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ウォーターサーバーを維持するために必要な4つの費用を解説!

ウォーターサーバーの維持費を世帯人数別で徹底比較!アイキャッチ

安全でおいしい水をいつでも飲めるウォーターサーバーは便利ですが、月々の維持費を忘れてはいけません。

そこで、

「ウォーターサーバーに必要なコストはなんだろう」
「うちの家族構成だと月額コストはいくらくらいかな?」

などと言ったことが気になりますよね。

そこでこの記事では、具体的な維持費の内訳や、機種別での料金の比較などについて詳しく解説します。

こちらを読めば、ウォーターサーバーを使い続けるために必要なコストが分かるので、ぜひチェックしてみて下さい。

ウォーターサーバーの使用に必要な維持費って何?

ウォーターサーバーの使用に必要な維持費って何? 疑問を持つ女性

ウォーターサーバーの維持費の内訳は、主に以下4つがあげられます。

月々の維持費の計算は、これら4つの費用を足すことで目安を立てることが可能です。

それぞれの費用について、ひとつずつ解説していくので読み進めてみて下さい。

1. 水代

ウォーターサーバーの使用に必要な維持費って何? 水のボトル

前述した4つの費用の内、最も維持費に影響があるのは水代です。

家庭で想定される水の消費量を元に、水の注文数を予測しておきましょう。

また、メーカーやお住まいのエリアによって、水の配送料が発生する場合があります。

水代に送料が含まれていることもあるので、事前に確かめておくことが最適です。

なお、水の消費量の目安を計算する方法は、下の記事をチェックすると分かるのであわせて目を通してみて下さい。

2. 電気代

ウォーターサーバーの使用に必要な維持費って何? 電気代

電気代は、冷水と温水が使えるウォーターサーバーを維持する上で毎月必ずかかるコストです。

電気代を抑えたい方は、エコモードがある機種や省エネ設計のウォーターサーバーを選択するといいでしょう。

ウォーターサーバーの電気代やエコモードについて、さらに詳しく知りたい方は以下の記事に目を通してみて下さい。

3. サーバーレンタル料

ウォーターサーバーの使用に必要な維持費って何? レンタル料

ウォーターサーバーのレンタル料は、メーカーによって様々です。

中にはレンタル料が必要ない機種や、条件次第で無料になるケースもあるのでコストを削りたい方は注目してみましょう。

また、レンタルではなく買取プランを実施しているメーカーもあり、長く使い続けたい方は買取プランもおすすめです。

次の記事で、ウォーターサーバーの買取プランが向いている方などについて説明しているのでぜひ読んでみて下さいね。

4. メンテナンス料

ウォーターサーバーの使用に必要な維持費って何? メンテナンス
ウォーターサーバーを使っていく上で、定期的なお手入れやメンテナンスが必要です。

メンテナンスサービスがあるメーカーでは、メンテナンス料が発生する場合があります。

しかし、一部のメーカーではメンテナンス料がレンタル料などに含まれていることもあるので、確認しておくといいでしょう。

なお、メンテナンス料や各社のメンテナンスサービスなどについては、下の記事をご覧下さい。

人気ウォーターサーバーの毎月の維持費を徹底比較!

ウォーターサーバー8台の各維持費を計算し、家族構成別で比較してみました。

維持費の計算は、次の計算式でおこないます。

<計算式>
水代×○本+レンタル料+電気代+その他(送料、メンテナンス料など)

なお、送料を統一させるために、東京都内在住の方を想定しています。

また、ここで設定した家族構成と1ヶ月の水の消費量は、以下4パターンです。

1人
2人
3人
4人
構成 大人1人 大人2人 ▼大人2人
▼乳児1人
▼大人2人
▼幼児1人
▼乳児1人
消費量 12L 24L 54L 68L

上記の水の消費量は、自宅で飲む水分の摂取量を想定して算出しました。

各維持費の比較結果を、下の表にまとめたのでチェックしてみて下さい。

1人 2人 3人 4人

smartプラスのブラックコスモウォーター
Smartプラス

約4,265円~ 約4,265円~ 約8,065円~ 約11,865円~

フレシャスdewoピンクフレシャス
dewo

約5,390円~ 約5,390円~ 約9,450円~ 約14,010円~

スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)の外観プレミアムウォーター
スリムサーバーⅢ

約3,900円~
※7L
約4,300円~
※12L
約7,980円~
※12L
約10,460円~
※12L

うるのんGrandeのブルーうるのん
スタンダードサーバー

約4,312円~ 約4,312円~ 約8,224円~ 約11,836円~

スタンダードサーバー(床置タイプ)の外観信濃湧水
スタンダードサーバー

約3,800円~ 約3,800円~ 約6,800円~ 約9,800円~

アクアスリム(床置きタイプ)の外観アクアクララ
アクアスリム

約2,900円~ 約4,100円~ 約6,500円~ 約8,900円~

クリクラ省エネサーバー(床置タイプ)の外観
クリクラ
省エネサーバー

約3,202円~ 約4,452円~ 約6,952円~ 約9,452円~

アルピナ・エコサーバーの外観
アルピナウォーター
エコサーバー

約2,392円~ 約3,442円~ 約5,542円~ 約7,642円~
※表示価格はすべて税抜

上記の金額は、使用状況などにより多少前後するため、目安として参考にしてみて下さい。

まとめ

今回は、維持費の内訳や各ウォーターサーバーと世帯別での比較などについて、解説しました。

この記事の覚えておきたいポイントをまとめると、以下3点があげられます。

ここがポイント

  • 水の消費量が維持費を大きく左右する
  • 注文ノルマの有無は事前に確認する
  • レンタル料・メンテナンス料がない機種もある

ウォーターサーバーの維持に必要なコストがどれくらいか知っておくことは、機種選びにも役に立つでしょう。

初めてウォーターサーバーを導入する方は、こちらの記事を参考にして維持費の予測を立ててみて下さいね。

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