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美容室帰りのさらツヤ髪は作れる!さらツヤをキープ&作る3つのポイント
サラサラ髪を長持ちさせるためのケア方法とすぐにできるワンポイントアドバイス
美容室に行ったあとのさらさらでツヤツヤの髪って、とても気持ちがいいですよね。見た目もいいし、さわり心地もよくてついつい髪に触れてしまうという人も多いのではないでしょうか。でもそんなさらツヤヘア、翌日にはすっかり見る影もなくなっている……なんていうことも多いと思います。
美容室帰りのさらツヤ髪をもっとキープできればいいのに、そんな願いは自宅でのセルフケアで叶えることができるんです!
さらツヤ髪を長持ちさせるためのポイントを、セルフケアの基本であるシャンプーとトリートメント、そして髪の乾かし方、この3点からご紹介します。
目次
1.さらツヤ髪を作る「シャンプー」のポイント
まずは頭皮と髪を清潔にして整えるシャンプーをするときのポイントです。
髪を洗う前にはブラッシングを
髪を洗う前には、ブラッシングをして髪の毛の絡まりや大きなほこりを取り除きます。根元から毛先に向かってブラッシングするのではなく、最初に絡まりやすい毛先から、そしてだんだん根元から毛先にかけてブラッシングして行くようにします。このときはできるだけやさしく、あまり強くブラッシングしないようにしましょう。
シャンプー前にぬるま湯でしっかり汚れを落とす
シャンプー前には髪を濡らすという人がほとんどですよね。このとき、髪を濡らすだけではなく、お湯でしっかりと髪と頭皮の汚れを落としましょう。この予洗いがしっかりできていると、シャンプーも泡立ちやすくなり、よりしっかりキレイに洗うことができます。
お湯の温度はややぬるめの38度程度にしておくと、髪や頭皮へのダメージを抑えられますよ。
しっかりヘアセットをして髪が固まっているときは、ぬるま湯の予洗いだけでは汚れやスタイリング剤が落としにくくなっています。そんなときはシャンプー前にリンスやトリートメントを固まっている部分につけて、髪をほぐしてあげましょう。
スタイリング剤を使っていないときでも、毛先に軽くリンスやトリートメントをつけてからシャンプーすると髪の保護になるので、ダメージが気になる人にオススメです。
シャンプーは手のひらで十分に泡立てる
シャンプーを手に取っていきなり髪につけるのではなく、手のひらで泡立てるようにします。洗うときは爪を立てず、指の腹を使って頭皮をやさしくマッサージするようにしましょう。
汚れが気になるときやスタイリング剤が残っていると感じるときは、洗浄力が強すぎないシャンプーで2度洗いするのもオススメです。1度目で大まかな汚れを落としたら、2度目にはえりあしや額といった生え際など、しっかり細かいところまで洗います。
頭皮をしっかりマッサージしたら、泡で髪を挟み込むようにして毛先まで洗います。くれぐれも、毛先をゴシゴシこすらないようにしましょう。
すすぎは十分すぎるくらいにしっかりと
シャワーですっかりシャンプーの泡を洗い流したと思っても、頭皮には意外とシャンプーの成分が残っています。シャンプー後のすすぎは2~3分はかけるのがベターです。すすぎ残しがないように、頭のすみずみまで流してくださいね。
2.さらツヤ髪を作る「トリートメント」のポイント
続いて、シャンプー後のトリートメントやコンディショナーを使うときのポイントです。
トリートメント前には髪の水気をしっかり取る
トリートメント前の水切りがしっかりできていないと、髪についた水分でトリートメントが弾かれてしまったり、せっかくのトリートメントが流されてしまったりします。
トリートメントをつける前には、髪の水気をしっかり取るようにしてください。
頭皮にトリートメントをつけない・残さない
トリートメントの成分は基本的に髪に栄養を与えたり、髪をダメージから守るコーティングをしたりするものです。そのため、トリートメントをつけるときには極力頭皮につけないようにし、すすぐときにも頭皮に残らないようにしましょう。
アウトバストリートメントを習慣づける
アウトバストリートメントとは、お風呂上がりに使用するトリートメントのこと。タオルドライのあとやドライヤーを使う前後に使用するものがほとんどです。
ツヤと落ち着きを与えるオイル系、まとまりを与えるミルク・クリーム系、軽く仕上がるウォーター系などさまざまなタイプがあるので、理想の仕上がり別に選びましょう。
アウトバストリートメントを使うことで、髪の仕上がりを整えられるだけでなく、ドライヤーの熱から髪を守ることもできます。中には乾いた髪にも使えて普段のスタイリングに役立ってくれるものもあるので、アウトバストリートメントを使っていないという人はぜひ取り入れてみてください。
3.仕上げのタオルドライ&ドライヤーのポイント
シャンプーとトリートメントがうまくできたら、最後は髪を乾かすときのタオルドライやドライヤーにも気をつけましょう。
タオルを頭にかけて頭皮マッサージするように水分を取る
水分を早く取るためについついタオルでゴシゴシしたくなるかもしれませんが、激しいタオルドライは濡れた髪を傷める原因になります。大きめのタオルやバスタオルを頭全体にかけて、頭皮をマッサージするように水分を取ると、髪を傷めにくくなりますよ。
頭皮に近い髪の根元はもちろん、毛先は特に髪を乾かすときに痛みやすい部分です。毛先の水分をタオルで取るときにはゴシゴシとせず、タオルで毛先を挟み込んで、両手でやさしくトントンするようにしましょう。
ドライヤーは髪から20cm以上離す
髪は熱に弱いものです。ドライヤーを使うときは髪から最低でも20cmは離すようにしましょう。近づけすぎると熱によるダメージで、髪がまとまりにくくなったり傷んだりしてしまいます。
根元まで温風が行き渡るようにする
長時間のドライヤーの熱で髪にダメージを与えないようにするには、頭皮に近い根元をしっかり乾かすことが重要です。ドライヤーを当てるときには空いた手を使って、髪の根元まで温風が行き渡るようにしましょう。指で髪を持ち上げて髪の奥に温風が当たるようにすると、ドライヤーの時間を短縮することができますよ。
なりたいスタイル別・ドライヤーのポイント
ふんわりボリュームアップさせたい
→根元を持ち上げるようにいろんな角度から風を当てる
ドライヤーを使うときに、上下左右さまざまな角度から温風を当てるようにすると、髪の根元が立ち上がりやすく、ふんわりした仕上がりになります。
髪全体を落ち着かせたい
→ドライヤーは上から下へ
髪を落ち着かせたいなら、ドライヤーの温風は上から下に当てるのが基本。頭皮や根元を乾かすために下から温風を当てたあとは、上から温風を当てて髪の根元を寝かせるようにしましょう。
8割程度乾いたら冷風で仕上げる
ドライヤーで髪が傷むのは、ほとんどが乾かしすぎによるものです。髪全体の8割が乾いたら、あとは余熱で乾かしてOK!さらに冷風を使って仕上げると髪のキューティクルが閉じやすくなり、髪にツヤが出やすくなります。
また、キューティクルは冷やすことで固まる性質を持っているので、温風を使って髪をセットしたあとに冷風を当てると、セットも長持ちしやすくなりますよ。
4.さらツヤ髪のキープにもうひと工夫!ワンポイントアドバイス
毎日のシャンプーだけでなく、こんなケアも取り入れると、よりさらツヤ髪をキープしやすくなります。
美容室に行ったその日はシャンプーしない
美容室に行ったその日は、カットやカラー、パーマなどをした髪が少なからずダメージを受けていて、キューティクルも開いた状態になっていることがほとんどです。その日のうちにお湯で髪を濡らしたり洗ったりすると、いつも以上に髪にダメージを与えてしまうことがあるので、当日は髪を濡らしたり洗ったりしないようにしましょう。
ブラッシングでデイリーケア
ブラッシングはできるだけ毎日1回はおこなうようにします。髪のキューティクルは根元から毛先に向かって並んでいるため、頭皮から毛先までブラッシングすることで、髪のキューティクルを整えることができるんです。
また、ブラッシングすれば頭皮の皮脂が髪に届き、ツヤを与えると同時に髪の保護にもなります。ブラシで頭皮の血行も促進されて、頭皮と髪の健康に役立ちますよ。
シャンプーやトリートメントにドライヤー、そしてブラッシングなど、毎日しているケアをちょっと工夫するだけで、美容室帰りのさらツヤ髪をキープしやすくなります。特別にお金をかけなくてもできるケアばかりなので、さらツヤ髪を長持ちさせるためにもぜひ取り入れてみてくださいね。
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