「営業職の転職を希望しているのだけど、どこの転職エージェントを利用すればいいの?」と悩んでいませんか?
特に初めて転職する方にとっては、簡単には見過ごせない問題ですよね。
そんな方のために今回は、大手転職エージェントの営業職として働く私が、
- 営業職の転職事情
- 営業職に強いおすすめの転職エージェント
- 転職エージェントを使うと転職成功率が上がる理由
- 転職エージェントを利用する際に絶対に抑えるべきこと
について紹介します。
この記事を読めば、営業職の転職を成功させる秘訣がわかるようになります。
ぜひご参照ください。
営業職の転職事情
営業職の種類は業務によって異なり、
- 法人営業(BtoBビジネス)
- 個人営業(BtoCビジネス)
- 企画営業
- 新規営業
- ルート営業
- 内勤営業(インサイドセールス)
- 外勤営業(アウトサイドセールス)
- 海外営業
- 代理店営業
- IT営業
- 人材営業
- 保険営業
- 不動産営業
- OEM営業
- SES営業
- MR
などなど会社の事業形態や業界の特色、専門性によって多種多様です。
一つの共通点としては、自社の売上や利益に直接貢献するという重要な役割を担っている点です。
また、営業職は属人的な部分もあって、各自の営業手法が違う側面があります。
そのため営業職での転職時には、
・企業の成長意欲や事業構造
といった双方のことを深く理解している転職エージェントを使うのが必須となります。
あなたの実績やスキルと、転職エージェントの特徴を照らし合わせれば、納得のいく転職先を見つけられるようになります。
営業職への転職希望者すべての方におすすめの転職エージェント
すべての営業職の転職志望者におすすめの転職エージェントをランキングで紹介します。
具体的なおすすめポイントや各エージェントの特徴を詳しく見ていきましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは日本でもトップクラスの転職エージェントになります。
求人数も圧倒的に多く、様々な分野の求人が紹介され、上場企業など求人の質もよいです。
転職者サポートも充実しており、営業職でより質の高い商品の提供をしたい、という人におすすめ。
なんといってもその求人数が国内トップクラスなので、当然営業職に関しても様々なジャンルの営業職をカバーしています。
リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/
doda
dodaは非公開求人が豊富で、優良な求人募集が多いのが強みです。
企業側からのスカウトも多く、営業職の転職にも向いています。
スカウトに登録しておけば、自身の市場価値も判断出来る利点があります。
また、dodaでは転職フェアも開催されていて、その他にもセミナーや職種ごとのイベントも常時開催されています。
dodaは転職機会が他社より多く、営業職をはじめ様々な職種の転職に有利な転職エージェントだと言えます。
doda公式サイト:http://doda.jp/
パソナキャリア
パソナキャリアはフォロー力に定評がある転職エージェントです。
各分野での経験と実績が豊富なキャリアコンサルタントのフォローを受けることができます。
営業関係にも強みがあり、元営業職であるエージェントによる手厚いサポートを受けることができるようになっています。
求人の数などでいいますとどうしても最高峰とは言い難いのですが、とにかく高いサポート力を期待できるのが大きいです。
営業職を希望はしているが、そんな中でも特に元営業の人にフォローを受けたい人にとって、強い味方になってくれるはずです。
パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/
type転職エージェント
type転職エージェントの特徴は、ITや営業職、企画系の求人数が多い点です。
さらにアドバイザーはそれぞれの分野に精通した知識を持っているので、営業職に転職したい人は営業についての知識が豊富なアドバイザーから助言が貰えるということになります。
そして一人一人にあったサポートを提供してくれて、レスポンスも早いので安心感を感じながら転職活動を進められるという意味でもおすすめできます。
type転職エージェント公式サイト:https://type.career-agent.jp/
マイナビエージェント
マイナビエージェントは40年の歴史を持つ大手企業「マイナビ」による転職サービスで、現在20代を中心に利用者が急増しています。
若い年代の求人に力を入れており、結果、比較的若さを求められる営業職に強くなっています。
「マイナビ営業エージェント」という営業職に特化したサービスもあり、未経験者、若年層の、営業職を希望する方におすすめの転職サービスです。
一方で全国に拠点があるなど、大手ゆえの安心感を求める方にも向いています。
マイナビエージェント公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
JACリクルートメント
JACリクルートメントは条件が良いハイクラス向けの求人が充実しているところです。
営業職についても収入や福利厚生が充実していることが多く、転職先を探すにはかなり良い場所だと言えます。
さらにグローバル企業や外資系企業については業界内でも圧倒的なシェアを確立しているということで、グローバル人材として活躍したい人にもおすすめです。
それぞれの分野に深い知識を持つアドバイザーが多数在籍しているため、キャリアについての相談もできるのが強みです。
JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
Spring転職エージェント
Spring転職エージェントはコンサルタントの調査力に定評のある転職エージェントです。
企業の人事部等へのヒアリングによって、企業のリアルな内情を転職希望者に伝え、逆にその企業に適正のある転職希望者の持っている魅力をそのまま人事担当に伝えてくれるというのがメリットとなっています。
この仕組みによって、転職希望者と企業の最良なマッチングを実現させることができるのです。
大手企業や優良中堅事業の営業職求人も充実しているため、営業として転職を考えている人にもおすすめです。
Spring転職エージェント公式サイト:https://www.springjapan.com/
ビズリーチ
「ビズリーチ」は転職希望者が登録した情報を参考に、企業やヘッドハンターからスカウトが届くのが特徴の転職エージェントです。
条件が交渉がしやすいということで、他の転職エージェントを利用するよりも高待遇で転職できる可能性が高いです。
逆に言うとスカウトを待つ時間が絶対に必要になるので、短期間の転職よりも長期間での転職を考えている人におすすめ。
無料会員と有料会員がありますが、無料会員でも十分に転職活動をすることが出来ます。
ビズリーチ公式サイト:https://www.bizreach.jp/
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングの特徴は、キャリアアドバイザーに元コンサル出身の人が多いので、求職者の本来のニーズを引き出してくれたり、不安を軽減させてくれるようなサポートをしてくれるというのがあります。
さらに転職を検討し始めたときのサポートだけでなく、平均で3年間という長期間の転職支援をしてくれるのも、アクシスコンサルティングの特徴です。
コンサルタントや営業職の求人数も多いので、転職の選択肢を広げることも可能です。
アクシスコンサルティング公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sはマイナビワークスが運営する20代をターゲットに絞った転職エージェントです。
大手のエージェントに比べると求人件数はそこまで多くは無いのですが、待遇の良い求人はたくさんあります。
例えば営業職未経験の人が初めて営業職に転職するときに、履歴書や面接に対して不安を覚える人も多いと思うのですが、マイナビジョブ20’sでは履歴書の添削や面接対策も行ってくれるので安心して転職活動をすることができます。
マイナビジョブ20’s公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
DYM就職
DYM就職にある特徴は、そこまでハイクラス転職には向いていないが、ビギナーの方にはぴったりという点が挙げられます。
もちろん、相当なキャリアアップ目指す方向けの求人がないわけではありませんが、大手企業よりは中小企業の方が多いのが特徴ではあります。
だからこそ営業職などにも強みがあったりします。
営業職であろうとも入社後の離職率が低いところが多いので営業の仕事をしたいが過度に離職率が高いところは避けたい、なんて人にはDYM就職こそが一番最適なんです。
DYM就職公式サイト:https://www.dshu.jp/
ランスタッド
ランスタッドは取り扱っている求人の数がとても多く、さまざまな職種の求人を扱っています。
特に営業職の求人が多いので、営業職に就きたいと思っている人にとっては証券に合った転職先を見つけやすいです。
キャリアアップや好条件の求人も多いので、今より年収をアップさせたい人や職場環境を改善したい人にもおすすめです。
サポート体制も整っており、アフターフォローもしっかりしているので、安心して転職活動ができます。
ランスタッド公式サイト:https://www.randstad.co.jp/
クライス&カンパニー
「クライス&カンパニー」は年収800万円以上の高スペックな人材を対象とした、ハイクラス転職向けの転職エージェントです。
コンサルタント職や営業職への転職支援にも強く、転職希望者のニーズに合った求人を用意してくれます。
さらにクライス&カンパニーに在籍しているキャリアアドバイザーは「キャリアコンサルタント」の資格を保有している人が多いため、単なる企業と個人のマッチングをするだけではなくて今後のキャリアと言う観点から長期的なアドバイスも貰うことが出来るのでお勧めです。
クライス&カンパニー公式サイト:https://www.kandc.com/
マイケル・ペイジ
「マイケル・ペイジ」はもともと1976年にイギリスで設立された外資系の転職エージェントなので、グローバルな営業に挑戦したい人にお勧めな求人が多数取り揃っています。
さらにマイケル・ペイジに在籍しているキャリアコンサルタントは専門業界と職種でチーム分けされているのが特徴です。
自分の挑戦したい分野で気になっているところがあればすぐに質問ができて、正確な回答が得られるというのもおすすめできるポイントです。
マイケル・ペイジ公式サイト:https://www.michaelpage.co.jp/
エンエージェント
エンエージェントは面談の際にととても丁寧に聞き取りをしてくれ、さまざまなアドバイスをしてくれます。
また、適性診断テストが受けられて、自分に合った転職先や職種などを提案してくれるので、自分自身で気付いていない強みや性格などを発見することができるのが良いです。
転職が決まってから実際に働き始めてからもアフターフォローがしっかりしていて、転職先での悩みを相談をすることができるので、とても頼りになります。
営業職に強い転職エージェントなので、営業職に転職したい人にはとてもおすすめです。
エンエージェント公式サイト:https://enagent.com/
アイデムスマートエージェント
アイデムスマートエージェントは他の転職エージェントと比べるとまだ歴史が短いので、求人件数も大手と比べるとどうしても少なめになってしまいます。
その分、転職希望者一人一人に寄り添うような充実したサポート体制が整えられているのがアイデムスマートエージェントの強みです。
転職の役に立つようなイベントやセミナーも開催されているので、未経験から営業職に転職しようと思っている人でもそういったセミナーなどに参加していくことによって、少しずつ自信をつけることができてお勧めです。
アイデムスマートエージェント公式サイト:https://smartagent.jp/
ワークポート
ワークポートは総合型転職エージェントで各業界の転職実績は豊富で、その中でも特にIT・ゲーム業界の転職案件に強みがあります。
IT・ゲーム業界の営業職に関しても求人を多数取り揃えており、その分野に転職したい方には特にお勧めできるといえるでしょう。
転職エージェントとしてやってくれるフォローとしては面談、紹介、履歴書や職務経歴書の添削、内定時の条件交渉にも定評があります。
他の転職エージェントと大きな特色はないですが、ITやゲーム系に強いのはやはり魅力的ではあります。
ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/
キャリトレ
キャリトレは、ビズリーチ社が運営する転職エージェントで、主に若手社会人を対象とした転職エージェントです。
その最大の特徴は、これまでの転職サイトにはなかったAIを搭載した転職ツールだと言う点です。
登録時の簡単なアンケートに答えるだけで、利用者の経験やスキル、希望条件を分析してそれにマッチする求人を提案してくれるのです。
普段忙しくて、転職のための時間が取れない人でも、これなら安心ですね。
キャリトレ公式サイト:https://www.careertrek.com/
ハタラクティブ
ハタラクティブは、年齢対象が20代に絞られていて、スキルや学歴や過去の経歴は全く問わないという珍しいタイプの転職エージェントです。
職歴がない、あるいは職歴が乏しくて新しい一歩を踏み出す事に自信が持てない人でもOK。
学校を卒業しても就職をしていない方や中退をして職歴がないニートの人、職歴があるもののあまりスキルがない人でも質の高い求人を探しやすいです。
最短で2週間で内定が決まるスピーディーな点も魅力で、サポート体制もしっかりしており、対策を親身に相談してくれますのでこれまで就活をした事がない人でも安心して使う事ができます。
ハタラクティブ公式サイト:https://hataractive.jp/
マスメディアン
マスメディアンは広告業界とか事業会社の宣伝・広報・マーケティング、さらにはクリエイティブ職といった専門職に強い転職エージェントになります。
明確なスキルを求めることが多い求人が多いですが広報、マーケティング関係での営業職なんかもあります。
営業職にもどんな業界であるのか、ということがあるわけですがマスメディアンては宣伝・広報・マーケティング業界における営業を目指したい人に向いているといえるでしょう。
マスメディアン公式サイト:https://www.massmedian.co.jp/
スポナビキャリア
アスリート・体育会・スポーツ経験者向けの転職エージェントです。
マンツーマンで支援を受けられる特徴があり、頼もしいサポートが魅力的なサービスです。
スポーツ関連の企業への転職ではなく、様々なジャンルの企業求人を用意していますので、自分が活躍できる職場を見つけられます。
スポーツ経験者等を前提にしたサービスなので、企業側もそこを理解しており、面接等では得意なスポーツジャンルの話題を提供する事もできます。
スポナビキャリア公式サイト:https://career.sponavi.com/
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向けの求人案件に特化したリクルート系の転職エージェントです。
営業職などで、現状よりもさらにキャリアアップや給与面のアップを目指したい人に適しています。
ハイクラス向け求人とともに、非公開求人も多く大企業への転職や給与アップに繋げられる強みがあります。
企業からのスカウトを受けられる点も魅力で、自身が培ってきたスキルや経験を活かした、転職が出来る特徴や強みがリクルートダイレクトスカウトにはあります。
リクルートダイレクトスカウト公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/
Green
「Green」はIT・web業界に強い転職サイトとして知名度が高いですが、営業職や事務職などの求人もきちんと用意されています。
特徴としては自分から企業にアプローチするというスタイル、もしくは企業からのスカウトを待つというスタイルのどちらかを好きに選択できるということです。
企業からのスカウトをしてもらうためにはプロフィールを充実させ、アピールをする必要がありますがその分年収の交渉などがしやすくなるメリットもあります。
Green公式サイト:https://www.green-japan.com/
営業職に強い転職エージェントを目的別に探す
営業職に強い転職エージェントの中から、以下6つの目的別に求人案件を探してみるのもよいでしょう。
では、上記した転職エージェントのおすすめポイントや特徴を具体的に見ていきましょう。
ハイクラス人材に強い転職エージェント
年収をアップさせたい、将来は経営者側の立場に回りたい、そんな方にお勧めなのがハイクラス転職に特化したエージェントを利用することです。
今回はそんなハイクラス転職に強い転職エージェントを紹介していきます。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは年収500万円以上向けの求人だけを扱っているということで、ハイクラス転職を考えている人にお勧めの転職エージェントです。
さらに外資系企業やグローバル企業といった海外企業への転職実績も多いので、日本を飛び出してキャリアアップしたいという方はぜひJACリクルートメントに登録してみてはいかがでしょうか。
キャリアアドバイザーも元グローバル人材の方が多く揃っているので、的を得たアドバイスをもらえます。
JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
ビズリーチ
ビズリーチは自分のキャリア情報を登録した後、優良企業やヘッドハンターからスカウトされるというのが特徴の転職エージェントです。
管理職や専門職、グローバル人材などを求めているため、ハイクラス転職に非常に役に立ちます。
さらに自分にどんな企業からスカウトが来たのかを確認することによって、自分の市場価値を客観的に理解することが出来るというメリットもあるため、登録しておくことをお勧めします。
ビズリーチ公式サイト:https://www.bizreach.jp/
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは理想のハイクラス転職を目指す人をサポートしてくれるスカウト型の転職エージェントです。
他のスカウト型転職エージェントと違うのは、担当のヘッドハンターを転職希望者が自分で選べるということです。
なのでもし相性が悪いと感じたら好きなタイミングでヘッドハンターを変更することが出来ます。
7万件以上のハイクラス求人も揃っているという求人件数の多さもお勧めポイントです。
リクルートダイレクトスカウト公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/
ランスタッド
ランスタッドは年収1000万以上、外資系企業などのハイクラス転職を目指している人向けの転職エージェントです。
担当者のサポートやレスポンスが早いという口コミも多く、相談したいことや不安なことがあればすぐに解決に向かって担当者が動いてくれるというメリットがあります。
さらに担当者の交渉力が高いとされていて、給与交渉をしてくれたおかげで年収がアップしてくれたというケースも実際にあります。
ランスタッド公式サイト:https://www.randstad.co.jp/
海外営業職志望者向けの転職エージェント
アジア圏や欧米などに支店を持つグローバル企業は多いです。
そんな、海外に拠点を持つ企業、メーカーの海外営業職の転職案件に強みを持つ転職エージェントを紹介していきます。
ランスタッド
ランスタッドは、グローバルに活躍したい人にお勧めの転職エージェントです。
転職求人の中で、海外営業は常に人気が高く、優良な求人案件は競争も激しいです。
日系企業は、グローバル化に伴い海外営業職を必要としており、ランスタッドでは、豊富な海外営業職の求人を扱っています。
海外駐在や海外営業職の求人を探すには、お勧めの転職エージェントとなっています。
ランスタッド公式サイト:https://www.randstad.co.jp/
doda
転職エージェントとして知名度、実績共に抜群のdodaは、海外営業職れの転職求人も豊富な点が強みとなっています。
欧州やアジアなどに拠点を持つ、大手商社やメーカーなどの営業職求人も多く保有している魅力があります。
国内営業職から、自身のキャリアアップや市場価値を高めるためにも、海外営業職への転職を求める人も多いです。
dodaを通じて、海外営業職への転職先をスムーズに探す事が出来ます。
doda公式サイト:http://doda.jp/
ビズリーチ
ビズリーチでは、ハイクラスの転職求人が豊富な魅力と強みを有しています。
ワンランク上の海外営業職の求人を見つけられるメリットがあります。
海外営業への求人に応募出来る他にも、大手の海外企業のヘッドハンターなどからスカウトされる可能性もあります。
今よりもさらにキャリアアップしたいという人に向いています。
転職により海外営業職へのキャリアアップを目指す人にビズリーチはお勧めです。
ビズリーチ公式サイト:https://www.bizreach.jp/
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトでは、大手の製造メーカーや大手商社などの海外営業職の求人が豊富な強みがあります。
アジア圏やヨーロッパなど、海外の営業職求人が揃っています。求人数も業界トップクラスで、専門のキャリアアドバイザーからアドバイスや支援を受けられるメリットがあります。
日系企業や海外に支社を置くメーカーなどの営業職求人を探すのにお勧めです。
リクルートダイレクトスカウト公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/
営業職未経験者向けの転職エージェント
営業職に関して、全くの未経験だったとしても、営業職に強い転職エージェントを選べば、優良な求人案件を見つける事が出来ます。
営業職未経験者に強みを持つ転職エージェントを紹介します。
リクルートエージェント
リクルートエージェントでは、営業系の職種の求人が豊富です。
様々なジャンル、業界の営業職種の求人案件があるため、営業職として転職したい方にお勧め出来ます。
既に営業職を経験済みの人、営業職未経験の人でも応募出来る求人案件もあります。
全体的な求人案件数も、業界トップクラスの転職エージェントとなっています。
様々な希望に対応してもらえるため、営業職への転職を検討している人にお勧めです。
リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/
doda
dodaは、全業界の求人案件が豊富な転職エージェントです。
中でも、メーカーや製造業の営業職などに強みを持っています。
他にも建設、不動産、コンサルティングといった幅広い業種の求人案件があり、営業職の経験有り無しに関わらず、求人案件へ応募しやすい利点があります。
業種未経験や第二新卒を歓迎している企業の求人案件を、豊富に取り扱っているのも良いです。
doda公式サイト:http://doda.jp/
パソナキャリア
パソナキャリアは、マネージャーや管理職などのハイクラス求人が豊富な転職エージェントです。
女性支援の専門チームが存在しており、営業職へ転職を考えている女性に向いている特徴があります。
営業職で、現状よりもさらに給与アップ、キャリアアップしたい人にお勧めの転職エージェントとなります。
得意な業種も製造、IT、建設など幅広く、自分の好みの業種の求人案件を選べます。
パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/
ニートでもOKの転職エージェント
ニートから転職をすることはなかなか勇気がいることですが、適切な転職エージェントを選択すれば、ちゃんとしたサポートを受けたうえで転職をすることが出来ます。
ここでは、ニートから転職したい人向けのお勧め転職エージェントを紹介していきます。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは20代の人や第二新卒向けの転職エージェントして有名です。
履歴書の添削や面接のための準備などをキャリアアドバイザーが親身になって手伝ってくれるので、転職に対しての不安を少しずつ軽減させることができます。
待遇の良い求人も用意されていますので、20代のニートで現状を何とか変えたいという方はぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
マイナビジョブ20’s公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
ハタラクティブ
ハタラクティブはニートやフリーターから正社員へ転職したいという方にお勧めの転職エージェントです。
正社員成功率80.4%、支援実績約11万人以上という信頼できる実績があるため、安心して任せることが出来ます。
ハタラクティブに関する口コミではキャリアカウンセリングが丁寧だという内容が多く、それだけ転職希望者に寄り添ってくれるようなサポート体制だということが分かります。
ハタラクティブ公式サイト:https://hataractive.jp/
Re就活
Re就活エージェントは20代、第二新卒向けに特化した転職エージェントで、未経験大歓迎の求人が多数揃っているという特徴もあります。
なので何のスキルも持っていないニートの人でも、気軽に応募できるような求人がたくさんあるのでお勧めです。
もしくはスキルが必要な求人であっても、働きながら勉強をして少しずつスキルを身に着けていくこともできます。
ニートからの転職を希望する人はぜひ登録しておきましょう。
Re就活公式サイト:https://re-katsu.jp/career/
就職shop
就職shopでは、未経験者から正社員への転職を実現できるようなサポート体制が充実しており、フリーターやニートからでも実際に転職できた人はたくさんいます。
そして最大の特徴は就職shopが公開している求人には「書類選考」が無いので、応募したあとすぐに面接に進めるというスピード転職が可能だということです。
なので、なるべく早めに今の状況を変えたいニートの方は、ぜひ就職shopに登録してみてください。
就職shop公式サイト:https://www.ss-shop.jp/
女性向け求人に強い転職エージェント
転職に不安を感じている女性の方も多いはずです。
ここでは、女性が安心して転職ができるような充実したサポート体制のついた転職エージェントを紹介していきます。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、転職に必要となる書類の添削や面接対策などをしてくれるだけではなく、入社後のアフターフォローや内定後の年収の交渉もサポートしてくれるという点でおすすめできます。
さらに大手転職エージェントということで求人件数も多く、その分女性も働きやすくてなおかつ高待遇な職場を探すことができます。
初めての転職の際にはとりあえず登録しておくべき転職エージェントです。
マイナビエージェント公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
doda
dodaの最大の特徴は、転職者満足度で常にトップレベルを維持しているという点。
これは求人件数が充実していることと、キャリアアドバイザーの質が高いので、担当者の当たり外れが無いということを意味しています。
転職を希望する女性の中には、キャリアアドバイザーの対応を不安に感じている人も結構多いので、そういった意味でもdodaは安心して利用できるためおすすめです。
doda公式サイト:http://doda.jp/
リクルートエージェント
リクルートエージェントは求人件数が日本国内トップクラスであり、それに伴って女性向けのお仕事も数多く用意されています。
特に事務職の求人が多いので、事務職として転職したい女性におすすめです。
大手転職エージェントということで登録者も多く、良い求人には応募者がすぐに殺到することも考えられますので、こまめに求人をチェックして早めに応募することが大切です。
リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/
パソナキャリア
パソナキャリアは「女性活躍推進コンサルティングチーム」があり、女性のキャリアに対する悩みを解消するための活動をしています。
そのため女性一人一人に寄り添うようなアドバイスを貰えるうえに、家庭と両立しながら働いていけるようなサポート体制も整っているというのがパソナキャリアの強みです。
女性が働きやすい求人案件も多数揃っていますので、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/
第二新卒に強い転職エージェント
新卒で入社後した職場や職種に合わずに、短い期間で転職を考えている、第二新卒向けに強い転職エージェントを紹介します。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、20代の若い世代の転職サポートに強いエージェントです。
担当のアドバイザーにより、企業や職場の雰囲気なども情報として教えてくれるため、転職後のミスマッチを防ぐ事が出来ます。
若い第二新卒の方は、転職に不慣れなため心強い転職エージェントです。
さらに非公開求人が多い点も魅力の一つです。
マイナビエージェント公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
doda
dodaの最大の魅力は、10万件を超える求人数の多さとなります。
専門のアドバイザーの方が担当してくれるため、転職に不安を抱える第二新卒者向けにお勧めです。
面接や応募書類のサポート、メールやLINEでアドバイザーと連絡が取り合えるなど、手厚いサポートが魅力となっています。
転職に慣れない若い人に向いている転職エージェントです。
doda公式サイト:http://doda.jp/
ハタラクティブ
ハタラクティブの特徴は、20代の若い世代で正社員未経験の方でも、正社員採用を目指せる転職エージェントです。
第二新卒向けの求人案件も豊富で、若い世代の転職サポートに強いのが魅力です。
担当アドバイザーからの面接対策などのサポートも充実しています。
20代の第二新卒、正社員採用を目指す方の転職支援に強みを持つエージェントです。
ハタラクティブ公式サイト:https://hataractive.jp/
ウズキャリ
20代の若い世代や第二新卒に特化している転職エージェントです。
転職後半年の定着率が96パーセントと非常に高く、充実したサポートによりミスマッチを防いでいます。
模擬面接などの対策もしっかりと行われており、転職に慣れない第二新卒にとって心強いです。
担当者がマンツーマンで対応してくれるため、サポート体制も充実しています。
ウズキャリ公式サイト:https://daini2.co.jp/
マイナビジョブ20’s
第二新卒の転職に強みを持っている転職エージェントです。
第二新卒や20代の転職のサポートが手厚いです。
転職コンサルタントからの的確なアドバイスやサポート、キャリアカウンセリングなど、若い求職者に沿った転職支援をしてくれます。
さらに質の高い非公開求人も豊富で、第二新卒を目指す求職者に向いている転職エージェントと言えます。
マイナビジョブ20’s公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
営業職の方が転職エージェントを使うと転職成功率が格段に上がる理由4つ
「公開してる求人に応募するだけだから転職エージェントを使う必要はない…」
なんて思ってる人はいませんか?
実は転職エージェントは、想像以上にあなたの転職成功率を上げてくれるサービスなんです。
その理由は4つありますので詳しく解説いたします。
1.多くの非公開求人情報を紹介してくれる
転職エージェントのサイトを見て「良い求人がないな…」と素通りしてしまうのは、チャンスを逃しているかもしれません。
実は転職エージェントでは非公開の求人が多いのです。
というのも企業の方も採用活動はできるだけ効率的に済ませたいと考えています。
広く募集して多くの応募者に時間を割き、採用コストが増大してしまうリスクを避けたいのです。
結果、実績のある転職エージェントに、募集条件に見合った人材を紹介してもらうのがベストだという判断になります。
また、求人から企業の内部情報が漏れてしまうこともあります。
そういったことを避けるため、信用のおける転職エージェントに依頼します。
このような場合、秘匿性の高い重要なプロジェクト要員の募集を行うわけですから、良い条件での求人案件が多くなります。
2.転職サポート実績を積んだプロからアドバイスをもらえる
新卒と違い、転職では学校からの支援などを受けられません。
時勢や職種によって面接で求められることや、履歴書で見られている部分は違ってきます。
転職エージェントは多くの転職をサポートしているため、どのようにすれば書類審査や面談に通りやすくなるか具体的に知っています。
それらの情報が利用者に無料で提供されるため、面接の通過率がとても高くなります。
また、迷ったときや悩んだ時、転職に関わる相談にアドバイスをくれます。
転職先がなかなか決まらない時など、一人で頑張っているだけでは見えてこないことがたくさんあります。
頼りになる担当者と二人三脚で頑張れるのは大きなメリットでしょう。
3.ネットには載っていない企業の内部情報を教えてくれる
外部からはわからない企業情報も、立場上、転職エージェントは把握しています。
もちろんネット上には多くの口コミがありますが、その多くは誰が発したかわからない、本当かどうかわからないものです(中には社員や元社員からのリアルな情報もあるとは思いますが…)。
転職エージェントできちんと相談しておけば、そのような噂に惑わされず、自分に合った良い企業を探すことができるでしょう。
4.面倒な日程調整も担当のキャリアアドバイザーが行ってくれる
一人の求人応募者として企業を相手にしたとき、強い態度を取れる人はあまりいないでしょう。
本当は別の面接日でお願いしたいのだけれど、相手の意向を必要以上に優先してしまう、などの経験はないでしょうか。
転職エージェントを間に挟めば、きちんと双方に良いように調整してくれます。
直接の対応ではないので角が立つこともありません。
転職前の会社の退社日が決定できずごたついた時なども、相談することで解決法をアドバイスしてくれます。
転職エージェントを利用する際に絶対に抑えるべき9つのこと
転職エージェントをこれから利用しようとしている方には、利用前にしっかりと抑えておきたい以下のような9つのポイントがあります。
- 初回面談前に自己分析を済ましておく
- 「すぐに転職したい」という意思は伝えておく
- 二週間に1回は担当者へ連絡する
- 担当のキャリアコンサルタントはビジネスパートナーとして接する
- 同じ求人案件に複数のエージェントから応募するのはNG
- 推薦文の内容は必ず自分で確認する
- 転職エージェントは2、3社に登録する
- スカウト型の転職サービスにも登録しておく
- 紹介された企業の内情を口コミサイトで入念に調べる
これらの理由について詳しく見ていきましょう。
1.初回面談前に自己分析を済ましておく
転職エージェント利用時の抑えておくべきポイント1つ目は、初回面談前に自己分析を済ましておくことです。
転職エージェントを利用する場合、まずはエージェントとの面談をする必要性があります。
そのため、初回面談前に自己分析をしておくことが大切。
それにより、担当者から条件の良い魅力的な求人を紹介してもらいやすくなるためです。
- 学歴
- 職歴や資格
- 実務経験スキル
- 強みや欠点
をうまく分析して伝えられるようにしおいててください。
面接官を相手にするつもりで、担当のキャリアコンサルタントにあなたの魅力や強みをしっかりとアピールできるようにしましょう。
2.「すぐに転職したい」という意思は伝えておく
転職エージェント利用時の抑えておくべきポイント2つ目は、「すぐに転職したい」という意思は伝えておくことです。
長期的に考えるのではなく、できる限り早めに転職したいという思いを伝えることで真剣さをアピールでき、本当に転職したいという強い意志を伝えられるからです。
転職エージェント側としても、真剣に転職を希望している人のほうが企業に積極的に紹介しやすいのです。
抽象的であるよりも、具体的に条件や希望を示すことでそれだけマッチする企業を見つけやすくなります。
そのために、どのような企業にすぐに転職したいという姿勢をしっかりと見せていきましょう。
3.二週間に1回は担当者へ連絡する
転職エージェント利用時の抑えておくべきポイント3つ目は、二週間に1回は担当者へ連絡することです。
その理由は、二週間に1回程度連絡をしておくことで、意欲的な人だという印象を与えられるからです。
意欲的な人のほうが転職成功率が当然高いですし、企業側におすすめしたい人物だと思ってもらいやすくなります。
初回面談時に転職希望の意思を示した後、コンサルタントは転職希望者の適性などを考えてあなたにマッチするものを提案をすることになります。
もし良い求人があれば、意欲的な人だと優先的に回してもらえるかもしれません。
そのため、できれば二週間に1回はこまめに連絡をするようにしましょう。
4.担当のキャリアコンサルタントはビジネスパートナーとして接する
転職エージェント利用時の抑えておくべきポイント4つ目は、担当のキャリアコンサルタントはビジネスパートナーとして接することです。
人間なのでどうしても性格が合わないことがあります。
その際に遠慮して無理やり合わない担当者に任せる必要はありません。
合わなければ別の人を希望しても良いのです。
「転職成功」という結果を出すために、遠回りになりそうな時は少々ドライなこともしなければなりません。
担当のキャリアコンサルタントはビジネスパートナーとして接し、転職を成功させるために利用すると思うようにしてください。
5.同じ求人案件に複数のエージェントから応募するのはNG
複数の転職エージェントを利用している場合には、同じ求人案件に応募をしない事が気を付けるべきポイントです。
それぞれの転職エージェントから、企業側へと連絡が入ってしまいます。
企業側や転職エージェントのコンサルタントが、不審に感じたりする可能性もあるため、複数の転職エージェントから同じ案件への応募には注意しましょう。
6.推薦文の内容は必ず自分で確認する
転職エージェントの担当のコンサルタントやエージェントの方は、求人に応募する人の推薦文を記入します。
コンサルタントによっては、経歴をチェックした後にそのまま推薦文に書き写すのみで、特徴や良い箇所をアピールする事が出来ない場合があります。
そのため、担当のコンサルタントが書いた推薦文を見せてもらい、自身でチェックし必要であれば修正してもらう事がポイントとなります。
必ず自分で隈なく確認することが大切です。
7.転職エージェントは2、3社に登録する
転職エージェント各社は存在する数だけ様々な特色を持っています。
転職エージェントによって、扱っている求人案件の件数やジャンルが異なり、保有している非公開求人なども違います。
そのため、転職エージェントを利用する際には1社だけに登録して転職活動を進めるよりは、2、3社の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
メイン利用していたところが実はサポートが弱かったり、担当者にぞんざいな扱いをされるということはまあまああることです。
それぞれに良い求人案件や担当者との相性も違ってくるかもしれないので、複数社への登録が推奨されます。
8.スカウト型の転職サービスにも登録しておく
求人案件に対して応募をする幅を広げる意味でも、スカウト型の転職エージェントにも登録しておくとよいです。
スカウト型の転職エージェントには主に以下の3つがあります。
スカウト型の転職エージェントに登録しておく事で、興味を持った企業からスカウトしてもらえる可能性があります。
優良な企業からのスカウトもあるため、あらゆる面で可能性が広がるメリットがあります。
スカウト型エージェントの登録により、自分の転職市場での価値もある程度判断出来るメリットがあります。
9.紹介された企業の内情を口コミサイトで入念に調べる
転職エージェントのコンサルタントの方から、案件を紹介してもらった際には、その企業の内情や実態について自身で調べておく事がポイントです。
転職専門の情報サイトなどで口コミを確認すると、対象の企業の雰囲気や社風、福利厚生などチェック出来ます。
社員や元社員のリアルな書き込みが多いおすすめの口コミサイトは次の3つです。
これらのサイトをチェックすれば、自分のスタイルに合った企業であるかどうかが容易にイメージ出来るようになります。
せっかく転職をしても、合わずに辞めてしまうと意味がありません。
自分自身で、紹介された企業がどんな企業であるか、口コミなどを利用してしっかりとチェックしておくと安心です。
まとめ
以上営業職の転職時に利用すべき転職エージェントについて紹介しました。
最後にもう一度、営業職の転職を上手に行うコツをおさらいすると、
- 利用者の経験や実績、企業の事業形態の双方について、深い知識を持つ転職エージェントを使う
- どのエージェントを使って良いのかわからなければ目的別に探してみる
- プロと二人三脚で転職を進められるので転職成功率がアップする
の3点が挙げられます。
また、転職エージェントは1社だけに登録するのではなく、できれば複数者に登録することで相性の良い担当者や希望通りの求人に出会える可能性が高くなります。
「営業職に精通のある転職エージェントを使って後悔のない転職をしたい」
という方は、この記事で紹介した転職エージェントを利用して、転職活動を有利に進めてくださいね。