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シンプレクスの年収や求められる人物像、口コミ評判を徹底調査!システムコンサルティング・開発を行う企業への転職ノウハウとは

シンプレクス・ホールディングスの年収解説

「イノベーションを世界へ」をモットーに日本の金融機関を支えるシンプレクス株式会社。

業界でも知名度や存在感が高まってきており、「この会社に就職・転職したい」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、シンプレクスの会社情報や平均年収、求められる人材、上手な転職方法について詳しく案内していきます。

この記事を見れば、シンプレクスへの就職・転職を成功させるためのノウハウがわかるようになるので、ぜひ読み進めてくださいね。

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シンプレクス株式会社とは

シンプレクス株式会社は、金融システムのコンサルティングやシステム開発・保守などの事業を行う企業です。

1997年に株式会社シンプレクス・リスク・マネジメントとして設立、その後2014年に現社名となり、2016年に新体制となっています。

金融機関に特化しており、金融業界に多くの顧客を持っているのが特徴です。

そんなシンプレクスの企業情報や事業内容について見ていきましょう。

シンプレクスの企業情報

以下の表にシンプレクスの会社概要をまとめたので紹介します。

会社名 シンプレクス株式会社
英文社名 Simplex Inc.
創業年月日 1997年9月16日
設立年月日 2016年9月13日(2016年12月1日に事業再編により合併)
事業内容 コンサルティングサービス、システム開発、運用保守
所在地 本店(登記)
東京都港区虎ノ門一丁目23番1号

虎ノ門オフィス
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階

愛宕オフィス
東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー21階

資本金 4,750百万円
取締役 代表取締役社長(CEO) 金子 英樹
取締役副社長(共同COO) 助間 孝三、 早田 政孝
常務取締役(CQO) 山本 元
常務取締役 久慈 欣宏、福井 康人
監査役 小笠原 範之
小寺 健治
中条 稔夫
連結従業員数 865名(2021年4月1日現在)
グループ会社 シンプレクス・ホールディングス
株主 シンプレクス・ホールディングス株式会社(出資比率100%)

シンプレクスの事業内容

シンプレクスは金融機関や公的機関の収益業務に関するコンサルティング業務やシステム開発を手掛けています。

  1. DX支援に特化した戦略立案
  2. システム開発
  3. 運営保守
  4. 改善提案

までの一気通貫ソリューションを提供。

戦略コンサルタントやITコンサルタント、スーパープログラマーや金融に特化した数理工学エンジニアなどが銀行・証券・資産運用等の市場系業務や株式のディーリングシステムの開発を行います。

AIやIoTなど最先端の技術に対応した戦略による組織改革の支援や、システム稼働後の調整も視野に入れた全体設計を行い、付加価値の高いソリューションの提供を目指しています。

また、システムのコンサルティングから開発までの全工程を担当したチームが常時運用を監視し、トラブル発生時の対応に注力しています。

業界の現状とシンプレクスの立ち位置

システム業界自体は、企業が労働人口の減少や人手不足などをカバーするために業務の効率化に取り組んでおり、システム開発やシステムコンサルティングの需要は今後も高まっていくでしょう。

新技術への対応や利便性など求められる課題も多くなると予想され、企業間の競争も激化するとみられます。

一方でシンプレクスは金融システムを得意としており、その分野では高いシェアと実績を誇り、信用があります。

これは大きな武器となるでしょう。

ただし、金融機関はFXや仮想通貨のような新しいシステムが登場するなど大きな変革期にあります。

金融機関同士の淘汰も予想され、顧客の状況にシンプレクスも大きく左右される恐れもあります。

参照:シンプレクス株式会社

シンプレクスの平均年収

シンプレクス株式会社は非上場企業のため、正確な平均年収情報は公開されていません。

ただ、親会社のシンプレクス・ホールディングスが東証一部上場企業(2021年8月上場)のため、平均年収を公開しています。

シンプレクス・ホールディングスの有価証券報告書(2021年7月末時点)によると、平均年齢は32.1歳、平均年収は857万3,069円となっています。
シンプレクス・ホールディングスの最新の平均年収データ

シンプレクス・ホールディングスが持株会社でシンプレクス株式会社が主力の事業会社と考えれば、平均年収も上記と同水準だということが推測されます。

平均年齢が若い割に高年収ですね。

システム開発事業の業界平均年収がおよそ490万~520万円であることを考えると、かなり良い水準といえます。

参照:IR情報 | シンプレクス・ホールディングス株式会社

シンプレクスが求める人材

シンプレクスでは参入障壁の高いニッチな事業領域で高付加価値を生む仕事が求められ、社員全員がプレイングマネジャーとなることが重視されています。

下記は求められる人物像について、シンプレクスの公式サイトに記載されている文章です。

シンプレクスでは経営陣を含む全てのメンバーが「プレイングマネジャー」として機能すること、すなわち「管理・監督者」ではなく「最前線の実行者」であることを大切にしています。

様々な領域の「プレイヤー」が集まっている当社では、最高の「プレイヤー」には大きな機会を提供し、そして大きな貢献に対しては最高の報酬を提供するという考え方が根付いています。

報酬額や役職の有無は年齢・性別・国籍・学歴に一切関係ありません。

年齢や入社年次など、自分がどうすることもできない問題で活躍できる場や給与額を制限されたくないと考える方にとって、シンプレクスはまたとない最高の環境です。

「自分の力を試したい」強い意志を持つ方を私たちは求めています。
参照:シンプレクス・ホールディングス株式会社 採用情報

自分の力を試し、自分を成長させたいという前向きな姿勢を持つ人材が求められています。

またシンプレクスは人材に求める要素として「地頭の良さ」「バランス感覚」「ガッツ」の3つを掲げています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 地頭の良さ

地頭の良さは「論理的思考能力と思考の柔軟性」の双方を併せ持つことです。

正しく理論的に考える事ができ、同時に固定概念や前提条件にとらわれず、自分なりの思考をすることを求めています。

2. バランス感覚

自分の考え方や見方を、状況に応じて変化できることを指します。

業務において自分の担当内のことである「ミクロの視点」と業務全体を考える「マクロの視点」を柔軟に切り替えできることが重要です。

これは業務だけでなく、意思疎通においても主観と客観の切り替えが求められています。

3. ガッツ

最後に「ガッツ」ですが、インプレスの業務は多忙で激務です。

そして継続的に行っていく必要があるものです。

そのため、地道に粘り強く業務に取り組む姿勢が求められます。

口コミサイトでは、業務の難易度は高いが、戦略を練ったり、有効な資料を考えるなど自分たちで作り上げていくので、充実感や達成感が非常大きいとの話がありました。

シンプレクスへの転職に向いている人は「ハードワークできて成長意欲の高いガッツのある人」

シンプレクスは人材に求めるものに「ガッツ」を挙げているように、非常に業務はハードワークです。

また金融分野に特化しているため、金融に関する専門知識も学習する必要もあります。

しかし会社が社員一人一人がプレイングマネジャーとして業務に取り組むことを目標としているため、業務を通じてとても幅広い経験ができ、たくさんのスキルや知識を学ぶことができます。

チャレンジ精神が旺盛でガッツがあり、自分を高めたいという意志を持った方は活躍できる企業ではないでしょうか。

シンプレクスの採用活動

中途採用は各職種で必要の都度、募集が行われています。

公式サイトの採用ページで募集職種は確認できます。

エントリーも同ページより可能です。

興味のある方は、希望の職種が募集されているかどうかをこまめにチェックしましょう。

募集される職種は多岐にわたります。

金融関係での経験は不問となっていますが、各職種における実務経験は必須のものがほとんどです。

経理や人事などの管理部門でも募集されることもあります。

休日は土・日曜日と祝日の完全週休2日制です。

手当はほとんどなく、インターネット上の口コミでは、給与は高いが手当がないことを考えると割に合わないと思っている方もいます。

福利厚生に関しては特筆すべきものはなく、一般的なものとなっています。

採用後の人材育成ですが、インターネット上の情報では入社後に入社時研修があるほかは、研修が実施されることは稀です。

現場での実務を通した学習が基本であり、各部署により方針も異なり、統一した教育方針がない点を不安視する口コミもみられました。

参照:シンプレクス/キャリア採用について

シンプレクス・ホールディングスの口コミ・評判

シンプレクス・ホールディングスについてネットで調べたところ、次のような口コミや評判が見られました。

給与は恵まれている
給与的にはかなり恵まれている職場です。

標準的な評価がされてば、年収はきちんと昇給していきます。収入的には文句がないと言う感じです。

残業は長いことも…
残業時間は職場によって、結構長いことがあるのでその点は注意が必要ですね。

月80時間って残業があるとも聞きました。

仕事はハード。実力主義の職場
仕事はハードだけど、パフォーマンスが出来れば上に行ける、それがやりがいに通じてます。
福利厚生は整っている
福利厚生はかなり整ってます。

社内カウンセリングとかマッサージルームもあるんです。

評価されやすくて公平さを感じる
年に2回役員クラスの方と面談があるんです。

そこで自分の成果をアピール出来ると評価アップというチャンスが与えられてます。

給与的にも福利厚生的にも、高評価が口コミから伺えます。

ただその分仕事もハード、評価もシビアという意見も多いです。

福利厚生にも力を入れているのが分る口コミも多いので、そう言った意味でも社員からの評価が高いと言える会社ですね、

シンプレクス・ホールディングスへの転職難易度

会社のサイトには、新卒く加えてキャリア採用という分野があります。

中途採用の人はここで探すと言いでしょう。

専門職や職場リーダーとしての求人が多いので、そうした面での知識やスキルを持った人には転職も難しくないと言えます。

ただこうしたキャリア専門職の場合、非公開の求人もあるはずなので、そこを抑えておくと転職難易度がぐっと低くなりますね。

シンプレクス・ホールディングスへの転職成功確率をアップさせる唯一の方法

シンプレクス・ホールディングスのキャリア採用はかなり専門分野の募集として行われています。

しかし会社サイトに載っている情報が全てではありません。

キャリア採用の分野の中に希望職種がない場合、専門職は非公開での求人が多いので、転職エージェントを利用して、そちらも探したいところです。

またシンプレクス・ホールディングスは年棒制なので、面接時の面談で給与交渉もしておきたいですね。

転職エージェントならその手の交渉にも一役買ってくれるのです。

シンプレクスへ転職したい人が必ず登録した方がいい転職エージェント4選

シンプレクスへの転職を検討している方には下記4つの転職エージェントがおすすめです。

  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. パソナキャリア
  4. JACリクルートメント

これらの転職エージェントを推奨する理由や特徴について詳しく紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェント
『リクルートエージェント』の1番の特徴は、何と言ってもその求人数の多さです。

業種・職種を問わず多くの求人情報があり、求人数は業界トップクラス。

利用者の声も求人数の多さやオリジナリティに満足するものが多く、転職支援実績もNo.1を誇っています。

しかし、利用した人によっては「アドバイザーのサポートがドライで相談しにくかった・・・」という印象を受けた方もいるようなので、懇切なサポートに定評のある『doda』や『パソナキャリア』と併用するのも一つの手です。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

リクルートエージェントの口コミ・評判を見る

2.doda

DODA(デューダ)
パーソルキャリアが運営する国内大手の転職エージェント『doda』。

その大きな特徴は、何と言っても業種トップクラスの豊富な求人数と利用者満足度の高さです。

転職には多かれ少なかれ不安がつきものですが、dodaの利用者からは担当者の当たり外れがなく、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートについて満足度が高いという声が寄せられています。

他の転職エージェントを利用して不安を抱いた方も安心して登録できますね。

doda公式サイト:http://doda.jp/

dodaの口コミ・評判を見る

3.パソナキャリア

パソナキャリア
「パソナキャリア」が最も高い評価を受けている特徴は、充実したサポート体制と手厚いフォローです。

そのため、口コミでは特に初めて転職をするという方におススメという声が多く見られます。

ただ、登録されている求人数では「doda」などの業界大手と比べると劣ってしまうため、利用方法を工夫されている方が多いようです。

単独で利用するのではなく、メインに大手のエージェントを利用し「パソナキャリア」をサブとしての併用する方法です。

そして、そこまでして利用したい方いることこそ、パソナキャリアのサポート体制が充実している証拠と言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアの口コミ・評判を見る

4.JACリクルートメント

JACリクルートメント
専門職や管理職などのハイグレード職での転職を希望する方にお勧めの転職エージェントといえば、JACリクルートメントです。

数々の国内大手企業はもちろんのこと、外資系企業などのグローバル規模の求人にも定評があるためです。

特筆すべき特色は担当者を企業ごとに設置している点です。これにより企業の雰囲気や方針、今後の事業の展開などの細やかな情報を得ることができます。
また、高待遇な案件が多い点も特色です。

ハイグレード職の方への転職としては、他社のどの転職エージェントよりも満足のいく結果を得られるでしょう。

JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントの口コミ・評判を見る

まとめ

以上シンプレクスの会社事情や事業内容、平均年収、転職する方法などについて紹介しました。

「シンプレクスで自分の実力を存分に発揮してみたい」
「シンプレクスを含めたいくつかの候補から転職先を決めたい」

というは、この記事を参考にしてシンプレクスへの転職を前向きに進めてみてくださいね。

まだ迷っているという方は、この記事で紹介した転職エージェントの中から複数社へ登録してみて、気軽に相談してみるのもよいと思います。