ビズリーチが運営しているキャリトレは利用者数が多く、実際に使ってみようと前向きに考えている方もいるのではないでしょうか。
ただ、
「登録しようと思うけど、実際問題、評判はどう?」
「自分に合うのかな…」
と、いざ利用してみようと思うと不安な気持ちも芽生えてきますよね。
そこで今回はキャリトレのポイントと利用者からの口コミ情報・評判などを紹介していきます。
この記事を読むことで、あなたがキャリトレを使うべきかどうか判断できるようになるので、ぜひ最後まで読み進めてください。
キャリトレが選ばれる5つの理由
数多くの転職サイトがある中で、キャリトレは使いやすい、機能が使えると話題です。
どんな点が優れているのか知っておくと、すぐに使いこなしができて効率的に転職活動に生かせます。
ここでは、キャリトレが選ばれる理由を5つのポイントに分けて紹介していきます。
1.20代に絞った求人が豊富
キャリトレは20代の転職に特化しているので、幅広い視野で仕事探しができます。
実際に登録者も20代が多く、それを狙った起業の求人が多く掲載されているのが特徴。
20代ということもあって未経験者でも応募できる案件も多いです。
新しいジャンルに挑戦しようと思っている若者には、興味をもってトライできる求人が揃っています。
次にステップアップしたいときにも求人応募の制限が少ないので使い勝手が良い転職サイトだと言えます。
2.レコメンド機能の精度が高い
レコメンド機能がついており、登録した職歴や希望にそって自動でお勧め案件を提示してくれます。
膨大な量の情報から探す手間と時間を省けて効率的です。しかも、そのレコメンドを興味がある、なしと仕分ける作業をすると、さらにAIが学習して、細かく一人一人にあった求人を教えてくれます。
レコメンドの精度がどんどんアップしていくので、使うほどに無駄を省いた転職活動ができます。
3.スカウトが届けば進展も早い
もう1つの機能がスカウト機能です。登録した情報を見て企業側からスカウトが来ることもあります。
興味を持てば自分からのアプローチもできますから、大きなきっかけになるでしょう。
さらに面談・面接確約スカウトは、企業がぜひあなたに会いたい、興味を持っているというときに送られてきます。
書類審査はクリアして、実際に面接したいということです。書類審査をクリアできるので、進展も早くスムーズです。
一般的なスカウトも励みになりますが、その一歩先を行くスカウトもあります。
4.豊富な求人件数と完全無料
キャリコレはさまざまな機能が付いていて、掲載の求人件数も多いです。
幅広い職種と条件の求人があるので、新しい挑戦もしやすい環境が揃っています。
自分の可能性を広げたいという20代には魅力的でしょう。そのうえすべての機能が無料で利用できます。
誰でも登録さえすれば費用をかけずに転職活動をスタートできます。無料ですから登録して損はないので、気軽に一歩を踏み出せるのも強みです。
5.スマホからの操作性向上に対応
転職活動は今の仕事の合間に行うケースも多いでしょう。
隙間時間を有効に活用したいですし、若い世代ならスマートフォンから情報を収集する方が都合がよいでしょう。
スマートフォンから都合よく情報収集ができるように対応しているのがキャリコレです。
PCサイトも充実していますが、スマートフォン向けのサイトも使い勝手が考えられています。
スマートフォンからでも見やすく、使いやすい機能になっています。外出先でもサクサクと利用できて使い勝手も良いです。
キャリトレはこんな人におすすめ
ここでは、キャリトレを利用するのに向いている人の特徴を紹介します。
以下の特徴に当てはまるなら、転職活動のために登録しておいて損はないでしょう。
1.20代で経験の浅い人
キャリトレは20代の転職活動に特化したサイトだけに、20代の求人情報が非常に豊富です。
30代でも35歳までの求人も一応見かけますが、20代を募集する求人がほとんどになります。
未経験OKで募集している求人や、入社してすぐ辞めてしまった第二新卒の方も歓迎している求人が多く、20代の方なら仕事を見つけやすいです。
2.転職のサポートは不要な人
キャリトレはエージェントではないので、担当者が転職を直接サポートするようなシステムがほとんどありません。
人によってはマイナスポイントになりますが、転職に人の手を借りる必要がないという人にとっては、不要な手間が省けます。
すでに転職活動した事があって注意点は覚えている、他の転職エージェントも利用していてそっちでアドバイスを受けられるなら、求人探しに丁度良いでしょう。
3.早く転職先を決めてしまいたいという人
キャリトレにはスカウトという機能があり、企業側からアプローチのメールを毎日受けることができます。
またAIが各利用者ごとの経験やスキル、希望業種などのパーソナルデータを元におすすめの求人を紹介してくれるレコメンド機能もあります。
これらの機能を駆使すれば、転職先を見つけるまでの期間を大きく短縮できるため、転職を急いでいる人に最適です。
キャリトレの利用をおすすめしない人
「キャリトレ」は20代の方に人気の転職サイトですが、当然人によって合う合わないがあります。
以下の条件に当てはまる方は、他の転職サイトを利用することを考えるべきです。
1.20代ではないという人
キャリトレは20代をターゲットとしている転職サイトなので、30代や40代の転職活動には向いていません。
求人情報も20代を募集しているものばかりであり、高くても30代前半までです。
30代後半や40代の方は、他の転職サイトを利用した方が、転職活動がスムーズに進むはずです。
2.大量にメールが届くと困るという人
キャリトレには企業がユーザーに勧誘を行う、スカウトというシステムがあります。
このシステムの利用は非常に活発に行われており、毎日何件ものスカウトメールが届いてきます。
またこのスカウトは機械的に送られてくる物も多いので、スカウトがあったから内定確実というわけでもありません。
希望の職種から好条件のスカウトがくることもありますが、一々確認が面倒という方には向いてないでしょう。
3.転職活動のサポートを受けたいという人
キャリトレでは基本的に転職活動のサポートを受けることはできません。
どんな仕事が向いているかのアドバイスも受けられず、転職にあたってのノウハウ紹介もありません。
仕事探しも面接の日程調整なども自分で行う必要があります。
転職について何の知識もないと手探りで転職活動をすることになり、失敗してしまう可能性もあるでしょう。
キャリトレの登録から内定までの流れ
個人情報や経験、条件などを入力すると自動で自分に合った求人を紹介してくれるのが特徴的なキャリトレ。
ここでは最初の登録から内定までの流れを紹介します。
1.無料登録をする
公式サイトにある初期登録のページに行き、個人情報や職歴などを記入して無料登録をします。
求人探しの精度を高めるために希望条件や職歴は丁寧に答えることが大切です。
完了したらメールで返信が来るので、こちらから本登録を済ませます。
2.マイページやプロフィール欄を充実させる
マイページには色々な機能を選択できるものがあるので、自分に合ったサービスを選んで通知を許可したり、ブロックをすると快適になります。
職歴欄やマイページも後から詳しく記載することが可能なので、随時変更をして常に改善すると求人のオファーが増えます。
3.求人やリクエストをチェックする
キャリトレは転職サイトなので基本的には自分で求人を検索する必要があります。
しかしキャリトレのサービスには求人オファーやAIマッチングなどの提案も多数あるので、こちらも同時にチェックしておきましょう。
4.企業に応募して面接を受ける
希望する求人が見つかったら応募をしますが、基本的に最初は書類面接を受けることになります。
こちらに合格した後は個別チャットで相談できるサービスもあるので活用しましょう。
5.内定
無事に最終面接に合格し内定をもらった後は、内定承諾書を確認して不備や不利益がないかを調べます。
確認後内定の意志が決まったら連絡をして手続きを進めます。
何らかの事情で内定を辞退する際には素早く連絡をしましょう。
キャリトレの評判・口コミ
サイトやサービスの実態をみたいなら、実際に利用した人の口コミを見るのが一番です。
良い点だけでなく悪い点についても口コミを調べてみました。
キャリトレの悪い口コミ・評判
キャリトレについての悪い口コミや評判には以下のようなものがありました。
やっぱりキャリトレにくるスカウト、だいたい履歴書、職務経歴読んでないな。
俺が職務経歴と希望条件に書いた内容と全く違う事言ってくる。— ろい (@Mistral_Gray) October 14, 2020
キャリトレはスカウト機能がありますが、機械的に送られているのか、条件の合うスカウトが来る可能性は低いようです。
私を書類で落とした会社、計5回くらいキャリトレでプラチナスカウト送ってくる。
まずキャリトレはプラチナスカウトの名称をまとめてスカウトに変えた方がいい。— みなも (@3YwkShl5o8OBxLy) April 23, 2021
厳選した相手に送っているはずのプラチナスカウトに対しても、適当なスカウトをしていることを指摘する口コミがあります。
最後にログインしたのいつだよ?
っていうキャリトレがスカウトメッセージが届いた。
人事か運用代行か知らんが、ちゃんと最終ログインのソートはかけてるんか?
何ヶ月もログインしてないヤツに余ってたとしてもスカウト送るなよ、もったいねぇ(笑)— ヒラカタ@制作屋 (@HirakataNozomu) June 1, 2020
最終ログインすら確認せずにスカウトしているようです。
自分と相手企業にとってお互い条件が良いスカウトは期待しすぎないでおくといいかもしれません。
キャリトレの良い口コミ・評判
反対に良い口コミには下のようなものがありました。
エージェントというより、担当者次第の運要素が大きい印象です!
エージェントも良いですが、求人案件を載せてる、キャリトレとかAMBIとかの転職サイトの方が、面談無しで応募できて、使いやすかったですよ!— Nicon (@n_gaicon) May 12, 2021
自分から動いてマイペースで転職活動をできる方には、エージェントとの相談という手間がない分使いやすいようです。
キャリトレは20代に特化している感じ。ビズリーチの和解版。割と求人が多くて「お!」というようなものも見つかった。
— すずきおさむし | ウェブメディア編集者&ライター (@sassatoshirou) June 6, 2020
やはり20代に特化した転職サイトだけあり、求人情報のみを求めている20代の転職希望者には好評が多いです。
求人情報の数が多いので、魅力的な求人の数も少なからずあるということでしょう。
わたくしキャリトレ使った 大手はそんなにないけど、向こうから声掛けてもらえるから面接到達早いし若い企業多いので私のやりたい仕事には合ってた
— ʚ有兎あるかすɞ (@art_arks) February 25, 2020
スカウトメールは無差別気味に送られてくるようですが、運良く条件が合えば有効なシステムには違いがない様子。
早く転職の内定を決めたいのなら、頼りになるようです。
キャリトレとビズリーチの違い3選
キャリトレはビスリーチはどちらも株式会社ビズリーチが運営しているのですが、そもそもキャリトレとビズリーチの違いはあるのでしょうか?
それぞれ特徴が違うので、具体的に見ていきましょう。
目的に応じて使用することができますよ。
1.総合型と特化型の違い
キャリトレは転職サイトでも総合型と言われる形式であり、幅広い求人があり色々な人年齢層の人が利用できます。
一方ビズリーチは特化型と言われる形式であり、条件付きの求人が多いのが特徴です。
それゆえに求人の総数は少なめとなっていますが、厳しい条件の分だけ高い給料や待遇であることが多く、ハイクラスの求人を求める人におすすめです。
2.求人の探し方の違い
キャリトレは総合型の転職サイトであり、求人は基本的に自分で探すかAIによる自動レコメンドを検討するかの形式となっています。
AIレコメンドは自動的に学習をしていくので、使うほどマッチング率が高くなっていきます。
対してビズリーチの求人はヘッドハンティングやスカウトによって届くサービスも使用できます。
人力によってきめ細かな提案ができ、より条件に合った求人を探すことが可能です。
3.利用料金の違い
キャリトレの利用料金は基本的に無料となっており、20代の新人さんにも優しいサービスとして人気があります。
対してビズリーチはハイクラス向けの求人を扱っていることから、利用料金は無料と有料で3プランがあり自由に選ぶことができます。
ビズリーチの有料プランは「タレント会員」と「ハイクラス会員」の2種類があり、双方ともにハイクラスで待遇のいい求人を探しやすいと好評です。
キャリトレの運営会社情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 |
設立日 | 2007年8月 |
資本金 | 1億3,000万円 |
事業内容 | インターネットを活用したサービス事業
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対応エリア | 全国 |
キャリトレのまとめ
いかがだったでしょうか。
今回はキャリトレを選ぶべきポイントや口コミ・評判について紹介しました。
キャリトレについては、レコメンド機能やスカウト機能を使えば進展が早くなる一方で、機械的に提示されたり、条件の合わないスカウトが来るといった悪い評判もありました。
20代で社会人経験のまだ浅い方にとっては、幅広い目線で仕事探しがしやすいでしょう。
もし、「自分とは合わなそうだな…」と感じた場合は、以下の転職エージェントを使ってみることをおすすめします。
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