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サニーサイドアップの年収とその推移、採用基準、口コミ・評判、上手く転職する方法を徹底解説

サニーサイドアップの年収解説

企業のPR支援や広報代理業、スポーツマネジメントを手掛けているサニーサイドアップ。

「サニーサイドアップに中途で転職はできるの?」
「これまでの経験や知見をサニーサイドアップで活かしたい」

と思っている方も中にはいるはずです。

今回は、サニーサイドアップに転職した場合、どの程度の年収になるなのか、どんな待遇が期待できるのか、口コミ・評判などをご紹介していきましょう。

この記事を読むことで、あなたがサニーサイドアップで働くのが向いているのかどうかがわかるようになります。

気になる方はぜひ最後まで読み進めてくださいね。

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サニーサイドアップとは

株式会社サニーサイドアップは、東京都渋谷区に本社を置く、より効果的なPRを実現するために作られた、マーケティングのプロ集団となる企業です。

商業施設などのPRをはじめ、ソーシャルメディア、スポーツマーケッティング、戦略的PRといった事業を手掛けています。

なお、事業内容の中心はPRに主を置いているものの、時代の移り変わりとともに変化するあらゆるニーズに応えるべく、事業領域を柔軟に広げ続けています。

専門性を磨いてきた従来型のオーソドックスな手法に“人の心と世の中を動かす”PR発想を加えた枠にとらわれない手法で、マーケティングコミュニケーション領域の課題解決につながるさまざまなサポートを行っています。

サニーサイドアップの企業情報

下の表はサニーサイドアップの会社概要になります。

商号 株式会社サニーサイドアップ/SUNNY SIDE UP Inc.
設立日 2019年8月1日
資本金 5000万円(2021年6月末日現在)
取締役 代表取締役社長 小久保正人
代表取締役 次原悦子
取締役 松本理永
従業員数 187人(2021年6月末日現在)
東京本社 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル7F-8F

サニーサイドアップの沿革

サニーサイドアップの創業当時から現在までの軌跡を表にまとめました。

沿革
1985 株式会社サニーサイドアップ創業
1991 スポーツ選手のマネジメントビジネスをスタート
1993 Jリーグ発足、サッカー選手のマネジメントをスタート。
前園真聖と契約を契機に、サッカー選手のマネジメントをスタート
1995 本社を東京都新宿区愛住町に移転
1996 中田英寿(サッカー)とマネジメント契約
1999 売上10億突破
2005 本社を東京都渋谷区千駄ヶ谷に移転
2008 大阪証券取引所ヘラクレスに上場、社員数100名突破
2012 グループ売上100億突破
2018 世界最大級の総合イベント会社 GLイベンツ社と共同事業提携
2020 ホールディングス経営体制に移行。
持株会社「株式会社サニーサイドアップグループ」が誕生

サニーサイドアップの事業内容

サニーサイドアップの業務内容を簡単に説明すると、「効果的なPRを行う企業」ということになります。

  • 様々な商品やサービスなどのPR
  • 各種イベントやキャンペーンなどの企画運営
  • スポーツマーケティング
  • デジタルコミュニケーション
  • クリエイティブ活動
  • 事業開発

などを行っています。

例えばイベントなど場合であれば

  • 戦略PRデザイン
  • 戦略部ランディング
  • マーケティング
  • ソーシャルリスニング
  • アナリシス
  • リサーチ

などの、多角的な方法によるプランニングを行います。

特に現代では必要不可欠となっている、インターネット調査などによる手法を活用していることが、サニーサイドアップの企業としての大きな特徴だといえます。

PRのためには、何が必要なのかを知っている企業が、サニーサイドアップです。

長年の経験により、効果的なPRを実現するための様々なノウハウの蓄積があるので、これらを活用し、効果的なプロモーション活動を行うことがサニーサイドアップの主たる業務です。

スポーツプロモーションとはどのような事業なの?

サニーサイドアップが行う事業の一つに、スポーツプロモーションがあげられます。

これは、あまり聞いたことがないという人が多いかもしれません。

スポーツプロモーションは、スポーツを盛り上げるためにイベントなどの企画を行うことです。

一例としては、ワールドカップ開催時に、サニーサイドアップが企画運営を行った「nakata.net cafe」などがあげられます。

「nakata.net cafe」は、サニーサイドアップに所属する、中田英寿さんの思いを実現した企画です。

実際に中田英寿さんはサニーサイドアップの大株主でもあり、サニーサイドアップが手掛けるビジネスのコア部分に関わっていると考えられます。

海外からのホストをもてなすことや、国境を越えてサッカーを楽しめるコミュニケーションスペースとして運営が行われました。

またワールドカップに限らず、サニーサイドアップではスポーツを盛り上げる様々なイベントを開催しています。

スポーツ以外にも、多岐に渡る事業を展開しているため、普段テレビCMや店舗などで見かけるプロモーション活動もサニーサイドアップが手がけたものかもしれません。

参照:サービス | PR会社 | 株式会社サニーサイドアップ | SUNNY SIDE UP Inc.

サニーサイドアップの年収はどのぐらい?

サニーサイドアップは上場企業ではないため、正確な年収データを公表していません。

そのため、上場している持株会社のサニーサイドアップグループの年収データを紹介します。

サニーサイドアップグループが公表しているデータによると、社員の平均年齢は39.8歳で平均年収は583万5,000円となっています。
サニーサイドアップの最新の平均年収データ

ちなみに同業種全体における平均年齢は、37.4歳で平均年収は532万円であるため、年齢や年収はほぼ同水準の企業だということになります。

ただし比較に利用した同業種全体におけるデータは、上場企業を中心としたものです。

そのため中小企業なども含めた全ての企業の平均と比較すると、サニーサイドアップグループは高い年収が期待できる企業といえるはずです。

サニーサイドアップの平均年収推移

サニーサイドアップグループにおける直近10年間の平均年収推移、平均年齢、平均勤続年数は下の表のようになります。

年月 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
2012年6月末 524万4,000円 34.5歳 4.3年
2013年6月末 549万7,000円 34.7歳 4.1年
2014年6月末 494万9,000円 34.5歳 4.6年
2015年6月末 507万0,000円 34.5歳 4.8年
2016年6月末 523万5,000円 34.3歳 4.6年
2017年6月末 531万2,000円 34.3歳 4.7年
2018年6月末 539万9,000円 34.0歳 4.5年
2019年6月末 582万6,000円 34.2歳 5.1年
2020年6月末 531万5,000円 38.5歳 5.1年
2021年6月末 583万5,000円 39.8歳 5.4年

平均年収は500万円~580万円の範囲で推移しています。

平均勤続年数はやや短い印象を受けます。

また、平均年収推移をグラフにすると以下のようになります。
サニーサイドアップの平均年収の推移

参照:IRライブラリー | IR情報 | 株式会社サニーサイドアップ グループ

サニーサイドアップではどのような職種の募集を行っている?

サニーサイドアップでは新卒採用だけでなく、中途採用にも力を入れています。

これまでに十分な経験や実績がある人であれば、転職のチャンスが十分に期待できるでしょう。

それでは具体的に、どのような職種などの募集を行っているのでしょう。

スポーツプロモーションカンパニーについて

サニーサイドアップの事業の一つとして、スポーツプロモーションを担当するのが「スポーツプロモーションカンパニー」です。

主な業務はサニーサイドアップに所属するスポーツ選手などの、スペシャリストを売り込むための企画の立ち上げや運営になります。

応募資格などは限られている場合が多いため、条件に合致した人にとっては転職のための大きなチャンスだといえるのではないでしょうか。

PR部について

企画の立案や実施、またプロジェクトのコンサルティングや、マネージメントなど、幅広い業務を行うのがPR部です。

戦略的なPRをクライアントの要請に応えながら、実行することが要求されます。

これまでに企業広報や広告代理店などの勤務経験があれば、採用のために有利になるでしょう。

その他にサニーサイドアップは、アカウント部、プランニング部、プロモーション部などの様々な職種が用意されています。

自分の適性などに応じて、スペシャリストとして活躍できる職種がどれなのかを、じっくりとチェックしてみましょう。

サニーサイドアップは刺激を受けながら成長したい人におすすめ

他の企業にはあまりみられない、ユニークなPRを行うのがサニーサイドアップです。

基幹となるPR事業については好調だが、その他の事業では一部に赤字も見られるようです。

今後の展開としては、中心となっているPR事業をどこまで伸ばすことができるのか、また赤字となっている一部事業をどのように改善していくのか、などがポイントになりそうです。

サニーサイドアップは、「失敗を恐れず前向きに取り組める」ことや「やりたいことへのチャレンジができる」こと、などが特徴となっています。

年収や待遇などについても、十分に期待することができるため、自分のやりたいことに挑戦し、刺激を受けながら成長したいという人には、特におすすめだといえるでしょう。

参照:採用情報 | PR会社 | 株式会社サニーサイドアップ | SUNNY SIDE UP Inc.

サニーサイドアップの口コミ・評判

ネットで調べたところ次のような口コミや評判が見られました。

社内が有線LANで仕事しにくい
社内がいまだに有線LANで、仕事がしにくい環境です。

Wi-Fiを使いたい時は私物のスマホのテザリングで乗り切っています。

就業時間が定まっていない
日曜日に連絡が来るのはもちろん、就業時間は決まっていないような状態になっています。

労働時間の入力も正確に入れていません。

基本的には定時で終わる
8時間勤務の日がほとんどです。

時期によって多少の残業はありますが、少なめになっています。

社内の風通しは良い
一つの部署に凝り固まらず、ローテーションでいろいろなところに回るので、人間関係は良好です。
人間関係の構築が重要
自分から情報を発信して協力を求めていかないと仕事ができない環境なので、人間関係の構築がとても重要な職場になています。

中途採用の社員でも積極的にかかわらないと社内で仕事ができません。

PR会社という特性上、かなり多忙になることも少なくありません。

しかし、部署によっては定時に帰宅できる場合もあったり、人員が固定されて人間関係が固まることを防いでいる点もあり、所属部署によって待遇が大幅に変化します。

サニーサイドアップへの転職難易度

結論から言えばサニー再度アップの転職難易度はやや高めです。

高い理由として以下の点が挙げられます。

  • 人員の流動性が大きい業界なので中途採用もあるが大手なので慎重になっている
  • PR業界での実務経験があれば書類審査を突破しやすいが実績重視
  • 500万円以上のスタートになるので、即戦力が求められる

このように実績を求められる企業ですが、決して中途採用を行わないわけではありません。

さらに、採用後も高い評価を得られるかどうかは不透明であり、その点も注意が必要です。

サニーサイドアップへの転職成功確率をアップさせる唯一の方法

サニーサイドアップへの転職成功率をアップさせる方法は、転職エージェントを活用することです。

PR会社の大手であるサニーサイドアップは中途採用も独力では難しいことが少なくありません。

そんなときに転職エージェントの利用が重要です。

その理由として次の3点が挙げられます。

  1. サニーサイドアップの非公開求人が貰える可能性がある
  2. PR業界に特化した経歴書の書き方、面接対策が受けられる
  3. 入社後の待遇交渉も依頼できる

これらの理由からサニーサイドアップへの転職は転職エージェントの利用が必要不可欠です。

サニーサイドアップへ転職したい人が必ず登録した方がいい転職エージェント4選

サニーサイドアップへの転職成功確率を上げるためにおすすめの転職エージェントは以下の4つです。

  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. パソナキャリア
  4. JACリクルートメント

上記した転職エージェントのうち、複数登録しておいたほうが効率よく転職活動が行えるようになります。

その理由について詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェント
転職エージェントの中でも老舗となる『リクルートエージェント』は、人材業界の最大手で認知度や実績に求人数もトップクラスです。

最大の強みななんといっても、転職支援実績No.1ということ、すでに多くの人が利用して転職に成功をしています。

限定された職業だけではなく、幅広い業界や職種の求人が豊富であり、登録必須の転職エージェントです。

「希望に沿う掘り出し物の求人を見つけることができた」
「職種の幅が広いため、仕事選びの幅も広がった」
「多数の求人があるためチャレンジできる機会が多かった」

といった実際にリクルートエージェントを使った人たちからの、明るい声が多数あります。

サポート面では少しだけドライな印象があったという声もあり、同様に信用できる『doda』や、『マイナビエージェント』との併用がおすすめです。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

リクルートエージェントの口コミ・評判を見る

2.doda

DODA(デューダ)
dodaは転職の際に担当者のサポートを重視する方にメイン利用として必ず登録してほしい転職エージェントです。

その理由は、職務経歴書や面接対策と言った実践的なサポートの評判が非常に高く、転職に関する心強い手助けとなるからです。

また、パーソナルキャリアが運営する国内大手の転職エージェントなので、提案力・求人数も共に業界最高水準です。

dodaの担当者は当たり外れが少ないと利用者からの評判が高く、他の転職エージェントで担当者からのサポートが満足いかない場合に備えて、必ず登録しておくと良いでしょう。

doda公式サイト:http://doda.jp/

dodaの口コミ・評判を見る

3.パソナキャリア

パソナキャリア
パソナキャリアは業界最大手というほどではありませんが、数多くの転職エージェントの中ではやはり上位に属するサービスです。

手厚いフォローという部分には魅力がある転職エージェントであるという利用者からの評判が目立ちます。

親身なサポートしてくれる体制が整えられており、最大手のところと比べると求人の数も少なく、非公開求人数などもずば抜けているわけではないですが、そのフォローが最高に手厚いという人が多いです。

キャリアコンサルタントのサポート力に不安のある方は、ぜひパソナキャリアに登録しておくべきでしょう。

パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアの口コミ・評判を見る

4.JACリクルートメント

JACリクルートメント
世界視野の外資系やスキルが発揮できる管理職の求人に強いのがJACリクルートメントです。

転職エージェントの中でも企業ごとの担当者がいるのも特徴で、外からではわかりにくい情報にも精通しています。

例えば社内の傾向や雰囲気、さらに事業戦略まで把握しています。

だからこそ公には出ない案件も持っていることも多く、他社にはない強みを発揮してくれます。

専門的なスキルの仕事や管理職でワンランクアップの転職を目指す人にはJACリクルートメントはおすすめの転職エージェントです。

JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントの口コミ・評判を見る

まとめ

以上、サニーサイドアップの企業の現状や年収情報、口コミについて詳しく紹介してきましたが、いかがでしたか?

もう一度、サニーサイドアップについてのポイントをまとめると、

  1. 効果的なプロモーション事業が強み
  2. 平均年収はそれほど高くはない
  3. 企業広報や広告代理店等でPR業務をしていた方は採用されやすい

といった点が挙げられます。

「プロモーション業務が得意だ」という方は、この記事を参考にしてサニーサイドアップへの転職を積極的に考えてみてくださいね。