転職エージェントサービス最大手のひとつであるdoda(デューダ)。
転職エージェントサービスだけでなく、スカウトサービス対応でより転職先の可能性が広がるという特徴があります。
転職案件は非公開求人を含む、転職希望者一人ひとりの希望にあった求人を取り扱っています。
アンケート「5つの満足度でNo.1」を獲得した実績もあり、満足の高い転職支援を提供しているエージェントサービスとしても有名ですね。
今回はdodaについて詳しく紹介していきます。
多くの転職エージェントな中から選ばれる3つの理由
1.80%~90%が非公開求人
dodaは転職エージェントサービスの中でも特に取り扱い求人数が多いことで有名です。
そんな中、なんと80%~90%が非公開求人となっています。
dodaで取り扱う非公開求人はプレミアムなものが大半を占めており、一般公開すると応募がさとされるものや、求人企業内でも極秘ポジションとして取り扱われているようなものばかり。
つまり転職希望者にとってメリットの大きな求人情報が数多く取り揃えられている、ということです。
多くの求人情報に対応しているからこそ理想的な転職をサポートしてくれます。
2.二人のプロによる転職活動サポート
dodaは転職希望者1人に対して
「キャリアアドバイザー」
「採用プロジェクト担当」
の2人のプロフェッショナルが転職活動をサポートしてくれます。
あくまでも基本は2人のコンサルタントなのですが、他にもそれぞれの分野に特化したコンサルタントも用意されているため、より心強いのも大きなポイント。
具体的にそれぞれが提供している転職サポート内容は以下の通りとなります。
(1)キャリアアドバイザー
転職成功まで1対1でサポートしてくれるのがキャリアアドバイザーです。
求人の紹介、応募書類や面接のアドバイス、日程調整、交渉条件など様々なサポートを提供してくれます。
(2)採用プロジェクト担当
担当企業の採用計画や求める人物像を理解したスタッフで、各企業の人事担当者と同じ目線で情報を提供してくれます。
求人情報を紹介するだけでなく、企業の内部情報の提供など幅広く対応してくれます。
(3)その他各分野に特化したコンサルタント
dodaにはそれぞれの業界、分野に特化したコンサルタントが在籍しています。
- IESコンサルタント:エグゼクティブ層に特化したコンサルタント。役員や執行役員、事業責任者、ゼネラルマネージャーなど
- IGSコンサルタント:バイリンガル、トリリンガル、外資系企業など語学に堪能な人のためのコンサルタント
- クリーデンスコンサルタント:ファッション業界に精通したコンサルタント。デザイナーやパタンナー、広報、店長、店舗スタッフなど
- 提携コンサルタント:それぞれの強みを持った300社の提携会社に所属するコンサルタント
3.便利なスカウトサービス
dodaはエージェントサービスだけでなくスカウトサービスも提供しています。
これは登録しておけばあなたに興味を持った企業からオファーが届く仕組みとなっており、なかには書類選考無しで面接確約オファーといったプレミアムな求人情報も。
一般的な転職活動と比べて大手・優良企業から直接スカウトされる機会も増え、転職をさらに有利に進められる可能性が高まります。
キャリアカウンセリングはどんなことをするのか?
dodaに登録すると最初にキャリアカウンセリングを受けます。
- どんなことを聞かれるんだろう
- 何も準備すれば良いんだろう
こんな疑問に応える、dodaのキャリアカウンセリングについて紹介します。
キャリアカウンセリングの概要からチェック!
キャリアカウンセリングは平日9:00~20:00、土曜日は10:00~18:00の間に行われます。1回のキャリアカウンセリングの目安時間は大体90分くらい。内容によっては早く終わることもありますし、もう少し時間がかかることもありますがだいたい1時間半くらいだと考えてください。
▼キャリアカウンセリングを提供している拠点一覧
北海道エリア
・北海道第二オフィス(札幌)
〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2 札幌ノースプラザ9F
東北エリア
・東北オフィス(仙台)
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3-4-33 仙台定禅寺ビル3F
関東エリア
・丸の内本社(東京)
〒100-6328 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
・横浜オフィス(横浜)
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル14F
東海エリア
・中部オフィス(名古屋)
〒450-6490 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12 大名古屋ビルヂング14F
関西エリア
・関西オフィス(GFO)(大阪)
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 17F
・京都三哲オフィス(京都)
〒600-8216 京都府京都市下京区西洞院通り 塩小路上ル東塩小路町608-9 日本生命京都三哲ビル2F
・神戸オフィス(神戸)
〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町95 井門神戸ビル9F
中国・四国エリア
・広島オフィス(広島)
〒730-0011 広島県広島市中区基町11-10 合人社広島紙屋町ビル4階
九州・沖縄エリア
・九州オフィス(福岡)
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡13F
拠点が遠い!電話でのキャリアカウンセリングは可能?
自宅や職場、最寄り駅の近くに拠点がない場合はキャリアカウンセリングを受けるのが難しいこともあります。そういったときは担当者に電話でのキャリアカウンセリングを希望してみましょう。基本的に対応してもらえるはずです。
事前の電話ヒアリングがあるケースも
キャリアカウンセリングに必要な「転職理由」「希望条件」などはdoda入会時に登録しますが、人によっては電話でのヒアリングを行った後、キャリアカウンセリングを受ける流れになる場合もあります。
キャリアカウンセリングでより充実した話をするために必要なことです。時間に余裕があれば対応しましょう。
キャリアカウンセリングではどんなことを話す?
担当のキャリアアドバイザーは希望する転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが担当するので安心。機械的に決められているわけではなく、内容を考慮した上でアドバイザーが決定されています。
キャリアカウンセリング当日は次の内容について話し合います。
- どうして転職したいのか
- どのような転職を希望するのか
- 今後のキャリアプランについて
- PRポイントやスキルの客観的な分析
必ずしも用意されているわけではありませんが、キャリアカウンセリング当日からすぐに求人情報を紹介してもらえるケースもあります。
事前に何を準備しておくべき?
より円滑にキャリアカウンセリングを進めていくためには相談者自身が自分のことをある程度把握しておかなくてはなりません。
- どのような仕事経験があるのか
- スキル、実績
- クリエイティブ系やITエンジニア系はポートフォリオ(作品集)
- 転職理由ややりたい仕事の希望
- web履歴書の充実
前日までにweb履歴書をできうる限り作成し、職務経歴書も作成してアップロードしておくことを強くおすすめします。これらは後々修正できるので「とりあえず」でも良いので中身を埋めておくようにしましょう。
あとは決められた日時にdodaの各拠点に足を運んで、担当アドバイザーとじっくり話をしてください。
dodaの電話はしつこい?どれぐらいの頻度でかかってくる?
転職エージェントサービスの最大手であるdodaなだけあって、利用者の数も多く、それに比例する形でネットで口コミや体験談を見かける機会が多いですよね。
中でも気になるのか「電話がしつこい」という意見。
そういうサービスなのである程度は当然としても、少々目立つレベルで見受けられるので気になっている方もいらっしゃるでしょう。
電話がかかってくる基本的なタイミングとしては以下の3つが挙げられます。
1.登録後の電話確認
本人確認を含めた電話がかかってきます。場合によってはここで簡単なヒアリングを行うことも。
といってもさほど長い時間拘束されるわけではありません。一度対応すればそれ以後は確認の電話はかかってきません。
2.求人紹介の電話
条件にマッチする仕事が見付かったらエージェント側から求人紹介の電話がかかってきます。
おそらく「電話がしつこい」と言われているのはこの部分でしょう。
希望すればメールでのやりとりに切り換えることもできるので「次からはメールでお願いします。必要な時はこちらから電話をさせてください」と一言添えれば問題解決です。
3.日時調整などの確認電話
面接の日程などをエージェントに任せている場合「○○月○○日の○○時に面接の予定が入りました」と電話がかかってくる場合があります。
事務的な連絡なのですぐ終わる内容です。
こうやってみてみると、マッチする求人がなかなか見つからない人にとっては「電話がしつこい」と感じられることもあるはず。
ですが他のエージェントサービスと比べてみても、dodaの電話の頻度は決して多い方ではありません。
むしろ中小エージェントサービスの方が多い印象です。
中小規模のエージェントの場合、dodaを始めとした大手と比べて登録者の絶対数が少ない。
そして企業側から広告費をもらっている以上、1人でも多くの転職希望者とマッチングさせなくてはならない。
こういった事情からよりしつこく、かなり積極的にマッチングの紹介をしてくるケースがあります。
dodaは登録者も多いですし、入念なキャリアカウンセリングで「長期的なスパンで働ける転職」を重要視しているため、むちゃくちゃな電話やメールの頻度にはならないでしょう。
いずれにしても電話が多いと感じるなら、担当エージェントに一言相談してみるのがベストだと思います。
面接対策の内容とは?どんなアドバイスがもらえる?
dodaは希望者に面接対策を行っています。
転職では絶対に避けることができない面接。
ここが成否の大きな別れ道となっているのは皆さんご存知のとおりですね。
それではどのような面接対策を行っているのか、その内容を見てみましょう。
面接の質問内容を教えてくれる場合もある
面接前にメールで質問内容を教えてくれます。
具体的にどのような方と面接をするのか、どういった内容の質問が来るのかを事前に知ることができるため、受け答えの事前練習に役立つこと間違いありません。
かなり具体的な内容+アドバイスがもらえるためぜひ参考にしたいものです。
無料で受けられる模擬面接
dodaの各拠点に足を運ぶ必要がありますが、無料で模擬面接を受けることもできます。
志望動機、自己PRなど面接の定番とも言える質問の受け応えを中心に練習できるため、本番にグッと強くなります。
またこの模擬面接をもとに、志望動機や自己PRを練り上げられるのも大きなポイントです。
キャリアアドバイザーのアドバイスや添削を参考にしましょう。
dodaはこんな方におすすめ
まずはdodaをおすすめしたい人とその理由について紹介していきます。
希望にあった求人を楽して見つけたい方
転職で最も苦労することは「希望にあった求人となかなか出会うことができない」ということ。
一度転職すればそこでできるだけ長く働きたいと思うのは当然のことです。
それだけに「これだ!」と思える転職先を探すのが本当に大変だったりします。
dodaは転職のプロフェッショナル集団。
数多くの求人情報を取り揃えているだけでなく、一人ひとりの希望にあった求人を紹介してくれるシステムを導入しています。
そのため私達利用者は担当のエージェントに転職希望条件を伝えておくだけでOK。
後はエージェントが複数の求人情報を提案してくれるのねそれらの中から選ぶだけとなっています。
どんなキャリアがあるのかを一緒に考えて欲しい方
転職を希望する方のほとんどは給与や待遇、そして今後のキャリアプランをより良いものにしたいと考えているはずです。
しかしどのようなキャリアの可能性があるのか…がなかなか見えてこないことも。
このように自分の将来、キャリアプランについて悩んでいる人もぜひdodaを上手に活用して欲しいと思います。
転職のプロフェッショナルであるdodaのキャリアアドバイザーは一人ひとりが転職成功まで1対1で徹底的にサポート。
これまでの経験やスキル、経歴に基づいてどういったキャリアプランがあるのかを一緒に考え、キャリアアドバイザーならではの提案をしてくれます。
仕事が忙しくてなかなか転職に踏み切れない方
dodaをおすすめしたい人の中に「仕事が忙しくて転職活動ができない、しづらいと感じている人」が挙げられます。
というのがdodaはキャリアアドバイザーが求人情報を紹介してくれるだけでなく、
- 応募書類や面接のアドバイス
- 面倒な日程の調整
- 自分からはなかなか言い出せない待遇面の交渉
などなど転職に関するほとんどを代行してくれるからです。
利用をおすすめしない人
対応している業種が多く、dodaのデメリットは特に無いといっても過言ではないと思います。
ですが強いてあげるなら、自分で求人先を探したい、エージェントから提案される求人情報だけでは心配な方はにとっては少々使い勝手が悪く感じられるかもしれません。
とはいえ紹介された仕事に必ずエントリーしなくてはならない、ということは無いです。
気に入らなければ断ってもOKなのでそこまで深く考える必要は無いと思います。
転職後dodaを利用しなくなったら解約する必要はある?
「無事に転職できた」
「他の転職エージェントを利用することにした」
といった場合、dodaを解約したいと考える人も出てくると思います。
dodaは「サービスの停止」と「退会」の2つを用意しています。
各種サービスの停止方法
dodaには
- 「エージェントサービス」
- 「提携会社によるエージェントサービス」
- 「メールサービス」
の3つのサービスが提供されています。
それぞれ個別にサービスを停止させることができ、いずれも会員専用ページ内に用意されている「登録情報設定」から手続き可能です。
エージェントサービスを停止した場合、キャリアアドバイザーや採用プロジェクト担当からの連絡が停止され、求人紹介や応募求人結果などもストップします。
提携会社によるエージェントサービスを停止した場合は関連する全ての情報が停止。
そしてメールサービスはメール配信が停止されます。
退会する方法
こちらも会員専用ページ「登録情報設定」からページの最下部にある「doda会員登録・退会手続き」を選択。
「退会申請」ボタンをクリックすると退会手続きが完了します。
退会すると登録した全ての個人情報が削除・廃棄されます。
なお退会してからもう一度dodaを利用したい場合は新規申込みから始めなくてはなりません。
無事転職に成功した場合は無理に解約する必要はないと思います。
確かに個人情報が残るのが気になる人もいるでしょうが、万が一再度転職したいときに情報が残っているとスムーズに進められる可能性が高まりますよね。
目的にあわせた特集サイトを状況別に利用しよう
dodaは転職希望・転職目的に合わせた特集サイトも用意されています。
例えば次の3つ。
- dodaグローバル(海外転職)
- doda新卒エージェント
- dodaエグゼクティブ(ハイクラス)
それぞれ簡単に説明します。
1.dodaグローバル(海外転職)
英語や中国語など語学力を活かせる仕事や、グローバル企業や外資系企業に興味のある方のためのエージェントサービスです。
未経験歓迎の求人情報も多く取り揃えているので、今までと違った働き方を考えている方にもおすすめ。
2.doda新卒エージェント
新卒者向けのエージェントサービスです。
学校で就職対策を行っているところも多いですが、やはり頼りになるのは転職のプロ。
強みや指向性を明確にし、一人ひとりに一番あった企業を紹介してくれる、心強いキャリアアドバイザーが就職をサポートしてくれます。
3.dodaエグゼクティブ(ハイクラス)
年収1000万円以上の求人・非公開求人を集めたエグゼクティブ向けのページです。
様々な転職成功事例を掲載しており、よりハイクラスな転職を考えている方は一度目を通して見てはいかがでしょうか。
dodaエグゼクティブ登録者には専任のキャリアアドバイザーがつき、これまでの経験を最大限に発揮できる求人の紹介や企業へのアプローチを支援してくれます。
dodaの利用の流れ
dodaは全て無料で利用可能となっています。
申し込みから入社までの大まかな流れは以下のとおりです。
1.申し込み
doda公式サイトから会員登録、エージェントサービス登録を行います。
この時に希望条件や経歴などいくつか入力しなくてはならない項目があるのですができるだけ細かく書くようにしましょう。
2.キャリアカウンセリング
面談または電話でキャリアカウンセリングを行います。
キャリアアドバイザーまたは各分野に特化したコンサルタントと一対一でしっかりと話をし、どのような転職プランで行くのか方向性を決めていきましょう。
3.求人紹介
メールまたは電話で希望条件に合った求人情報を紹介してくれます。
もちろん非公開求人からの紹介も。
4.応募・面接
履歴書や職務経歴書の添削、アドバイスはもちろん、面接のロールプレイを行います。
また面接日程調整の代行も。
5.内定・入社・アフターフォロー
雇用契約書の手続き代行や退職手続きのアドバイスなど入社までのフォローもしっかりと対応。
【セミナーやイベントも多数】転職ノウハウやキャリア・スキルを学ぶ絶好の機会
業界最大手のdodaはセミナーやイベントも積極的に開催しており、いずれも大盛況となっています。
セミナー・イベント専用のページが用意されていて、参加できるイベントを簡単に検索できてとても便利です。
例えば次のようなセミナーやイベントが開催されています。
企業に直接会えるdodaのイベント例
doda転職フェア
数百社以上の企業が参加する日本最大級の転職イベント。
誰でも自由に参加することができ、気になる企業ブースを訪問可能です。
効率良く多くの企業の情報を集めたい方におすすめ。
↓doda転職フェアに行ってきたレポート↓
【DODA転職フェアレポート】初めての転職フェア、服装や持ち物は?おすすめブースの回り方も紹介
合同転職面談会
特定のテーマの企業に遭うためのイベント。
例えば「第2新卒歓迎」「○○職限定」など自分の属性やスキル、志向性に合わせた企業と出会うきっかけになります。
また業界研究にも貢献してくれるでしょう。
会社説明会
各社が単独で開催している説明会です。
気になる企業があれば参加してみて、ビジネスモデルや働き方などを担当者から詳しく聞くことができます。
転職セミナーで転職ノウハウを学ぶ
希望に沿った転職を実現するための面接や職務経歴書のコツ、dodaがこれまでに築き上げてきた実績を活かしたノウハウなどをセミナー形式で勉強できます。
キャリアセミナーでスキルアップを目指す
テーマに沿った様々なキャリアセミナーが開催されており、キャリアを考えるヒント、スキルアップのための情報などを学べます。
これら以外にも、エリアや対応職種、開催日からイベントを検索することもできます。
転職セミナーやイベントに関するよくある質問
わざわざ時間を割いてセミナーやイベントに参加する必要はありますか?
結論を言えば参加するメリットはとても大きいはずです。
インターネットが普及している今、転職に関する情報を手に入れるのはさほど難しいことではありません。
ですが、本当に身に付く情報、役立つ情報は簡単には手に入らないもの。
セミナーやイベントに参加することで得られるものは大きいはずです。
またイベントに参加することで転職へのモチベーションや、働き方への考えが変わるケースも少なくないはず。
悩む暇があったら1つでも多くのイベントに参加するべきでしょう。体験してみないと分からないことはたくさんあります。
転職イベントに参加する時の服装や持ち物はどういったものを選べば良いですか?
服装に関しては無難にスーツを選ぶのが良いでしょう。
服装が指定されているものの方が少ないですが、社会人として恥ずかしくない格好を意識するべきです。
持ち物は筆記用具、そして対応の資料がもらえるので、これらを持ち運べる大きめのバッグがあると安心ですね。
【転職を迷ったら】dodaのキャリアタイプ診断や年収査定をチェックする
この診断テストでは回答者が社会的に見てどのくらい、学習能力や、問題解決能力があるのかゲーム感覚で数値を知ることができる診断テストです。
doda転職診断を終えて、120問も回答しなければいけないと聞いていたので、時間がかかると思いましたが、直感的に答えられる質問が多く
5~10分程で終わりました。
- 何事も自ら進んで決断していくほうだ
- 容量やコツを人から学び取るのが得意
- 相手から「何を言ってるのかわからない」と言われることが多い
疲れてきたなというタイミングで、「ちょっと休憩」などの文章が出てきて一時的に中断してくれるので、ひたすら120問を連続で答えるという風にはなかったです。
101問目からは質問形式が少し変わり、きわどい選択肢を選択するところもありました。
転職時に必ずやる必要はありませんが、息抜き程度でやってみると面白いかもしれません。
キャリアタイプ診断テストの結果
AからEまでの大きな項目別に詳細がわかります。
質問が多いので大変ですが、自分を客観的に分析することは役に立つとお思います。
なるほど、自分でもわからなかったことも結果にはでてるんですね…。
doda診断テストの診断結果
・A:性格・気質傾向
- 強み…積極性
- 弱み…外向性
・B:能力傾向
- 学習力…90
- コミュニケーション力…75
- 問題解決能力…90
- 行動・実行力…83
- 処理・対応力…85
- 状況判断力…86
・C:行動基準
- 自信の興味関心…5%
- 相手のニーズ…24%
- 自信の目標達成…30%
- 自身のポリシー…8%
- 組織の目標達成…33%
・D:あなたに向いている仕事スタイル
・E:あなたに向いている企業風土
DとEはこんな感じで表示されます。
・dodaの年収査定
リクルートエージェントとdodaを比較
dodaの他にも、いわゆる「大手転職エージェント」がいくつかありますが、その中でも実績・求人数などあらゆる面でトップクラスなのが「リクルートエージェント」です。
dodaとリクルートエージェントを比較する上で、注目したいポイントは次の3つになります。
- 求人数の量、紹介してくれる数
- 求人のレベル
- キャリアアドバイザーの質
求人数や紹介される数はほぼ同じ
両社を比較する上で避けられない「求人数」ですが、どちらも大手ということでかなりのボリュームとなっています。
ですが取り扱っている求人数だけでは転職エージェントは決まりません。
あくまでも「どれくらい紹介してもらえるのか」が重要です。
結論からいえば、どちらもほぼ同じくらいの紹介数に落ち着くことが多い様子。
もちろん自身のキャリアやスキル、経験によっても変動するでしょう。
求人のレベルはいずれも高いものが目立つ
せっかく転職エージェントを使っているのに「誰でも受けられるような仕事しか紹介してもらえない」では話になりませんよね。
転職を目指す以上、今よりも好待遇な仕事を選びたいのは誰だって同じことです。
dodaは比較的「長期的に安定して働ける、仕事のミスマッチがほとんど出ない求人案内」が評価されている節があります。
一方のリクルートエージェントにも全く同じような評価が出ている点に注目。
つまり両社とも求人レベルは高いと判断して良いでしょう。
キャリアアドバイザーの質はどちらも高い
もちろん担当者の個性にもよりますが、さすが大手と言わざるを得ない、しっかりとした対応が好印象です。
どちらもキャリアアドバイザーの質が高いと実感させられます。
ただ親身になって対応する、というよりは無駄を省き、スマートに、テキパキと進める印象が強い、という意見もあります。
ビジネスライクに付き合いたい方にとってはストレスが少ないのではないでしょうか。
リクルートエージェントとdodaは併用するのがベスト
ここまでの比較ポイントをみても、あまり大きな差は感じられません。
ではどちらを選ぶべきなのか…。
答えは簡単。どっちも選べば良いんです。
併用するのがおすすめです。
利用する期間をずらして活用する
併用するといっても、同時に利用するのではなく、利用する期間をずらしてそれぞれ活用するのがベストでしょう。
というのが、dodaもリクルートエージェントも登録期間は3か月になっているからです。
例えば先にdodaを利用して、3か月以内に転職ができなかったとしても、そのあとにリクルートエージェントを利用すれば、会社は違うものの、実質6か月間のエージェントサービスが受けられることになります。
先に利用したエージェントサービスで面接対策を身に付けたり、自分の市場価値を知っている状態なので、次の転職活動で上手く活かせますよね。
どちらかひとつに絞るのではなく、両方とも一緒に上手く活用するつもりでいる方が有意義だと思います。
doda(デューダ)の口コミ・評判
丁寧な対応で心から信頼できた。(28歳・女性)
転職活動に行き詰まっていたときにdodaを使い始め、その情報の質と量の豊富さに驚きました。
ただ単純な求人情報を提示するだけでなく、内部情報や面接の対策などこと細かに対応してもらえたのは本当に助かりました。
私のキャリアプランに合わせて色々な提案をしてくれたのも嬉しかったです。
転職へのモチベーションを保ちやすかった。(26歳・男性)
dodaのキャリアアドバイザーがいたからこそ無事に転職できたと思っています。
初めての転職だったので何から何まで分からないことだらけで、応募書類の作成から面接の練習までほぼ全てのことを面倒見てもらった感じがあります。
転職自体もスムーズに進めることができましたし、今の職場に移ってきて本当に良かったと思っています。
将来を考えたアドバイス。(32歳・女性)
結婚を機に転職を考えるようになり、ネットでも特に評判の良いdodaを利用していました。
やはりテーマとなるのは「結婚してから、出産してからでも働くことができるのか」でした。
キャリアカウンセリングの方が同じ女性の方で、私の目線に立った上で会社を紹介して下さったこと、アドバイスして下さったことが本当に嬉しかったです。dodaを利用して良かったと思っています。
dodaで未経験OKの求人が多いことが新たなチャレンジに!(28歳・男性)
新たな職種に挑戦したく、仕事をしながら転職活動を始めました。
最初はハローワークに通い仕事を探していましたが、dodaの求人広告をインターネットで拝見して、転職エージェントサービスに登録しました。
店舗で販売職をしていたのですが、昔から事務職に憧れがあり、特に人事をやってみたいと考えていました。
しかしながら、未経験から事務、とりわけ人事職に就くのは難しいのではないかとの思いもあり、なかなか転職活動が進みませんでした。
「未経験 人事職」でdodaがヒット!そこから始まった転職活動
そこでインターネットで「未経験 人事職」とキーワードを入れ検索してみると、偶然、dodaのサイトを見つけ求人広告を見ることができました。
そこで最初に思ったのは、意外と未経験でも新たな分野にチャレンジすることは可能だということです。
ただの思い込みであったということがdodaの求人広告を見て分かりました。
そこからサービスを利用するために会員登録をして、電話インタビューを受けました。
電話インタビューとは、dodaの担当者から電話で自分自身のこれまでのキャリアやこれからの展望(希望業種・職種等)を細かく聞かれ、その内容を基に自分にマッチした求人広告を紹介してもらえるサービスのことです。
電話インタビューを受けるメリットは、求人を紹介してもらえることに加えてシークレット求人(未公開の求人)を紹介してもらえることです。
自分だけではわからなかったことも、転職エージェントを活用することで多種多様な選択肢が生まれるというメリットもあるでしょう。
dodaを使って人事という新たなチャレンジの機会を得ました。
- 転職理由:新たな職種に挑戦したかったから
- 重視したポイント:研修が充実している点
- dodaを選んだ理由:広告と口コミ
- 転職活動期間:約1ヶ月
- 転職回数:2回目
職種:販売員
職種:人事職
dodaならその人にあった使い方ができる。(36歳・男性)
転職活動をはじめた当初に登録したのは、最大手の自己応募型の転職サイトでした。
ただ、それだけでは不足だということと、やはり転職サイトとして以前から知っていて有名だったということと、実際に応募してみたいと思った企業の求人が掲載されていたことからdodaに登録しました。
エージェントのサービスがあると知ったのは登録した後からです。
dodaには自己応募ができる案件と、エージェントを通す案件があります。
さらに、採用側の企業についているコンサルタントと、応募者側のキャリアコンサルタントなど、その案件によって様々です。
自分で応募したいと思ったものは残念ながら選考に落ちてしまったために、エージェント経由のものも応募していきました。
dodaの転職サポートでよかった点
利用してよかったと思うのは、書類選考が通過し、いよいよ面接となった時に具体的な対策や心構えなどの情報をいただけることでした。
面接にあたってどこでも聞くような一般論ではなく、その企業の実績からどんな傾向の質問があるか、それに対する相手側が持つ印象(こういった回答をすると好ましいと思われない)など個別・具体的な情報でした。
実際の面接でも、だいたい同じ話が出たので、事前に準備をしていたおかげでうまくできました。
また、選考中にはなかなか聞き出しにくい本音の部分や、実情なども詳しく教えていただくことができました。
おかげで、新しい職場への不安やミスマッチがなく、移ることができました。利用する人に合わせた使い方ができるのが非常に良いと思いました。
- 転職理由:さらに条件の良い待遇と大きな仕事を求めて
- 重視したポイント:給与などの条件面の向上、やりたい仕事ができるか
- dodaを選んだ理由:有名なのと応募したい求人があったから
- 転職活動期間:約3ヶ月
- 転職回数:2回目
- 転職満足度:90%
職種:制作
職種:制作
無理せず働きたい。(24歳・男性)
私が前職を辞めたのは、残業量が非常に多く人間関係が悪かったのが理由でした。
転職を考えた際に、すぐにdodaに登録をしました。
理由はdodaの利用者は非常に多く、企業の情報も得られると思ったので登録しました。
まず、Webで登録を行ったところ、数日後に電話での面談をしました。
担当してくれたのは女性で感じの良い方でしたが、私がすでに転職経験があるということで、正社員での転職は難しいですよとアドバイスをくださいました。
正直なところ、顔も見ないで正社員の仕事を難しいと言われたのには驚きましたし、とても残念でした。
dodaの対応に不満あり!
悶々としながら日々を過ごしていたところ、dodaからは毎日のように求人紹介のメールが来ました。
正社員や契約社員の求人紹介が多々ありましたが、どれも怪しそうなものや残業が多いものでした。
一度、気になった求人があったので、電話で問い合わせたところ、担当のキャリアカウンセラーはとても忙しそうで、「どこも残業はそんなものですよ、希望を通そうとすると難しいですよ」という冷たい対応でした。
その後も、メールでの求人紹介は毎日のようにあるのですが、私は少し気が滅入ってしまい、他の会社のエージェントに登録しました。
dodaは、とてもスピーディーな対応でしたが、登録者数が多い為に、ひとりひとりに時間を割いている時間がないという印象を受けました。
また、メールでの求人紹介ばかりで、紹介してくれる企業の良さ等もいまいち伝わってきません。
きめ細かで丁寧なカウンセリングを希望する場合は、地元の小さな人材会社に登録する方が良いな、というのが率直な感想です。
- 転職理由:人間関係が悪く、社内が静かで非常にストレスを感じたから
- 重視したポイント:人間関係が良好で残業が少ない点
- dodaを選んだ理由:知名度が高く、多くの企業情報を得られると思ったから
- 転職活動期間:約3ヶ月
- 転職回数:2回目
- 転職満足度:50%
職種:人材コーディネーター
職種:一般事務職
20年前の決断!出向からの転職で満足の結果に(当時20代・男性)
新卒で入社した会社は業界でも下位でしたが、家族的な雰囲気があり気に入っていました。
希望した研究職にも配属されたので、給料は安かったのですが一流の研究設備にも触れることができ、残業も気にしないほど実験に没頭できていました。
1年後に不景気になり、早期退職を毎月募集しているほど業績が悪化して給料がダウンしてボーナスの支給も止まりました。
新人でしたのであまり気にしないで仕事を継続してしましたが、組織で1名ずつ親会社に出向することが発表されました。
選ばれることはないだとろうと思っていましたが、同期の新人の中で自分だけが指名されてしまいました。
後でわかったのですが、職場の人は行きたくないために新人をいかせることを相談していたようです。
転職の決断と転職活動内容について
そのころには職場にも未練がなく、新しい世界を見ることができるととらえて親会社に出向にいきました。
最初は風土ややり方が異なっていたのでついていけるのか不安でしたが、なんでも吸収してやろうと思ってがむしゃらに頑張っているうちに何とかこなせるようになったきました。
出向なので給料も入社した会社から支払われるので安い給料のままでしたが、出向先ともほとんど変わらず仕事をこなせるようになってきたので面白くなくなりました。
出向が私の転職のきっかけ
1年ほど経過したときに出向から戻されることになりましたが、転職エージェントdodaを利用して会社を移ろうということを考えてひそかに行動していました。
電話が主でしたが寮で生活していたのでこちらから一方的に連絡していたので効率は悪かったです。
最初の頃はベンチャー企業やニッチな企業を紹介するので話を聞いていましたが、自分の希望とはかけ離れていたのでかなりやりとりしていて一時は険悪な関係になってしまいました。
1か月ほど連絡しないでいると担当者が代わったことを知らせてきて、初めからやりなおすことになりました。
次のコンサルタントの方は自分の希望する会社を訪ねてきたので、大手の複写機メーカーを教えましたが無理だと思っていました。
当時は中途の人を比較的募集している年代でしたが、複写機メーカーが募集しているかどうかわかりませんでした。
あきらめていたところ、面接しても良いと追う連絡をもらったときはまだ半信半疑でしたが、具体的な日程がきまり初めていけるかもと思いました。
その後出向から戻されて転職を伝えたところ、出向先で得たことを引き継いでほしいといわれたので3か月転職を伸ばしましたが、無事移ることができました。
転職で重視したポイント:大手で業界でもトップクラスの会社
転職活動期:約1年
転職回数:1回
職種:研究開発職
職種:生産技術職
dodaの会社情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社(旧株式会社インテリジェンス 英文:Intelligence, Ltd.) |
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本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F |
設立日 | 1989年6月15日 |
資本金 | 1,127百万円 |
事業内容 | 人材紹介サービス(有料職業紹介事業)など |
対応エリア | 全国 |
doda(デューダ)の利用まとめ
dodaは転職求人情報の質の高さ、そしてキャリアアドバイザーの質の高さが魅力なのですが、公式サイト内に様々なお役立ちコンテンツが用意されているのも求職者にはありがたいことです。
例えば
「どんな働き方が向いている?キャリアタイプ診断」
「あなたの適性年収はいくら?年収査定」
などなど。
色々な読み物もあるので暇な時に一通り目を通しておくと何か得られるものがあるかもしれません。
求人数・実績・サポート対応力どれをとっても高い基準にあるdoda(デューダ)は求職者の強い味方になってくれるでしょう。