今の時代、一生食いっぱぐれのない仕事って無くなってきているとは言いますが、そんな中でも安定した職業を探し求める人が多いのではないでしょうか。
「安定している仕事にはどういうのがある?」
「将来的に失くなる可能性のある仕事を知りたい」
というような方に、今回は
- 安定している仕事の条件
- 安定している職業や職種
- 本当は安定していない職業や職種
- 仕事の安定とやりがいを手に入れる方法
について紹介していきます。
この記事を読むことで、どんな業界・職種・企業が安定した収入を得られるのかがわかるようになるので、ぜひご参考下さい。
安定している仕事の条件7つ
リストラや大手企業の倒産などが珍しくなくなった現在の日本において、安定した職業を求めるニーズはかなり高くなっていると言えます。
では具体的にはそうした企業をどうやって見極めればいいのでしょうか。
安定している仕事・企業の特徴について紹介します。
1.衰退産業に陥る可能性が低い
現在、市場規模が伸び盛りで右肩上がりに成長している業界は安定的に働くことのできる可能性が高い業界だと考えられます。
それだけ業界が成長しているということは、すぐには衰退しにくいというだけでなく、これから人材が不足していくことも見込まれるため、将来においても長く働ける可能性が高いと言えます。
また早い段階でその業界に関わっていれば、その業界が落ち着いてくる頃にはそれなりの地位を確保できているといったメリットもあります。
2.ベースとなる給料が高水準で、昇給も見込める
仮に仕事のニーズが高かったとしても、安い給料でこき使われるのでは意味がありません。
また、そうした企業は人件費を削って裏では自転車操業に陥っていることも多く、将来には不安があります。
そのためベースとなる給料の水準が高く、安定的であることは重要なチェックポイントです。
企業業績が成長している、かつ給料が高く安定的であれば、将来的な昇給についても期待ができます。
3.財務基盤が盤石で倒産リスクが低い
たとえ給料は悪くなくとも、見せかけの景気だけがよくて、ある時いきなり倒産してしまった、という企業も存在します。
そのため、その企業自体の財務基盤が盤石であることは重要です。
一般的に企業の自己資本比率が40%以上だと財務体力がしっかりしていて、安全性の高い企業だと言えます。
自己資本比率は会社四季報に以下のように載っていますので、気になる企業があったら調べてみましょう。
財務に余裕があればすぐに倒産してしまうリスクは低く、長く安定的に働くことができるでしょう。
いわゆる大手といわれる企業はこの傾向が強く、リストラなどのリスクも低いと言われています。
4.離職率が低い
離職率の高い会社は「サービス残業が多い」「達成困難なノルマがキツイ」というような離職につながる原因が隠されているものです。
安定して仕事を長く続けられる人材がいないのでは、業績も安定しません。
また、辞めた人の穴を埋めるために、残った人が多くの労力を求められることになります。
「離職者が多いので条件を良くした」という求人もありますが、すぐに抜本的な改善をするのは難しいものです。
従業員の満足度が高く、安定している企業は概ね離職率は低い傾向があります。
5.労務トラブルの噂を聞かない
大きな会社なのに、セクハラ・パワハラ、労働環境の愚痴などの口コミが見られないのは素晴らしいことです。
労務トラブルがしょっちゅう起こる会社は、トラブル対応や人材流出により業績も安定しません。
会社が口コミを制限するのはほぼ不可能ですから、悪い噂がないことは、よほど不満のない会社なのだろうと推測できます。
もっとも、ある程度の不満の口コミがあることは当たり前です。
もしあったとしても、その内容が自分にとって問題になるのかどうかを見極めた方がいいでしょう。
6.ワークライフバランスが取れると評判が高い
多くの人は仕事をするために生きているわけではありません。
異常な時間を仕事につぎ込んでも、効率が悪くなり、ついには体を壊すことになってしまいます。
たとえ仕事でバリバリ働くことに燃えていたとしても、きちんと私生活も大事にさせてくれる、ワークライフバランスの取れた環境下だと結果的にいい仕事ができるものです。
7.将来転職する際に役立つキャリア・スキルが身につく
会社が最後まで面倒を見てくれるという時代ではありません。
将来の転職のために自分を磨くことは、会社のためにもなります。
単純作業の職場の離職率が高いように、やりがいがなければ続けるのが難しいからです。
学ぶことで成果が出る、資格の取得に補助が出るなど、成長させてくれる職場を選ぶと良いでしょう。
安定している職業・職種・業界・企業12選
景気の先行きもわからず、いつ仕事を失ってしまうかもわからない昨今において、仕事選びについて安定した仕事を求める人も増えていると言われています。
そんな、安定していると言われる仕事・職業・職種について紹介します。
1.公務員
(警察官・消防士・市役所・教師・裁判官・検察官)
安定した職業の代表格といえば公務員でしょう。
実際、公務員の雇い主と言える存在は国や自治体であるため、滅多なことで破綻することはありません。
そうしたことからリストラなどのリスクも非常に低く、安定が見込める職業だと言えます。
公務員の種類としては
- 役所勤務
- 警察官
- 消防士
- 検察官
- 裁判官
- 公立学校の教師
などが該当します。
給料が安定しているうえ、長く働くことで退職金も比較的たんまりもらえるなど、公務員ならではの安定性があると言えます。
2.インフラ系企業
インフラとは、ガスや電気、水道、交通、近年ではネットワークなど、人々の生活に欠かせないライフラインのことを言います。
そういったものを提供している企業は暮らしに欠かせないだけに、需要が安定する傾向にあります。
ただし時代の移り変わりによってインフラの必要性も変わり、絶対に必要とはなくなってしまう場合もあります。
安定を求めるならば、これからも変化の少ない、より根幹のインフラに関わっている企業を選ぶのが良いでしょう。
3.ITエンジニア
コンピュータ関連の技術やネットワークの発達により、IT業界はこれからも大きな成長が期待される業界です。
そのため業界を支える土台となる技術を持つITエンジニアの需要は今後も高まり、2030年までには約80万人ほどの人材が不足するとも言われています。
なお、伸び盛りの業界であるため、未経験者からの転職も可能です。
4.プログラマー
ITエンジニアの中でも、顧客の要望通りプログラムを組むことのできるプログラマーは特にニーズの高い業種だと言えるでしょう。
近年では多くの企業がリモートワークへと移行する流れもあり、今後さらにプログラマーの人材は必要とされる可能性が高いです。
また、リモートワークが可能な仕事であるため、コロナ禍における感染症のリスクを抑えることができるといった利点もあります。
5.食品メーカー
食品メーカー
食品メーカーが安定しているのは食品は人々の生活に根付いた欠かせないものですよね。
食品製造自体が将来的になくなるということはないというのが大きいです。
具体的な食品メーカーとしては、
- 味の素
- キッコーマン
- カゴメ
- 日清食品
- ハウス食品
- キユーピー
- 日清製粉
- ヤクルト
などです。
将来なくなることがない業界で働きたいという方は、長期間業績が安定している食品メーカーで働くという選択もありです。
6.医療機器メーカー
医療機器メーカーが安定している職業なのは、景気の波や流行り廃りの影響を受けにくく、不況でも常に一定の需要があります。
少子高齢化により、病院を利用する人も増えており、病院に設置する医療機器の需要も増えています。
医療機器メーカーの有名どころとしては、
- オリンパス
- テルモ
- シスメックス
- オムロン
- ニプロ
- 日本光電工業
- フクダ電子
- 朝日インテック
などがあります。
技術力の高い国内メーカーは海外進出して事業を世界展開している会社もあるほどです。
医療機器メーカーは需要から考えても安定した業界であるのは間違いないでしょう。
7.製薬会社
子どもから大人まで病気の予防や治療に医薬品が活躍する場面は多いですよね。
製薬会社が安定しているのはなんといっても健康に過ごすために必要不可欠な医薬品の製造をしているからです。
製薬会社には
- 武田薬品工業
- 大塚ホールディングス
- アステラス製薬
- 協和キリン
- 第一三共
- 中外製薬
- エーザイ
- 日本新薬
- 大日本住友製薬
- 田辺三菱製薬
- 持田薬品
- 小野薬品工業
などがあります。
日本の高齢化社会化が益々進むこと、需要から考えても製薬会社は安定しているのは確かです。
8.医療系職種(医師、看護師、薬剤師など)
医療系職種が安定しているのは、医療を必要とする人が今後もずっと居続けるというのがあるからです。
病気や怪我を負った場合、治療するために必ず医師や看護師、薬剤師のお世話になります。
また、高齢者が占める割合が増えていくという点からも医療系職種は今後さらにその需要を伸ばしていくのは間違いないです。
日本全国のどのエリアでも人材需要があるので、就職・転職しやすいのもメリットです。
医療系職種なら資格取得後は仕事がないという状況になりにくい特性があります。
9.大手不動産(三井不動産・三菱地所・住友不動産など)
財閥系を筆頭に大手不動産ならば古くから保有している不動産からの賃料収入や土地の値上がり益によって莫大かつ安定的な売上が見込めます。
そのうえ、最近の動向としてはリモートワークや新しいオフィスの拡張、流通や物流の拠点の需要が高まっており、それに伴い不動産ビジネスは活発になりつつあります。
各種の研修やサポート体制も充実しており、スキルが身に付くのもいい点です。
10.損害保険会社(MS&AD、SOMPO、東京海上日動など)
色々なトラブルや災害などは中々なくなることがなく、一定の需要が常に存在するので安定した職業として人気です。
損害保険にも色々な種類があり自分に合ったものを選ぶのが大切になります。
リスクをしっかりと計算する能力も必要ですが、顧客に合わせたプランを立てることも重要でありAIでは代替できない仕事なので安定した職業となるでしょう。
11.警備(セコム、ALSOKなど)
地味な仕事ですが需要がとても大きいものであり、特別なスキルを必要としないので就職しやすいというメリットが存在します。
最近では大手の警備会社であるセコム、ALSOKなどは福利厚生や待遇もいいところが多く、キャリアアップも望むことが可能です。
時代に左右されない仕事であり需要が安定しているので、堅実に働きたいという人におすすめです。
12.銀行員(政府系金融機関)
銀行員は経済の状況に左右されやすいことから安定しない職業として有名です。
しかし政府系金融機関ならば倒産の可能性が非常に少ないので、安定して働くことが可能です。
主な政府系金融機関には、
- 日本政策金融公庫(JFC)
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 商工組合中央金庫(商工中金)
- 国際協力銀行(JBIC)
などがあります。
公益性を重視した仕事内容であったり、普通の銀行と比べても遜色ないレベルの給料であることから隠れた人気の職業です。
終身雇用を採用しているところも多く長く安定した働きたい人におすすめです。
本当は安定していない職業・職種5選
仕事をする多くの人が求めることの一つが、その職場が安定して長く続けられるということでしょう。
では逆に、不安定な職業にはどういったものが存在するのでしょうか。
実は不安定と言われる仕事や職種5つについて紹介します。
1.士業(弁護士・税理士・会計士・司法書士・社会保険労務士など)
士業とは、弁護士や税理士、会計士、司法書士、社会保険労務士などの、「士」が付く職業のことです。
一見すると法律に通じるスペシャリストたちばかりで、給料も安定しているように思われがちですが、実はそうでもありません。
たとえば弁護士は供給過多気味で難しさの割には報酬が見合っておらず、給料の水準的にも右肩下がりの傾向にあります。
税理士や会計士に関しては本来担っていた仕事のシステム化が進み、先々はAIに代替されると考えられており、将来には不安があります。
2.事務職
事務職も将来的にはAIに代替される代表的な職業とされています。
せっかく煩雑な仕事を覚えたとしても、これから企業がAIを事務に導入するようになると、人の関わる仕事は減っていってしまいます。
その結果として給料も下がっていく傾向にあり、また企業ごとに仕事の複雑さはあるものの転職に活きるスキルを身につけることが難しく、転職にもあまり向いていないとされています。
3.介護士
介護という市場自体は、日本全体がこれから高齢化していくこともあり、需要は上がっていくと考えられます。
しかし非常に重労働であり、特に今後高齢者が増えていくにつれ慢性的な人手不足になることは避けられず、相当な激務なることが予想できるでしょう。
給与も決して高いとは言えず、労働に見合った十分な報酬を得ることは難しいでしょう。
4.保育士
保育士も激務としてよく知られている職業です。
また保育園には公立と私立の二種類があり、公立保育園の保育士は地方公務員の扱いとなるため、給与や待遇面である程度の安定感はあります。
ただ、現在保育園の民営化が推し進められており、いずれはほとんどが私立の保育園になるとされています。
私立にも待遇が良いものはありますが、一部の保育園に留まっている点に不安が残ります。
5.銀行員(政府系金融機関以外)
銀行は政府系の金融機関であれば一般的には安定感があると考えられますが、一方の国などの後ろ盾を持っていない銀行に関しては、むしろ不安が残るといった状況にあります。
近年では大手のメガバンクであってもリストラは珍しくなく、低金利による減益や、システムがAIに代替され人員が削減されていくことを考えると、安定的とは言えません。
安定した仕事に就くために今すぐ取り組むべき5つのこと
近年、働き方の多様化は進んでおり、フリーランスや派遣社員など、正社員以外の形態で働くといった人も増加しています。
しかしそうした人々の場合、病気などで仕事を休むと給料は一切入らなくなってしまうといった不安もあります。
そうならないためにも、安定した仕事に就くために自分でできる今すぐ取り組むべきことを紹介します。
1.自分の強みを分析する
まずは何よりも、自分のことを知っておきましょう。
性格や適性はもちろん、資格や身につけたスキルなど、似た条件の人たちと比べて自分にどういった売りがあるのか、きちんと把握しておくことが大切です。
また、一つのことを深く追求してこなかったので自分には強みが無いと思っているような人でも、実は複数に渡る分野で活躍できるゼネラリストの資質が眠っていたといったこともあります。
客観的に見て自分にどういう強みがあるのか、分析してみましょう。
2.志望業界や職種をあらゆる角度から調査する
自分のことが分析できたら、次は志望する職種や業界について調査します。
会社の待遇や社風についてももちろんですが、業界内における評価や業績、経営状態など、将来的にも安定して勤め続けられる職場であるかを調べましょう。
他にも業界全体について今後の需要の伸びはあるか、将来性は十分であるかなど、あらゆる角度から検討することが大切です。
3.AIに代替されにくい仕事を選別する
現在、AIの進歩には目覚ましいものがあり、もはやSFではなく現実的に人間のする仕事がAIに代替される時代が近づいてきています。
たとえば書類などを扱う事務職は将来的にはほぼAIがこなすようになると考えられており、工場ロボットやコンビニのセルフレジなどの広まりで、付加価値の低い職種のニーズは不安定になっていくでしょう。
そうした意味では、特別なスキルが必要な仕事やエンジニア、人を相手にする仕事など、AIに代替されにくい仕事を選ぶことも必要になってきます。
4.仕事に必要となるスキルや資格を習得する
自分の向き不向き、そして希望に適う業界が見えてきたら、次はそこで必要になると考えられるスキルや資格を、余裕があるうちに習得できるものはしておくようにしましょう。
就職してから取れるものや、会社から指示されるものもありますが、ビジネスで必要となる資格には多種多様なものがあり、きちんとした選択をすれば取っておいて損のないものもたくさんあります。
後で時間が無いと後悔する前に、必要となるスキルや資格は身につけておくようにしましょう。
5.安定した仕事へ転職を検討中なら「転職エージェント」を利用する
安定した仕事への転職を考えている際には、その道のプロフェッショナル達がいる転職エージェントを利用することも一つの方法です。
転職が初めてで右も左もわからないといった時には特に、経験豊富な転職エージェントが親身になって相談に乗ってくれるはずです。
また初めてでなくとも、プロならではの視点で考えてもいなかった自分の強みに気がついたり、個人では叶わなかった転職が有利に働くこともあるでしょう。
将来的に安定性よりも成長性を求める場合におすすめの職種3種類
仕事選びの第一条件として安定性を求める人も多いですが、一方で安定性もさることながら、成長性をより求めたいといった人もいます。
そうした人に向けて、将来の成長性が見込めそうな職種4つについて紹介します。
1.IT業界
現在注目のIT業界ですが、今後もさらに成長が期待できます。
今やスマホやネット通販などは日常生活において不可欠なものとなっており、さらにはリモートワークも急速に人がっています。
他にもIoTやAI、ビッグ―データ解析など、まだ一般には浸透しきっていないものも今後の大きな成長が見込まれるため、そこで必要となる人材はこれからもニーズが高まっていくでしょう。
2.半導体部材・電子部品
半導体部材や電子部品についても、これからIT機器類が日常生活にさらに浸透していくことを考えれば、さらに需要が高まっていくことが確実視されます。
ガス・水道などと同レベルに日常生活を送るために必要なインフラの根幹となっていくものであり、システムエンジニアなどがソフト面を担う人材とすれば、半導体部材・電子部品などの生産はハード面でIT業界を支える人材と言うこともできます。
今後もさらなる成長が見込めるでしょう。
3.EV(電気自動車)関連
大手自動車メーカーは次々とEVを開発・販売をはじめており、将来的には現在のガソリン車はほぼEVに置き換えられると考えられています。
ガソリン車の生産を完全に終了させる年を目標として掲げるメーカーもあり、それは遠い未来の話ではありません。
現在走っているガソリン車がほとんどEVになると思えば、市場の持つポテンシャルは十分に伝わるのではないでしょうか。
4.M&Aコンサル
M&Aとは「Mergers(合併)and Acquisitions(買収)」の略であり、コンサルはM&Aについて企業の相談を受けたり、戦略を練り推進する立場の仕事です。
現在日本の中小企業では社長の高齢化が進み、国内企業のうち約60万社程度には後継者がいないと言われています。
そうした状況において、優れた技術などの資産を持つ企業は吸収合併が進むと考えられ、その橋渡しをするコンサルタントは大小さまざまに当たり前に存在する職業になると考えられます。
まだまだ不況が続く中、安定した収入を求める声が多い
現在の転職傾向を見てみると安定志向が強まっているようです。
「やっぱり景気が安定しない」
「就職先もそれほど多くない」
という環境だと「長い間、生活費は確保できそうな安定したところで働きたい」と考える人は多くなっています。
ただし、企業側も決して景気がいいとは言えない状況で、総じて採用に慎重になっています。
このような状況で、ただ単に安定を求めて就職や転職希望を出してもなかなか採用されません。
あなたが企業へどのような貢献をしてくれるのか
組織にどのようなプラスの刺激を与えてくれるのか
という所を見ています。
どのような面で自分は貢献できるのかということをしっかりと考えましょう。
まとめ
今回はどのような仕事が安定しているのか、その条件や基準、職業について紹介しましたがいかがでしたか?
最後にもう一度、安定している仕事におけるポイントについておさらいすると
- 生活に強く密接したサービスを提供する仕事は安定している
- 成長産業に求められる人材や職種は将来有望
- AIに取って代わられる要素の強い職業は将来性を見込めない
の3つの点がありました。
「安定した仕事に就職・転職したい」
「今後長きにわたって需要が見込まれる仕事を妥協せずに選びたい」
という方は、この記事を参考にあなたにとって理想の職業を探してみてくださいね。