水素水サーバーを自宅に導入するには、購入するかレンタルするかのどちらかを選ぶ必要があります。
どちらを選んでも良さそうな物ですがそれぞれにメリットやデメリットがあるので確認してみましょう。
レンタル水素水サーバーのメリットやデメリット
レンタル水素水サーバーは主にウォーターサーバー業者が提供しています。
すでにウォーターサーバーと契約しているなら、別途装置を取りつけるだけで簡単に水素水サーバーに早変わりするものも登場しているので一度問い合わせてみることをオススメします。
まずはレンタル水素水サーバーのメリット、デメリットからチェックしていきたいと思います。
レンタルのメリット
- 初期費用をほとんど気にしなくても良い
- 天然水やRO水など水道水以外の水を楽しめる
- 定期的に水を購入し、宅配業者が自宅まで届けてくれるので手間が少ない
- メンテナンス保証がついていることが多い
やはり最大のメリットと言えるのは初期費用をほとんど考えなくても良いことでしょう。
業者によって異なりますが、月々のレンタル代は1000円前後と非常に安くなっています。ただし、これに加えて水を別途購入しなくてはならず、そちらにコストがかかってしまうことが多いようです。
もちろん天然水を始めとしたミネラルウォーター系の水を購入するとその分だけランニングコストが高くつくことになります。
レンタルのデメリット
- ランニングコストがかかりやすい
- 水道水は基本的に使えない
- 水素水サーバーを選ぶ自由度が低い
ランニングコストがかかりやすいのは上記した通りです。注目したいのは水素水サーバーを選ぶ自由度が低いということ。
もちろんどの業者も高性能な水素水サーバーをレンタルしているのですが、自分で購入するのと比較すると、この点が気になるかもしれません。
例えば卓上で使いたい、寝室で使いたい…といったときがあってもレンタル水素水サーバーだと用意されているものの中からしか選べないためライフスタイルに合わない可能性はあります。
もちろん使い勝手もそうなのですが、見た目などのデザイン性に関しても同じことが言えます。
水素水サーバーを購入するメリットとデメリット
次は水素水サーバーを購入する際のメリットやデメリットについて確認してみましょう。
購入のメリット
- ランニングコストはあまり気にしなくても良い
- 水道直結型から卓上タイプ、ハンディタイプまで幅広く選べる自由度が高い
- 高性能な物が多い
水素水サーバーを購入する最大のメリットはランニングコストをほぼ気にする必要がないことです。
初期費用こそある程度高くなってしまいますが、使う水は水道水、あとは電気代くらいの物です。なので長く使えば使うほどお得になりやすいと言えます。
また色々な種類の商品の中から自分が使いたいと思えるもの、ライフスタイルに合っているものを選べるのも大きなメリットだと言えます。
購入のデメリット
- 初期費用が高い
- ミネラルウォーターや天然水を使えないものもある
- メンテナンスや保証期間に気を配る必要がある
最大のデメリットは初期費用が高くつきやすいことです。商品によって異なりますが、安くても5万円、高いものだと数十万円の費用が必要になります。
また、水道水のみ対応している水素水サーバーも少なくないので「ミネラルウォーターや天然水を水素水にして楽しみたい」という方は商品の説明をよく読んで選ぶ必要があります。
またレンタル水素水サーバーは基本的にメンテナンスや保証期間が自動で付帯されているのですが、購入する場合はこれらが付帯されていない、あるいは別途加入しなくてはならないことも。このあたりも要確認。
まとめ
「手軽に水素水サーバーを使ってみたい!」という方にはレンタルの方が適しているかもしれません。
ランニングコストを多少かかるものの、初期費用をほぼ気にせずに使い始められるのは大きな利点になります。
ただし、どの業者を利用するかによって水素水サーバー自体の特徴をもちろん、使い勝手やランニングコストが大きく変わってくるので業者ごとの比較・検討が欠かせません。
できるだけ長い目で見てお得になるところを探せるようにチェックすることをオススメします。