転職をスタートさせる人が多いんだなって事がなんとなく分かってきたんじゃないかな。じゃあ、夏じゃなくて冬のボーナスを貰える12月の後でも同じだねって考えるのはちょっと間違いカモ知れない。
実は、12月は1年の中で一番転職希望者が少ない時期だって知ってた？これは、どの企業も年末の締めの仕事で忙しくて、転職者を見ている事が出来ないのが理由みたいだよ。
逆に、転職したいって考えるのが多い時期が、6月と10月と2月の3回だって言われているみたい。
なんでこの時期に多いかと言われると、6月はボーナスを貰ったから、10月は会社の半期が終了したからが主な理由だって言われてる。じゃあ、2月は何でかっていうと、4月の新年度に向けて転職しようとするからなんだって。
確かに、転職するにしても、4月に入社した方が新年度から新会社のスタートって事で気分が良いよね。この考え方は、企業側ももちろん分かっているので、もし6月ボーナス直後の転職が難しければ、次は10月を目指すのが良いカモ知れないね。
