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抜け毛がこわくてエクステできない?正しいヘアケアをマスターしよう

エクステの方法やデイリーケアで抜け毛リスクを回避しよう

カツラやウィッグより自然で、手軽にロングにしたりボリュームアップできて、イメージチェンジしやすいエクステ。おしゃれ女子の間で人気があり、最近では薄毛が気になる中高年にも注目されているとか。

一方で、自分の髪に人工毛などを装着することで髪の毛や頭皮へのダメージも指摘され、抜け毛の原因になるともいわれています。

エクステを上手に不安なく楽しめるよう、エクステをする際の注意点やケア方法についてまとめてみました。

知っておきたいエクステの基本

エクステは「extension(エクステンション)」の略で、髪の毛につける「付け毛」のことです。手軽にヘアアレンジができ、カラーのエクステなど髪にアクセントをつけることができるファッションアイテムです。

素材としては、実際の人の髪の毛を使う「人毛」と「人工毛」があり、一般的には人工毛の方が多いようです。

エクステの施術にはいろいろな方法があり、手間もコストもさまざまで、それぞれメリット・デメリットがあります。

編み込み

ヘアサロンで最も多く採用されている方法で、地毛とエクステを三つ編みや四つ編みで編み込み、装着部分を専用ゴムで縛ります。自分でも簡単に外すことができますが、装着部分がボコボコしがちです。

シール

粘着力の強力なシールで頭皮や地毛とエクステを接着させ、専用のリムーバーではずします。短時間でできる一方で、接着力が弱くまた熱に弱いのがデメリットです。

金属チップ

エクステと毛髪を金属に通しペンチでつぶして接続します。取り付けが簡単で費用も低めですが、金属を髪につけることで痛みや違和感を感じる場合も。

キャップ

シリコンや金属などの筒状の専用キャップで地毛とエクステを固定します。はずす時は1つずつはずす方法と、キャップを切ってしまう方法があります。手軽な一方、頭皮に負担がかかりやすく、また装着している時違和感を感じやすいです。

超音波

エクステとケラチンを使った専用接着剤に超音波をあてて接着し、はずす時も超音波で分解します。自然な仕上がりで地毛と同じようにシャンプーやドライヤー、ブラッシングまでできます。まだ導入店が少なくコストがかかるのがデメリットです。

エクステと抜け毛の関係

エクステは一度つけると2〜3ヶ月はもち、洗髪しても簡単にははずれないのがメリットでもあり、デメリットでもあります。かつらやウィッグなら自分で取り外し可能ですが、エクステの場合ずっとつけっぱなしになるので、髪や頭皮にも負担がかかりがちです。

そのため「エクステをはずすと抜け毛が増える」という意見があり、エクステと抜け毛の関係が指摘されています。日本人の髪の毛は、約10万本生えていて毎日100本程度の髪の毛が自然に抜けて生え変わって行きますが、エクステがそのヘアサイクルを早めてしまう恐れがあります。

もともとの毛質など個人差もありますが、抜け毛の原因としては以下が考えられます。

髪の毛や頭皮への直接的な負担

抜け毛の原因として考えられるのが、髪の毛や頭皮への直接的な負担です。チップや接着剤などが髪や頭皮に装着され、通常より負荷がかかります。頭皮が血行不良を起こす場合もあります。異物感がストレスを与える場合も。また髪自体が細くなったりして切れ毛も増えます。エクステを繰り返し行う場合は注意が必要です。

牽引性(けんいんせい)脱毛症

髪の毛の一部を長い時間、継続的に引っ張ることで起こる脱毛のことです。髪の毛や毛根が弱くなって抜けやすくなったり、新しい髪が生えにくくなってしまいます。また生え際が後退する場合もあります。すぐに影響が出ないため、余計に負担を増やしてしまう恐れがあります。子ども時代にずっとポニーテールをしていた影響が大人になってから出る、というケースもあるようです。

頭皮の不衛生

エクステを取り付けることで、頭皮や髪の毛が洗いにくくなってしまいがち。特に編み込みタイプの場合、根元までしっかりと編み込んでいると頭皮の洗い残しが生じやすく、皮脂や汚れがたまってそれが抜け毛や発毛阻害原因となります。またすすぎが不完全でシャンプーやトリートメントの成分が頭皮に残されるのも心配です。

エクステに毛が絡まる

エクステをしていると、自然に抜けた毛がエクステの根元部分に溜まったり絡まったりして、はずした時に大量に抜けたように見える場合もあります。

エクステによる抜け毛防止策

エクステによる抜け毛を防ぐために、以下のことに留意をしてこまめにケアすれば安心です。

期間をあける/同じ場所にしない

長期間にわたって同じ部位にばかり負担をかけると、牽引性脱毛症のリスクが増えます。なるべく期間を開け、また取り付ける場所を変えるようにして、同じ場所に繰り返し負担がかからないように気をつけましょう。

頭皮マッサージ

エクステでひっぱられて血行が阻害されるのも、抜け毛の原因になりがち。頭皮マッサージを行うことで頭皮をリラックスさせ、血行を促進しましょう。頭皮を揉みほぐすことで、育毛に必要な栄養分も行き渡りやすくなりますし、発毛サイクルを正常に保つこともできます。

洗髪

頭皮や髪を清潔に保つためにも洗髪は重要!ただし洗い方が悪いとエクステがはずれたり、髪が絡んでダマになったりすることもあるので、気をつけて行ってください。

エクステ中の正しい洗髪方法

エクステ中のシャンプーは、間違ったやり方だとかえってエクステにも、頭皮・髪の毛にも負荷がかかります。無理な力をかけずていねいに行うことが必要です。

シャンプーの選び方

エクステ時のシャンプーは洗浄力より保湿重視のモイスチャータイプを選びましょう。洗浄力が強いと頭皮・髪が乾燥しがちで、かさかさ・ぱさぱさになったり、逆に皮脂分泌を活発にさせ毛穴がつまりやすくなったりして、抜け毛を増加させてしまいます。

洗い方

シャンプー前には、毛先をエクステ用の目の粗いブラシでとかし、髪の絡まりを取っておきます。無理にブラッシングすると髪と頭皮を傷めるので、毛先から少しずつほぐしていきます。 その時、エクステの毛を先にとかし、そのあと地毛もとかすようにするとスムースに行えます。クシを持つ逆の手で、エクステの毛や結び目をしっかり押さえてとかすとはずれる心配も軽減できます。

洗髪中はエクステが絡まないようになるべく上を向いて行いましょう。またシャンプー前にコンディショナーやトリートメントをつけておくと絡み防止になります。これは美容室でも行われている洗髪方法です。

シャンプーは手のひらでしっかり泡立て、頭頂部から全体につけていきます。エクステがついている根元部分は直接洗うのではなく、泡を揉み込むようにします。トリートメントやコンディショナーも同様に、エクステの根元部分を避けて毛先を中心につけてください。

シャンプーやコンディショナーが頭皮に残らないよう、すすぎはしっかり行ってください。エクステ向きの泡切れのいいシャンプー・コンディショナーを選ぶのもポイントです。

アフターケア

頭皮を清潔に保つためにはドライヤーも重要です。最初に根元部分をしっかり乾かしたあと、徐々に毛先に向かって乾かしていってください。根元に乾かし残しがあると、雑菌が繁殖しやすく、かゆみや臭い、また抜け毛の原因になります。

お風呂からあがった後に髪につける保湿系のトリートメントを用意しておくと、髪の絡みや乾燥が防げ、地毛もエクステも長持ちさせることができます。クリーム状の場合は毛先に、ミスト系なら頭皮まで、保湿成分をしっかり補ってくださいね。

正しいデイリーケアで抜け毛を防ごう

つけるだけでおしゃれ度が高まり、一気に女子力もアップできるエクステ。カラーエクステなど自撮り映えやインスタ映えも狙えます。

髪と頭皮への負担や抜け毛の心配もありますが、それだけであきらめるのはもったない。シャンプーやドライヤーなどのデイリーケアを工夫するするだけでも、抜け毛防止を行うことができます。しっかりケアをしながら、自由にエクステライフを楽しみましょう!

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