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ウォーターサーバーの解約方法や各メーカーの解約料金を徹底比較

何となくウォーターサーバーの解約は、面倒な手続きが必要なように思いませんか?

解約について注目している方の中には、

「導入してみたいけれど手続きが大変だとしたら考え直したい」
「解約したい場合、どうしたらいいのかわからない」

と悩んでいる方も少なからずいるはず。

そこで今回は、ウォーターサーバーの解約に関する基礎知識や、各メーカーの解約方法などについてまとめました。

この記事を読めば、解約する場合の流れや注意点などがわかるのでぜひ参考にしてみてください。

ウォーターサーバーを解約する5つの理由

ウォーターサーバーの解約を決断した方には、どのような要因があったのでしょうか。

ここでは、実際の解約理由を5件紹介します。

同じような状況にある方は、解約のタイミングだといえるのかもしれません。

1.ウォーターサーバーの月額コストが高い

コスト面で「これ以上続けられない」と考えて解約を決める方も、少なくありません。

例えば、

  • ノルマクリアが思ったより難しかった
  • 電気代、水代が高く感じるようになった

などの理由が多くあげられます。

サーバーのレンタル料や水代などの費用は各メーカーにより異なるので、見極めて契約することが大切です。

しかし、安ければ続けたいのであれば、月額コストがリーズナブルなサーバーへの乗り換えを検討してみることもおすすめでしょう。

他社への乗り換えについては、後述する「解約料を負担してくれるウォーターサーバーに乗り換えよう」にて、詳しく紹介します。

また、リーズナブルな費用で利用できるウォーターサーバーについては、以下の記事で説明しているのでぜひ目を通してみてください。

2.水を使う機会があまりなかった

何となく便利そうなのでウォーターサーバーを契約した方の中には、思っていたほど使う場面もなく、無駄に感じている方も少なからずいます。

普段から冷水・温水をあまり使わない方にとって、ウォーターサーバーはそれほど必要性を感じないアイテムになってしまうでしょう。

コスト面のみならず、実際の使用用途をしっかり考えて契約しなければ、ウォーターサーバーの維持が負担に感じるようになることもあるのです。

3.ウォーターサーバーの故障などのトラブル

ウォーターサーバーを使用していると、サーバーに故障や何らかの不具合が生じることもあります。

サーバーの使用頻度が低い方の場合、故障をきっかけに解約してしまうこともあるようです。

製品によって故障時の対応は違いますが、修理代が有料になるケースも少なからずあります。

そのため、「修理費用がかかるならこのタイミングでやめようか」と考える方も多いのです。

4.育児が終わった

子育て中、ミルクを作る際にもウォーターサーバーはとても役立ってくれます。

ですが、赤ちゃんがミルクを卒業すると、一気に使用頻度が減ってしまったという家庭も多く、ミルク卒業とともに解約をする方も多いのです。

ミルク作り専用でウォーターサーバーを導入していた家庭では、特にこの傾向が強いといえるでしょう。

なお、赤ちゃんや子供のためにウォーターサーバーを契約した方のリアルな声がわかるアンケートなどは、次の記事で紹介しています。

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

5.使用感に不便さを感じた

製品によってサーバーの特徴は様々なものがあります。

しかし、自分に合わないものを選んでしまった場合、使っているうちに物足りなさや不満を感じて解約する方が多いです。

例えば、次の4つなどのケースがあげられます。

  • 思ったより電気代が高かった
  • ノルマが多く水を消費できず、大量のボトルが溜まってしまった
  • 腰が悪いのに、ボトルを上部に設置するサーバーを選んでしまった
  • 家にスペースがないため、回収時まで空ボトルの保管場所がなく困っている

便利なはずのウォーターサーバーも、自分に合ったものが選べていないと不便さを感じてしまうことも。

ウォーターサーバーを選ぶときは、サーバーのスペックやノルマに加えて、自身の環境なども含めて検討することも大切なのです。

ウォーターサーバーの解約料を比較してみた

ウォーターサーバーは解約時に手数料がかかるものもあるので、事前に押さえておきましょう。

ここでは、各ウォーターサーバーの解約料についてまとめています。

ウォーターサーバー各社の解約金一覧

どんな時に解約料が発生するかはそれぞれ規定が違うので、該当するかをチェックしておきましょう。

契約中のサーバー、または検討中のサーバーは、どれくらいの解約料が設定されているのか次の表で確認してみてくださいね。

メーカー 解約料(税抜) 解約料の発生条件
コスモウォーター 9,000円 契約後2年以内に解約
プレミアムウォーター 【基本プラン(2年)】
10,000~20,000円
【PREMIUM3年パック】
15,000~20,000円
※機種により異なる
契約更新月以外での解約
フレシャス ▼9ヶ月未満…15,000円
▼2年未満…9,000円
※サーバー返却できない場合…+30,000円
契約後1年未満で解約
サントリー天然水 ▼12ヶ月未満…15,000円
▼24ヶ月未満…9,000円
▼24ヶ月以上…0円
※サーバー返却できない場合…+30,000円
契約後12ヶ月または24ヶ月未満で解約
キララ ▼1年プラン…5,000円
▼2年プラン…13,000円
▼3年プラン…18,000円
契約更新月以外での解約
信濃湧水 10,000円 契約後1年以内に解約
クリクラ 0円
アクアクララ 3,000円 契約後6ヶ月以内に解約
アクアクララ
※ベビアクアプラン
1年未満…3,000円 契約更新月以外での解約
アルピナウォーター 10,000円 1年以内に解約
ハワイアンウォーター 10,000円 1年以内に解約
富士桜命水 13,000円 24ヶ月未満で解約
※表示価格はすべて税抜

このように解約料は決して安いものではありません。

まずは、各メーカー規定の利用期間をしっかり把握することが大切です。

また、解約するタイミングが来たときは、できる限り解約料が発生しないタイミングで解約することが理想的だといえます。

解約料が無料のウォーターサーバーはクリクラ

先述したように、ほとんどのメーカーでは解約料が設定されています。

そんな中、RO水を取り扱っているクリクラは、解約料が設定されていません。

そのため、

  • もしかしたらすぐに解約したくなるかもしれない
  • 継続するかわからないけれど使ってみたい

といった方もクリクラならば安心できるのではないでしょうか。

クリクラの解約方法やサーバーの詳細を、次の記事で紹介しているのでぜひ読み進めてみてくださいね。

知らないと損をする!他社のウォーターサーバーへお得に換えられる方法

現在使っているウォーターサーバーに不満があり、他のサーバーが気になっている方も少なからずいるでしょう。

そのような時は、乗り換えキャンペーンを実施しているメーカーを選択すると、お得に利用開始することができるのでおすすめです。

ここでは、乗り換えキャンペーンの詳細や、実施しているメーカーなどについて紹介するので、ぜひチェックしてください。

解約料を負担してくれるウォーターサーバーに乗り換えよう

ウォーターサーバーの解約料は、先述したように3,000~10,000円以上が発生してしまうので、気軽に解約できるものではありません。

そのため、乗り換えキャンペーンを知らずに、契約中のサーバーを解約して別のサーバーを契約すると、損をすることになります。

乗り換えキャンペーンの内容は、次の3つなどがあります

  1. 他社での違約金を規定の範囲内で負担する
  2. 規定額のキャッシュバック
  3. ギフト券のプレゼント

キャンペーン内容は、各メーカーごとで異なるので自分に合ったキャンペーンを探してみてくださいね。

ただ、気を付けておきたい点は、以前不満を感じていたコスト面や使用感などの条件を満たしているかどうかを見極めなければならないということ。

解約料を負担してもらえても、乗り換え先の料金やサーバースペックなどをしっかり確認して検討しましょう。

キャッシュバックがあるウォーターサーバー6社

他社から乗り換えて新規契約をすることで、キャッシュバックが得られる6社とキャッシュバック金を下表にまとめました。

メーカー キャッシュバック内容
コスモウォーター 現金5,000円
プレミアムウォーター 違約金最大16,200円
フレシャス 違約金最大16,200円キャッシュバック+1箱無料
うるのん 違約金最大16,200円
サントリー天然水 JCBギフトカード8,000円
アルピナウォーター 現金5,000円
※表示価格はすべて税込

違約金を負担してもらう場合、ウォーターサーバーを解約した時に発生した解約金を、メーカーに提示する必要があります。

使っていたウォーターサーバーの解約に関する書類は、大切に保管しておきましょう。

また、乗り換えキャンペーンについては以下の記事をあわせて読むと、さらに詳しくわかりますよ。

ウォーターサーバーのノルマがきつい時は休止サービスを活用しよう

定期購入のメーカーには、月々の水の最低注文数を表す購入ノルマが定められているところがほとんどです。

ノルマのクリアが難しいため、ウォーターサーバーを解約したいと感じている方は、休止サービスをうまく役立ててみてはどうでしょうか。

ここでは、休止サービスについて詳しく紹介するので、水の量に悩み解約を検討している方は、一度目を通してみてくださいね。

ウォーターサーバーの休止サービスとは

休止サービスは、定期購入を一時的に停止できる制度のことです。

こちらを利用すれば、ノルマをクリアできない場合の他、長期出張や旅行でしばらく家を空けるといったケースでも調整ができますね。

ただし、すべてのメーカーで休止制度が用意されているわけではなく、また休止期間によっては手数料が発生してしまう場合もあります。

休止できる期間や費用などについては、各メーカーによって基準が違うので、事前に問い合わせておきましょう。

休止サービスがあるウォーターサーバー4社を紹介

ここでは、休止サービスが利用できるウォーターサーバー4社と、サービス内容について紹介します。

詳しくは、次の表にまとめたのでご覧ください。

メーカー サービス内容
コスモウォーター ▼1ヶ月間の休止…無料
▼2ヶ月以上の休止…800円/月
プレミアムウォーター ▼60日以内の休止…無料
▼60~90日以上の休止…800円/月
▼120日休止…強制解約
フレシャス ▼1ヶ月間の休止…無料
▼2ヶ月以上の休止…1,000円/月
うるのん ▼年2回までの休止…無料
▼3回目の休止から…その都度1,000円
※表示価格はすべて税抜

休止希望の申し出の期限はメーカーによって異なるので、事前に確認しておきましょう。

中には強制退会措置をとられるメーカーもあるため、水の配達を再開させたい時は必ず連絡することを忘れないでくださいね。

ウォーターサーバーの水が余っていたら解約できない?

水が余っていたとしても解約は可能です。

また、受け取った水はすでに料金を支払っているので、サーバーと一緒に返却する必要はありません。

しかし、サーバーなしで容器に入った水を使うことが極めて困難です。

そのため、できる限り受け取った水が使い切っておいたほうがいいでしょう。

水は、飲み水の他に料理などにも使えば、大量に消費しやすいですよ。

ウォーターサーバーはクーリングオフできる?

契約したものの、あとから冷静になった時に「やっぱりいらない」と感じることもあるかもしれません。

そんなときに役立つのが契約をなかったことにできるクーリングオフ制度です。

ウォーターサーバーの場合、以下の表の通り購入時の状況によりクーリングオフ制度の対象かどうかが変わります。

クーリングオフ 購入方法
対象 訪問販売や店頭などで、勧誘されてから契約した場合
対象外 公式サイトを見て申し込むなど、自分で契約した場合

インターネット上でウォーターサーバーを契約した場合は、しっかり検討する時間があったとみなされるためクーリングオフ制度の対象外です。

クーリングオフするには、はがきなどに購入店や契約日などの必要事項を書き、申請期間内にメーカーへ郵送して申請します。

なお、申請期間は次のとおり、販売方法により異なるので確認しておきましょう。

  • 訪問販売や電話勧誘販売など…8日以内の申請
  • マルチ商法やモニター商法など…20日以内の申請

申請期間はどのケースでも短期間なので、クーリングオフ制度を利用したい場合は早めに申請することが大切です。

まとめ

今回は、ウォーターサーバーの解約方法やお得な乗り換えキャンペーンなどについて解説しました。

この記事の大切なポイントをまとめると、次の4点があげられます。

ここがポイント

  • メーカーによって解約料やサーバーの返却方法が違う
  • 他社への乗り換えがしやすくなるキャンペーンがある
  • ノルマクリアが難しい場合は休止制度も便利
  • 水が余っていたとしても解約可能

ウォーターサーバーの解約についてしっかり基礎知識を身につけていれば、万が一の時に損をすることがありません。

これからウォーターサーバーを契約する方も現在契約中の方も、解約に関して失敗をしないためにもぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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